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Fターム[4G112RA03]の内容

Fターム[4G112RA03]に分類される特許

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【課題】簡易かつ安価に高品質なコンクリート部材を形成することを可能としたコンクリート部材の製造方法およびコンクリート部材を提供する。
【解決手段】合成樹脂繊維を含有する高強度コンクリートを型枠に打設する打設工程と、高強度コンクリートを型枠内で養生をしてコンクリート硬化体2を形成する型枠養生工程と、コンクリート硬化体2を常温よりも高い温度で養生する第一養生工程と、第一養生工程後に乾燥加熱養生を行う第二養生工程とを含むコンクリート部材1の製造方法であって、第二養生工程では、コンクリート硬化体2の表面部分21の水分を除去するとともに、表面部分21に含有された合成樹脂繊維を溶融させる。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリート表面を湿潤に保ちながら、養生温度を所望の温度に調整しうる覆工コンクリート養生装置および覆工コンクリート養生システムを提供する。
【解決手段】本発明の覆工コンクリート養生装置100は、前記覆工コンクリート1の表面1aに沿って表面1aから所定距離H離間するように設けられる防水性の断熱シート13と、覆工コンクリート表面1aと断熱シート13とにより形成される湿潤温調養生空間14に霧状の水分を供給する水分供給手段16と、湿潤温調養生空間14内に、温調された空気を送風する送風手段17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】施工性を低下させることなく、圧縮強度が200N/mmを超えるコンクリート部材を構築することを可能とした高強度コンクリートおよびコンクリート部材の製造方法を提供する。
【解決手段】1m当たり260〜310Lの範囲内で添加された低熱セメントと、120〜170Lの範囲内で添加されたフライアッシュまたは珪石粉と、70〜100Lの範囲内で添加されたシリカフュームと、150〜250Lの範囲内で添加された細骨材と、90〜120Lの範囲内で添加された粗骨材と、低熱セメントとフライアッシュまたは珪石粉とシリカフュームとを含む結合材に対する重量比が11〜13%となるように添加された水と、を混合してなるコンクリート混合体と、コンクリート混合体に対して外割りの容積比で0.5〜2%となるように添加された鋼繊維および0.1%〜0.6%添加されたポリプロピレン繊維と、が含まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、未利用資源であるフライアッシュを大量に使用し、小資本でも起業できる技術で、10MPa以上の圧縮強度を持つ地球環境に親和的なブロックを提供することである。
【解決手段】主原料のフライアッシュ100重量部に対し、ポルトランドセメント及び混合セメントの少なくとも一方を0〜40重量部、消石灰及び生石灰の少なくとも一方を1〜30重量部、及びアルカリ金属又はアルカリ土類金属の硫酸塩及びアルカリ金属の水酸化物の少なくとも一方を1重量部以上含有することを特徴とするフライアッシュブロックを得る。 (もっと読む)


【課題】厚さ40mm以下の薄肉コンクリート製品を蒸気養生にて製造する工程において、製品製造時に有害なひび割れや角欠けを生じさせることなく、型枠回転数を大幅に急増化して、工程短縮、納期短縮及び型枠数の削減による原価低減を可能とする、蒸気養生薄肉製品用速硬性セメント組成物を提供すること。
【解決手段】早強ポルトランドセメント50質量%以上、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウム及び凝結調整剤を含有し、注水後3時間時点と12時間時点の積算発熱量の比が0.65〜0.90であることを特徴とする、厚さ40mm以下の蒸気養生薄肉製品用速硬性セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】シリカフュームを使用しなくても、圧縮強度が180N/mm2以上の超高強度のセメント質硬化体(モルタル等)を製造することができるセメント質硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポルトランドセメントと、(B)ブレーン比表面積が5000〜15000cm2/gのスラグ粉末及び/又は石炭灰と、(C)細骨材と、(D)ポリカルボン酸系の高性能減水剤又は高性能AE減水剤と、(E)水を含む配合物を混練し、該混練物を60℃以上で蒸気養生するセメント質硬化体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】仕上げ面に不具合が発生し難い表面仕上げ方法を提供する。
【解決手段】所定厚さの仕上げ対象セメント組成物の表面を仕上げる表面仕上げ方法であって、前記所定厚さのセメント組成物の、水分蒸発による質量減少速度の変化を質量減少加速度としたときに、前記所定厚さの普通コンクリートを打設し所定時間乾燥させた後に仕上げを施すと仕上げに不具合が生じないときの、前記所定時間経過時における質量減少加速度以下になるまで、打設後の前記仕上げ対象セメント組成物を乾燥させた後に、当該仕上げ対象セメント組成物に仕上げを施す。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物の乾燥状態をより正確に確認することが可能な乾燥状態確認方法を提供する。
【解決手段】セメント組成物の乾燥状態を確認するセメント組成物の乾燥状態確認方法であって、打設した前記セメント組成物の材齢に対する当該セメント組成物の質量の変化に基づいて、前記乾燥状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性能と強度とを兼ね備えた断熱材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る断熱材の製造方法は、平均粒径50nm以下のシリカ微粒子と、ケイ酸アルカリ土類金属塩繊維と、を含む乾式加圧成形体を相対湿度70%以上で養生する(S2)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘性を低減させて遠心成形に有効に用いることができ、該遠心成形して製造した成形品がスラッジ水を発生させることなく、高強度を有する、高強度コンクリート組成物及び高強度コンクリート成形品を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート組成物は、セメント、粗骨材、細骨材、かさ密度が0.55〜0.70g/cmの粒体シリカフューム、硫酸カルシウム及びナフタリンスルホン酸系高性能減水剤からなり、該粒体シリカフュームは該セメントに対して5〜15質量%で、且つ硫酸カルシウムがセメントに対して5〜15質量%で含有されるコンクリート組成物である。また、当該組成物を遠心成形することで、スラッジ水を発生させることなく高強度コンクリート成形品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】加湿装置によって直接的に加湿する方法は、生蒸気を噴出することから、コンクリートブロックが結露し、あるいは他所で結露した水滴が垂れてコンクリートブロック表面にシミを生じる問題があった。また、養生室内の劣化が進み、製品パレットを載せるラックの腐食も早かった。特に、コンクリートブロック表面のシミは、昨今増加している景観用あるいは一般家庭でのガーデニング用としての需要者を考えると大きな問題であった。
【解決手段】本願発明のコンクリート製品の製造方法は、硬練りコンクリートを用いたコンクリート製品の製造方法であり、コンクリートの硬化に必要な水分のほか蒸発用水分を加えて配合された硬練りコンクリートを断熱された養生室内に配置し、養生室内に設置された加熱器によって周辺温度を所定温度に調整するとともに、蒸発用水分を蒸発させることによって周辺湿度を所定湿度に調整して、コンクリートを養生する方法である。 (もっと読む)


本発明は、石灰、砂、水、及び少なくとも1種の可塑剤を含む石灰砂レンガを製造するための組成物、特にエステル基又はエーテル基を介して主鎖に結合された側鎖を有する櫛形ポリマーKPに関する。更に、本発明は、石灰砂レンガを製造するための組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】 主原料のC/Sが変動しても、ばらつきが少なく且つ圧縮強度の規格を満たしたALCを簡易に作製する方法を提供する。
【解決手段】 粉末珪石等の珪酸質原料とメント粉末や生石灰粉末等の石灰質原料とからなる微粉末状の主原料に、水とアルミニウム粉末とを加えてスラリー状にして型枠に注入し、アルミニウム粉末の反応により発泡させると共に石灰質原料の反応により半硬化させた後、オートクレーブにより高温高圧水蒸気養生を行う軽量気泡コンクリートの製造方法において、主原料におけるCaOのSiOに対するモル比をC/Sとした場合に、珪酸質原料のブレーン値(cm/g)を(8800×C/S−1700)±1000の範囲内、より好ましくは(8800×C/S−1700)±500の範囲内にすることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 珪酸質原料のブレーン値に変動が生じても、ばらつきが少なく且つ圧縮強度の規格を満たしたALCを簡易に作製する方法を提供する。
【解決手段】 粉末珪石等の珪酸質原料とメント粉末や生石灰粉末等の石灰質原料とからなる微粉末状の主原料に、水とアルミニウム粉末とを加えてスラリー状にして型枠に注入し、アルミニウム粉末の反応により発泡させると共に石灰質原料の反応により半硬化させた後、オートクレーブにより高温高圧水蒸気養生を行う軽量気泡コンクリートの製造方法において、ボールミル等で粉砕された際の珪酸質原料のブレーン値b(cm/g)に対して、高温高圧水蒸気養生の保持時間(hr)を(10.2−1.70×10−3×b)±1.7の範囲内、より好ましくは(10.2−1.70×10−3×b)±0.5の範囲内にすることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】珪酸質原料である珪石の鉱床枯渇に対応し、珪酸質原料の代替えとして銅スラグ細骨材に置換することにより、天然資源の使用を削減させたALCを提供する。
【解決手段】珪酸質原料の30%以下を銅スラグ細骨材で置換する。銅スラグ細骨材の含有量が3.9〜15.8%のALCとする。少なくても珪砂70%以上と銅スラグ30%以下とを含む細骨材主原料に、生石灰、普通ポルトランドセメント、石膏、繰り返し原料を配合する。 (もっと読む)


【課題】最適な保温養生、湿潤養生、および連続養生を実現するコンクリート連続体の養生装置および養生方法を提供する。
【解決手段】養生装置10は、縦材2と横材3からなる骨格の外周部に張設された防水シート4と、噴霧管5と、エアバルグ6等で構成され、移動式コンクリート打設型枠装置1の後部に連結されている。前記エアバルグ6を膨張させてコンクリート連続体1に隙間なく密着させて、コンクリート連続体1と防水シート4とが形成する空間を密閉空間12に形成され、前記密閉空間12内の温度を水とセメントの水和反応の最大値と同等値に保持する保温養生が可能な構成とされている。また前記密閉空間12内の湿度を99〜100%に保持する湿潤養生が可能な構成とされている。さらに前記エアバルグ6はコンクリート連続体1との接触・摩耗により損傷しない材質が用いられ、連続養生が可能な構成とされている。 (もっと読む)


【課題】水和初期に高温養生を受けたコンクリート、モルタル等のセメント組成物を用いた硬化物において、供用後生じる恐れがあるエトリンガイトの遅延生成の発生有無を粉末X線回折によって早期に判定する方法を提供する。
【解決手段】高温養生を受ける前のセメント組成物の水和試料中のエトリンガイトの相対強度と、高温養生を受けた後のセメント組成物の水和試料中のエトリンガイトの相対強度との差が5%以下の場合に、DEFが発生しないと判断する判定方法である。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリ−トのひび割れ及び剥離の問題の解決するために、適切な温度・湿度調整とコスト削減した養生システムが順次移動でき、遠隔操作等を可能とした覆工コンクリ−トエコ養生システムを提供する。
【解決手段】農業用温室を取り入れCO2排除の電気熱源のチラ−ユニット加温装置、並びに市販のフィンタイプ放熱器、噴霧装置及び噴霧器を用いることで覆工コンクリ−ト全表面に対し表面温度設定及び湿度設定を指定する期間連続維持する。遮温カ−テン設置により養生空間層を設け、この空間層を温度25℃から30℃及び湿度90%に連続保持するために、各種センサを設置し、給湯機並びにフィンパイプ放熱器及び噴霧装置、噴霧器をパソコン制御により遠隔運転を行う。さらに、システムを仮設架台に載置し、施工区間毎に順次システムの移動および設置を可能とする。 (もっと読む)


【課題】PFBC灰とともに配合するセメントの量が少量であっても、その材料によって作製されるコンクリート二次製品に、適正な圧縮強度を発現させることが可能なコンクリート二次製品の製造方法及びそのコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】結合材としてPFBC灰とセメントとを含む材料からなるコンクリート二次製品は、材料の計量工程S10、練混ぜ工程S20、打込み工程S30、締固め工程S40、養生工程S50、及び脱型工程S60を実施することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】PFBC灰とともに配合するセメントの量が少量であっても、その材料によって作製されるコンクリート二次製品に、適正な圧縮強度を発現させることができるとともに、製造過程において即時に脱型することが可能なコンクリート二次製品の製造方法及びそのコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】コンクリート二次製品の製造方法は、結合材としてPFBC灰とセメントとを含み、結合材に占めるセメントの含有率が20〜40質量%であるコンクリートを材料として、材料の計量工程S10、練混ぜ工程S20、打込み工程S30、締固め工程S40、脱型工程S50、及び養生工程S60を実施する。 (もっと読む)


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