説明

Fターム[4G076AB11]の内容

Fターム[4G076AB11]の下位に属するFターム

Fターム[4G076AB11]に分類される特許

1 - 20 / 93


【課題】短径がナノサイズの繊維状のカルシウム化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカルシウム化合物は、短径が100nm以下であり、繊維状である。このカルシウム化合物は、アルコール、又は、アルコールと水との混合物からなる分散媒中で、粒子状カルシウム化合物を酸と反応させることで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化第二セリウムコロイド粒子をシリカ−酸化第二スズ又はシリカ−五酸化アンチモンのシリカ系複合コロイド粒子で被覆することにより、耐光性が良好な酸化第二セリウムコロイド粒子を提供する。
【解決手段】4〜60nmの一次粒子径を有する酸化第二セリウムコロイド粒子(A)を核として、その表面が1〜3nmの一次粒子径を有し且つシリカ/酸化第二スズ又はシリカ/五酸化アンチモンの質量比が0.1〜10であって、0.001〜0.08のM/(シリカ+酸化第二スズ)又はM/(シリカ+五酸化アンチモン)のモル比(但しMはアミン化合物)でアミン化合物が結合したシリカ−酸化第二スズ又はシリカ−五酸化アンチモンのシリカ系複合コロイド粒子(B)で被覆され、前記酸化第二セリウムコロイド粒子(A)と前記シリカ系複合コロイド粒子(B)との質量比が(A)/(B)として1〜50である変性酸化第二セリウムコロイド粒子(C)による。 (もっと読む)


【課題】空気中の二酸化炭素を用いてアルカリ土類金属炭酸塩を製造する。
【解決手段】アルカリ土類金属イオン供給源である塩化カルシウム、塩化ストロンチウム又は水酸化バリウムの水溶液にポリアミンを溶解させ、空気と接触させる。水溶液中のポリアミンが空気中の二酸化炭素と反応して炭酸イオンが生成し、それが水溶液中のアルカリ土類イオンと反応して炭酸塩が沈殿する。カルシウムイオンは海水から供給することもでき、その場合は海水にポリアミンを添加して空気と接触させればよい。水溶液が、塩化マグネシウム、クエン酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウムおよび塩化ストロンチウムから選ばれた少なくとも1種をさらに含有すると、ダンベル状、球状などの独特の結晶形状の炭酸カルシウムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低コストで実施することができ工業的な大量生産にも適用可能な火炎溶融法を用い、一般的な金属の酸化物からなる中実球状金属酸化物粒子を簡便かつ効率的に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る中実球状金属酸化物粒子の製造方法は、1種以上の非気化性金属キレート粉体を熱流体中で加熱することにより、粉体中の有機成分を熱分解して除去し且つ金属成分を酸化させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散性と、粒子の形状およびサイズの均一性とがさらに向上した、ベーマイトナノロッドおよびアルミナナノロッドを提供する。
【解決手段】本発明のベーマイトナノロッドの製造方法は、(I)アルミニウムのカルボン酸塩またはアルミニウムのβ−ジケトン錯体と、水とを含み、かつ、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素を実質的に含まない溶液を調製する工程と、(II)前記溶液を100〜300℃の温度で水熱処理する工程と、を含む。本発明のアルミナナノロッドの製造方法は、前記工程(I)および(II)の後に、前記工程(I)および(II)によって得られたベーマイトナノロッドを450〜700℃の温度で焼成する工程をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】電気化学特性に優れた複合膜構造体及び燃料電池、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】水素透過性金属膜1と固体電解質膜2とからなる複合膜構造体であって、固体電解質膜2は、水素透過性金属膜1の熱酸化処理した表面上に塗布法により形成されたものであり、2価のアルカリ土類金属をAサイトに配し、4価のセリウム及び4価のジルコニウムのうち少なくとも一方をBサイトに配するペロブスカイト型酸化物を基本構造とし且つ4価のBサイト元素の一部を3価の希土類元素で置換した結晶構造を有する化合物からなり、固体電解質膜2は、アルカリ土類金属と、セリウム及びジルコニウムのうち少なくとも一方と、希土類元素と、を含む有機金属酸塩溶液を塗布して第1固体電解質前駆体膜を形成し、前記第1固体電解質前駆体膜を急速昇温熱処理により結晶化させることにより形成した第1固体電解質膜21を備える。 (もっと読む)


【課題】希土類元素を効率よく安価に取り出す材料及びその方法を提供する。
【解決手段】希土類元素を含む酸性溶液にフッ素イオンを添加してフッ化希土類として固体化させ、固体化させたフッ化希土類を液相から分離する。さらに、前記固体化させたフッ化希土類を溶解させた被抽出溶液に、希土類元素の中から選ばれた目的金属と吸着できる吸着材を接触させ、前記溶液中の目的金属を前記吸着材に吸着させる吸着工程と、前記吸着工程を経て、目的金属を吸着した吸着材を逆抽出液に接触させ、前記吸着材に吸着した目的金属を逆抽出液に移動させる目的金属分離工程と
を含む。 (もっと読む)


【課題】反応生成物や分解物がノズル内壁に堆積するのを抑えるとともに、異物が処理室内に飛散するのを抑える。
【解決手段】
処理室と、加熱ユニットと、原料ガス供給ユニットと、原料ガスノズルと、排気ユニットと、少なくとも加熱ユニット、原料ガス供給ユニット、排気ユニットを制御する制御部と、を有し、原料ガスノズルは、処理室内の温度が原料ガスの熱分解温度よりも高い場合であっても内部で原料ガスが分解しないような処理室内の所定位置に配設され、制御部は、異なる流速で互いに混合させないよう処理室内に原料ガスを供給する処理を含むサイクルを所定回数実施させる。 (もっと読む)


【課題】結晶性及び透明性に優れた酸化マグネシウム薄膜を低温、非真空下で形成することが可能な、酸化マグネシウム薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウム粒子の分散液を基材上に塗布し、50〜500℃で加熱することで乾燥させ、酸化マグネシウム粒子を基材上に堆積させる。別途準備したマグネシウム溶液を、酸化マグネシウム粒子が堆積した基材上に塗布し、100〜600℃で焼成することで、酸化マグネシウム薄膜を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた流動性並びに疎水性を有すると共に、処理前と処理後の無機粒子粉末のBET比表面積値の変化が少ない機能性無機粒子粉末の製造法を提供する。
【解決手段】 優れた流動性並びに疎水性を有すると共に、処理前と処理後の無機粒子粉末のBET比表面積値の変化が少ない機能性無機粒子粉末は、無機粒子粉末とカップリング剤とを混合攪拌して無機粒子粉末の粒子表面にカップリング剤を被覆させた後、高級脂肪酸を添加し、混合攪拌して上記カップリング剤被覆の表面に高級脂肪酸を付着させる機能性無機粒子粉末の製造法において、全処理工程を乾式で行うと共に、あらかじめ、上記無機粒子粉末の水分量を添加するカップリング剤の加水分解に必要な水分量の1〜10倍の範囲に調整しておくと共に、カップリング剤及び高級脂肪酸付着後の無機粒子粉末を120〜210℃の温度範囲で加熱処理することで得られる。 (もっと読む)


【課題】
界面活性(乳化能力及び分散安定性等)に優れた両親媒性粒子を提供することである。
【解決手段】
シリカ及び/又はアルミナで構成される親水性微粒子と、疎水性微粒子とからなる二次凝集粒子であって、二次凝集粒子の表面が、親水性表面と疎水性表面とに二分割されてなることを特徴とする両親媒性粒子を用いる。
上記の両親媒性粒子を製造する方法であって、1〜80nmの一次粒子径を持つ親水性微粒子の二次凝集体(p1)を親油性化合物又は疎水性微粒子で表面処理して疎水化粒子(p2)を得る疎水化工程;疎水化粒子(p2)を5〜50の比誘電率を持つ有機溶剤(s1)に分散して疎水化粒子(p2)の分散液を得る分散工程;及び分散液中の疎水化粒子(p2)の体積平均粒子径を0.1〜10μmになるように破砕して、両親媒性粒子を得る破砕工程を含むことを特徴とする両親媒性粒子の製造方法を用いる。 (もっと読む)


石灰から炭酸カルシウムを生成する方法であって、(i) 10重量%〜35重量%の溶解したポリヒドロキシ化合物と、1重量%〜5重量%の溶解した水酸化カルシウム(Ca(OH)2で表わされる)とを含み、pHが少なくとも11.5である水溶液を提供するステップと、(ii) 懸濁物質を含む固形物を除去するために、ステップ(i)において調製された溶液を処理するステップと、(iii) 結果として起こる反応混合物のpHの低下により炭酸カルシウムを形成するように二酸化炭素を溶液に分散させるステップと、(iv) pHの短い急上昇の開始時に始まり、pHのその後の低下中であるが9.5に達する前に終わる期間中に、二酸化炭素の分散を終了させ、生成物混合物のpHを少なくとも9.5に維持するためにアルカリ性試薬を添加するステップと、(v) 析出した炭酸カルシウムを回収するステップとを備える、方法である。 (もっと読む)


【課題】希土類炭酸塩粒子の製造方法であって、単分散且つ真球状粒子の製造に適した希土類炭酸塩粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】希土類元素の鉱酸溶液に尿素を添加した原料溶液に、マイクロ波を照射することにより当該原料溶液を加熱する希土類炭酸塩粒子の製造方法であって、
(1)前記希土類元素がLa、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm又はEu(Aグループ)の場合には、前記加熱温度を70〜80℃とし、
(2)前記希土類元素がGd又はTb(Bグループ)の場合には、前記加熱温度を70〜90℃とし、
(3)前記希土類元素がDy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu又はY(Cグループ)の場合には、前記加熱温度を70〜100℃とし、
(4)前記希土類元素がランタノイド元素にイットリウムを加えた16元素から選択される2種以上の場合には、前記加熱温度を70〜80℃とする、
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウム粉末から水素化マグネシウム粉末へのリサイクルを可能にする酸化マグネシウム還元方法及び反応装置を提供する。
【解決手段】不活性ガスの熱プラズマを生成するプラズマ反応炉に酸化マグネシウム粉末と、メタン及び/又は水素とを供給し、酸化マグネシウム粉末をマグネシウムにプラズマ還元し、プラズマ還元された気体のマグネシウムを凝縮させることによって、マグネシウム粉末又は水素化マグネシウム粉末の混合物或いは水素化マグネシウム粉末を生成する。反応装置に、プラズマ反応炉と、プラズマ反応炉の上部に設けられた筒状のトーチ電極と、トーチ電極を囲繞するトーチノズルと、プラズマ反応炉の下部に設けられた下部電極と、トーチ電極及び下部電極に電力を供給する電源と、トーチ電極を通じてメタンを供給する第1供給路と、トーチノズルを通じて酸化マグネシウムを供給する第2供給路とを備える。 (もっと読む)


【課題】単量体又は二量体であり、熱的に安定な、易揮発性であり、且つALD又はCVDにより製造されるBSTに非常に適したフッ素化されていないバリウム前駆体を提供する。
【解決手段】バリウム、ストロンチウム、マグネシウム、ラジウム若しくはカルシウム又はこれらの混合物からなる群から選択される金属に配位した、一以上の多官能化ピロリルアニオンを含む化合物。あるいは、1つのアニオンは、第二の非ピロリルアニオンと置換されることができる。
新規の化合物の合成法及びBSTフィルムを形成するためのそれらの使用法も考慮される。 (もっと読む)


【課題】自立膜として利用可能な強度を有し、可撓性があり、クラックの発生がなく、かつ高い透明性、機能性を具備した有機物アルミナ複合薄膜を提供する。
【解決手段】アスペクト比(長径/短径)が30〜5000である繊維状もしくは針状の形状を有するアルミナ水和物粒子又はアルミナ粒子と、有機物の集積からなり、アルミナ水和物粒子又はアルミナ粒子が、見かけ上、ホストとなっている有機物アルミナ複合薄膜であって、前記有機物総量が、前記アルミナ複合薄膜に対して、重量百分率で、30%以下であり、それらのアルミナが配向性を有し、支持体付又は支持体から剥離している有機物アルミナ複合薄膜、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】径が小さく均一な金属化合物の結晶子が、そのままの状態、または径が小さく均一な凝集体の状態で分散し、且つ保存性に優れた金属化合物のコロイド溶液およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】粒度分布における累積個数が50%となる結晶子径d50が0.8〜3nmであり且つ累積個数が90%となる結晶子径d90が前記結晶子径d50の1.5倍以下である金属化合物の結晶子と、重量平均分子量が3000〜15000のポリアルキレンイミンとを含有するコロイド溶液であって、
該コロイド溶液のpHが1.0〜6.0であり、
該コロイド溶液中に分散している微粒子が、粒度分布における累積質量が50%となる粒子径D50が0.8〜70nmであり且つ累積質量が90%となる粒子径D90が前記粒子径D50の2.0倍以下である前記金属化合物の結晶子および/またはその凝集体である、ことを特徴とする金属化合物のコロイド溶液。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化性能が高い複合酸化物を提供する。
【解決手段】一般式Sr2−x7−δで表されるRuddlesden-Popper型結晶相と、一般式SrT1−y3−δで表されるペロブスカイト型結晶相とが混在し、式中のxは0≦x<0.1を満たす数であり、yは0≦y<0.1を満たす数であり、δは酸素欠陥分であり、TはFe、Mo、Zr、Ti、V、Cr、Mn及びCoのうちから選ばれる少なくとも1種であり、MはPd、Ru、Rh、Pt及びIrのうちから選ばれる少なくとも1種である複合酸化物を触媒に用いる。 (もっと読む)


【課題】
水和物を生成する粉体の表面に水和防止の保護皮膜を被覆することが行われているが、従来方法は、皮膜が厚すぎる欠点、処理費用が高い欠点、粉末の凝集する欠点がある。また熱アルカリ水溶液には浸食、溶解される欠点の解消。
【解決手段】
水と反応することで水和物が生成する粉末表面に耐水性皮膜が被覆された耐水性粉末であって、該耐水性皮膜は、該粉末表面に形成された、質量換算で、該粉末質量の0.05〜1質量%の厚さの、該粉末の水和物層表面に、少なくとも一つの水酸基と、(スルホン酸基、アミン、第4級アミン塩、リン酸基、カルボン酸基)の中から選択された少なくとも一つの官能基を持つ未重合の有機化合物が飽和吸着濃度吸着してなると共に、該水和層の外に遊離した未重合有機化合物の官能基あるいは水酸基が酸素による架橋で化学結合して、該吸着した有機化合物が硬化した構造とする。また、上記粉末の金属成分とアルカリ土類金属の水和物、または、フッ化物、または、この水和物とフッ化物の両方が混合された構造とする。 (もっと読む)


【課題】 印刷に際して、滲みがなく、濃度が一様に、かつ鮮明に印刷可能なインク受容層を形成するための塗布液とこれに配合される多孔質球状粒子を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が10〜300nmの範囲にある水酸化アルミニウム粒子100質量部とバイオセルロース0.1〜20質量部を含む多孔質球状粒子であって、平均粒子径が1〜100μmの範囲、細孔容積が0.5〜3.0ml/gの範囲にある。 (もっと読む)


1 - 20 / 93