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Fターム[4G075FC04]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置8(機能、物性) (2,254) | 透明、半透明、光透過体 (286)

Fターム[4G075FC04]に分類される特許

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【課題】時間当たりの処理量が多いことと、主流路における第1流体及び第2流体の界面を上流側から下流側までにわたって主流路幅方向に満遍なく形成しやすいことと、を両立するマイクロ流体装置を提供すること。
【解決手段】第1流体及び第2流体が互いに接しながら流れ、流路幅が流路深さよりも大きい主流路10と、主流路10の端部に連通され、上流側から下流側に向かって流路幅が次第に大きくなるとともに流路深さが次第に小さくなる整流領域を有する第1導入路40及び第2導入路50と、主流路10の端部に連通され、上流側から下流側に向かって流路幅が次第に小さくなるとともに主流路深さが次第に大きくなる整流領域を有する排出路60と、を有するマイクロ流体装置100である。 (もっと読む)


【課題】液相中で連続的に安定してレーザーアブレーション処理を施すことができ、液相レーザーアブレーション処理による粒子の製造効率を十分に高度なものとすることが可能な液相レーザーアブレーション装置を提供すること。
【解決手段】溶媒13中のターゲット14に対してレーザー光Lを照射して液相中でレーザーアブレーションを行うために用いる液相レーザーアブレーション装置であって、
レーザー光Lを発生させるためのレーザー発振器10と、レーザー光Lが透過可能な底部Bを有し且つ溶媒13を保持するための処理容器12と、処理容器12内の底部B上に配置させたターゲット14とを備え、且つ、処理容器12が、ターゲット14に対して処理容器12の底部Bを透過したレーザー光Lが照射されるように配置されていることを特徴とする液相レーザーアブレーション装置。 (もっと読む)


環状に配置された送達装置および取出し装置を有する化学反応器、ならびに関連するシステムおよび方法であって、特定の実施形態による反応器は、反応領域の近くに光透過性面を有する反応容器と、反応容器内に配置された可動の反応体送達システムとを備え、この反応器は、反応容器内に配置され、送達システムの内側または外側に環状に配置された生成物を取り出すシステムをさらに備え、光透過性面を通して反応領域に太陽放射を導くように、太陽エネルギー集中装置が配置されている。
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水素ベースの燃料および構造要素を生成する透過面を有する反応容器、ならびに関連するシステムおよび方法であって、特定の実施形態による化学反応器は、反応領域を有する反応容器と、反応領域に流体連通した状態で結合された水素供与体供給源と、反応領域に流体連通した状態で結合された蒸気供給源とを含み、この反応器は、反応領域にある透過面をさらに含み、この透過面は、反応領域に入る反応体および/または反応領域に入る放射エネルギーを透過させることができる。
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【課題】紫外線の照射範囲に赤外線を照射することを容易にする。
【解決手段】本発明は、紫外線光源から放射された紫外線をそれぞれ伝搬する複数の第1の光ファイバを密に束ねた第1の光ファイババンドルと、赤外線光源から放射された赤外線を伝搬する第2の光ファイバと、前記第1の光ファイババンドルを構成する前記複数の第1の光ファイバと前記第2の光ファイバとを束ねた束の先端部を含み、前記複数の第1の光ファイバにより伝搬された紫外線と、前記第2の光ファイバにより伝搬された赤外線とを照射する照射ヘッドとを備えることを特徴とする光照射装置である。 (もっと読む)


【課題】紫外線の透過率の低下を抑制することができる紫外線照射装置、記録装置を提供する。
【解決手段】インクが付着した用紙12に対して照射口44から紫外線を照射する照射機42と、照射機42の照射口44と用紙12との間を紫外線の照射方向と交差する方向への移動自在に設けられた紫外線を透過する透過部材43と、透過部材43において照射口44と対向して紫外線を照射される部分が変更されるように透過部材43を移動させるラック51、ピニオン53と、照射口44と対向する位置よりもラック51、ピニオン53が透過部材43を移動させる方向における上流側で照射口44とは非対向となる位置において透過部材43における用紙12と対向する側から異物を除去する第1,第2ワイパー54,55とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応を、高い反応効率で行う。
【解決手段】光触媒の存在下で、液体原料と気体原料とに光を照射して光触媒反応を行う光触媒反応装置であって、光源3と、光源3からの光に対して透明であり、内部に光触媒と液体原料とを加圧状態で収容する反応容器2と、液体原料中に気体原料をバブリング状態で供給するバブリング装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】照射物を高温化させずに、なおかつ、照射物の温度差を小さくさせて、高出力で紫外線照射することができる紫外線照射装置を提供すること。
【解決手段】光透過性部材により覆われた放電ランプが複数並列に配置された構造において、各光透過性部材は、冷却風が当該放電ランプの長手方向中央近傍から導入されて軸方向に沿って両端に向かって流れることを特徴とする。 (もっと読む)


マイクロ波放射を用いた流体処理装置であって、実質的に円柱状のチャンバーを画する側壁と、対向する第1および第2の端壁と、を有する容器であって、前記第1の端壁は、前記第2の端壁から予め決められた間隔dを持って配置された容器と、流体を流すためのパイプラインであって、前記容器の前記第2の端壁に向かって前記第1の端壁を貫通し、前記チャンバーと実質的に同軸であり、マクロ波放射に対して実質的に透明であるパイプラインと、前記チャンバー内に波長λのマイクロ波を放射させるための前記容器の側壁に設けられたマイクロ波放射の導入口と、を備え、前記チャンバーがマイクロ波共振器となるように、前記間隔dがλ/2の整数倍に実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】人体に安全でかつ低コストで紫外線硬化樹脂を硬化させることができるフラッシュランプ、及び同フラッシュランプを用いた紫外線照射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】キセノンを主成分とする放電ガス5が封入された発光管2を備えるフラッシュランプ1において、発光管2は270nm近傍の紫外線を遮蔽する耐熱ガラスより形成され、発光管2の電位傾度が単位発光長あたり70V/cm以上150V/cm以下の範囲となる電圧で紫外線を含むパルス光が発生し、このパルス光が320nm以上450nm以下の範囲内でピーク波長を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応装置から断熱容器への伝熱量を抑制しながら、反応装置本体の温度を適切に維持する。
【解決手段】反応装置本体11と、反応装置本体11を収容する断熱容器20とを備える反応装置10である。断熱容器20は反応装置本体11からの赤外領域の輻射を透過する輻射透過領域23,25を有する。 (もっと読む)


【課題】 特に従来に比べて確実な封止と流路を高精度に形成でき、更には接合界面での気泡混入を効果的に抑制できる接合部材及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 表面11aに流路(溝部)13が形成された第1基材11の前記表面11aにシリコーンゴムシート(封止部材)14をローラー15を用いて貼り合わせ、第1基材11の表面11aとシリコーンゴムシート14とを密着させる。続いて、シリコーンゴムシート14と第2基材12の平坦面12a間に液状樹脂16を塗布し、その状態で、加熱しながら第1基材11と第2基材12を加圧する。 (もっと読む)


【課題】分析者の手作業による反応ウエルへの試料の分注が容易な反応容器を提供する。
【解決手段】反応ウエル4の内壁に段差部6が設けられている。段差部6は試料を分注するための分注器具の分注口を塞がない大きさで形成されている。段差部6は反応ウエル4の内壁に沿って下降する分注器具を停止させるために設けられている。 (もっと読む)


【課題】反応ウエル上面にシールを貼着することによる反応ウエルの密閉性を高める。
【解決手段】反応ウエル4の周縁部はその周辺のベース3の表面よりも盛り上がったシール貼着部8となっており、開口密閉用シール20による密閉性を高めている。反応ウエル4が配置されている領域の周囲に連続した凸条からなるシール貼着補助部10が設けられている。シール貼着補助部10はシール貼着部8と同じかそれよりも僅かに低い高さに形成されている。シール貼着補助部10の上面にはシール貼着部8の上面とともに1枚の開口密閉用シール20が添付される。 (もっと読む)


【課題】照射物の温度差を小さくさせて高出力で紫外線照射することができる光照射装置を提供することである。
【解決手段】光透過性部材により覆われた放電ランプが複数並列に配置された光照射装置において、各放電ランプは光透過性部材との隙間に冷却風が当該放電ランプの長手方向に沿って流れるとともに、当該冷却風が流れる方向が放電ランプごとに交互に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、従来のマイクロプレートの新たな改良を開示しており、微小流体チャネルにこのマイクロプレートを統合することで分析操作を簡略化し、操作速度をあげ、試薬消費量を減らしている。本発明は通常のマイクロプレートの代わりに使用でき、マイクロタイタープレート用に設計された既存の機器システムを一切変更することなく簡単に代替できる。本発明は、サンプル充填ウェルに統合した微小流体装置も同様に開示しており、全ての流体処理は、毛管力駆動である。 (もっと読む)


【課題】プロセスガスの供給しつつワークに対して紫外線を照射する際に、ワークを回転させる回転機構等の複雑な構成を備える必要をなくし、かつ、ワークの全面に対して均質な処理を行うことが可能な紫外線照射装置用フランジ部材および紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】フランジ部材20は、窓部材支持部524およびプロセスガス案内部を備える。プロセスガス案内部は、下側フランジ板52における各窓部材支持部524の周囲に形成された溝520と、溝520と処理チャンバ14内部とを連通するように鉛直方向に形成された複数のプロセスガス噴出孔522と、上側フランジ板54に設けられガス供給装置22から導入されたプロセスガスを溝520に導入するための導入孔542によって構成される。 (もっと読む)


【課題】平面状の被照射体に対して効率よく均一に、かつ安定してエキシマ光を照射することができるとともに、使用する放電用ガスの交換によって複数種類の波長のエキシマ光の何れかを選択的に照射することができるようにする。
【解決手段】放電容器2を、側面に流入口211及び流出口212を備えるとともに厚さ方向に直交する2面の一方が開放面にされた筐体形状の本体21と、開放面に接合される平板状の蓋体22で構成した。蓋体22は、加工容易な平板状であるため、広い波長域のエキシマ光に対する透過性の高いフッ化物で構成できる。本体21の流入口211を経由して放電容器2内に放電用ガス供給装置9から処理内容に応じた波長のエキシマ光を発生する放電用ガスを選択的に供給できる。放電容器2内で発生したエキシマ光は、平板状の蓋体22の全面から均一に照射される。 (もっと読む)


【課題】接着力、観察性、無不純物、耐圧性の観点において実用性に優れた小型反応器を提供する。
【解決手段】
複数の無機透明基板11〜13を接着して小型反応器を製造する際に、各無機透明基板11〜13の互いに接触して接着される接着面16〜19を、先ず、研磨して平坦化した後、接着面16〜19の表面を部分的に加工する。次いで、接着面16〜19を親水化処理し、純水洗浄を行った後、遠心力によって純水膜を振り切って除去し、接着面同士を接着させた状態で加熱する。接着面間が酸素を介する化学結合によって接着され、複数の無機透明基板11〜13が強固に接着された小型反応器1、2が得られる。透明であるから反応が観察でき、強固であるから耐圧が高く、接着剤を使用しないから不純物の溶出がない。 (もっと読む)


モジュール構造の連続的反応の小型反応装置は、後ろから前への積み重ね軸に沿って配置された、第1のフレーム手段と、反応ユニットと、第2のフレーム手段と、を備え、前記反応ユニットは、前記反応ユニットから流れる少なくとも1つの産出物を形成するために前記反応ユニットに流れ込む多くの材料あるいは反応物の連続的な反応のための処理流体経路システムと、前記処理流体経路システムの温度環境を調節するための熱交換流体経路システムと、を有し、前記第1と第2のフレーム手段が各々フランジとして形成され、前記第1と第2のフレーム手段は、前記第1と第2のフレーム手段の外部の周囲に沿って、およびその周囲内に配置される複数の張力付加手段によって互いの方へ押され、前記反応ユニットを囲む、モジュール構造を含む。 (もっと読む)


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