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Fターム[4G076BE13]の内容

Fターム[4G076BE13]に分類される特許

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【課題】マグネシウム以外の金属についても、固相反応させることにより、色中心含有金属酸化物を得て、色中心発光特性を有する発光媒体を提供する。
【解決手段】カチオンが電子を受け取って金属原子となる際の標準電極電位が−2.87〜−2.2(V)で、かつ、アルカリ金属,マグネシウムを含むアルカリ土類金属、もしくは、スカンジウムを除く希土類元素のいずれかに属する金属と、酸化物を構成する金属の標準電極電位が−1.7〜+0.4(V)である酸化物とを、所定の雰囲気下で、所定の温度で加熱する固相反応工程と、固相反応工程で得られる金属の昇華物を回収する工程とから成る。得られる昇華物は、酸素空孔を多量に導入させた金属酸化物であり、色中心由来の発光特性を有する。金属と固相反応させる酸化物のバリエーションを増やして、工業的生産の利便性を図る。 (もっと読む)


本発明は、ヨウ素酸イオンがイオン交換された安定した合成ハイドロタルサイトの廃液放出ゼロの作製プロセスに関する。ヨウ素酸イオンがイオン交換されて生成された合成ハイドロタルサイトはヨウ素化剤として有用である。更に本発明は、ヨウ素酸イオンのSHTへのイオン交換のプロセスにおいて生成されたアルカリ廃液を利用して、残留ヨウ素酸アニオンの充分な再利用を可能にすると共に、ヨウ素結晶との反応により更なる量のヨウ素酸を生成するためのプロセスにおいて生成されたアルカリを利用して、又その後の電気化学的酸化によるヨウ素酸塩の純粋な水溶液を得て、この水溶液の再利用を可能にすることによって、安定したヨウ化剤を作製する。更に、このプロセスは廃液ゼロを実現し、コスト削減を達成した。 (もっと読む)


【課題】未反応スラリーが発生したときに、短時間で正常なスラリー状態に復旧することにより、純度の高い石膏を生成する。
【解決手段】火力発電所等のボイラ1から排出される排ガス排ガス中に含有する硫黄酸化物から、石灰石スラリーで亜硫酸カルシウムを生成し、酸化塔4において、吸収塔3で生成した亜硫酸カルシウムを酸化して石膏を生成する際に、吸収塔3内のPH値を調節しながら石灰石スラリーを吸収塔3に張り込み、酸化塔4内の石膏スラリー濃度が最適になるように酸化塔4に酸素を供給し、石膏濃縮槽5と遠心分離機13の起動条件を変更することにより、未反応スラリーの発生を抑制し、正常なスラリー状態に復旧する。 (もっと読む)


二酸化セリウムナノ粒子を製造する方法は次の諸工程を含む:a)約20℃以下の初期温度で、第一セリウムイオン源、水酸化物イオン源、ナノ粒子安定剤、及び酸化剤を有する水性反応混合物を提供する工程;b)前記混合物を機械的にせん断して、穿孔スクリーンを通過させ、それにより水酸化セリウムナノ粒子の懸濁物を形成する工程;並びにc)初期温度を上昇させて、第一セリウムイオンの第二セリウムイオンへの酸化を起こさせ、それにより約1nm〜約15nmの範囲の平均直径を有する二酸化セリウムナノ粒子を形成する工程。二酸化セリウムナノ粒子は、連続プロセスで形成することができる。
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【課題】本発明は、高度結晶化した単結晶からなる発光ナノ粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】前駆体を、当該前駆体に対する貧溶媒と良溶媒とを含む複合溶媒に溶解し、均相の前駆体溶液を調製する。上記前駆体溶液を噴霧し、霧状の液体粒子とする。当該液体粒子を昇温させることで、相分離を引き起こさせる。その後、さらに昇温して、上記液体粒子を複数の液体粒子に分裂させる。こうして得られた上記複数の液体粒子を結晶化させることによって、粒子径が50nm以下で、かつ高度結晶化した単結晶からなる発光ナノ粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 均一な厚さの酸化マグネシウム薄膜を塗布法により形成させるのに有用な酸化マグネシウム微粒子の分散液を提供する。
【解決手段】 炭素原子数3〜5の一価アルコール中に、酸化マグネシウム微粒子が0.05〜20質量%の範囲にて分散されてなり、動的光散乱法によって測定された酸化マグネシウム微粒子のD50が5〜100nmの範囲にある酸化マグネシウム微粒子分散液。 (もっと読む)


(a)アルカリ及び二酸化硫黄をマグネシウム塩を含むソースに加え、浸出段階においてマグネシウム二亜硫酸塩を含む浸出液を形成する段階と、(b)浸出液から不可溶材料を分離する段階と、(c)浸出液から過剰な二酸化硫黄を取り除き、固体のマグネシウム亜硫酸塩水和物としてマグネシウムを沈殿する段階と、(d)固体のマグネシウム亜硫酸塩水和物をマグネシウムが低減された浸出液から分離する段階と、(e)固体のマグネシウム亜硫酸塩水和物を焼成して、マグネシウムを酸化マグネシウムとして回収する段階とを含む、マグネシウム塩を含むソースからの酸化マグネシウムの回収のためのプロセス。
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1質量%未満の酸化アルミニウムの割合又は5質量%未満の二酸化チタンの割合を有し、二酸化チタン及び酸化アルミニウムの割合の合計が少なくとも99.7質量%である、チタン−アルミニウム混合酸化物粉末。前記粉末は、混合酸化物のうち量的により多い成分の揮発性の出発化合物を一次空気を用いて、かつ、混合酸化物のうち量的により少ない成分の揮発性の出発化合物を不活性ガスを用いて混合室中に移送し、そして混合室中で水素と混合した前記混合物を反応室中へと燃焼させることにより製造される。前記粉末は、触媒担体として使用できる。
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