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Fターム[4G112MD02]の内容

Fターム[4G112MD02]に分類される特許

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本発明は、塩基性材料(14、16)および水(15)を含む水硬性組成物(11)のための被覆塩基性材料の製造方法に関する。本発明によれば、塩基性材料は、幾つかのサブグループ(14、16)および少なくとも1つの水硬性結合剤(14)からなることができ、水硬性組成物を製造するために、塩基性材料(14、16)および水(15)は、ミキサー(8)で混合される。水硬性組成物の混合前に、塩基性材料(14、16)は、添加剤(13)で、少なくとも部分的に被覆される。また、本発明は、コンクリート製造において使用される被覆塩基性材料、コンクリート製造のための添加剤および水硬性組成物の製造方法に関する。
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新規な共重合体と該共重合体を用いた分散剤を提供するもので、イタコン酸、シトラコン酸、メサコン酸のポリアルキレングリコールジエステル体と、(メタ)アクリル酸類との共重合体である。更に、共重合可能な他の単量体を含んでいてもよい。本発明の共重合体は、分散性、減水性に優れ、かつフロー値が高いため、セメント組成物を用いる施行の際の作業性に優れる。 (もっと読む)


本発明は、成分Iとして不飽和モノまたはジカルボン酸誘導体およびオキシアルキレンエーテルに基づくコポリマー、ならびに成分IIとしてスルホ基を含み、50 000〜20 000 000g/molの平均分子量を有する水溶性のコポリマーおよびターポリマーを含む、分散特性を有する混合組成物に関する。それぞれ4つの構造単位により特徴付けることができる両成分を組み合わせることによって、建築化学分野において知られている応用に加えて、有機および/もしくは無機顔料および充填剤のための分散剤として、もっと特別に使用することができる混合組成物を得ることが可能である。建築化学分野において、この混合組成物は、その分散特性の故に、特にセラミック系での、ならびに水性塗装および被覆系での使用に適している。その分散効果とは無関係に、上記混合組成物は優れた溶解剤でもあり、それらは、その安定化効果のおかげで、セルフレベリング間隙充填材料および鏝塗り配合物においても、特にカゼイン代替物として使用することができる。本発明の混合組成物は、成分IおよびIIの知られている好ましい性質を兼備しており、新規な応用分野で、建築化学以外の分野においてさえも使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、セメント、石灰、石膏、硬石膏などの水硬結合剤ベースの水性建築材料系と水性塗料および被覆剤系において保水剤、安定剤およびレオロジー調整剤として使用される水溶性コポリマーに関する。本発明のコポリマーは、比較的少量で使用されるときでさえも極めて有効な保水剤である。これらは、優れたエアーポア安定性および接着性も示す。これらを、建築材料および塗料系中での安定剤としても使用することができる。 (もっと読む)


改善された耐凍結融解損傷性を有する無水注型セメント状組成物は、混合物および場合によってはガス発生添加剤中に直接に配合される極めて小さな(平均直径0.1μm〜100μm)ポリマー微小球の使用を提供する。このポリマー微小球は、材料の耐凍結融解性を増大させる作用を有する材料マトリックス中に間隙空間を提供する。この無水注型セメント状組成物において、ポリマー微小球は、前形成された間隙として作用する。 (もっと読む)


本発明は、アミド基及びエステル基を有するポリマー(P)の調製方法であって、第一工程において、(メタ)アクリル酸のホモポリマーまたはコポリマー(P1)とモノヒドロキシル化合物(E)とを上限200℃の温度で反応させて、エステル基に加えて無水物基を形成させ、第二工程において、第一工程で形成した無水物基とモノアミン化合物(A)とを100℃よりも著しく低い温度で反応させて、アミドを得ることを特徴とする方法に関する。本発明はさらに、上記方法により調製されるポリマー、その水硬性組成物中における使用、並びに水の添加による硬化前もしくは後の前記水硬性組成物にも関する。 (もっと読む)


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