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Fターム[4G112PA23]の内容

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【課題】発泡ポリウレタンの粒状物を含む断熱性能に優れた断熱材を形成するための組成物を提供する。
【解決手段】本発明の断熱材形成用組成物は、(a)発泡ポリウレタンの粒状物を、有機バインダーを含む水分散液に添加し、攪拌して混合することにより、上記粒状物に上記水分散液を浸透させると共に、上記粒状物に上記有機バインダーを付着させる工程、(b)上記(a)工程で得られた混合物を昇温した後、生石灰を添加することにより、上記粒状物の表面上に炭酸カルシウムを含む被覆層を形成すると共に、上記粒状物に浸透した水分散液中の水を蒸発させ、次いで得られた被覆層を有する粒状物を降温する工程、及び、(c)上記(b)工程で得られた被覆層を有する粒状物に、石膏及びセメントから成る群から選択された水硬性粉体を添加して混合する工程、を含む方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水分や炭酸ガスの浸入が抑制され、コンクリートのひび割れや中性化による劣化が抑制され、靭性を備えたコンクリートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン等の高分子有機化合物からなるペレットを、遠心粉砕あるいは冷凍粉砕等によって微粉砕し、粒径10〜100μmの粉末状の添加剤を得る。得られた添加剤を、対セメントの質量比で1%以上配合し、コンクリートを製造する。複数個のセメント粒子(3、3、…)から一次造核(7)されるとき、内部に水(2)と共に添加剤の粒子(6)が取り込まれる。コンクリートが硬化したとき、核(7)中に添加剤の粒子(6)が残されるので、コンクリート中の空隙が少なくなる。これによって水分、炭酸ガスの浸入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地において、急硬性と耐久性と人力による作業性が優れるといった効果が得られる、道路、鉄道等の土木・建築分野で施工されている、ロックボルト工法や法面のアンカー工法にアンカー素子として使用されるボルトのアンカー素子定着用カプセルおよびそれを用いたアンカー素子定着方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結遅延剤、表面に炭酸カルシウムを被覆させた樹脂中空微小球、及び減水剤を含有してなる急硬性セメント組成物を封入してなる易破壊性で吸水性のアンカー素子定着用カプセル、前記アンカー素子定着用カプセルを2〜7分間、水に浸漬後、穿孔内に充填し、破壊し、アンカー素子定着用カプセル内の急硬性セメント組成物を混合するアンカー素子定着方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物として均一なものが得られ、作業性が良好である、寒冷地において耐久性が優れるセメント組成物を提供すること。
【解決手段】セメント、樹脂中空微小球、及び減水剤を含有し、樹脂中空微小球の含水率が0.5〜10%であるセメント組成物、樹脂中空微小球の表面に炭酸カルシウム及び/又はセメントが被覆されている前記セメント組成物、樹脂中空微小球が、セメント100質量部に対して、0.02〜2質量部である前記セメント組成物、並びに、さらに、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、及び凝結遅延剤を含有してなる前記セメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】10〜90体積%のセメント組成物と、平均粒径0.2mm〜8mm、バルク密度0.03g/cc〜0.64g/cc、アスペクト比1〜3を有する 10〜90体積%の粒子と、10〜50体積%の砂および/または他の細骨材であって、該砂および/または細骨材の少なくとも一部分は、2未満の粗粒率を有する、砂および/または細骨材とを含む、軽量セメント質組成物であって、使用される成分の合計は、100体積%を超えることがなく、該軽量セメント質組成 物は、7日間にわたって固化された後に、ASTM C39に従って試験されたときに、少なくとも1700psiの圧縮強度を有する、軽量セメント質組成物を提供すること。
【解決手段】該セメント質組成物は、コンクリートブロックユニット、建造物パネル、路床、および他の物品を作成するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 例えば建造物の床下地材や戸建住宅の布基礎用として用いるのに適した自己平滑性を有する水硬性組成物であって、施工作業性に優れ、容易に自己平滑性を発現できるような高い流動性を材料分離を起こすことなく有し、乾燥時の表面の反りなどの変形発生が十分抑制された水硬性組成物を提供する。
【解決手段】 (A)セメント、(B)増粘剤、(C)減水剤及び(S)細骨材を含有してなる自己平滑性を有する水硬性組成物であって、(E)細骨材が(LS)嵩比重1.0未満の骨材と(NS)嵩比重1.0以上の骨材を嵩容積の比で(LS)/(NS)=1/5〜5/1からなる混合骨材である自己平滑性を有する水硬性組成物。 (もっと読む)


本品は0.4対1未満の水対固体比を有する硬化性水性硫酸カルシウム分散液から製造され、不透水性表面を有する軽量中空体(発泡ポリスチレンビーズのような)を、前記分散液を通じて分配する。前記分散液は、前記硫酸カルシウム分散液の存在下で水和できる水和性セメント(スルホアルミン酸カルシウムのような)を含有する。前記水和性セメントは、前記分散液中の過剰な水と反応し、それによって生成物の耐水性を高めるようなものである。 (もっと読む)


【課題】 既設窓枠の内部空洞部に充填される際、優れた充填性及び充填作業性を示すだけでなく、優れた防火性能及び強度を発揮する窓枠用内填材を提供する。
【解決手段】 本発明の窓枠用内填材は、セメント、無機マイクロバルーン及び有機マイクロバルーンの混合物からなる超微粒中空発泡体、セメント分散剤及び水を含んでなり、フロー値(JASS 15 M-103法に従って測定)120〜280 mmを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セメント及び樹脂発泡体を含有する比重0.1〜1.0の軽量モルタルを速やかに硬化させる施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 A液収容器21に収容したセメント及び樹脂発泡体を含有するA液と、B液収容器22に収容した急結剤を含有するB液と以下の手順で壁面50に吹き付ける。まず、ポンプ31によって管11にA液を送り込み、同時にポンプ32によって管12にB液を送り込み、更にコンプレッサー33からは管34に空気を送りこむ。管12に管34が合流し、更に管12と管11と合流してA液とB液とが混合され、混合物23は吹付けノズル14から壁面50に向かって吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】軽量であるとともに耐久性に富む容器とその製法を提供する。
【解決手段】モルタル成型による容器において、モルタル内に粒状発泡合成樹脂および強度補強材を含むことを特徴とする耐久性容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機結合材と発泡ポリスチレンとを含有し、軽量で、曲げ強度に優れる断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の断熱材は、無機結合材と、発泡ポリスチレンと、界面活性剤とを含有している断熱材であって、前記界面活性剤がポリオキシエチレンのスチレン誘導体であることを特徴としている。界面活性剤としてポリオキシエチレンのスチレン誘導体を用いることで、無機結合材と発泡ポリスチレンとの密着性が向上し、前記断熱材は曲げ強度に優れる。なお、発泡ポリスチレンは平均粒子径0.5〜15mmの粒子状のものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】モルタルスラリーとしたとき、軽量で塑性粘度が低く、降伏値が高く、作業性、施工性及び充填性が良好であり、また、その硬化体は、実質的に不燃性であり、クラック発生や躯体との接着不良が生じず、断熱性及び防水性に優れ、特に、防火扉枠等と防火壁部のコンクリート躯体との空隙部を充填するのに好適なモルタル及びその調合方法並びにそれを用いた空隙部充填工法を提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材20〜60重量部、無機系軽量細骨材0.1〜80容量部、難燃性または不燃性の充填材発泡体0.1〜40容量部及び再乳化形粉末樹脂または液状の高分子乳化物3重量部以下を含む空隙部充填用モルタルまたは建材用プレミックスモルタルを用いる。 (もっと読む)


本発明は、複数の開口部がその全幅を貫通し、該開口部のそれぞれに、光に対して透明な材料が充填されていることを特徴とするセメント系モルタルから作った複合パネルに関するものである。また、本発明は、このパネルの製造方法に関するものである。
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【課題】、高い断熱性能及び不燃性を備えた断熱モルタルを提供する。
【解決手段】断熱性の骨材である有機マイクロバルーンと、難燃材料と、セメント又は石膏の何れかである水硬性材料と、この水硬性材料に比べて有機マイクロバルーンに対する親和性が大きい合成樹脂系結合材料と、を主成分としており、これら主成分を、有機マイクロバルーンの容積比が70%以上となるように配合するとともに、水を加えて各主成分を均等に混合させてなる断熱モルタルであって、合成樹脂系結合材料は、水を加えることで分散するとともに、この分散状態から乾燥により収縮する性質を有し、これにより、水とともに各主成分を混合したときに、分散した合成樹脂粒子の間に水硬性材料が入りこむように設計されており、水硬性材料は、合成樹脂系結合材料よりも容量が小さく、主成分全体に対するセメント成分の容積比を1〜3%程度とした。 (もっと読む)


本発明の対象は、発泡ポリスチレンおよびセメントを含む建物用のモルタルである。
モルタルは、発泡ポリスチレンおよび粉砕材料としてのセメントの一部を含み、50kg〜200kgの未精錬無水セメントを1mの粉砕材料ごとに含む。粉砕材料は、0.5mm〜10mmの粒を含んでおり、そして、発泡ポリスチレンを含んで完成され、加圧された発泡コンクリートを粉砕することで作られる。モルタル製造のために、発泡ポリスチレンを含んで完成され、加圧された発泡コンクリートを10mmよりも大きくない粒に粉砕し、セメントを加え、水を加える。このようなモルタルは、フレーム構造(40)を含む各種の建造物の製造にに使用することができる。発泡コンクリートパネル(60)はフレーム構造(40)に取り付けられており、モルタル(14)はフレーム構造(40)の隙間に注がれる。
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【課題】発泡スチロールの廃材をコンクリートの骨材として有効に利用し、しかも一体構造で軽量かつ断熱性と通気性のあるコンクリート製品を得る。
【解決手段】廃材発泡スチロールを、粉砕して、セメントと混合し自然乾燥成形する一体パネルであるため、エコ製品である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、1袋の屋根土を軽くすることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、石灰、軽量骨材及び土に硬化遅延剤、つなぎ材、着色料及び水を加えて混練し、比重を1.8〜1.1としたことを特徴とする軽量屋根土組成物により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 建築物の外壁や構造物の表層の美観回復のための煩雑なメンテナンス作業が不要で、恒常的に建築物の外壁や構造物の表層の美観と風合いを保ち続けることができる、各種建築物の仕上げに用いられる水硬性組成物と、それを用いた硬化体層を表層に有する構造体を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、細骨材とを含む水硬性組成物であって、細骨材は、粒子径が1mmを超える粒子を含まず、水硬性成分と細骨材との質量比率(水硬性成分/細骨材)が、0.06〜0.12であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】冬場等の低温条件下で床仕上げコンクリート床構造体を施工する場合でも、短工期で水平レベル性に優れ、良好な接着性による耐久性に優れる塗り床仕上げコンクリート床構造体が得られる施工方法と、その施工方法によって得られるコンクリート床構造体を提供する。
【解決手段】建築物のコンクリート床上面31に、セルフレベリング材モルタル用プライマー層34を設ける工程と、アルミナセメントを含む水硬性成分と樹脂粉末とを含むセルフレベリング材と水とを混練して調製したスラリー35を打設して硬化させてセルフレベリング材スラリー硬化体層36を設ける工程と、塗り床材用プライマー層37を設ける工程と、塗り床材用ベースコートを施工して硬化させて塗り床材用ベースコート層38を設ける工程とを含むコンクリート床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、なお且つ従来の屋根瓦保持材と同等あるいはそれ以上の特性を有し、施工性、安全性に優れた屋根瓦保持材を得る。
【解決手段】屋根瓦保持材は、綿状のパルプ繊維、例えば建築物の解体工事現場から廃棄される石膏ボードの紙部分の粉砕物からなる綿状のパルプ繊維を主材料とし、これにバインダ、重質炭酸カルシウム、消石灰、骨材、撥水剤を混合し、これらを適量の水と共に混練してペースト状としたものである。パルプ繊維は、有機質の繊維であり、砂等の骨材に比べて軽量である。パルプ繊維として綿状のものを使用するため、繊維同士の絡み合いにより、結着性が高く、屋根瓦保持材として求められる耐水性や強度等の特性が得らる。 (もっと読む)


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