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Fターム[4G112PD01]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 結合剤 (251) | 特殊な無機結合剤を含有するもの (115)

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【課題】セッコウボードの利点を活かしつつ、外装にも適用可能な耐水性に優れ、浸漬後や加熱後の曲げ強度にも優れ、さらに、高い衝撃性も併せ持つ建材とその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)焼きセッコウとβ−2CaO・SiOを含有する建材用組成物、(2)焼きセッコウ10〜90質量部に対しβ−2CaO・SiO10〜90質量部である(1)の建材用組成物、(3)(1)又は(2)の建材用組成物を水で練り混ぜ成形した後、炭酸化養生を行うことを特徴とする炭酸化建材の製造方法、である。 (もっと読む)


【課題】セッコウボードの利点を活かしつつ、外装にも適用可能な耐水性に優れ、浸漬後や加熱後の曲げ強度にも優れ、さらに、高い衝撃性も併せ持つ建材とその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)焼きセッコウとα−CaO・SiOを含有する建材用組成物、(2)焼きセッコウ10〜90質量部に対しα−CaO・SiO10〜90質量部である(1)の建材用組成物、(3)(1)又は(2)の建材用組成物を水で練り混ぜ成形した後、炭酸化養生を行うことを特徴とする炭酸化建材の製造方法、である。 (もっと読む)


【課題】解体コンクリート塊からコンクリート原料を再生する方法、及び、それらで製造されるコンクリートを提供する。
【解決手段】第1分離工程100は、径が40mm以下に破砕された解体コンクリート塊98を粉砕し、粒径5mm以上の粗骨材16と、粒径5mm未満の細粒14に分離し回収する。粗骨材16の再生利用を可能とする。第2分離工程102は、細粒14を粒径0.6mmを超える細骨材20と、粒径0.6mm以下の微粉18に分離し回収する。細骨材20の再生利用を可能とする。第3分離工程104は、微粉18を微粉末24と、骨材粉末26に分離し回収する。微粉末24の再生利用を可能とする。セメント製造工程106は、微粉末24に、高炉スラグ80と石膏82を加えてセメント84を製造する。コンクリート製造工程108は、セメント84、粗骨材16、及び細骨材20に、水110を混合してコンクリート88を製造する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物表面とセメント補修材とが、施工温度が5℃を下回る場合でも、良好な付着性を保持できるセメント材料用付着保持材及び該保持材を用いたコンクリート構造物の補修方法の提供。
【解決手段】セメント材料用付着保持材は、温度5℃以下の環境下で使用するセメント材料用付着保持材であって、亜硝酸ナトリウム、亜硝酸リチウム、硝酸カルシウム、亜硝酸カルシウムからなる群より選ばれる物質が固形分濃度5〜50質量%で溶解している水溶液である。かかる付着保持材料を、コンクリート構造物に塗布してからセメント系材料を打設することで、5℃以下の環境温度で良好な付着強度を有することができる。 (もっと読む)


【課題】製品としての仕上がりが良好な硫黄固化体パネルを製造することのできる硫黄固化体パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】硫黄含有資材を用いて薄板状の硫黄固化体パネルを製造する硫黄固化体パネルの製造方法は、上面が開口した箱形の型枠2を硫黄の融点程度の温度まで加熱する予熱工程と、加熱後の型枠2内に溶融状態の硫黄含有資材を充填する打設工程と、前記硫黄含有資材が充填された型枠2を空気中で自然冷却して徐冷する徐冷工程と、自然冷却後の型枠2から該型枠2内で成形されたパネル状物を取り出す脱型工程と、型枠2から取り出されたパネル状物を空気中で冷却して養生する養生工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】斜長石を含む無機粉末を出発原料として用い、孔径10nm以下の微細孔を多く有する多孔性材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】粉砕機を用いて斜長石を含有する無機粉末を粉砕するメカノケミカル処理を行い、前記メカノケミカル処理にて得られた粉砕物を炭酸ガス雰囲気下で養生する炭酸化処理を行うことにより、孔径10nm以下の微細孔を多く有する多孔性材料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】モノマーもしくはモノマー溶液を、少なくとも一時的な殺胞子性の特性を有し、かつそれによって該モノマーもしくはモノマー溶液が自己滅菌性であり、そのため特に滅菌セメントペーストを製造できるように変質するための廉価で容易な方法を見出すことにあった。
【解決手段】成分Aメタクリレートモノマー又はメタクリレートモノマーの混合物、成分B1過酸化水素、及び/又は成分B2過酸化水素を遊離する物質又は過酸化水素を遊離する物質混合物、及び成分C少なくとも1種のラジカル安定剤を含有する殺胞子性の組成物であって、成分B1と、成分B2から遊離された過酸化水素と、成分Cとが、成分A中に均質に溶解されており、かつCと(B1+B2)との物質量比が、1対1[モル/モル]より大きい、又はそれと同じである、殺胞子性の組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】溶融状態の硫黄含有資材を補修材料として要補修箇所に流し込んで荒仕上げした後、該補修部分を硫黄の融点未満の温度に冷却しながら上記補修材料を仕上げ削りして最終仕上げする硫黄固化体製品の補修方法を提供する。
【解決手段】硫黄の融点以上の設定温度範囲内に加熱して溶融状態の硫黄含有資材を冷却硬化させて成型した硫黄固化体製品の表面の要補修箇所を補修する硫黄固化体製品の補修方法であって、上記硫黄含有資材を冷却硬化させた硫黄固化体を補修材料として硫黄の融点以上の設定温度範囲内に加熱して溶融し、上記溶融状態の補修材料を上記要補修箇所に流し込み、上記流し込まれた補修材料を徐冷硬化させ、上記補修材料が硬化した補修部分について該補修材料を荒削りして荒仕上げを行い、上記荒仕上げ後の補修部分を硫黄の融点未満の温度に冷却しながら上記補修材料を仕上げ削りして最終仕上げを行うものである。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物、一般廃棄物等の廃棄物・副産物を原料として大量に使用したセメントクリンカーを用いた場合でも、改良地盤等からの6価クロムの溶出を低減できるとともに、改良地盤の強度発現性などの性能が低下せず、かつ製造原価の上昇を抑制することのできるセメントクリンカー及び固化材を提供する。
【解決手段】水硬率(H.M.)が2.20〜2.45、3CaO・SiO2含有量が61質量%以上、4CaO・Al2O3・Fe2O3含有量が6〜14質量%で、4CaO・Al2O3・Fe2O3のX線回折角(2θ)が12.1°のピークの半値幅が0.2°以上0.25°以下であり、かつブレーン比表面積3000〜4500cm2/gに粉砕した際のハンターLab表色系におけるb値が8.5以上であるセメントクリンカー、並びにこれを用いた固化材。 (もっと読む)


【課題】 その使用により諸性状に支障を及ぼす虞のある凝結遅延剤等の遅延成分を用いることなく、長い可使時間と初期の高い強度発現性を共に得られるカルシウムアルミネート及びこれを含む水硬性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 CaO・Al23と12CaO・7Al23を有効成分とし、CaO・Al23含有量(D)と12CaO・7Al23含有量(E)の質量比(D/E)が1.5〜15であって、含有する12CaO・7Al23のガラス化率(F)と含有するCaO・Al23のガラス化率(G)の和(G+F)が15〜150%、且つガラス化率の比(F/G)が1〜30であることを特徴とするカルシウムアルミネート。 (もっと読む)


【課題】大規模ダムをはじめとする堤体の建設において、工期の短縮化、水和熱冷却コストの低減、および環境負荷の低減を一挙に実現することが可能な技術を提供する。
【解決手段】水結合材比60〜100%、粗骨材最大寸法50〜200mm、単位結合材量100〜170kg/m3、単位細骨材量600〜800kg/m3、単位粗骨材量1400〜1700kg/m3の超硬練り配合において、結合材に占める高炉スラグ微粉末量を71〜96質量%好ましくは85〜96%とした、材齢91日の圧縮強度が7〜35N/mm2となる性質を有するゼロスランプコンクリートを、堤体内部の構成材料として、RCD工法を適用するコンクリート堤体の構築方法。この場合、RCD工法における1層あたりのリフト高さを1.2m以上とすることが効果的である。 (もっと読む)


【課題】生コン工場、コンクリート二次製品工場や、地盤改良工事、トンネル工事、ダム工事現場などから大量に排出されるコンクリートスラッジを固化させ、且つ混在するCr+6の捕捉性に優れる無機系粉末固化材及びそれを用いる簡便で、低処理コストで、スラッジ中に混在する可溶性クロムを完全に不溶性クロムとしてスラッジ固化体中に封止させるコンクリートスラッジの固化処理方法に関する。
【解決手段】固化材100質量部当たり、シリカ成分が30〜60質量部で、カルシア成分が25〜45質量部で、その両成分が(1)硅砂粉末、(2)高炉スラグ、(3)珪酸三カルシウム、(4)珪酸ニカルシウム及び(5)アルミン酸四カルシウム配合材の主構成成分で、且つ(6)高分子凝集剤と(7)遷移金属無機塩粉末、更には(8)硫酸バンド粉末が配合されている無機系粉末固化材である。 (もっと読む)


【課題】 各種産業副産物や産業廃棄物を使用しても固化処理土からの重金属類の溶出率を大きく低減することが可能な重金属溶出抑制セメント系固化材を提供する。
【解決手段】 粉末X線回折により定量するCS含有率が65〜85質量%、CA含有率が15〜25質量%であり、かつAl/Feの質量比が3.0以上であるクリンカーと、石膏とを含む重金属溶出抑制セメント系固化材である。また、処理対象土1mあたり、上記の重金属溶出抑制セメント系固化材を50〜350kg混合することを特徴とする固化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】超高強度の硬化体を得るために水/結合材比を著しく抑えたセメント組成物を調製する場合においても、かかるセメント組成物に高い流動性を与えると共に該流動性の経時的な低下を抑え、同時に優れた強度を有し且つ自己収縮の小さい硬化体を得ることができるセメント分散剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント分散剤として、下記の構成単位A及び構成単位Bで構成された特定のマレイン酸共重合体を含有するものを用いた。
構成単位A:下記の化1で示される単量体から形成された構成単位
構成単位B:マレイン酸から形成された構成単位及び/又はマレイン酸塩から形成された構成単位
【化1】


化1において、
:炭素数3〜5のアルケニル基
:水素原子、炭素数1〜22のアルキル基又は炭素数1〜22の脂肪族アシル基
A:1〜100個のオキシエチレン単位で構成された(ポリ)オキシエチレン基又は合計2〜100個のオキシエチレン単位とオキシプロピレン単位とで構成されたポリオキシアルキレン基 (もっと読む)


【課題】優れた自己治癒能力を有する自己治癒性水和硬化物及び低反応活性セメント材料を提供する。
【解決手段】セメントと、水と、原料セメントに当該原料セメントの水和に必要な理論水量未満の水を含有させて得られる低反応活性セメント材料とを含有することを特徴とする自己治癒性水和硬化物及び原料セメントに当該原料セメントの水和に必要な理論水量未満の水を含有させて得られることを特徴とする低反応活性セメント材料である。 (もっと読む)


【課題】接着力に優れた合成樹脂の接着性分子を短時間で強力に作用し得ることを可能にし、これによってセメント、アスファルト、コンクリート等の物性的変革を可能にした固化剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粉末状のシリカゲル及び粉末状の鉄鋼スラグを繊維と混合して固化剤を形成する。上記鉄鋼スラグを20〜50ミクロンの粉末状の鉄型ゼオライトとし、繊維は、無機系或いは有機系の材料とし、且つ繊維長が0.5mm〜5mmの短繊維とする。 (もっと読む)


無機繊維および結合相を含む、セメントによって一まとめに接着されている、少なくとも2個の個別の、より小さいセラミックハニカムを含むセラミックハニカム構造であって、より小さいセラミックハニカムおよび繊維は、非晶質シリケート、アルミネート、またはアルミノ−シリケートガラスを含む結合相によって、一まとめに結合されており、セメントは、その他の無機粒子を最大で約5体積%有する。セメントは、例えば、セメント結合されるより小さいハニカムに付着させるのに有用なセメントが作製されるよう、反対に帯電している無機結合剤を一緒に水中に混合することによって、剪断減粘化セメントを実現させながら、その他の無機および有機添加剤の不存在下で作製してもよい。 (もっと読む)


【課題】高強度なゼオライト含有硬化体を低コストに製造する。また、フライアッシュを有効利用する。
【解決手段】シリカ及びアルミナを含む非晶質材料の粉粒体と水酸化アルカリと水とを混練してなる混練材料に対し、物理的な拘束圧力を付与しながら蒸気養生を施すようにした。また、シリカ及びアルミナを含む非晶質材料の粉粒体として、フライアッシュを使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】メカノケミカル処理により活性化したセラミックス粉体をアルカリ処理して固化させた無焼成セラミックスにおいて、さらに機械的強度の優れた固化体を提供する。
【解決手段】少なくとも表面がケイ酸及び/又はケイ酸塩からなるセラミックス粉体を摩砕することによって表面がメカノケミカル的に非晶質化された活性化セラミックス粉体とする(摩砕工程)。活性化セラミックス粉体に無機繊維及び/又は合成樹脂繊維を加えて混合し(混合工程)、アルカリ金属水酸化物及び/又はアルカリ土類金属水酸化物を含むアルカリ水溶液を加えることにより、セラミックス固化体を得る(アルカリ処理工程)。 (もっと読む)


【課題】普通ポルトランドセメントのような「汎用セメント」において、水和熱を増大させることなく、材齢7日及び/又は28日の中長期的なコンクリートの強度発現性を向上できるセメント組成物を提供する。
【解決手段】CS量が45〜65質量%、CA量が8〜12質量%、式(1)で示される遊離石灰率が1.0%以下、および式(2)で示される水溶性Cr(VI)生成比率が10%以下であるセメント組成物:遊離石灰率(%)=遊離石灰量÷(セメント中のCaO量−0.7×セメント中のSO量−56×セメント中のC量÷12)×100% (1)、水溶性(VI)の生成比率(%)=水溶性Cr(VI)÷全Cr×100% (2)。 (もっと読む)


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