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Fターム[4G112MD00]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する重合体 (1,451)

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【課題】ポリカルボン酸系セメント分散剤の製造効率を向上させる。
【解決手段】化学式1で表される単量体の少なくとも1種以上と、化学式2で表される単量体の少なくとも1種以上とを重合してポリカルボン酸系セメント分散剤を製造する際に、光重合を採用する。また、単量体の濃度が高い条件下で重合反応を進行させて、溶媒含有量が少ない重合体組成物を得る。具体的には、単量体および溶媒の全質量に対する単量体の濃度が50〜100質量%の条件下で、単量体を重合する段階と、形成された重合体を冷却して、固化させる段階と、固化した重合体を粉砕する段階とを含む粉末状ポリカルボン酸系セメント分散剤の製造方法である。

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本発明は、成分Iとして不飽和モノまたはジカルボン酸誘導体およびオキシアルキレンエーテルに基づくコポリマー、ならびに成分IIとしてスルホ基を含み、50 000〜20 000 000g/molの平均分子量を有する水溶性のコポリマーおよびターポリマーを含む、分散特性を有する混合組成物に関する。それぞれ4つの構造単位により特徴付けることができる両成分を組み合わせることによって、建築化学分野において知られている応用に加えて、有機および/もしくは無機顔料および充填剤のための分散剤として、もっと特別に使用することができる混合組成物を得ることが可能である。建築化学分野において、この混合組成物は、その分散特性の故に、特にセラミック系での、ならびに水性塗装および被覆系での使用に適している。その分散効果とは無関係に、上記混合組成物は優れた溶解剤でもあり、それらは、その安定化効果のおかげで、セルフレベリング間隙充填材料および鏝塗り配合物においても、特にカゼイン代替物として使用することができる。本発明の混合組成物は、成分IおよびIIの知られている好ましい性質を兼備しており、新規な応用分野で、建築化学以外の分野においてさえも使用することができる。 (もっと読む)


本発明は水に可溶な両親媒性の共重合体組成物中に予め乳化されている水に不溶で水と混ざらない防水剤の少なくとも一つに基づく新規水分散性の防水剤に関する。本発明はまた乾燥することにより得られる該組成物の固形物、およびその建設現場での用途のための水に不溶なフィルム形成性重合体組成物または鉱物結合剤組成物中での使用に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、ポリマー組成物を、水性分散液の形で又は水中に再分散可能な粉末の形で、建築材料の疎水化のために用いる使用であって、該組成物がa)塩化ビニル−エチレン−混合重合体と、b)5〜30質量%の1種又は複数種の保護コロイドと、c)粉末形で、更に5〜30質量%の1種又は複数種の粘着防止剤と、場合により更なる添加剤と(その際、質量%の表記は、ポリマー粉末組成物の全質量に対するものであり、かつそれぞれ加算して100質量%とする)を含有する使用である。 (もっと読む)


セメント押出し用モルタル組成物で用いられる、未加工コットンリンターから製造されたセルロースエーテル、および、少なくとも1種の添加剤で構成される混合組成物であって、ここで、本セメント押出し用モルタル組成物中のセルロースエーテルの量は有意に低減されている。このセメント押出し用モルタル組成物を十分な量の水と混合し、押出し、従来の類似のセルロースエーテルを用いた場合と同等か、または、それより低いひび割れの形成を示す物体を形成すると、得られた軟練りモルタルの可塑化および/または押出し特性は、従来の類似のセルロースエーテルを用いた場合と比べて改善されているか、またはそれと同等である。 (もっと読む)


硬練りタイルセメント組成物で用いられる、未加工コットンリンターから製造されたセルロースエーテルおよび少なくとも1種の添加剤の混合物の組成物であって、本タイルセメント組成物中のセルロースエーテルの量は、有意に低減されている。このタイルセメント組成物を水と混合し、基材に塗布すると、この軟練りモルタルの補正時間、塗布性能および垂れ下り抵抗は、従来の類似のセルロースエーテルを用いた場合と同等であるか、または、それに比べて改善されている。 (もっと読む)


硬練りセメントモルタル組成物で用いられる、未加工コットンリンターから製造されたセルロースエーテルと少なくとも1種の添加剤との混合物の組成物であって、本タイル硬練りセメントモルタル組成物中のセルロースエーテルの量は、有意に低減されている。この硬練りセメントモルタル組成物を水と混合し、基材に塗布すると、この軟練りモルタルの保水性、増粘の挙動および/または垂れ下り抵抗は、従来の類似のセルロースエーテルを用いた場合と同等であるか、または、それに比べて改善されている。 (もっと読む)


石膏ベースの硬練りモルタル組成物で用いられる、未加工コットンリンターから製造されたセルロースエーテル、および、少なくとも1種の添加剤で構成される混合組成物であって、本石膏ベースの硬練りモルタル組成物中のセルロースエーテルの量は、有意に低減されている。この石膏ベースの硬練りモルタル組成物を水と混合し、基材に塗布すると、その軟練りプラスターモルタルの保水性、垂れ下り抵抗および作業性は、従来の類似のセルロースエーテルを用いた場合と同等であるか、または、それに比べて改善されている。 (もっと読む)


側鎖(1)として、炭素原子数4〜30の炭化水素基を必須成分として有するポリアミン化合物を有する水硬性材料用添加剤が提供される。当該添加剤は、セメント材料の乾燥収縮を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、シリカフュームと20μm以下に分級したフライアッシュを配合してなるセメント混和材であって、シリカフューム:分級したフライアッシュの配合割合が質量比で95:5〜10:90であるセメント混和材、及び更に石こうを配合したセメント混和材を提供する。本発明は更に上記セメント混和材を用いたセメント組成物、モルタル、コンクリート、セメント硬化体に関する。本発明により、練り上げたモルタルやコンクリートのフロー値が向上し、良好な作業性が得られる。しかも、得られたモルタルやコンクリートは圧縮強度及び曲げ強度の高い絶対値を有すると共に、圧縮強度に対して高い比率の曲げ強度が得られる。更に、金属繊維を配合して補強すると、飛躍的に曲げ強度を高めることができ、土木建築構造物やコンクリート二次製品を製造する上で経済的且つ有利な設計が可能になる。 (もっと読む)


下記式(1):
【化1】


ただし、式中、R、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、メチル基または−(CHCOOX基を表し、この際、Xは、水素原子、一価金属、二価金属、アンモニウム基、有機アミン基または炭化水素基を表し、pは、0〜2の整数であり;およびRは、炭素原子数4〜30の炭化水素基を表す、
で示される少なくとも1種の構成単位(I)を必須成分として含み、セメント上澄み液に重合体を0.2質量%含む溶液における表面張力が25〜50mN/mである重合体を含む乾燥収縮低減剤が提供される。当該乾燥収縮低減剤は、所望の乾燥収縮低減性能が得られる使用量の範囲において、分散性がなく、分散剤と併用することにより、目的に応じた分散性と乾燥収縮低減性を調整できる。
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セメント組成物の減水性、流動性を高め、スランプ保持性能に優れたセメント混和剤を提供する。本発明のセメント混和剤は、カルボキシル基を含有する構成単位の含有量(質量%)の差が12質量%以下で、重量平均分子量またはピークトップ分子量が異なる2種類の共重合体を必須成分とする。また、本発明の別のセメント混和剤は、GPCチャートの低分子量側面積比率Pが50−87%であるポリカルボン酸系ポリマーを含む。 (もっと読む)


有機ベースの結合剤の製造方法では、潜在水硬性材料が、機械化学反応および/または摩擦機械反応による熱プロセスからの残留物として活性化される。材料混合物の格子構造が、運動衝突、ならびにそれに関連するパルスおよびパルスの中断の相互作用によって変化し、プラズモイド粒子状態が発生する。粒子の構造は、衝撃波ならびに/あるいはパルスおよび/またはパルスの中断によって生じる累積エネルギーによって変化する。粒子が変化して、発生パルスおよびパルスの中断または反射によって、アモルファス構造を形成する。前記変化は、装置台(22)上に配置された固定子(30)および回転子(24)を有するアクティベータ(20)を備えた装置によって生じる。 (もっと読む)


テトラアルコキシシラン系水硬性材料用添加剤およびテトラアルコキシシラン加水分解系水硬性材料用添加剤が、混和剤として用いられる。少ない添加量で効率よく乾燥収縮低減性が向上し、ひび割れ抑制および耐久性がコンクリート構造物に付与される。 (もっと読む)


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