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Fターム[4G076AA16]の内容

Fターム[4G076AA16]に分類される特許

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【課題】 本発明は、浸透乾燥性インキを用いたオフセット印刷時のセットオフ不良やコスレ汚れ、パイリングなどの印刷トラブルを発生することのない優れた印刷作業性を有し、かつ優れたカラー印刷適性を有するオフセット印刷用塗工新聞用紙を提供するものである。
【解決手段】 原紙の少なくとも一方の面に、針状および/又は柱状の軽質炭酸カルシウムを含有する塗被液を有してなるオフセット印刷用塗工新聞用紙において、該軽質炭酸カルシウムは、粒子径1.0μm以下の累積体積が20%以下である消石灰粒子を原料とし、レーザー回折法による粒度分布曲線の50体積%粒子径(D50)が0.2〜0.7μmであることを特徴とするオフセット印刷用塗工新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】高炉スラグを用いて、二酸化炭素を固定化する方法が、従来から様々に提示されているが、高炉スラグの結晶相のひとつである硬石膏(CaSO4)が炭酸化過程を経た後にも依然として存在し、CaOの炭酸化効率が60%内外に低くなる弊害があった。硬石膏のCaOを完全に分解し、炭酸化反応後に硬石膏の再沈殿を抑制し、炭酸化効率を画期的に増加させる方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素固定化方法において、高炉スラグを粉砕した後、水100重量部に対して高炉スラグが5〜15重量部になるように水、高炉スラグ、およびNaOHを混合し、前記混合した混合物に二酸化炭素を供給して水熱反応を行う。 (もっと読む)


【課題】短径がナノサイズの繊維状のカルシウム化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカルシウム化合物は、短径が100nm以下であり、繊維状である。このカルシウム化合物は、アルコール、又は、アルコールと水との混合物からなる分散媒中で、粒子状カルシウム化合物を酸と反応させることで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムの製造工程において、グリッドの発生量を削減すると同時に、製造効率を向上させることができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】酸化カルシウムを水酸化カルシウムに転換する消和反応において、発生するグリッドを洗浄した洗浄液を酸化カルシウムに混合して消和反応を行うことにより、グリッドの発生量を削減すると同時に、製造される炭酸カルシウムを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷紙のコーティングに適した沈殿炭酸カルシウムの製造方法を提供する。
【解決手段】生石灰と水の反応により生成する水酸化カルシウムスラリーを10℃と70℃との間に調節後、反応器中で二酸化炭素含有ガスをバブリングさせ、電導度が最低に達し、pHが8以下に低下したとき、スラリーを反応器から取り出し、スラリーの篩通過により超微細の沈殿炭酸カルシウムアグロメレートのみを含有するようにする製造方法であって、水酸化カルシウム1キログラム当たり二酸化炭素含有ガスを毎分30リットル未満で供給し、上記水酸化カルシウムスラリーは、硫酸マグネシウムと硫酸アルミニウムとの組合せ及び/又は硫酸マグネシウムと硫酸亜鉛との組合せによって処理されることで特徴付けられる。この方法により、減少させたガス流量を使用して、高濃度の、多孔質安定性アグロメレートの沈殿炭酸カルシウムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術では困難であった、白紙光沢、印刷光沢に優れ、光沢ムラやピンホールを解消し、かつ高い速度での生産を実現するキャスト塗被紙を提供する。
【解決手段】 原紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗被液を塗被した後、塗被層が湿潤状態にある間に鏡面を有する加熱ドラムに圧接、乾燥させて強光沢仕上げするキャスト塗被紙において、前記顔料中に針状の軽質炭酸カルシウムを含有し、該軽質炭酸カルシウムのレーザー回折法による粒度分布曲線の50体積%粒子径(D50)が0.2〜0.7μmであり、かつ90体積%の粒子径(D90)と10体積%の粒子径(D10)の比(D90/D10)が8以下であることを特徴とするキャスト塗被紙。 (もっと読む)


【課題】 微量のアミノ酸を添加することにより安定性の高い球状の炭酸カルシウム微粒子を得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 0.8M〜1.6Mに調製した等モルの塩化カルシウム水溶液と炭酸ナトリウム水溶液を、アミノ酸水溶液の一つとしてグリシン水溶液を添加し室温で反応させることにより、結晶子の大きさが3nm〜30nmの球状の炭酸カルシウムの微粒子を得ること。 (もっと読む)


【課題】 填料の歩留まりがよく、かつ引張強さ、引裂強さ、耐折強さ、層間強度などの強度特性に優れた紙内填用軽質炭酸カルシウムおよびそれを含有した内填紙を提供する。
【解決手段】 内填用軽質炭酸カルシウムであって、軽質炭酸カルシウムの粒子は、針状及び/または柱状の形状を有した一次粒子及び/またはそれらの凝集体であり、レーザー回折法による粒度分布曲線の50体積%の粒子径(D50)が4.0〜15.0μmであり、かつBET比表面積が3〜20m/gである。前記軽質炭酸カルシウムは、生石灰に対するモル比が2.5以下の範囲で消和水を添加し混合することにより消石灰を得る工程(A)、該消石灰と水を混合することにより消石灰スラリーを得る工程(B)、および該消石灰スラリーに二酸化炭素含有ガスを吹き込み炭酸化する工程(C)を経て製造されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウム含有スラリーの製造方法、更に、該炭酸カルシウム含有スラリーの乾燥から得られる乾燥炭酸カルシウム無機顔料、及び、製紙、プラスチック被覆におけるプラスチックまたは水性塗料組成物用などの充填材としての、該スラリーおよび該スラリー乾燥無機顔料の提供。
【解決手段】炭酸カルシウム含有スラリーは、1種以上のジルコニウム化合物、ならびに場合により、分散および/または粉砕助剤として作用する、リン酸塩を含まない1種以上のさらなる添加剤を加えることにより調製される。 (もっと読む)


【課題】表面処理炭酸カルシウム、その製造方法及びゴム組成物を提供する。
【解決手段】表面処理炭酸カルシウムは、(1)ケイ酸類、(2)有機酸類、(3)第四級アンモニウム化合物、及び(4)シランカップリング剤で炭酸カルシウムを表面処理してなる。 (もっと読む)


【課題】空気中の二酸化炭素を用いてアルカリ土類金属炭酸塩を製造する。
【解決手段】アルカリ土類金属イオン供給源である塩化カルシウム、塩化ストロンチウム又は水酸化バリウムの水溶液にポリアミンを溶解させ、空気と接触させる。水溶液中のポリアミンが空気中の二酸化炭素と反応して炭酸イオンが生成し、それが水溶液中のアルカリ土類イオンと反応して炭酸塩が沈殿する。カルシウムイオンは海水から供給することもでき、その場合は海水にポリアミンを添加して空気と接触させればよい。水溶液が、塩化マグネシウム、クエン酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウムおよび塩化ストロンチウムから選ばれた少なくとも1種をさらに含有すると、ダンベル状、球状などの独特の結晶形状の炭酸カルシウムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】表面処理剤を炭酸カルシウム表面に均一にコーティングするのが容易で、2液型硬化性樹脂組成物に配合して、2液の混合時には低粘度で作業性が良く、硬化後には、弾性復元性、モジュラスおよび伸び率に優れ、特に該組成物に樹脂系中空体が配合された系において2液の混合作業性に優れる2液型硬化性樹脂組成物用表面処理炭酸カルシウム充填材を提供する。
【解決手段】脂肪酸系処理剤で表面処理された炭酸カルシウムで、該脂肪酸のアルキル組成がC12以下の飽和脂肪酸が飽和脂肪酸の総量の20%以上でC16以上の飽和脂肪酸が10%以上で、不飽和分の割合が飽和分との合計量に対して5〜30重量%で、該表面処理炭酸カルシウムのBET比表面積Swが3〜40m2 /g、単位比表面積当たりの表面処理量Esが0.20〜6.50mg/m2 であることを特徴とする2液型硬化性樹脂組成物用表面処理炭酸カルシウム充填材である。
但し、Es=Tg/Sw[mg/m2 ]で、Tg:炭酸カルシウム1g当たりの脂肪酸系処理剤の表面処理量で、200℃〜500℃の表面処理炭酸カルシウム1g当たりの熱減量[mg/g] (もっと読む)


【課題】 インクの発色性が良好なカルシウム系化合物を提供する。
【解決手段】 分散媒中で、貝殻由来の炭酸カルシウムとリン酸とを、炭酸カルシウム中のカルシウム(Ca)と、リン酸中のリン(P)とのモル比(Ca/Pモル比)が1<(Ca/Pモル比)<4となるように反応させ、炭酸カルシウムが薄片化した薄片粒子を寄り集める。得られたカルシウム系化合物において、薄片粒子間には、内部まで貫通していない空隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】水溶液中又は含水土壌中のストロンチウムを効率良く分離して、回収又は除去できるようにする。
【解決手段】ストロンチウムを水溶液10または含水土壌から分離するために、ストロンチウムイオンと重炭酸イオン及び/又は炭酸イオンを含有する水溶液10中または含水土壌中に配設した陽極14、18と陰極16の間に電流密度50μA〜1000μA/cm2の電流を流し、前記陰極16に炭酸ストロンチウムを含有する電着物22として析出させる。 (もっと読む)


【課題】熱による粒子成長を抑制した炭酸バリウム等のアルカリ土類金属炭酸塩の製造方法、均一で微細なチタン酸バリウムおよびチタン酸ストロンチウムを提供する。
【解決手段】炭酸バリウム等のアルカリ土類金属炭酸塩の表面を水酸化チタン等のチタン化合物によって処理することによって、熱による粒子成長が抑制されたアルカリ土類金属炭酸塩を製造する。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムの結晶の作り方および次世代ハードディスクの作り方を提供する。
【解決手段】Cを80度で燃焼→C、CaOHをHCl(塩化水素)と混合→Ca、CとCaを混合してこたつの赤外線照射99分→結晶のCCa、硬度15水圧カッターで切断できる、参考例:次世代ハードディスク1千万テラバイト、粉末の塗布では1mmの厚さ(エチルアルコール使用)で車のバンパーコーティング。 (もっと読む)


【課題】球状性と撥水性のみならず、滑り性にすぐれており、従って、これを化粧料に配合することによって、伸展性と肌に塗布した際の感触と肌表面への付着性にすぐれ、しかも、汗による化粧崩れを起こさない化粧料を与える化粧料用表面処理球状炭酸カルシウム粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、平均粒子径が0.5〜20μmの範囲にある球状炭酸カルシウム粒子の水分散液をpH9〜11の範囲とし、この上記球状炭酸カルシウム粒子の水分散液中、上記球状炭酸カルシウム粒子100重量部に対して2.5重量部以上の高級脂肪酸塩を上記球状炭酸カルシウム粒子に25℃以上の温度で接触させた後、得られた水分散液を常温でpH6〜7に中和することを特徴とする化粧料用表面処理球状炭酸カルシウム粒子の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】塩素含有量が少なく、かつ不純物金属の含有量が少ない高純度炭酸カルシウムを製造する。
【解決手段】A)石灰石を焼成して得られる生石灰に水を反応させて、水酸化カルシウムスラリーを調製する工程と、B)水酸化カルシウムスラリーに、pH9.5〜11.5の範囲内となるように硝酸を添加する工程と、C)硝酸を添加して得られた溶液を限外濾過して、濾液を得る工程と、D)濾液にアルカリ金属炭酸塩を添加し、炭酸カルシウムを析出させる工程と、E)析出した炭酸カルシウムを濾過することにより、炭酸カルシウムを分離する工程とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢発現性、表面平滑性、印刷光沢、印刷表面強度とも良好な高品質の塗被紙を得るための塗工用軽質炭酸カルシウム含有スラリーとその塗被紙を提供する。
【解決手段】 針状及び/または柱状の形状を有し、レーザー回折法により前記軽質炭酸カルシウム粒子の粒度分布曲線の50体積%の粒子径(D50)が0.2〜0.7μmであり、かつ90体積%の粒子径(D90)と10体積%の粒子径(D10)の比(D90/D10)が8以下である塗工用軽質炭酸カルシウム含有スラリー及びそれを塗工層の顔料として用いた塗被紙。 (もっと読む)


【課題】ミキシング効率に優れる、結晶微粒子の製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】円周面の一部または全部が多孔質膜で構成される円筒体内に、反応基質Aを含む液体aの旋回流を流す旋回流生成工程、および前記多孔質膜を介して、前記反応基質Aと反応しうる反応基質Bを含む液体bを前記旋回流に供給して混合し、前記反応基質AとBとを反応させて結晶微粒子を析出させる反応工程を含む、結晶微粒子の製造方法。 (もっと読む)


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