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Fターム[4G112JL00]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | スラグの種類 (133)

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【課題】電気炉方式の溶融部を有するフューミング炉を用いる際に、銅源の溶融部への投入にともなう融体の温度低下を抑制して、フューミング炉の電力消費量を低減することができるスラグフューミング方法を提供する。
【解決手段】前記フューミング炉は、電気炉方式の溶融部、ダスト回収部及び該溶融部とダスト回収部をつなぐ排ガスダクト部からなり、かつ下記(1)及び(2)の要件を満足することを特徴とする。
(1)前記排ガスダクト部の空間では、前記溶融部の下部に形成される融体から揮発した亜鉛と鉛を含む蒸気が、送入空気で酸化され、それにともなう酸化発熱により排ガスの温度を上昇する。
(2)前記銅源は、前記排ガスダクト部の空間に設置した銅源装入用シュートに、フューミング炉外に設けた装入口から供給され、該シュート内部を移動する間に、排ガスによるシュートの加熱により予熱された後、溶融部の融体直上に設けた排出口から排出される。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬法で産出される含銅ドロスから、銅、鉛等の有価金属を効率的に回収する製錬方法を提供する。
【解決手段】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグを銅共存下でスラグフューミング処理する際に産出される熔融状態のマット及び銅合金からなる融体に、銅及び鉛を含有する含銅ドロスを投入し、次いで酸素含有ガスを吹き込むことを特徴とする。この際、前記融体の温度としては、1200〜1500℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水砕スラグと同等の品質を有する粒状スラグを製造し、且つスラグ顕熱を高温で回収する。
【解決手段】溶融スラグをガスアトマイズして粒状スラグとするとともに、スラグ顕熱を回収するための方法であって、(a)処理容器内で柱状の溶融スラグ流を落下させ、該溶融スラグ流の1箇所に向けて斜め上方から複数条のガス噴射流を噴射することにより、溶融スラグをガスアトマイズして粒状スラグとする工程、(b)前記処理容器内に熱交換用のガスを導入し、前記粒状スラグと熱交換させる工程、(c)熱回収を行うために前記処理容器内のガスを取り出す工程、を有する。 (もっと読む)


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