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Fターム[4G112PB02]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 無機物 (2,165) | 元素 (89)

Fターム[4G112PB02]に分類される特許

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【課題】起泡剤として特殊な界面活性剤を用いることなく、一般的な界面活性剤や動物タンパク系の起泡剤を使用しても、流動性、安定性に優れ、含有する空気量の範囲も幅広く設定でき、連続気泡が得られ、透気性や透水性を有する気泡モルタル混練物を提供する。
【解決手段】本発明の気泡モルタル混練物は、普通ポルトランドセメント、微粒子混和材、水および起泡剤と必要により添加剤とを混練した混練物であって、微粒子混和材は石灰石粉末とセルロース粉末とを重量比1:0.0005〜0.002の割合で含有し、セメントと微粒子混和材との重量比は1:0.3〜2.5であり、空気量は40体積%〜75体積%である。この混練物は、セメントとして普通ポルトランドセメントを用い、混和材として石灰石粉末とセルロース粉末とを併用することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物であるフライアッシュや高炉スラグ微粉末等の鉱物質微粉末を使用せず、また球状の骨材を使用することなく、土木建築分野の各種グラウト(注入)工法で、優れた流動性、無収縮性、硬化体強度を発揮し、特に、プレキャスト鉄筋コンクリート部材を現場で接合する工法において、鉄筋を接合するための継手用スリーブに好適に充填できる流動性、施工部位を強固に一体化できる無収縮性、硬化体の強度特性に優れる水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】本発明は、セメントとフェロニッケルスラグを含む細骨材とを含有する水硬性組成物であって、フェロニッケルスラグは、フェロニッケルスラグ100質量%中に粒径0.075〜2.4mmの粒子を80質量%以上含み、粒径0.075未満の粒子を10質量%未満含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】内部の鉄筋に優れた防錆効果を付与し、外部から侵入する塩化物イオン浸透の遮蔽効果を有し、Caイオンの溶脱も少ないため多孔化も抑制でき、さらに自己治癒能力を有するセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】CaO/Alモル比が0.15〜0.7でFeの含有量が0.5〜20質量%のカルシウムフェロアルミネート化合物と脱酸素剤を含有するセメント混和材である。また、カルシウムフェロアルミネート化合物の粉末度が、ブレーン比表面積値で2,000〜7,000cm/gであり、前記脱酸素剤が、鉄鉱石を還元、粉砕して得られる海綿鉄粉、鉄イオン溶液から電気的に鉄を析出させて得られる電解鉄粉、溶鉱を水中または油中に噴霧して得られる噴霧鉄粉、及び鉄塊を破砕または研削して得られる破砕鉄粉からなる群より選ばれた一種又は二種以上の還元鉄粉である前記セメント混和材である。 (もっと読む)


【課題】水セメント比を抑えつつ、収縮度の小さい鉄筋コンクリート構造体の製造方法を提供することである。
【解決手段】粒状の炭化物を圧縮して作った炭化物の固形体を水に入れ加熱し沸騰させた後に徐冷することによって得られる炭素抽出液を、セメント、水、粗骨材、および細骨材を混合する際に添加する工程を含むことを特徴とする鉄筋コンクリート構造体の製造方法が提供される。炭素抽出液の添加量は好ましくは、容量比で水1に対して約0.1である。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度および断熱性能の少なくとも一方を向上させた軽量気泡コンクリートを提供する。
【解決手段】本発明は、全気泡の総容積に対する気泡径が0.5mm以上2.0mm以下の気泡の割合が5容積%以上95容積%以下であるとともに、全気泡の総容積に対する気泡径が0.5mm未満の気泡の割合が5容積%以上95容積%以下であり、かつ、嵩密度が300kg/m〜700kg/mであることを特徴とする軽量気泡コンクリートである。 (もっと読む)


【課題】150mm以上の厚いALCパネルの製造方法においてオートクレーブ養生中に発生するクラックを防止する。
【解決手段】厚さ150mmを超えるALCパネルの製造において、100〜250μmにピーク粒径をもつ粗粒アルミニウム粉末を発泡剤として使用し、鋳込んで120分経過後の生ケーキの高さ方向に収縮する割合を5%以上とする。 (もっと読む)


【課題】不燃物、断熱材、若しくは耐火物の製造方法において、金属Siと珪酸塩を用いた製造方法を提供する。
【解決手段】所定の粒状性を有する金属Siと、Al粉と、珪酸塩を、所定の配合比率にて混合してなる断熱材の製造方法からなり、前記Al粉は、少なくとも2mm角、且つ0.1mm厚の鋸屑状である。また、所定の粒状性を有する金属Siと、Al粉と、珪酸塩とを、所定の配合比率にて混合し、型枠に投入し、加圧してなる耐火煉瓦の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れるセメント硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】セメント硬化体の製造方法は、セメントと砂利等の粗骨材や砂等の細骨材とカルシウムイオン水とを混練して硬化させる方法である。セメント1,000重量部に対して1.71〜7.14重量部のカルシウムがイオン化したカルシウムイオン水を配合する。セメントとカルシウムイオン水とを上記の配合比で製造することにより、曲げ強度・圧縮強度に優れるセメント硬化体を得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリカルボン酸塩系減水剤を使用したプレミックスモルタル組成物及びプレミックス無収縮モルタル組成物を長期間保管しても、流動性の低下と流動保持性の低下とを抑制できるプレミックスモルタル組成物及びプレミックス無収縮モルタル組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)セメント、(B)骨材、(C)ポリカルボン酸塩系減水剤及び(D)炭酸カルシウム粉末を含むプレミックスモルタル組成物、(A)セメント、(B)骨材、(C)ポリカルボン酸塩系減水剤、(D)炭酸カルシウム粉末及び(E)膨張材を含むプレミックス無収縮モルタル組成物である。 (もっと読む)


【課題】高い吸水率を持ちながら、二酸化炭素排出量の少ない工程で製造が可能である、ジオポリマー素材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】Al−SiO系粉体、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液、水、発泡剤、骨材からなり、吸水率が30wt%以上であり、最大空孔径が1mm以下であり、含まれる空孔のうち40%以上が吸水に関与する空孔であり、分散性に優れる吸水性ジオポリマー素材である。このジオポリマー素材は、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液と水との混合溶液に、Al−SiO系粉体と骨材を添加する工程(a)と、発泡剤を添加する工程(b)と、前記発泡剤を発泡させる工程(c)と、前記混合溶液を硬化させる工程(d)と、を具備し、フィラー濃度Aと液体材料粘度Bとが、以下の関係式にある製造方法により提供される。
A≧−1.5log10(B)+45.5 (1)
A≦ 6log10(B)+65 (2)
B≦ 0.05 (3) (もっと読む)


【課題】流動特性の温度依存性が小さく、広い温度範囲にわたって長い可使時間を有する水硬性モルタルを提供する。
【解決手段】水硬性成分と、流動化剤と、膨張材とを含む水硬性組成物であって、流動化剤が、変性ポリカルボン酸系流動化剤であり、変性ポリカルボン酸系流動化剤が、ポリオキシエチレン鎖を有するカルボン酸エステルの側鎖を含み、ポリオキシエチレン鎖の繰り返し単位構造数nが30〜50である、水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度および断熱性能の少なくとも一方を向上させた軽量気泡コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、珪酸質原料および石灰質原料を含む原料スラリー中に気泡を内在させた状態で半硬化体を形成したのち、その半硬化体をオートクレーブ養生して得られる軽量気泡コンクリートの製造方法である。本発明は、起泡剤を用いることにより気泡を含む気泡液を作製する気泡液作製工程と、珪酸質原料および石灰質原料を含む固形成分に対して水を加えて攪拌してなる第1のスラリーに、気泡液作製工程で作製した気泡液を添加して攪拌した後、アルミニウム粉末を混入して攪拌することにより気泡を内在した原料スラリーを得る工程と、原料スラリーを型内に打設する工程と、を実行することを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】低温環境下において、優れた流動性及び短時間の凝結性を有し、強度発現性に優れたグラウトモルタル硬化体を得ることができる水硬性組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント、流動化剤、蟻酸塩を含む凝結調整剤、無機系膨張材、金属系膨張材及び細骨材を含む水硬性組成物であり、流動化剤が、水硬性成分100質量部に対して、側鎖長さが50nm超であるポリカルボン酸系流動化剤を0.1質量部以上含み、側鎖長さが50nm以下であるポリカルボン酸系流動化剤を0.1〜0.2質量部含む、水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】低温環境下において、優れた流動性及び短時間の凝結性を有し、混練する際に泡の発生を防止することのできるグラウトモルタルを得ることができ、強度発現性に優れたグラウトモルタル硬化体を得ることができる水硬性組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント、流動化剤、蟻酸塩を含む凝結調整剤、無機系膨張材、金属系膨張材及び細骨材を含む水硬性組成物であり、さらに消泡剤を水硬性成分100質量部に対して0.1質量部以上含み、流動化剤が、水硬性成分100質量部に対して、側鎖長さが50nm超であるポリカルボン酸系流動化剤を0.1質量部以上含み、側鎖長さが50nm以下であるポリカルボン酸系流動化剤を0.1〜0.2質量部含む、水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、蒸気養生を行わなくとも超高強度であり且つ自己収縮が小さい超高強度グラウト組成物を提供すること。また、流動性に優れ、蒸気養生を行わなくとも超高強度であり且つ自己収縮が小さい超高強度グラウトを提供すること。
【手段】特定の水結合材比で使用する、セメントと、非晶質アルミノ珪酸鉱物粉末及び石膏類をそれぞれ特定の割合で含有するこ。更に、増粘剤、減水剤、骨材、発泡剤から選ばれる1種又は2種以上を含有すると好適である。また、これら及びセメントの含有率を特定にすると好適である。 (もっと読む)


【課題】 用いた水硬性材料の単位量をより精度良くに推定するモルタルあるいはコンクリートの配合推定方法を提供することにある。
【解決手段】 モルタルあるいはコンクリートの微量元素の含有量(B)mg/kgを定量し、該モルタルあるいはコンクリートの微量元素の含有量(B)mg/kgと、モルタルあるいはコンクリートの作製に用いた水硬性材料の微量元素の含有量(A)mg/kgと、モルタルあるいはコンクリートの単位容積質量(C)kg/m3とを用い、下記数式1から、モルタルあるいはコンクリートの作製に用いた水硬性材料の単位量(Y)kg/m3を算出することを特徴とするモルタルあるいはコンクリートの配合推定方法を提供する。
【数1】
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【課題】気体透過率を向上させた軽量気泡コンクリート、及び製造時のエネルギー効率を向上させた当該軽量気泡コンクリート及びその製造方法の提供。
【解決手段】珪酸質原料及び石灰質原料を含むスラリーに発泡剤を加えて発泡成型し、半硬化状態になったものをオートクレーブ養生して得られる軽量気泡コンクリートにおいて、水銀圧入法で測定される細孔のうち、細孔径が0.008μm以上20μm以下の細孔量が0.280ml/g以上0.600ml/g未満である、軽量気泡コンクリート。 (もっと読む)


【課題】 主原料のC/Sが変動しても、ばらつきが少なく且つ圧縮強度の規格を満たしたALCを簡易に作製する方法を提供する。
【解決手段】 粉末珪石等の珪酸質原料とメント粉末や生石灰粉末等の石灰質原料とからなる微粉末状の主原料に、水とアルミニウム粉末とを加えてスラリー状にして型枠に注入し、アルミニウム粉末の反応により発泡させると共に石灰質原料の反応により半硬化させた後、オートクレーブにより高温高圧水蒸気養生を行う軽量気泡コンクリートの製造方法において、主原料におけるCaOのSiOに対するモル比をC/Sとした場合に、珪酸質原料のブレーン値(cm/g)を(8800×C/S−1700)±1000の範囲内、より好ましくは(8800×C/S−1700)±500の範囲内にすることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 珪酸質原料のブレーン値に変動が生じても、ばらつきが少なく且つ圧縮強度の規格を満たしたALCを簡易に作製する方法を提供する。
【解決手段】 粉末珪石等の珪酸質原料とメント粉末や生石灰粉末等の石灰質原料とからなる微粉末状の主原料に、水とアルミニウム粉末とを加えてスラリー状にして型枠に注入し、アルミニウム粉末の反応により発泡させると共に石灰質原料の反応により半硬化させた後、オートクレーブにより高温高圧水蒸気養生を行う軽量気泡コンクリートの製造方法において、ボールミル等で粉砕された際の珪酸質原料のブレーン値b(cm/g)に対して、高温高圧水蒸気養生の保持時間(hr)を(10.2−1.70×10−3×b)±1.7の範囲内、より好ましくは(10.2−1.70×10−3×b)±0.5の範囲内にすることを特徴としている。 (もっと読む)


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