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Fターム[4G078AB11]の内容

回転撹拌具形混合機 (9,818) | 用途 (1,300) | 化学反応 (102)

Fターム[4G078AB11]に分類される特許

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本発明は、液体を攪拌するための攪拌用要素(2)と、攪拌用要素(2)の下方または攪拌用要素(2)の側方で、空気などのガスを供給する気体発生装置(3または3’)とを備え、攪拌用要素により気体が噴霧される攪拌用アセンブリーに関する。気体発生装置(3;3’)は、フラッディング点を決定する臨界気体量の値に達するまで、気体発生装置(3;3’)が攪拌用要素(2)に下方から当該量の気体を供給するとともに、フラッディング点を超えたならば、気体発生装置(3;3’)は同時にフラッディング点を超える気体量を攪拌用要素(2)の側方で供給するように設計される。本発明の目的は、攪拌用要素(2)をフラッドから防ぐとともに、液体および気体の噴霧効果を向上させることにある。この目的のために、攪拌用要素(2)に関して下方および側方から、供給される気体の量で決まる、本発明による攪拌用アセンブリーにおける気体供給が行われる。 (もっと読む)


【課題】反応槽の壁面への反応生成物の付着が少ない縦型多段翼反応槽を提供し、着色が少なく、重合性の良好な(メタ)アクリル酸製品を効率良く商業規模生産できる(メタ)アクリル酸の精製方法を提供する。
【解決手段】縦型の筒内に複数の仕切りを設けて複数の仕切り槽を形成し、各仕切り槽に撹拌翼を設置した縦型多段翼反応槽であって、前記撹拌翼が撹拌時に槽の壁面に付着した付着物を掻き取るブレード式である縦型多段翼反応槽。及び、粗(メタ)アクリル酸に第1級及び/又は第2級のアミノ基含有化合物を添加する工程と、次いでアミノ基含有化合物が添加された粗(メタ)アクリル酸混合物を完全混合槽列モデルで2槽以上の流れ特性を有する反応装置(A)で処理する工程とを有する(メタ)アクリル酸の精製方法。また、更に、強酸性陽イオン交換樹脂と接触処理させ、更には、ホルムアルデヒド含有物を添加処理する方法。 (もっと読む)


【課題】浄水処理現場の状況に適合した処理を行うことが可能な排水浄化処理装置及び排水浄化処理方法を提供すること。
【解決手段】排水浄化処理装置に係る本発明は、浄化未処理排水の原水を導入する排水吸入部と、オゾン発生部にて発生させたオゾンと前記排水吸入部から送出された原水とを混合撹拌してオゾン化学反応を起こさせる反応処理部と、前記反応処理部でのオゾン化学反応が油脂分解の方向にあるか油脂合成の方向にあるかの度合いに対応して反応処理部での処理水の排出先を上流残飯溜網部、自己対流、下流放出のいずれかに決定する出力制御部とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化用空気の気泡径を小さくし、吸収液中の亜硫酸の酸化速度を上げることにより、攪拌機一台あたりの酸化性能を向上させた湿式排煙脱硫装置を提供すること。
【解決手段】循環タンク9の攪拌機7の軸12に吸収液攪拌用のインぺラ14と酸化用空気を微細化するためのせん断器15を設け、該インぺラ14とせん断器15の間に酸化空気供給配管8の供給口8aを配置している。該供給口8aからの吸収液中への空気の供給方向が、攪拌機7の攪拌軸12方向あるいはインペラ14で押し出される液流れと同じ方向でせん断器15に向かう方向であるので押し出される酸化用空気を、せん断し気泡径を小さくするように作用する。それによって、酸化用空気の気泡径が小さくなり、気液の接触面積が大きくなり、酸化用空気による吸収液中の亜硫酸の酸化速度が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた攪拌軸をサーボモータにより駆動して、そのサーボモータの特性を利用して被処理流体の攪拌混合を制御し、合理的に攪拌処理が行える攪拌装置の制御方法を提供する。
【解決手段】攪拌装置1における攪拌翼3を備えた攪拌軸4をサーボモータ5により回転駆動するに際し、前記攪拌軸4に作用するトルクを電気的に検知して、制御手段10により予め入力設定した攪拌データと比較演算させて、その演算結果による最適値に応じて前記サーボモータ5による前記攪拌軸4の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】撹拌槽内の溶液を滞留させることなく、強い上下循環流を発生させることが可能であり、もって広い粘度範囲で効率良く溶液の上下循環混合を行うことが可能な撹拌装置を提供する。
【解決手段】撹拌槽2の中心部に配設された回転軸10に取り付けられた撹拌翼12は、回転軸10の下部に取り付けられた平板状翼部材13と、平板状翼部13材の両端部から回転軸10の回転方向Rとは逆方向に且つ斜め上方向に向かって撹拌槽2の内壁面に沿って設けられた一対のリボン状翼部材14と、回転軸10に取り付けられるとともに、一対の連結片15Cを介して各リボン状翼部材14に連結された格子状翼部材15とから構成され、撹拌槽2内に投入された溶液の粘度バラツキ範囲が25Pa・s以内で且つ最大粘度が45Pa・s以下である場合に、回転軸10を介して撹拌翼12を少なくとも200回転させた時点で、溶液の粘度バラツキ範囲が1Pa・s以下になる。 (もっと読む)


【課題】従来より少量のエネルギー消費かつより優れた生産性を有するアゾ化合物の製造方法の提供。
【解決手段】芳香族アミンジアゾニウム塩からなるジアゾ成分と、ナフトール類からなるカップラー成分とをカップリングすることを含むアゾ化合物の製造方法において、主攪拌翼と補助攪拌翼を有する、攪拌装置でカップリングを行うことを特徴とするアゾ化合物の製造方法。必要に応じて更に熟成やレーキ化も同様の特定構造の攪拌翼を有する攪拌装置でカップリングを行う。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根の下縁と処理容器の底部内面との間のクリアランス調整を容易にする。
【解決手段】攪拌羽根7の回転駆動軸7cの下方部分7c1は減速機10の中空状出力軸10aに挿入され、スライドスプライン部11で連結されている。回転駆動軸7cは、スライドスプライン部11により、中空状出力軸10aに対して鉛直方向に昇降移動(スライド移動)することができる。サーボモータ12が作動すると、ボールねじ装置13のネジ軸13bが回転し、これにより、回転駆動軸7cがガイド15及びスリーブ16と共にガイドレール14に沿って昇降移動する。回転駆動軸7c(攪拌羽根7)の昇降位置は、サーボモータ12の回転制御によって任意の位置に無段階で調整することができる。 (もっと読む)


【課題】微細な気泡を発生させるために必要なエネルギーを大きく減少させ、しかも、気泡をより微細にして気泡が液体に溶解する速度を増して溶解濃度を向上させたり、種々の化学反応する速度を増して十分な量の化学反応生成物を必要とする場所へ供給したりできるようにする。
【解決手段】流体配管12の途中または端部に液体中に浸漬させて配置され、内部に導入した気体を表面に設けた散気孔38aを通して気泡として液体中に散気させる散気部28と、散気部28を液体中で回転させる駆動部16と、散気部28へ気体を供給する気体通路を有し、散気部28は、反回転方向に向けて厚みが減少する横断面が翼形形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、反応器における発泡に伴うトラブルを未然に防止することである。特に、リフラックスコンデンサーを付設した反応器において、リフラックスコンデンサーによる除熱割合を高くした場合にも効果的に発泡を抑制し、安定的な運転を可能にすることである。
【解決手段】 反応器において、反応内容液を攪拌混合するための攪拌翼とは別に、反応内容液の内部を周期的に上下動する攪拌翼を設けることにある。 (もっと読む)


【課題】汚染水とオゾンとの反応効率を十分に向上させることができるオゾン微細気泡による汚染水の処理方法、及びオゾン微細気泡による汚染水の処理装置を提供する。
【解決手段】汚染水の処理装置100は、オゾン反応槽1と、供給管2と、オ排出管3と、オゾン発生器4と、微細気泡発生器5と、オゾン供給手段6と、導入管7と、導出管8と、を備え、供給管2及び導出管8を介してオゾン反応槽1に流入する汚染水の総流入量と、排出管3を介してオゾン反応器1から流出する汚染水の流出量と、を調節して、オゾン反応槽1内の汚染水に、オゾン微細気泡の浮上速度以上の流速(例えば、1mm/秒以上)を有する下降流を形成する。 (もっと読む)


【課題】凝集反応槽内のpH値を正しく計測し、処理水のpH値を所望の値に制御することができる凝集反応装置を提供する。
【解決手段】原水導入管によって導かれた被処理水を原水流入口から受け入れるとともに、処理された被処理水を排出する凝集反応槽内を複数の反応室に仕切る複数の仕切り板で仕切られた複数の反応室にそれぞれ導かれた被処理水を撹拌する複数の撹拌手段と、被処理水のpH値を計測するpH計測部と、薬液投入口から槽内に薬液を注入する薬液注入手段と、薬液注入手段による薬液の注入量を調整して所定のpH値にする薬液注入手段とを具備し、原水流入口、薬剤投入口およびpH計測部は、凝集反応槽内に設けられた撹拌手段によって撹拌される被処理水の旋回流の方向に対して、原水流入口、薬剤投入口およびpH計測部の順にそれぞれ配設する。 (もっと読む)


【課題】管壁と中間生成物、生成物との相互作用を絶ち、混合時間を抑制しながら複数の原料溶液を混合・反応を行わせて化合物を製造する方法と装置を提供する。
【解決手段】
溝を掘った薄層を積み重ねて作成した分流器を用い、2種以上の溶液を複数の細かいセグメントに細分化して適切に配置する方法を用いる。配置された溶液は下流において混合される。また、混合の際、乱流発生手段17によってマイクロ流路12を流れている溶液に乱流を起こし、マイクロ混合を行う。乱流の強さ(Re数)および乱流が起きている時間を調節することにより、上記課題を解決する。
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【課題】攪拌機が停止し、晶析物が晶析反応槽の底部に沈降圧密し固くしまっても攪拌機を大きな動力を必要とすることなく、再起動できる排水の晶析処理装置を提供すること。
【解決手段】晶析対象成分を含む排水100を収容する晶析反応槽1と、該晶析反応槽1内の排水100を攪拌する縦型攪拌機3と、該縦型攪拌機3を搭載し支持する攪拌機搭載架台5を備えた排水の晶析処理装置において、晶析反応槽1にバッフル板2を設けると共に、縦型攪拌機3を昇降する昇降装置4を設けた。 (もっと読む)


【課題】撹拌槽内の溶液を滞留させることなく、強い上下循環流を発生させることが可能であり、もって広い粘度範囲で効率良く溶液の上下循環混合を行うことが可能な撹拌装置を提供する。
【解決手段】撹拌槽2の中心部に配設された回転軸10に取り付けられた撹拌翼12は、回転軸10の下部に取り付けられた平板状翼部材13と、平板状翼部13材の両端部から回転軸10の回転方向Rとは逆方向に且つ斜め上方向に向かって撹拌槽2の内壁面に沿って設けられた一対のリボン状翼部材14と、回転軸10に取り付けられるとともに、一対の連結片15Cを介して各リボン状翼部材14に連結された格子状翼部材15とから構成される。 (もっと読む)


本発明による粘性物質の撹拌装置は、円筒状側壁部及び底部を含み、その内部に撹拌する粘性物質を収容するチャンバー;前記チャンバーの内部中央に底部から離隔された状態で固定される円筒状部材であって、チャンバー側壁部から離隔されてチャンバー側壁部との間に前記粘性物質を通過させることができる空間を形成し、その内部には熱媒体通路を含むドラフトチューブ;前記ドラフトチューブの内部に設けられ、モーターにより駆動され、前記粘性物質をドラフトチューブの上部または下部に移送すると共に前記空間に位置している粘性物質をドラフトチューブ内に取り込む移送インペラ;前記空間に設けられ、モーターによりドラフトチューブの円周方向に回転しながら、空間内部の粘性物質がドラフトチューブの外周面及びチャンバー側壁部の内周面に粘着されないように粘性物質に圧力を加えるスウィーピングインペラを含む。
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【課題】回転羽根に櫛歯状のものを使用した場合に、回転羽根の近傍域での放電の発生を抑制することができるようにした有機ハロゲン化合物等の有害物質の処理装置を提供すること。
【解決手段】有機ハロゲン化合物等の有害物質が付着・吸着した固体を導入する筐体1と、この筐体1内に導入した有害物質が付着・吸着した固体にマイクロ波を照射するマイクロ波照射機構2と、筐体1内に導入した有害物質が付着・吸着した固体を攪拌する回転羽根61を有する攪拌機構6とを備え、攪拌機構6の回転羽根61を櫛歯状で、かつ、櫛歯61aの間隙の寸法W1を照射するマイクロ波の波長の1/2以下に形成する。 (もっと読む)


【課題】高粘度から低粘度までの広い粘度域の流体を、槽内の全体に亘って速やか且つ均一に攪拌混合することができる攪拌装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、攪拌軸に配設される上部攪拌翼部と平板状の下部攪拌翼とを備える攪拌装置であって、上部攪拌翼部は、複数の上部攪拌翼が攪拌軸の周方向に沿って所定間隔に且つ攪拌軸の回転方向に対して所定の上向き角度で傾斜して設けられることで構成される一組の上部攪拌翼を複数段備え、各段の対応する上部攪拌翼は、上段の上部攪拌翼と下段の上部攪拌翼とが、軸長方向において、前記上段の上部攪拌翼の下辺側から前記下段の上部攪拌翼の下辺側が見えるように重なる位置にそれぞれ配設されると共に、最上段の上部攪拌翼の上辺から最下段の上部攪拌翼の下辺までの攪拌軸を中心とする回転方向に対する角度が180°より小さくなるように配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


混合装置及び方法は、密閉された容器であって、当該容器内で支持される回転シャフトを有する容器を有する使い捨て組立体を用いる。シャフトは、径方向に延びる羽根車を有する。シャフトは、外部の磁気的駆動システムにより駆動される。容易は、製造中に洗浄され、使用後廃棄される。
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【課題】充分な生産速度を得ることができ、かつ反応を連続的に行って生産システムを自動化することができるような混合器を提供する。
【解決手段】この混合器は、連続処理を行う反応システムにおいて用いる混合器である。これは、それぞれ異なる流体を供給する少なくとも2つの導入流路20と少なくとも1つの導出流路22を有する混合空間14を形成する容器16と、混合空間14に配置された撹拌子18と、この攪拌子18を駆動する駆動機構28とを有する。撹拌子18を駆動することにより、混合空間14において流体が強制的に撹拌され、迅速にかつ確実に混合される。 (もっと読む)


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