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Fターム[4G112MB41]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分としての酸又はその塩の使用 (1,134) | 陰イオン中にリンを含有するもの (60)

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【課題】 セメントペーストやモルタル等のセメント組成物において、硬化物性に支障を及ぼすことなく、左官施工時の表面の鏝施工跡残存を著しく低減できる施工性改善作用を有し、かつそれ自体も白華発生を直接抑制する機能を有する混和材並びに白華が発生し難く、施工後の美観性に優れた左官用セメント組成物を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属リン酸塩及び/又はアルカリ金属リン酸水素塩を有効成分とする混和材、さらに珪藻土、フライアッシュ、石灰石粉の何れか一種以上を含有してなる前記の混和材、およびこれら何れかの混和材とセメントを含有してなる左官用セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】特に、亀裂を有する岩盤、あるいは漏水コンクリートへの注入において、優れた耐久性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入材および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】シリカ濃度が15〜40質量%であって、かつ、粒径が10〜80nmであるコロイダルシリカを、イオン交換処理して得られるシリカ溶液を有効成分とする地盤注入材である。シリカ溶液は、無収縮性のシリカゲルを形成することができる。また、シリカ溶液は酸性〜中性領域であることが好ましい。地盤中に、上記地盤注入材を注入する地盤注入工法である。注入現場付近においてコロイダルシリカ中のNaイオンをイオン交換処理する脱アルカリ処理部と、脱アルカリ処理部を通して得られたシリカ溶液を貯蔵する貯蔵部とからなる注入装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】水と接触した際にカルシウムイオンを溶出するカルシウム系粉体を取り扱う際に発生する粉塵を持続して抑制する方法、該方法を行う際に使用する発塵抑制剤、該発塵抑制剤を用いて発塵抑制処理されたカルシウム系粉体、該カルシウム系粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】水と接触した際にカルシウムイオンを溶出するカルシウム系粉体であって、水と接触した際にアルギン酸を溶出する発塵抑制剤からのアルギン酸と前記カルシウム系粉体からのカルシウムイオンとによって、水和遅延剤及び/又はカルシウムイオンとキレートを形成するキレート化合物の存在下で形成される保水ゲルを含むカルシウム系粉体。 (もっと読む)


【課題】 水に対し少量の珪酸ナトリウムおよび又はトリポリリン酸ナトリウムを加えベントナイトを投入分散したベントナイト液を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属の塩を添加してなるベントナイト液。アルカリ金属の塩は、アルカリ金属珪酸塩および/又はリン酸のナトリウム塩とした。アルカリ金属珪酸塩は、珪酸ナトリウムとした。上記ベントナイト量は、例えば、60〜140kg、珪酸ナトリウムを0.5〜20L、望ましくは1〜10L用い、1m3とした。珪酸ナトリウムとしてNa2OnSiO2、モル比 n=2.89〜4.05のものを用いた。リン酸のナトリウム塩としてトリポリリン酸ナトリウム又はヘキサメタリン酸ナトリウムを用いた。 (もっと読む)


【課題】残存生コンクリートの活用を促進させ、産業廃棄物を抑制し得る再生生コンクリート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】再生生コンクリートは、セメント、細骨材、粗骨材及び水が練混されてなる生コンクリートのうちの残存した硬化前の残存生コンクリートに、リグニンスルフォン酸塩、グルコン酸塩、しょ糖、ポリオール高分子複合体、ケイ沸化物、リン酸塩、ホウ酸塩、オキシカルボン酸、ポリヒドロキシルカルボン酸及びアミノカルボン酸のうちの少なくとも1種を含む凝結遅延剤を混入してなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水硬性材料組成物に添加されて当該組成物の自己収縮を効果的に低減させうる自己収縮低減剤を提供する。
【解決手段】
本発明の自己収縮低減剤は、重量平均分子量400〜8000の範囲のポリエチレングリコール(A)とpH調整剤(H)とを必須に含有し、
ポリエチレングリコール(A)を主成分とし、pH調整剤(H)を、ポリエチレングリコール(A)との固形分換算の質量比で、pH調整剤(H)/ポリエチレングリコール(A)=1/50〜1/100万の範囲で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注入領域全体におけるシリカグラウトの反応生成物の影響を最小限におさえ、コンクリート構造物または土中埋設物を保護する。
【解決手段】コンクリート構造物または土中埋設物の近傍の地盤に、リン酸化合物を含む非アルカリ性シリカ溶液を注入して、地盤を改良する。非アルカリ性シリカ溶液のシリカ濃度は次式:2wt%≦[SiO]≦50wt%(式中、[SiO]は溶液中のシリカ濃度(%)を示す)を満たし、かつ非アルカリ性シリカ溶液のリン酸化合物によるリン酸イオン濃度は次式:3000ppm≦[P]≦100000ppm(式中、[P]は溶液中のリン酸イオン濃度(ppm)を示す)を満たす。コンクリート表面1m当たり3000ppm以上のリン酸イオン濃度になるリン酸化合物を有効成分として含み、ホモゲルに換算して1cm以上の固結層厚さになるように非アルカリ性シリカ溶液を注入する。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とする自己流動性水硬性組成物において、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも良好な硬化表面仕上りが得られる組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、有機系凝結遅延剤と、無機系凝結遅延剤とを含有する自己流動性水硬性組成物であって、細骨材は、600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、かつ、吸水率が1.6%以下であり、無機系凝結遅延剤がリン酸化合物であり、水硬性成分100質量部に対してリン酸化合物を0.5〜5質量部含有する自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を安定化処理した土壌を原料としたケーソン用中詰材を提供する。
【解決手段】汚染土壌に固化材を添加して重金属の溶出量を抑制し、さらに該土壌に粒状化剤を添加して粒径75μm以下の細粒分の含有量を5.0wt%以下にし、また製錬スラグを添加して比重を2.5以上および充填密度を1.6g/cm3以上にしたことを特徴とするケーソン用中詰材であって、好ましくは、鉛溶出量0.01mg/L以下、水銀溶出量0.0005mg/L、ホウ素溶出量を1.0mg/L以下に低減したケーソン用中詰材。 (もっと読む)


本発明は、多価アルコールと酸とのエステル及び/又はその塩のうちの少なくとも1種を含む、水硬性結合剤のための固化促進剤及び硬化促進剤に関するものであり、前記の酸はリン酸、亜リン酸、又はC〜C20カルボン酸である。本発明による促進剤は、道路又は橋梁建設、コンクリート及び鋼強化コンクリート仕上げ部材のためのコンクリート要素の前もっての作製、又は滑走路の更新において特に適しており、この場合、わずか数時間後にその仕上げられた部材から型が取り除かれ、前記部材が輸送され、積み重ねられ、又は圧縮応力が加えられ、あるいは道路もしくは滑走路は使用されなければならない。 (もっと読む)


−苛性焼成マグネシア −塩化マグネシウム −リン酸または対応する塩 −剥離バーミキュライト:を含むオキシ塩化マグネシウムセメント(MOC)組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡体として密度を低くしても、強度の低下が小さい、マグネシアセメント発泡硬化体の製造法、その製造法によって得られる発泡硬化体およびその硬化体を含む成形物を提供する。
【解決手段】塩化マグネシウムの水溶液を調製し、この水溶液に減水剤および酸化マグネシウムを混合し、次いで発泡剤を投入し撹拌して水性スラリーを調製し、得られる水性スラリーを硬化して、マグネシアセメント発泡硬化体を製造するに際して、酸化マグネシウムと塩化マグネシウムとをモル比で7〜13:1の割合で用い、減水剤として、カルボン酸系減水剤とスルホン酸系減水剤とを重量比で1:5から2:1の割合で用いることにより、密度を低くしても、強度の低下が小さい、マグネシアセメント発泡硬化体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリシリカ反応により異常膨張が生じたコンクリート構造体のさらなる異常膨張の発生を抑制し得る膨張抑制剤、及びさらなる異常膨張の発生を抑制する方法を提供する。
【解決手段】アルカリシリカ反応によるコンクリート構造体の膨張を抑制し得る膨張抑制剤に、アルミニウムの無機酸塩と過酸化水素とを含有せしめる。これにより、コンクリート構造体中に含まれる反応性骨材を改質し、アルカリシリカ反応による異常膨張の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化体においてアルカリシリカ反応を生じさせ得る反応性骨材を改質するための組成物、当該反応性骨材の改質方法、当該改質方法により改質されてなる骨材、並びにアルカリシリカ反応を抑制し得るセメント組成物及びセメント硬化体を提供する。
【解決手段】アルカリシリカ反応性骨材の改質用組成物に、アルミニウムの無機酸塩を有効成分として含有せしめ、好ましくは過酸化水素をさらに含有せしめる。かかる改質用組成物とアルカリシリカ反応性骨材とを接触させることで、当該反応性骨材を改質することができ、骨材のアルカリシリカ反応によるセメント硬化体の異常膨張を効果的に抑制し得る。 (もっと読む)


本発明は、一般に、スタッコ、ヒドロキシエチルデンプン、ナフタレンスルホン酸分散剤およびトリメタリン酸ナトリウムを含む石膏含有スラリーを提供する。ナフタレンスルホン酸分散剤は、乾燥スタッコの重量に基づいて約0.1重量%〜3.0重量%の量で存在する。ヒドロキシエチルデンプンは、配合物中の乾燥スタッコの重量に基づいて約0.5重量%〜約10重量%の量で存在する。トリメタリン酸ナトリウムは、乾燥スタッコの重量に基づいて約0.1重量%〜0.4重量%の量で存在する。他のスラリー添加物は促進剤、バインダ、紙繊維、ガラス繊維、および他の公知の処方成分を含むことが可能である。本発明はまた、例えば軽量石膏ウォールボードといったこのようなスラリーで形成された石膏含有製品、および、軽量石膏ウォールボードの形成方法を含む。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有の製鋼スラグを主体とするスラグ固化体のフッ素溶出を抑制するとともに、高強度のスラグ固化体を製造し、当該固化体を使用後にリサイクルする際に土木材料しても土壌環境基準を満足する物を作ることのできる製鋼スラグ固化体を製造する技術を提供する。
【解決手段】製鋼スラグとして、溶出pHが11以上であり、フッ素を含有する製鋼スラグを原料とする。更に高炉スラグ微粉末、セメント及び高炉スラグ微粉末とセメントの混合物から選ばれる固化剤とを原料として用いる。当該製鋼スラグと高炉スラグ固化剤を混合したものに、燐酸又は燐酸塩を添加する。この混合物に水を添加して、生コンクリート様の混練物を作る。この混練物を型枠内などで養生して、当該混練物全体を固化させて、製鋼スラグ固化体を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価に無機物付着型蓄熱材を製造でき、しかも、水硬性組成物の硬化時の温度上昇を抑制でき、且つ水硬性組成物に均一に配合でき、有害物質の放出もない無機物付着型蓄熱材が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】融点40〜80℃のエステル構造を有する化合物を少なくとも含有する潜熱蓄熱物質と水難溶性無機微粒子とを、前記潜熱蓄熱物質の融点以上の温度で、水の共存下で混合して、前記潜熱蓄熱物質の表面が前記水難溶性無機微粒子で融着固定化された、平均粒径5〜100μmの無機物付着型蓄熱材を製造する。 (もっと読む)


セメントボード用の急結性組成物を作製する方法を開示する。ポルトランドセメント、フライアッシュ、石こう、アルカノールアミン及びリン酸塩を含む組成物を開示する。アルカノールアミンとリン酸塩の間の相乗的な相互作用のために、促進反応の効果が増進し、それによって急結性で、早期圧縮強度が増加した組成物を得ることができる。 (もっと読む)


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