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Fターム[4G112PB30]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 有機物 (3,248) | 高分子化合物 (2,078) | 炭素−炭素不飽和結合のみの反応によるもの (1,287) | ビニル系重合体 (1,076) | 酢酸ビニル系重合体 (71)

Fターム[4G112PB30]に分類される特許

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【課題】流動性と速硬性及び速乾性とのバランスに優れたセルフレベリング材を用いることによって、水勾配施工に好適なコンクリート床構造体の施工方法及び該方法により得られる床構造体を提供すること。
【解決手段】セルフレベリング材及び水を混練し調製したセルフレベリング材スラリーを建築物の床上面に打設し、スラリー硬化体層を形成する工程を有し、セルフレベリング材は、アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント5〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分と、流動化剤と、増粘剤とを含み、増粘剤は、セルロース系増粘剤と、平均粒子径が30μm以下のベントナイトとを含有し、水硬性成分100質量部に対するセルロース系増粘剤の含有量及びベントナイトの含有量が特定の関係を満たす、セルフレベリング材スラリーの施工方法。 (もっと読む)


【課題】流動性、速硬性及び速乾性に優れ、水勾配施工に好適なセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント5〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分と、流動化剤と、増粘剤とを含むセルフレベリング材であって、増粘剤は、セルロース系増粘剤と、平均粒子径が30μm以下のベントナイトとを含有し、水硬性成分100質量部に対するセルロース系増粘剤及びベントナイトの含有量が下記式(1)で表される関係を満たす、セルフレベリング材。
Y=−21.2X+t (1)
[式中、Xはセルロース系増粘剤の含有量(質量部)を示し、0.06<X<0.14であり、Yはベントナイトの含有量(質量部)を示し、tは係数を示し、2.81≦t≦3.86である。] (もっと読む)


【課題】初期ひび割れの抵抗性を向上させ、フローダウンを抑制し(作業時間の延長)、長期間貯蔵しても膨張性能の低下が少なく、さらに特殊な梱包材を用いないでも、貯蔵安定性に優れたモルタル組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント、膨張材、ポリマーおよび細骨材を含有してなり、膨張材が、遊離石灰、水硬性化合物、および無水石膏を含有するクリンカまたはクリンカ粉砕物を炭酸ガス雰囲気で加熱処理し炭酸カルシウムを生成させて得られる膨張材であり、ポルトランドセメントと膨張材からなる結合材100部中、膨張材が2〜10部、ポリマーが結合材100部に対して1〜20部、細骨材が50〜250部である補修用モルタル組成物であり、さらに、収縮低減剤、繊維類、減水剤を含有する前記補修用モルタル組成物、である。 (もっと読む)


【課題】フレッシュな状態及び硬化した状態で優れた性質を有するとともに、耐爆裂性の良好なポリマーセメントモルタル等を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリマーセメントモルタルは、水とセメントと膨張材と細骨材とポリマーとを含有したポリマーセメントモルタルであって、ポリマーとして、酢酸ビニル・バーサチック酸ビニル・アクリル共重合体樹脂を含有し、セメント及び膨張材を結合材とした場合のポリマー/結合材比が4.2%〜9.8%であることを特徴とする。当該ポリマーセメントモルタルは、例えば、コンクリート構造物の断面修復用、又は、コンクリート構造物のかぶり厚さ補修に用いる補修材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】材料の分散性を向上させ特性の安定性を確保できるセメント系固化材を提供すること。
【解決手段】カルシウムアルミネートを含有する粉状物と、その粉状物と分離して保管される液状物とを備え、液状物はポリマー混和材および水を含有している。液状物中にポリマー混和材が分散されるので、ポリマー混和材の分散性を向上できる。また、液状物にポリマー混和材および水が含有されることでポリマー混和材および水の配合比が決まるので、所定量の粉状物と液状物とを混練することで所定の水セメント比および所定のポリマーセメント比にすることができる。さらに、液状物または粉状物は骨材を含有しているので、液状物と粉状物とを混合することで、硬化後のセメント系固化材の機械的強度や可とう性、耐クラック性、接着性等の特性の安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート構造物に生じたひび割れを有効に補修して、該コンクリート構造物が動的な繰り返し疲労を受けた場合であっても、補修部の追従性が良好で、動的な伸縮抵抗性に優れる、コンクリート構造物の補修方法を提供することである。
【解決手段】
ガラス転移温度が−25℃以下のポリマーを含有し、ポリマー固形分/無機系粉体質量比が30%以上50%未満であり、JSCE−K532によるひび割れ追従性の伸びが20℃で0.4mm以上であるポリマーセメントモルタルを、塗布量3200g/m以上で、コンクリート構造体のひび割れ箇所に塗布するとともに、該塗布するポリマーセメントモルタル内部にメッシュシートを介在させることで、コンクリート構造物を補修するものである。 (もっと読む)


【課題】 塗り床材の下地材として用いられるアルミナセメントを含む自己流動性水硬性組成物において、表面の良好な水平性や、十分な表面硬度、強度、塗り床材との良好な付着性を有し、特に、垂直方向に働く引張り力のみではなく、水平方向に働く引張り力を含む付着性試験においても良好な自己流動性水硬性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント20〜60質量%、ポルトランドセメント20〜60質量%及び石膏5〜40質量%からなる水硬性成分と、細骨材と、を含む自己流動性水硬性組成物であって、前記細骨材は、フェロニッケルスラグ細骨材である自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物処分施設の構造材などに用いられるセメント系成形体に十分な強度及び放射性核種移行抑制機能を付与し、且つ長期にわたりひび割れの発生を防止することのできるセメント系成形体補強用短繊維を提供すること。
【解決手段】撚り加工を施した1種もしくは繊度の異なる2種以上の玄武岩繊維単糸を合撚した合撚糸を樹脂で集束したセメント系成形体補強用短繊維である。このセメント系成形体補強用短繊維中に占める樹脂の質量割合は1.0質量%〜10.0質量%であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ブリーディングが抑制されるため、沈降による施工時の閉塞等のトラブルが無く、1材状態でのゲル化時間を確保できるので、1ショット方式での注入および流し込みが可能となる、注入材及び注入工法を提供する。
【解決手段】
(1)セメント、高炉水砕スラグ、セメント用ポリマー、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、並びに硫酸アルミニウム及び/または炭酸塩を特定の割合で含有してなる注入材、(2)平均粒子径が20μm以下である(1)の注入材、(3)消泡剤を混合してなる(1)または(2)の注入材、(4)セメント、高炉水砕スラグ、セメント用ポリマー、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、硫酸アルミニウム及び/または炭酸塩及び消泡剤を(1)の割合で予め混合し、注入及び充填してなる注入工法、である。 (もっと読む)


【課題】標準乾燥モルタル配合物、例えば、セメント質結合タイル接着剤に添加されうる改変用組成物(すなわち、改変剤組成物)であって、標準乾燥モルタル配合物に少なくとも増大したオープンタイム、硬化した乾燥モルタル配合物の同じ時間での少なくとも許容可能な機械的強度を付与する改変剤組成物を提供する。
【解決手段】水に再分散可能なポリマー粉体と(メタ)アクリル酸ポリマーとを別の粒子状化合物として含む、乾燥モルタル配合物を改変するための組成物(すなわち、改変剤組成物)、および、a)標準乾燥モルタル配合物を提供する工程、b)改変剤組成物の化合物が個々にもしくは組み合わせて標準乾燥モルタル配合物に混合されうる、た改変剤組成物を標準乾燥モルタル配合物に混合する工程:を含む、改変された乾燥モルタル配合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】タイル下地材、左官材、壁材などのコテ塗り用モルタルや、吹付け用のモルタル、構造物のタイル下地調整や補修などに用いることができ、良好な作業性及び吹付け性を有し、硬化収縮量が少ないセメント組成物のプレミックス粉体を提供する。
【解決手段】水硬性成分と、細骨材と、再乳化形樹脂粉末と、軽量骨材と、凝結遅延剤と、増粘剤とを含むセメント組成物のプレミックス粉体であって、水硬性成分が、普通ポルトランドセメントからなり、再乳化形樹脂粉末が、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末及び/又はエチレン/酢酸ビニル共重合体再乳化形樹脂粉末である、プレミックス粉体である。 (もっと読む)


【課題】有害な廃石膏の粉砕材に結束材を1〜2%添加することで、従来の砂セメント系コンクリートと同じ強度でフッ素溶出量も同じく無害となり、重量は2.3に対して1.8と軽量化でき、廃石膏材を建材として再利用する。環境汚染廃棄物の廃石膏を無公害化して、コンクリート骨材に再利用する。
【解決手段】多孔質でフッ素溶出をする廃石膏の表面処理をPVACでコートすることにより、セメント骨材として使用可能にする。 (もっと読む)


目地材システムは、硬化抑制、予備湿潤、硬化型の調合済み目地材と、硬化開始剤とを含む。硬化抑制、予備湿潤、硬化型の目地材は、調合済み、硬化型の目地材ベースと、硬化型の目地材の石こう成分の化学的水和を妨げるカルシウムを含まないリン酸塩硬化防止剤とを含む。目地材ベースは、炭酸カルシウムを含まない。硬化開始剤は、化学的水和反応を再開するためにミョウバンを含む。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋、鉄骨又は鋼ネツト等を内包したモルタルやコンクリートの腐食による劣化部の補修に適し、補修後は堅牢強固な性状の補修施工物になり、マクロセル腐食も発生し難いセメント系水硬性組成物の補修材を提供する。
【解決手段】 (A)セメント、(B)開口気孔に含水された開口気孔率5〜60%の多孔質骨材及び(C)メタカオリンを含有してなる水硬性組成物の凝結終結した固化体に、(D)無機系防錆剤を含浸せしめてなる補修材。 (もっと読む)


バルク材に色素含有ポリマー分散物が添加された、物品中のバルク材の同定および定量化。色素混合物によってコード付けされている粒子を含有するポリマー分散物、およびポリマー分散粒子が定性的に測定される。 (もっと読む)


【課題】白色度が高く、現場打ちコンクリート躯体やコンクリート二次製品における補修箇所とその周囲のコンクリートとの色調を容易かつ低コストで合わせることができるコンクリート補修用モルタルを提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材40〜280重量部、重質炭酸カルシウム微粉5〜30重量部、軽量骨材0〜10重量部、増粘剤0.01〜2重量部及び再乳化形粉末樹脂もしくは液状高分子乳化物を不揮発分換算で0〜15重量部を含有し、前記重質炭酸カルシウム微粉が、前記水硬性セメントよりも粒径が小さいコンクリート補修用モルタルを用いる。 (もっと読む)


【課題】吹付け直後の吹付けセメントモルタルの剥落やダレを防止でき、吹き厚を厚くすることができ、リバウンド量を大幅に低減し、付着性が増し、かつ、耐硫酸性に優れる吹付け用耐硫酸セメント組成物及び吹付け工法を提供すること。
【解決手段】A材とB剤から構成され、A材がカルシウムアルミネートを含有し、B剤がアクリル酸エステル共重合体エマルジョンを含有してなる吹付け工法用の耐硫酸セメント組成物であり、さらに、A材が高炉水砕スラグ及び/またはシリカフュームを含有する前記吹付け工法用の耐硫酸セメント組成物であり、カルシウムアルミネートがアルミナセメントである前記吹付け工法用の耐硫酸セメント組成物である。さらに、A材がポリマーを含有することが好ましい。前記吹付け工法用の耐硫酸セメント組成物を用いた吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出量を抑制しつつ、調製したコンクリート組成物の経時的な流動性の低下や空気量の低下を抑えて良好な施工性を確保することができ、また得られる硬化体の乾燥収縮を抑制することができ、更に得られる硬化体に必要な強度を発現させることができるコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、結合材、水、細骨材、粗骨材及び混和材を含有して成るコンクリート組成物であって、結合材として下記の高炉スラグ組成物を用い、且つ水/該高炉スラグ組成物の質量比を30〜60%に調製した。
高炉スラグ組成物:粉末度が3000〜13000cm/gの高炉スラグ微粉末を80〜95質量%及び石膏を5〜20質量%(合計100質量%)の割合で含有する混合物100質量部当たり、解体コンクリートから分離した水酸化カルシウム含有率が3〜15質量%の再生コンクリート微粉末を3〜15質量部の割合で添加した高炉スラグ組成物。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であり、しかも水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス24を屋上の流水勾配面20に配列し、水上部に設けた多孔の給水パイプ22から流水勾配面に給水する。保水用セラミックス24は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、上下方向に貫通した内径1mm以上の通気孔24aを有し、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】 広い温度領域において安定して高い流動性を長時間維持でき、速硬性と水平レベル性に優れ、良好な表面仕上りが得られる自己流動性を有する水硬性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と流動化剤を含む水硬性組成物であって、流動化剤は、リグニンスルホン酸塩系流動化剤とポリカルボン酸系流動化剤とを含み、さらにリグニンスルホン酸塩系流動化剤は、リグニンスルホン酸カルシウム塩とリグニンスルホン酸ナトリウム塩を含む流動化剤であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


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