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Fターム[4G112MD00]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する重合体 (1,451)

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【課題】シリカフュームを用いなくても、小さな水/セメント比で、良好な混練性及び流動性を有するセメント組成物を調製しうるセメントを提供する。
【解決手段】粒径20μm以下の粉体の含有率が75体積%以上、粒径10μm以下の粉体の含有率が55体積%以上、粒径1μm以下の粉体の含有率が5体積%以上、粒径0.5μm以下の粉体の含有率が1体積%以上、の条件を満たす粒度分布を有するセメント粉砕物からなる微粉セメントであって、該微粉セメント100質量部、水18質量部、最大粒径1.2mmの珪砂73質量部、およびポリカルボン酸系高性能減水剤0.5質量部(固形分換算)の組成を有するセメント組成物を調製した場合における該セメント組成物のフロー値が、「JIS R 5201(セメントの物理試験方法)11.フロー試験」に記載される方法において、15回の落下運動を行わないで測定される値として、110mm以上である微粉セメント。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物に添加することで、高い耐衝撃性と断熱材料やタイルに対する高い接着強度を付与できるポリマー粉体を提供する。
【解決手段】高Tカルボキシル化スチレンブタジエンポリマー(A)および低Tカルボキシル化スチレンブタジエンポリマー(B)(ただし(A)と(B)の平均粒子サイズ比が1:1〜5:1であり、(A)と(B)の合計量に対する(A)の比率が20〜35重量%である。)および所望により脂肪酸塩とポリビニルアルコールを含む水性混合物を乾燥して得られる水に再分散可能なポリマー粉体。 (もっと読む)


【課題】 環境問題の可能性が低いPTFE水性分散液からなる塵埃抑制処理剤組成物を使用した、塵埃抑制効果が高く、且つ環境問題の可能性が低い、発塵性物質の塵埃抑制処理方法ならびに発塵性物質の塵埃抑制処理物を提供すること。
【解決手段】 含フッ素乳化剤の含有率が50ppm以下であるポリテトラフルオロエチレンの水性分散液からなり、該ポリテトラフルオロエチレンの比重が2.27以下であって、平均粒径が0.1〜0.5μmであり、乳化安定剤として炭化水素系アニオン系界面活性剤を含有する塵埃抑制処理剤組成物を発塵性物質と混合し、該混合物に約20〜200℃の温度で圧縮−剪断作用を施すことにより、ポリテトラフルオロエチレンをフィブリル化して発塵性物質の塵埃を抑制する発塵性物質の塵埃抑制処理方法。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい吹付け用モルタルを提供する。また、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、吹付け用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントを含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合したモルタル組成物を使用してなり、水結合材比が35〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンを添加して得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である電気抵抗の小さい吹付け用モルタル、該吹付け用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるモルタル硬化体、それを用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、セメント混和剤における各種の性能をより一層改善しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の親水性重合体の製造方法は、化学式1で表される不飽和酸系化合物と、化学式2で表されるポリエーテル化合物とを反応器中で反応させて親水性重合体を得る反応工程を含む。そして、上記反応工程に加えて、熟成工程、冷却工程、中和工程、および加水工程からなる群から選択される少なくとも1つの追加工程をさらに含み、当該追加工程を反応器の後段に配置された、反応器とは異なる追加装置において行なう点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】施工時の温度条件が変化した場合にも安定して高い流動性を長時間維持でき、ハンドリング性に優れる建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法及び建築物用基礎コンクリート構造体を提供する。
【解決手段】建築物用基礎コンクリート構造体を形成するための型枠を設ける工程と、型枠内に鉄筋を配置する工程と、下地コンクリート部を形成する工程と、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤がエチルセルロースを含んだセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤であるセルフレベリング性水硬性組成物と水とを混練して調製した水硬性モルタルを流し込み施工して硬化させる工程とを含む建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】初期材齢における強度が高いとともに経時的な劣化が少なく、しかも施工が容易なモルタル材料を提供すること。
【解決手段】上記モルタル組成物は、SiO、Al、CaO、SOおよびFを特定の割合で含んでなるセメント100重量部、(B)石灰系膨張剤4〜15重量部、(C)細骨材80〜180重量部、(D)分散剤0.04〜0.4重量部、(E)凝結遅延剤0.2〜1.1重量部、(F)有機繊維および水を含有するモルタル組成物であって、前記(F)有機繊維の直径Dが15〜500μmであり、(F)有機繊維の長さLと直径Dとの比L/Dが100〜1,000であり、(F)有機繊維の長さLと(C)細骨材の最大粒経dとの比L/dが4.7〜9であり、そして(F)有機繊維の含有割合が、組成物中の該有機繊維以外の成分(水を含む)の合計100容量部に対して1〜3容量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物の減水性、流動性を高め、スランプ保持性能に優れたセメント混和剤用ポリカルボン酸系ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(3)で示される単量体(I−M)を必須に含む単量体成分をラジカル重合することにより、セメント混和剤用ポリカルボン酸系ポリマーを製造する方法であって、該単量体成分の一部を連鎖移動剤とともに反応系内に供給し、その後、前記単量体成分の残りを連鎖移動剤を併存させずに反応系内に供給するセメント混和剤用ポリカルボン酸系ポリマーの製造方法。
[化1]
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【課題】モルタル硬化体の初期クラックが発生しないようにすることのできるセルフレベリング性水硬性組成物を得る。
【解決手段】ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤が、粘度の異なる2種類のセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤であり、保水剤が、水硬性成分の粒子面への吸着性能を有しないポリエーテル系水溶性ポリマーを含む保水剤である、セルフレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)



【課題】モルタル硬化体の初期クラックを低減することのできるセルフレベリング性水硬性組成物を得る。
【解決手段】ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤が、粘度の異なる2種類のセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤である、セルフレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 硬化過程での寸法変化率や断熱温度上昇が小さく、ひび割れ抵抗性に優れ、さらに消泡性に優れ、かわばりの発生が無く優れた表面状態を有する高耐久な構造体を提供すること及びその構造体を得るための水硬性モルタルを提供する。
【解決手段】 水硬性成分と、細骨材と、ポリエーテル系収縮低減剤と、ポリカルボン酸系流動化剤又はナフタレンスルフォン酸系流動化剤と、消泡剤と、無機系膨張材と、ヒドロキシプロピルメチルセルロース系増粘剤とを所定量含む水硬性組成物であって、水硬性成分は、水硬性成分100質量%中に早強ポルトランドセメントを55.0〜65.0質量%含み、普通ポルトランドセメントを35.0〜45.0質量%含む、水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】自己収縮が小さい高強度セメント系硬化体を得るためのセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメントと、下記一般式(1)で示されるオキシアルキレン化合物からなるセメント用自己収縮低減剤と、膨張材と、減水剤と、骨材と、水を含むことを特徴とするセメント組成物。
RO−[(EO)/(PO)]−H ・・・(1)
[式(1)中、Rは炭素数8〜14のアルキル基を表す。EOはオキシエチレン基を、POはオキシプロピレン基を表し、[(EO)/(PO)]全体としてはエチレンオキシドまたはプロピレンオキシドの単独付加、またはこれらを併用する場合はブロック状もしくはランダム状の付加を表す。mはエチレンオキシドの平均付加モル数を表し、0〜10の整数であり、nはプロピレンオキシドの平均付加モル数を表し、0〜5の整数である。但し、mとnの合計は1〜10の整数である。] (もっと読む)


分散作用を有する成分として(a)0.1〜99.9%の質量割合を有するポリカルボキシレートエーテルからの少なくとも1つの代表例、(b)0〜99.8%の質量割合を有するポリカルボキシレートエステルからの少なくとも1つの代表例、および(c)0.1〜99.9質量%の質量割合を有する荷電されていないコポリマーからの少なくとも1つの代表例の組合せ物を含有し、個々の成分の共乾燥によって得られ、かつ水性の建築化学的懸濁液の流動能の制御に適している、特に粉末状の分散剤の特許保護が請求されている。本発明によれば、インサイチュー(in−situ)で形成される分散剤によって、分散剤の制御可能な事後の計量供給が付加的な処理工程なしに達成されうる。更に、事後の流れ調整剤の計量供給によって、ポリマーの上昇された計量供給効率が達成され、分散の程度は、多数の段階で制御されることができ、新しいモルタルの加工性の持続時間は、殊に高められた温度で増大する鹸化により延長されうる。 (もっと読む)


【課題】減水剤を多く使用する低水セメント比の急結性吹付けコンクリートにおいて、高い流動性を示すコンクリートでも材料分離抵抗性を有し、良好なポンプ圧送性を実現でき、従来の高分子繊維を使用するよりも繊維使用量を低減しても、急結剤を混合して吹き付けたコンクリートは施工直後からのひび割れ抵抗性を改善できる吹付け材料および吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)セメント、骨材、水、フィブリル化した高分子繊維、および急結剤を含有してなる急結性吹付けコンクリートであって、フィブリル化した高分子繊維が、繊維長4〜40mmで、急結剤を除くコンクリート1m中0.001〜2体積%であることを特徴とするひび割れ抑制型吹付け材料、(2)減水剤を含有する(1)のひび割れ抑制型吹付け材料、(3)急結剤を除くコンクリートのスランプフローが40〜65cmである(1)又は(2)のひび割れ抑制型吹付け材料、(4)(1)〜(3)のいずれかのひび割れ抑制型吹付け材料において、急結剤を除くコンクリートを吹付け機で圧送し、吹き付ける途中で急結剤を合流混合することを特徴とする吹付け工法、である。 (もっと読む)


タイル・セメントモルタル用混和剤組成物及び混和剤組成物を含むタイル・セメントモルタル組成物が開示され、タイル・セメントモルタル用混和剤組成物は、セルロースエーテル、ポリアクリルアミド系高分子凝集剤、及び無機凝集剤を含む。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、蒸気養生を行わなくとも超高強度であり且つ自己収縮が小さい超高強度グラウト組成物を提供すること。また、流動性に優れ、蒸気養生を行わなくとも超高強度であり且つ自己収縮が小さい超高強度グラウトを提供すること。
【手段】特定の水結合材比で使用する、セメントと、非晶質アルミノ珪酸鉱物粉末及び石膏類をそれぞれ特定の割合で含有するこ。更に、増粘剤、減水剤、骨材、発泡剤から選ばれる1種又は2種以上を含有すると好適である。また、これら及びセメントの含有率を特定にすると好適である。 (もっと読む)


【課題】少ない添加量であっても混和したコンクリートの透水性能及び強度が優れるポーラスコンクリート用混和剤を提供すること。また、透水性能及び強度が優れるポーラスコンクリートを提供すること。
【手段】特定のセメント分散剤((A)成分)、特定の塩((B)成分)、及び特定の水溶性高分子((C)成分)を併用する。(A)成分の不揮発成分に対する(B)成分の無水塩換算の質量比(B/A)が0.1〜10であると好適である。(A)成分の不揮発成分に対する(C)成分の質量比(C/A)が0.1〜10であると好適である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートにおける粘土活性を改善するためのスランプ保持混和剤
【解決手段】 本発明は、粘土含有骨材が入っているセメントおよびコンクリートが示すスランプ保持を向上させる目的でポリカチオン性化合物をヒドロキシカルボン酸もしくはこれの塩と組み合わせて用いることに関し、そのようにしないと、前記粘土はポリカルボキシレート系超可塑剤を吸収するか或はそれが示す用量効率を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 含有質量比で水/セメントが0.27〜0.43の低水比のセメント組成物に対し、凝結や硬化性状に支障がでるほど大量の減水剤を含有使用することなく、急結成分が均一に分散され、高い急硬性が付与された急硬性セメント系組成物を提供する。
【解決手段】 含有質量比で水/セメントが0.27〜0.43のセメント系組成物であって、セメント100質量部、減水剤類1〜5質量部及び液体急結剤を固形分換算で2〜10質量部含有してなる急硬性セメント系組成物。また、液体急結剤が硫酸アルミニウムを有効成分とするものである前記の急硬性セメント系組成物。 (もっと読む)


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