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Fターム[4G112PA24]の内容

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Fターム[4G112PA24]に分類される特許

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【課題】本発明は、材料の無駄を最小限にでき、流動性にも影響なく、低コストでひび割れ自己治癒性を発揮しうるセメント混和材およびセメント組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明にかかるセメント混和材等は、径が0.07mm以上1.0mm以下、比表面積が50cm2/g以上である繊維材料からなる担体の表面に、ひび割れ自己治癒材が付着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】初期ひび割れの抵抗性を向上させ、フローダウンを抑制し(作業時間の延長)、長期間貯蔵しても膨張性能の低下が少なく、さらに特殊な梱包材を用いないでも、貯蔵安定性に優れたモルタル組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント、膨張材、ポリマーおよび細骨材を含有してなり、膨張材が、遊離石灰、水硬性化合物、および無水石膏を含有するクリンカまたはクリンカ粉砕物を炭酸ガス雰囲気で加熱処理し炭酸カルシウムを生成させて得られる膨張材であり、ポルトランドセメントと膨張材からなる結合材100部中、膨張材が2〜10部、ポリマーが結合材100部に対して1〜20部、細骨材が50〜250部である補修用モルタル組成物であり、さらに、収縮低減剤、繊維類、減水剤を含有する前記補修用モルタル組成物、である。 (もっと読む)


【課題】薄い層で施工しても、耐久性に影響を及ぼす幅の広いひび割れが発生することがなく、かつ、数時間程度で所要の強度発現を得ることができ、さらに、既設コンクリート床版の強化も実現できる道路床版の補修方法を提供する。
【解決手段】既設コンクリート床版1に上に樹脂材料2を塗布した上から骨材3を散布して付着を確保するための凹凸をつけ、セメント、急硬材、炭酸リチウム、凝結遅延剤、流動化剤、窒素ガス発泡物質および増粘剤を含有するモルタルに対して、繊維径が0.05mm以下かつ繊維長が5〜20mmで、繊維引張強度が1500〜2400MPaのP軸短繊維を1〜5%配合した急硬性の高靭性FRC材料4を流し込むように施工する。 (もっと読む)


【課題】 耐酸性に優れ、吹付け時に発生する粉塵の低減及びリバウンド率を低減することができ、作業環境性に優れ、材料圧送性、吹き付け安定性に優れ、耐酸性及び圧縮強度に優れた、耐酸性乾式吹付け用モルタル材料及び該モルタル材料の製造法を提供する。
【解決手段】 耐酸性乾式吹付け用モルタル材料は、カルシウムアルミネート系セメント、スラグ及び細骨材を含む粉体混合物と、ポリマーディスパージョン液とを含み、平均粒子径が1.2〜3.6mmで且つ最大粒子径5mm以上の細骨材を該粉体混合物中1〜10質量%含み、ポリマー固形分/セメント質量比が1〜15質量%である。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に高品質なコンクリート部材を形成することを可能としたコンクリート部材の製造方法およびコンクリート部材を提供する。
【解決手段】合成樹脂繊維を含有する高強度コンクリートを型枠に打設する打設工程と、高強度コンクリートを型枠内で養生をしてコンクリート硬化体2を形成する型枠養生工程と、コンクリート硬化体2を常温よりも高い温度で養生する第一養生工程と、第一養生工程後に乾燥加熱養生を行う第二養生工程とを含むコンクリート部材1の製造方法であって、第二養生工程では、コンクリート硬化体2の表面部分21の水分を除去するとともに、表面部分21に含有された合成樹脂繊維を溶融させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート成型物が火災時の高温で内部に急激に発生する水蒸気の体積膨張により爆裂することを防止し、流動性や圧縮強度の低下が小さく、かつ養生時の収縮を抑制する、低収縮型耐爆裂性水硬性硬化体を提供する。
【解決手段】上記の課題は、少なくともエチレン含有量が25〜70モル%であるエチレンービニルアルコール系共重合体を成分とし、断面が中空形状であり、中空率が0.1〜50%の範囲内にある繊維が含有されてなる低収縮型耐爆裂性水硬性硬化体を提供することにより解決される。
なかでも、前記の繊維が下記(1)〜(4)を満足している繊維であることが好ましい。
(1)繊維繊度が0.1〜100dtexであること、
(2)中空率が1〜45%であること、
(3)繊維長が1〜30mmであること、
(4)水硬性硬化体100容積%に対し、0.05〜5.0容積%含有されてなること。 (もっと読む)


【課題】補強繊維の使用量を最小限度として、セメント硬化体強度を効率よく上げることのできる、セメント硬化体に混練して使用されるセメント硬化体補強材を提供する。
【解決手段】セメント硬化体に混練して使用される一方向に配向された多数本の連続した補強繊維を有するセメント硬化体補強材1であり、ガラス転移温度(Tg)が10℃以上、吸水率(Rf)が10%未満のエマルジョン樹脂を含む水分散型樹脂エマルジョンを、一方向に配向された多数本の連続した補強繊維fに含浸させて乾燥し、多数本の補強繊維を乾燥したエマルジョン樹脂にて固めて繊維強化プラスチックを作製し、繊維強化プラスチックは、厚み(T)が0.1〜0.3mm、幅(W)が0.1〜3mm、長さ(L)が10〜20mmの矩形断面を有した薄板細片とされる。 (もっと読む)


【課題】複雑な処理手順を必要とせず、繊維をセメントスラリーに均質に分散させる繊維入りセメントスラリーを提供する。
【解決手段】繊維入りセメントスラリーは、セメント、水及び添加剤を混合したセメントスラリーの回転粘度計による粘度が0.1Pa・s(実線80)〜3.8Pa・s(実線82)の範囲であり、かつ、セメント、水、添加剤及び繊維を混合した繊維入りセメントスラリーのLフロー初速度が13cm/s(実線84)〜120cm/s(実線86)の範囲(網掛け部S)となる物理性状を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮強度や曲げ強度が高く、流動性に優れ、長期間、美観が維持されるセメント組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、セメント、BET比表面積が3〜25m/gの微粉末、ブレーン比表面積が3500〜10000cm/gの無機粉末、細骨材、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維、減水剤、および、水を含むセメント組成物であって、前記繊維が、直径0.01〜0.04mm、および、長さ1〜15mmのモノフィラメント等であるセメント組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
供用中のコンクリート構造物、例えば高架橋やトンネル等に発生した漏水を伴うひび割れに対して、コンクリート構造物の供用を妨げることなく、該ひび割れを効果的に補修して漏水を止めることが可能な補修材料及び補修方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート構造物における漏水を伴うひび割れ用補修材料は、セメント、水及び自己治癒材料を含有するペーストであって、前記自己治癒材料は、層状ケイ酸塩鉱物、長石、オキシカルボン酸又はジカルボン酸を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は煩雑な作業を伴わず簡易な構造で確実に補修層のズレ止めを図ることができる法面の既設セメントモルタル保護層の補修構造を提供する。
【解決手段】 地山1の法面を覆う既設セメントモルタル保護層2の補修構造であって、該既設セメントモルタル保護層2の表層部に有底のズレ止め用溝6を形成し、上記既設セメントモルタル保護層2の表面を補強樹脂繊維入りポリマーセメントモルタル4´で覆い補修層4を形成すると共に、同補強樹脂繊維入りポリマーセメントモルタルの一部を上記ズレ止め用溝6内に充填し、上記ズレ止め用溝で上記補修層のズレ止めを図る構成とする。 (もっと読む)


【課題】硬化後に、美観を損なうことがない吹付け材料の提供。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウムを含有してなるA剤と、硫酸アルミニウムを含有してなるB剤と、ロジン誘導体とを混合してなる吹付け材料。骨材、水、有機酸類、水酸化カルシウム、繊維を含有しても良い。B剤は、硫酸アルミニウム含有液でも良い。セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウム、骨材、ロジン誘導体を含有してなるドライモルタルと水を混合するウェットモルタルA剤と、硫酸アルミニウムを含有するB剤とを、個別に圧送し、吹付け直前にA剤とB剤を混合して吹付ける吹付け方法。この吹付け工法からなる変色防止方法や耐久性向上方法。 (もっと読む)


【課題】
圧縮強度が150N/mm以上であり、かつ、爆裂を防止することが可能な超高強度コンクリートを提供すること。
【解決手段】
コンクリートの内部に中空熱可塑性繊維及び/又は多孔質熱可塑性繊維及び/又は多孔質中空熱可塑性繊維が混入されて爆裂が抑制された超高強度コンクリートとした。
また、熱可塑性繊維のほかに鋼繊維が混入されて爆裂が抑制された超高強度コンクリートとした (もっと読む)


【課題】寒冷地や冬期において、凍結防止剤を散布しても、コンクリート表面近辺に存在する粗骨材の上面のモルタルが剥離する等のスケーリングがほとんど生じない、スケーリング低減コンクリート製品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】スケーリング低減コンクリート製品は、コンクリート配合物を振動締固めにより成形して得られる、セメント、骨材及びポリプロピレン繊維を含むコンクリート製品であって、前記コンクリート配合物中の空気量は2.0〜8.0%、粗骨材の最大粒径は20mm以下、該ポリプロピレン繊維は、繊維径が10〜200μmで、0.01〜0.20容量%含まれているものである。 (もっと読む)


【課題】原料として針状ワラストナイトを多量に使用したけい酸カルシウム材において、物性を低下させることなく、その廃材を原料の一部として再利用した、耐火性及び耐熱性に優れたけい酸カルシウム材の製造方法を提供する。
【解決手段】1200℃における加熱残存収縮率が4%以下であるけい酸カルシウム材の製造方法であって、以下の原料(A)から(E)を含有し、原料(D)に占めるCaO成分と原料(E)に占めるSiO2成分とのCaO/SiO2モル比が0.9〜1.2である原料を必須原料とし、前記原料に水を添加して湿式混合し、抄造法又はプレス脱水法により脱水成形して生板を得、得られた生板をオートクレーブ養生し硬化させることを特徴とするけい酸カルシウム材の製造方法。
(A)針状ワラストナイトを30〜60質量%含有し、かつ1200℃における加熱残存収縮率が5%以下であるけい酸カルシウム材の廃材の粉末であって、目開き150μmのフルイで90質量%以上通過するように粒度を調整した廃材粉末 5〜15質量%、
(B)針状ワラストナイト 30〜60質量%、
(C)セルロースパルプ、ガラス繊維、耐アルカリガラス繊維、炭素繊維、炭化珪素繊維、アクリル繊維、ポリプロピレン繊維、レーヨン繊維、アラミド繊維及びポリエチレンパルプから選択される1種又は2種以上からなる補強繊維 1〜10質量%、
(D)石灰質原料 14〜35質量%、及び
(E)けい酸質原料 10〜29質量%。 (もっと読む)


【課題】 支柱固定用の流し込みグラウト材において、高い引張強度を確保すると共に、流動性を高くしつつ材料分離を生じ難くする。
【解決手段】 平均粒子径が少なくとも10μmである速硬性セメント、乾燥比重が3.0〜4.0g/cmであって、粒子径が0.2〜0.7mmである重量骨材、繊維長が2〜4mmであって、繊維径が35〜55μmである繊維、及び再乳化型粉末樹脂を、所定の割合で混合する。これにより、高い引張強度を確保すると共に、流動性を高くしつつ材料分離が生じ難くい支柱固定用の流し込みグラウト材が得られる (もっと読む)


【課題】
コンクリート成型物が火災時の高温で内部に急激に発生する水蒸気の体積膨張により爆裂することを抑制し、かつ流動性や圧縮強度の低下が小さい高流動性コンクリート用繊維及び高流動性コンクリートを提供する。
【解決手段】
少なくともエチレン含有量が25〜70モル%であるエチレンービニルアルコール系共重合体を鞘部とし、芯部に融点もしくは軟化点が100〜170℃である熱可塑性樹脂を成分とした複合繊維が含有されてなる耐爆裂性水硬性硬化体。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート成型物が火災時の高温で内部に急激に発生する水蒸気の体積膨張により爆裂することを抑制し、かつ流動性や圧縮強度の低下が小さい高流動性コンクリート用繊維及び高流動性コンクリートを提供する。
【解決手段】
少なくとも2種の熱可塑性樹脂が繊維軸方向に芯鞘構造を形成しており、かつ芯成分の断面が中空構造を有する複合繊維において、鞘成分が少なくともエチレン含有量が25〜70モル%であるエチレンービニルアルコール系共重合体であり、芯成分は融点もしくは軟化点が100〜170℃である熱可塑性樹脂で構成された中空複合繊維が含有されてなる耐爆裂性水硬性硬化体。 (もっと読む)


【課題】例えば袋等の容器に規定量の水を加えて手などで簡単に混練することができ、簡単に下地の上に塗り付けることができ、さまざまなデザインを表面に施すことができ、ひび割れ抵抗性、付着強さ、保水性、耐摩耗性、耐変退色性、吸放湿性、マイナスイオン発生効果を併せ持つ内装壁材の施工方法、内装薄付け仕上げ塗り材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の内装壁材の施工方法は、無機質粉体15〜65wt%、有機質繊維4〜7wt%、水溶性樹脂1〜10%、再乳化型粉末樹脂0〜10wt%、骨材20〜60wt%を含有する混合物を予め強制撹拌して粉末混合させて容器中に封入しておき、容器中の粉末混合物に対して所定量の水を加えて混練する工程と、下地上に塗布し、各種デザインによる表面仕上げ加工を施工現場で施して乾燥させる工程と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セメント、樹脂発泡体、及び無機質軽量骨材を含有する軽量モルタルを速やかに硬化させる施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 A液収容器21に収容した、セメント100質量部と、単位容積質量0.1kg/L以下の樹脂発泡体1〜20質量部と、単位容積質量0.6kg/L以下の無機質軽量骨材10〜100質量部と水とを含有するA液と、B液収容器22に収容した急結剤を含有するB液と以下の手順で壁面50に吹き付ける。まず、管11にA液を送り込み、同時に管12にB液を送り込み、更にコンプレッサー33からは管34に空気を送りこむ。まず、管12に管34が合流し、次に管12と管11と合流してA液とB液とが混合され、混合物23は吹付けノズル14から壁面50に向かって吹き付けられる。 (もっと読む)


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