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Fターム[4G076BA24]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 製造(反応相) (2,244) | 液−固反応 (240)

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【課題】炭酸カルシウムの製造工程において、グリッドの発生量を削減すると同時に、製造効率を向上させることができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】酸化カルシウムを水酸化カルシウムに転換する消和反応において、発生するグリッドを洗浄した洗浄液を酸化カルシウムに混合して消和反応を行うことにより、グリッドの発生量を削減すると同時に、製造される炭酸カルシウムを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】フッ化水素酸の製造時に塩酸成分混入の懸念がなく、フッ化水素酸製造用の原料として好適なフッ化カルシウムの製造方法を提供する。
【解決手段】フッ酸含有水と炭酸カルシウムの反応によるフッ化カルシウムの製造方法であって、フッ素濃度が50000mg/L以上であるフッ酸含有水において、炭酸カルシウムの反応を進行させる熟成時間を有する合成反応工程[1]、を含む、ことを特徴とするフッ化カルシウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造設備によって活性度の高い生石灰を製造することができるとともに、生石灰の製造時に発生するCO2ガスを高い濃度で分離して回収することが可能となる生石灰の製造設備を提供する。
【解決手段】内部に粒状の石灰石Cを供給するための供給口11aが設けられ、かつ内部を石灰石のか焼温度以上の温度雰囲気下に保持可能な加熱手段が設けられ、上部に加熱手段の燃焼排ガスおよび石灰石のか焼によって発生したCO2ガスを排出する排気管15が接続されるとともに、上記か焼によって生成した生石灰を取り出す排出口14が設けられた蓄熱か焼炉11と、上記石灰石よりも大きな粒径を有し、蓄熱か焼炉11の内部に充填された熱媒体16とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料に分散させたときの物性改良効果が向上した繊維状塩基性硫酸マグネシウム粉末を提供する。
【解決手段】0.15質量%を超える量のCO2を含有することがない繊維状塩基性硫酸マグネシウム粉末、もしくは3180〜3530cm-1の波数範囲での赤外線吸収量に対する1400〜1440cm-1の波数範囲での赤外線吸収量の比が0.005以下である繊維状塩基性硫酸マグネシウム粉末。 (もっと読む)


【課題】粒径1〜20nmというナノレベルの微細な粒径を有し、しかも粒径が均一な酸化セリウムCeOのナノ粒子が、ゼオライト中に分散した形で存在する複合体を提供する。
【解決手段】K2O・Al23・2SiO2・xH2Oの組成を有し六角板状の結晶形態をもつ「リンデQ」型ゼオライトを、Ceの可溶性塩の水溶液に浸漬し、100℃以下の温度でゼオライト中のKまたはNaとCe3+イオンとのイオン交換を行なって、少なくとも10%の交換率をもって、Ceイオンをゼオライト中に存在させる。このイオン交換体を、酸化性の雰囲気下に、200℃以上の温度で焼成することにより、セリウム(III)をセリウム(IV)に酸化させて、酸化セリウムナノ粒子がゼオライト中に分散した複合体を得る。ゼオライトを溶解除去すれば、酸化セリウムナノ粒子を単体として得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】石膏ボート廃材から、操作性が良好であり、純度が高く品質がよく、かつ平均粒径が大きく、従来使用されている石膏の用途にそのまま使用できる石膏を回収することのできる、石膏ボード廃材から石膏を再生する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、石膏ボード廃材中から得られた石膏を、種晶石膏が存在する水性媒体中で溶解して再析出させる、石膏ボード廃材中の石膏を再生する方法であって、前記石膏を溶解および再析出させる工程が連続プロセスで行われ、そして前記石膏を溶解および再析出させる工程において、前記水性媒体中の種晶石膏を粉砕する工程を行うか、あるいは系外から小粒径の種晶石膏を供給する工程を行うことを特徴とする、石膏ボード廃材中の石膏を再生する方法である。 (もっと読む)


【課題】パルプ製造におけるアルカリ回収工程において、不溶性ナトリウム含有量が少ない炭酸カルシウムを生成させる方法を提供することにある。
【解決手段】アルカリ回収工程中の苛性化工程において、緑液中の炭酸ナトリウム濃度に対して添加する生石灰や消石灰の量を調整することにより、生成する炭酸カルシウム中の不溶性ナトリウム含有量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】BET比表面積を高くすると共にCODを低く抑えた消石灰および消石灰の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の消石灰は、生石灰と水を反応させる消化工程によって製造される消石灰であって、消化工程において所定の添加剤が添加され、添加剤は、多価アルコール類、糖類およびエタノールアミン類の群から選択される少なくとも一つとオキシカルボン酸とが組み合わされた物質を含む。この消石灰は、高いBET比表面積を有するとともに低いCOD値を有する。 (もっと読む)


【課題】 生石灰と焼酎蒸留粕水分率85重量%及至95重量%を混合して、水分率15重量%以下にして、生石灰と焼酎蒸留粕とを消化分解処理することで、焼酎粕排水処理施設を無くす事と有機物入り消石灰を製造する事。
【解決手段】 含水等が85重量%及至95重量%ある焼酎蒸留粕を一定の大きさの丸型及び角型の角度に関係なく、焼酎蒸留粕を貯留できる枡に貯留し、その貯留した枡の中に生石灰を焼酎蒸留粕10に対して6以上投入撹拌して、焼酎蒸留粕内の水分を、生石灰の消化反応で分解処理して、その後、石灰のカルシウムイオンと、焼酎蒸留粕間のイオンで、イオン交換反応など電気的に凝縮する作用により団粒化して、焼酎蒸留粕内の塑性指数が減少して、焼酎蒸留粕に有機物を微生物醗酵した物質を取り込み有機質消石灰化を行うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】微細で粒径の揃った高品質の軽質炭酸カルシウムを簡便かつ効率的に得る。
【解決手段】体積粒度分布における粒径が1.0μm以下の粒子の累積体積が20%以下、かつ100μm以下の粒子の累積体積が95%以上である消石灰粒子。この消石灰粒子はスラリー化され、20〜70℃の該消石灰スラリーは二酸化炭素含有ガスを吹き込んで炭酸化されて軽質炭酸カルシウムとなる。得られた軽質炭酸カルシウムは紙の填料または塗被紙の顔料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】未反応物や不純物を除去するための特別な工程や、各処理のための特別な装置を用いる必要がない、安価なセリア系複合酸化物(Ce1-xLnx2-y複合酸化物およびCe1-x(Lnz1-zx2-y複合酸化物)ならびにNiO(Ni)−セリア系複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】上記セリア系複合酸化物の原料(たとえばCe(セリウム)の酸化物、水酸化物または酸化水酸化物のうちの少なくとも1種と、Lnサイトの酸化物、水酸化物または酸化水酸化物のうちの少なくとも1種)、あるいはさらにNi(ニッケル)の酸化物、水酸化物、酸化水酸化物のうちの少なくとも1種を所定量添加した原料を、水系溶媒中で湿式混合粉砕処理することにより、上記結晶性複合酸化物の単一相を直接得る工程を含むことを特徴とする、セリア系複合酸化物の製造方法あるいは非晶質NiOの水和物と結晶性セリア系複合酸化物との複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高強度複合ナノシート膜、それを用いた透明超撥水性膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
基板上に作製した金属Al膜の温水処理によるAl化合物ナノシート上に酸化アルミニウム微粒子層膜を作製した二層構造を焼結処理した高強度複合ナノシート膜、又は、基板上に作製した金属Al膜の温水処理によるAl化合物ナノシート膜の熱処理によって作製した酸化アルミニウムナノシート膜上に、さらに新たに酸化アルミニウム微粒子層膜を作製した二層構造を焼結処理した高強度複合ナノシート膜において、基板を透明基板とし、高強度複合ナノシート膜の表面にあるナノシート微細構造の表面に低分極率化合物シラン化合物をコーティングした超撥水性透明膜。 (もっと読む)


【課題】家庭用など定置式燃料電池システムにおける炭化水素油用の脱硫剤として高い性能を有する硫酸根アルミナの製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸アンモニウムとアルミナ源とを原料として用い、比表面積が250〜500m/gで、尚且つ、硫黄含有率が0.5〜10質量%の硫酸根アルミナを製造することを特徴とする硫酸根アルミナの製造方法である。なお、前記アルミナ源としては、擬ベーマイトが好ましい。また、前記硫酸アンモニウムは、0.1〜5mol/Lの硫酸アンモニウム水溶液として使用されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乾燥状態では粒状の形態を安定に維持し、かつ水中においては容易に自己崩壊する消石灰粒状物を提供する。
【解決手段】針状炭酸カルシウムが消石灰100質量部に対して7〜100質量部の範囲にて含まれている針状炭酸カルシウム含有消石灰粒状物。 (もっと読む)


【課題】合成ゴム基材同士、または合成ゴム基材と他の材質の基材との間のスティッキングを防止する防着剤組成物および防着方法を提供する。
【解決手段】防着剤組成物は水中で可逆的に剥離する改質Mg−Al型層状複水酸化物の水分散液よりなる。防着方法は、合成ゴム基材同士の接触面、または他の材質の基材との合成ゴム基材の接触面に本発明の防着剤組成物の乾燥皮膜を形成させることよりなる。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた皮膜を環境への負荷が小さく、且つ簡便な方法で製造することができる皮膜の製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化チタン塩を含む溶液とマグネシウム又はマグネシウム合金で構成される基材とを接触させることにより基材の表面に酸化チタンとフッ化マグネシウムの皮膜を生成させる。 (もっと読む)


石油化学プロセスへの入力として用いるのに適するよう設計された所定の出力を、自身のプロセスを用いて生成することが可能な高温固体プロセス。高温固体プロセスの作動の態様は、石油化学プロセスへの入力として用いるのに適した所定の出力を高温固体プロセスから生成する目的で、石油化学プロセスから生成される通常は使用できない出力生成物の一部が高温固体プロセスへの入力として好適に用いられるよう設計される。
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【課題】 高純度のフッ化カルシウムを得ることができるフッ素含有排水の処理方法、及び処理装置を提供する。
【解決手段】
フッ素濃度1000mg/L未満のフッ素含有排水をフッ素濃度1000mg/L以上に逆浸透装置12により濃縮し、濃縮されたフッ素含有排水のpH値を3以下にpH調整槽で調整し、pH調整されたフッ素含有排水を炭酸カルシウム充填塔16に通水し、フッ素をフッ化カルシウムに転換することによって、フッ素含有排水からフッ素を除去し、処理水として排出する。 (もっと読む)


本発明は、唯一の消費可能な原料としてカイナイト混合塩及びアンモニアを使用して、硫酸カリ(SOP)、硫酸アンモニウム、及び表面修飾水酸化マグネシウム、及び/又は酸化マグネシウムを回収するための合成方法を提供する。本プロセスは、カイナイト混合塩を水で処理して、固形シェーナイト及びシェーナイト最終液を得ることを含む。後者を、本プロセス自体で生成されたCaClを使用して脱硫酸化し、その後蒸発させてカーナライト結晶を得、それからKClを回収し、MgClを多く含む液体は、MgClの供給源として役割を果たす。脱硫酸化中に生産された石膏をアンモニア水及びCOと反応させて、硫酸アンモニウム及び炭酸カルシウムを生産する。その後、そのようにして得られた炭酸カルシウムをか焼して、CaO及びCOを得る。その後、CaOを脱炭酸水中で消和し、上記で生成されたMgClを多く含む液体と反応させ、CaCl水溶液中のMg(OH)のスラリーを生産する。これに、表面改質剤を高温条件下で添加し、冷却した後、スラリーをより容易にろ過することができ、表面修飾Mg(OH)を得る。その後、CaClを多く含むろ過液を、上記の脱硫酸化プロセスのために再利用する。その後、固体表面が修飾されたMg(OH)をか焼して、MgOを生産するか、又は適切な用途においてそのまま使用される。シェーナイト及びKClを反応させて、固体形態のSOPを生産し、液体をシェーナイト生産ステップで再利用する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムによって還元されにくく、高温まで加熱しても相変化しないコーティング膜を形成することができる安定なゾル、及び該ゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】スピネル前駆体ゾルは、アルミニウムアルコキシドの加水分解物とマグネシウムイオンとの反応生成物のコロイド粒子がpH1〜5の水系溶媒に分散しているものであり、300℃〜400℃でスピネル化する。また、その製造方法は、マグネシウム塩の水溶液に、アルミニウムアルコキシドを有機溶媒に溶解させることなく添加して80℃〜95℃の温度下で加水分解させ、生成したアルミニウムアルコキシドの加水分解物とマグネシウムイオンとの反応生成物を、水系溶媒のpHを1〜5に調整して解膠するものである。 (もっと読む)


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