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Fターム[4G078AB11]の内容

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Fターム[4G078AB11]に分類される特許

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【課題】 飛灰を脱塩処理後、セメントキルンにスラリーとして添加して原料化するにあたり、スラリー輸送用配管及び散気装置におけるスケールの成長を防止し、安定して飛灰をセメント原料として有効利用することなどを可能とする。
【解決手段】 槽2内でカルシウム含有水Wに散気を行う散気装置であって、回転軸3を介して散気ガスGを送り、回転軸3に放射状に取り付けた円筒形散気ノズル5の円筒側面に形成した隙間より散気する。散気ノズルは、スプリング式とすることができ、放射状に取り付けられた散気ノズル5は、槽2内の流体抵抗によって撓み、回転軸3は2方向に回転可能とすることが好ましい。散気ノズル5を、槽2の下側30%の高さ範囲に設置し、槽2内に、粒状媒体を備えることが好適である。回転軸3にさらに撹拌翼4を装着したり、撹拌翼4と散気ノズル5を別々の回転軸に取り付けてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】2つの部材(1、2)が互いに対して所定の軸(XX)を中心として回転し、両部材は軸方向に延びる対向面(15、16)を有し、これらの間に混合チャンバが形成され、この中を、混合されるべき材料のための入口(7)と出口(8)との間に亘って流路が延びている動的混合機。対向面(15、16)の少なくとも一方には2以上の混合形成物の配列が形成され、これらは他方の要素の対向面(15、16)に向かって径方向に延びて混合チャンバ内の材料を混合するように作用すると共に、軸に略平行に軸方向に延びている。このように形成された混合形成物は、第1及び第2の部材が相対的に回転するとき、混合チャンバに存在する材料に、狭窄流通路に続いて拡張流通路を提供するように構成され、これら混合形成物は、前記両面間の空間に存在する材料によって与えられる正味の径方向荷重が略平衡するように、軸に垂角な任意の平面上で軸の周囲に配置されている。混合チャンバ内の材料は、近く分離された対向面間で誘起される円周方向前進流から生じる高伸長及び、又は剪断応力を受ける一方、広く分離された流表面間を軸方向に流れることができる。これによって分散混合及び分配混合効果が得られる。
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【課題】 高速均一化を可能にする、且つ大量生産に非常に適した流体処理装置を提供する。
【解決手段】 固定ディスク59に対して、モータ65の回転手段を連結した回転ディスク60を相対するように配し、該ディスクにより形成させる反応空間に、少なくとも二つの流体を上流下流の相対的位置関係で流体A流入口56と流体B流入口57より相独立して該プロセス空間に導入し、混合・反応を均一濃度空間で行えるようにした強制混合型流体処理装置。本強制混合型流体処理装置は、回転ディスク60の回転運動から誘発される流体の円形流れにより、流体の装置内滞留時間に影響を与えること無く、流体の均一混合を瞬間的に作り出すことができる。 (もっと読む)


本発明は、分散装置(1)であって、気密に閉鎖された混合室(5)と、分散工具(2)と、混合室(5)の外側にある駆動装置(4)とが設けられており、前記分散工具が、該分散工具(2)に駆動装置(4)の力を伝達するための棒状のエレメント(3)によって、混合室(5)内で中心の軸線を中心にして駆動可能である形式のものに関する。当該装置で良好な分散性能を保証し、同時に駆動装置の領域からの流出を排除するために、棒状のエレメント(3)が、混合室(5)への進入部でダイヤフラム(6)と結合している。このダイヤフラム(6)は、混合室(5)の壁部(7)の部分であり、棒状のエレメント(3)が、駆動装置(4)によりすりこぎ運動させることができ、その結果、混合室(5)の内側にある棒状のエレメント(3)の端部が、円運動を行い、前記工具(2)が、歯および/またはブレード(12)またはこれらと同様のものを備えた外側の固定式の冠状部材(2b)と、該冠状部材(2b)に対して同軸的に配置された回転可能な、同様に歯および/またはブレード(12)またはこれらと同様のものを備えたエレメント(2a)とを有しており、混合室(5)内にある、棒状のエレメント(3)の端部が、前記分散工具(2)に、該分散工具(2)の回転軸線に対して偏心的に作用し、棒状のエレメント(3)が、使用位置で回転可能なエレメント(2a)の切欠き(16)に係合している。
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【課題】 簡単な内部構造によって、撹拌流れの影響を抑えた流出路を確保し、撹拌効果を高める撹拌装置とすることを課題とする。
【解決手段】 流出口の設置高さを決めることにより流入量に見合った流出量となり槽内の液面が一定に保たれ、かつ流路板が撹拌機による液体の円運動を阻害して槽内液体の混合を促進することで、課題を実現させるものである。またこれに加えて、撹拌機の取付けを偏芯させることにより撹拌能力を更に高めるものである。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】ダイオキシン類等の有機塩素系化合物によって汚染された土壌や灰等の汚染物質を浄化する方法および装置を提供する。
【解決手段】反応鉄材17を内蔵する分解槽2内に、有機塩素系化合物に汚染された物質pと、少なくとも嫌気性微生物cとを導入し、前記分解槽2内を嫌気的条件に調整して前記嫌気性微生物cの増殖と代謝とを行わせることにより前記有機塩素系化合物pを還元分解して浄化する有機塩素系化合物で汚染された物質の浄化方法。 (もっと読む)


本発明は、流動性の物質が互いに混合される化学的かつ物理的なプロセスを実施するための装置であって、入口および出口を備えた、垂直の円筒状の容器(1)と、中央の軸(2)と、該軸(2)に配置された、壁の近くまで延在する半径方向の撹拌翼(3;4)とが設けられている形式のものに関する。本発明によれば、撹拌翼が周方向で見て湾曲して形成されており、撹拌機構(5;6)としてペア状に上下にグループ(7)にまとめられており、グループの一方の機構(5)の翼(3)が半径方向で凹面状に湾曲させられており、他方の機構(6)の翼(4)が半径方向で凸面状に湾曲させられているようにした。
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高温高圧下に、固体エポキシ化触媒と接触させて、プロピレン、酸素及び水素の液相反応によって酸化プロピレンが製造される。反応条件は液体反応混合物中に溶解した酸素の溶解した水素に対する重量比が少なくとも16になるよう調節されている。 (もっと読む)


【課題】二次凝集を要請して均一混合を行う。
【解決手段】撹拌混合装置110には、粉体導入口24と液体導入口22とが設けられた導入管55と、導入管55に接続され導入管55より導入された粉体と液体との混合物を一方端部に押し出す押出管60と、押出管60の一方端部に接続され押し出された前記混合物からなる流体を内部に流通される流通路が設けられたケーシング12と、ケーシング12内に配置され駆動源20に接続された軸部14と該軸部14の周囲に取り付けられた撹拌羽根16とからなる撹拌体15と、を有し、粉体導入口24には、漏斗型の粉体導入装置57が取り付けられ、粉体導入装置57には、粉体を搬送するためのフィーダ54が設けられ、フィーダ54は、振動回転駆動源53に接続されている。 (もっと読む)


本発明では、材料を処理するのに用いることができる材料処理装置が開示される。本発明の材料処理装置は、円筒形状の処理部および駆動部を有して成る。処理部は、第1要素、および第1要素内に配置された第2要素を有して成る。第1要素と第2要素との間の隙間には、処理すべき材料が含まれる収容チャンバーが形成されている。駆動部によって第2要素が駆動されることによって、第2要素が第1要素に対して相対的に回転する。第2要素の収容チャンバー側の面は、第1要素の軸に対して平行な方向の力を生じさせることが可能な分散部が設けられている。かかる第2要素に起因して、本発明の装置では、収容チャンバーにおける材料保持時間を制御することができ、混合されないブラインド領域へと材料が供されるのを防止できるので、全ての材料を十分に処理することができる。
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【解決手段】 水溶性高分子界面活性剤を含む水溶液中に、水不溶性液体を混合して撹拌装置で撹拌して乳化物又は懸濁物を調製した後に、該乳化物又は懸濁物を一対のプレート間に挟み、これらプレートの少なくとも一方を回転させるか又は所定角度で正逆回動させることを特徴とする上記水不溶性液体の乳化又は懸濁方法。
【効果】 本発明によれば、水不溶性液体の乳化物又は懸濁物の粒径の均一化が可能となり、簡単な方法で乳化又は懸濁粒子の粒径を安定的に均一粒子径に調整することができるので、食品、化粧品等の分野における乳化組成物及び高分子化合物を製造する際の乳化又は懸濁重合等に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 低剪断であっても高いガス吸収性能を確保できる気液混合装置および気液混合方法を提供する。また高い生産性で製造できる重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の気液混合装置は、攪拌槽1と、攪拌槽1に水平に挿入された攪拌軸10と、攪拌軸10に取り付けられたヘリカルリボン攪拌翼20とを備えたものである。本発明の気液混合方法は、上記気液混合装置を用いる方法である。本発明の重合体の製造方法は、ガス状モノマーを含む原料モノマーを水系溶媒中で重合するに際し、上記気液混合方法によりガス状モノマーと水系溶媒とを混合する方法である。本発明の重合体は、上記重合体の製造方法で製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】混練物が注液ノズル内に流入して付着しても、これらの付着した混練物をコンパクトな機構で除去できるようにすることである。
【解決手段】注液ノズル6内で往復動可能なロッド10の先端部外周に掻き取り羽根11を設けて、シリンダ16で下方へ押圧されるロッド10を、外嵌されたスリーブ12に設けた螺旋溝12aと、注液ノズル6の上端に外嵌接続された円筒部材9に取り付けた係合ピン13との係合によって回転させることにより、混練物が注液ノズル6内に流入して付着しても、これらの付着した混練物を、回転するロッド10に設けた掻き取り羽根11で掻き取って、注入される液体と一緒にケーシング1内へ戻し、コンパクトな機構で除去できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、沈殿または晶析などによる粒子の製造に使用する装置、および結晶/沈殿体または他の粒子を生成させる方法に関する。
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【課題】固液流れの均一性が良くて接触効率が高く、しかも構造が簡単で、スケールアップ容易であることにより、化学工業における単位操作に幅広く適用可能な連続多段攪拌室型の固液接触装置ならびにこれを用いる効率的な固液接触装置方法を提供する。
【解決手段】連通口を有する仕切板により互いに区画されて垂直方向に連設された複数の攪拌室を備え、各攪拌室には半径方向吐出型の攪拌翼と垂直方向に延長するように内側側壁に固着された一以上のバッフルとをそれぞれ該攪拌室の下方に偏在させて設け、上部および下部には液体入口および固体入口を設けてなる縦型固液接触装置。該装置は最大負荷近傍で運転すると、特に良い固液接触効率を示す。 (もっと読む)


本発明は、反応器中で液体を攪拌し、ガスを液体中に注入するための装置に関する。本発明は、反応器の上に配置され、端部に自吸インペラを備える駆動装置を含む。このインペラは、2つの重合ディスクを含み、その下側ディスクの表面積は上側ディスクの表面積よりも小さい。
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独立して回転しても良い同一線上の複数の攪拌シャフトがある攪拌式管状反応器。
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本発明は、狭い滴径分布を有する微細な分散マイクロナノエマルジョンを機械的に保護しつつ形成する方法に関する。ここでは、膜またはろ過組織の表面に滴を形成し、膜またはろ過組織を運動させることにより第1の液相とは混合不能な第2の液相で膜またはろ過組織の表面から滴を分離させる。せん断流成分に重畳された拡大流成分が膜表面に形成された滴の効率的かつ保護された分離に寄与する。さらに本発明は、本発明の方法を実施するための膜体またはろ過組織体を備えた装置に関する。この装置は、拡大流成分を形成するために、偏心されたケーシングおよび/または内壁に対する空隙に流れ調整部材の設けられたケーシングを有し、このケーシングは可動、特に回転可能に配置されている。
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【課題】反応混合物内への液体、及び選択的に気体反応物質の均一な分配を提供する撹拌装置を提供する。
【解決手段】供給部と少なくとも1つの出口開口とを有するシャフト11上に配置された、ガス撹拌機12及び液体ミキサ又は2つの液体ミキサ13を含む撹拌装置10において、撹拌機の出口開口及び1つ又は複数のミキサの出口開口が、互いに離れており、撹拌機及び1つ又は複数のミキサの直径dに対する出口開口の間の距離aの比a/dが約0.02〜約0.5であり、撹拌機又はミキサの直径dに対する外縁部の間の距離bの比b/dが約0.01〜0.4である。 (もっと読む)


【課題】反応効率を向上させるとともに作業性をよくした反応装置11を提供する。
【解決手段】反応器12の下部に、キャンドモータエアレータ20およびキャンドモータ攪拌機27を設置する。キャンドモータエアレータ20により触媒スラリー15中にガスの微細な気泡を発生させ、触媒スラリー15とガスとの接触面積を増大させ、ガスの滞留時間を長くし、反応効率を向上させる。キャンドモータ攪拌機27により反応器12内の触媒スラリー15とガスとを攪拌混合する。キャンドモータエアレータ20およびキャンドモータ攪拌機27は、反応器12内の触媒スラリー15やガスが外部に漏れるシール部がないキャンドモータ21,28を採用する。キャドモータ21,28を採用により、広い圧力範囲での使用が可能とし、設置時やメンテナンス時の作業性をよくする。
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