説明

Fターム[4G112RB00]の内容

Fターム[4G112RB00]の下位に属するFターム

Fターム[4G112RB00]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】コンクリート部材が所定強度を発現する時期を予測することができるコンクリート部材の強度管理装置を提供する。
【解決手段】コンクリート部材の形状情報、材料の物性情報、部材表面の境界情報、コンクリート部材の初期温度情報及びコンクリート部材の外部温度情報を入力して、温度解析を行うことにより、所定の強度が発現するまでの時間を求める数値解析手段と、通信手段を介して、インターネット上の気温情報提供サービスのサーバから予測気温情報を取得する気温情報取得手段と、通信手段を介して、コンクリート部材の表面温度情報と取得する温度情報取得手段と、気温情報取得手段により取得した予測気温情報を外部温度情報とし、温度情報取得手段により取得した表面温度情報を初期温度情報として、数値解析手段により温度解析を実行し、所定の強度が発現するまでの時間を予測する所定強度発現時間予測手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製品の気中養生時に、その周縁端部を断熱層で覆って保温することにより当該部位にひび割れが発生するのを防止するにあたって、その周縁端部への脱着を1人で容易に行い得、かつ繰り返し再使用することができて廃棄の手間が掛からない、プレキャストコンクリート製品の養生治具及び養生方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製品Aの気中養生時に、該プレキャストコンクリート製品の周縁端部Aaに沿って装着して、該周縁端部を断熱保温する着脱自在な養生治具2を設ける。該養生治具は、該周縁端部の周側を被覆する被覆体6と、該被覆体と該周縁端部との間に介在される断熱層8とを有し、該被覆体は該周縁端部に沿って所定長に分割形成されている。該被覆体は合成樹脂等の弾性素材で断面コ字状に形成され、その内側面に断熱層を形成して該プレキャスト製品の表面Aa1,Aa2に圧接する断熱材が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高強度なゼオライト含有硬化体を低コストに製造する。また、フライアッシュを有効利用する。
【解決手段】シリカ及びアルミナを含む非晶質材料の粉粒体と水酸化アルカリと水とを混練してなる混練材料に対し、物理的な拘束圧力を付与しながら蒸気養生を施すようにした。また、シリカ及びアルミナを含む非晶質材料の粉粒体として、フライアッシュを使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】セッコウ硬化体の物性に影響を与える添加剤を添加することなく、半水セッコウの硬化を促進し、得られる硬化体の強度を向上させる手段を提供する。
【解決手段】半水セッコウを含有するスラリーを硬化させてセッコウ硬化体を製造する方法であって、該スラリー及び/又は凝結が開始したスラリーに超音波を照射することを特徴とするセッコウ硬化体の製造法。 (もっと読む)


【課題】安価なβ型半水セッコウから効率良く高強度のセッコウ硬化体を製造する方法を提供する。
【解決手段】β型半水セッコウに対する水の混合率が30〜60重量%のβ型半水セッコウと水との混合物に、超音波を照射してスラリーにすることを特徴とするβ型半水セッコウスラリーの製造法。 (もっと読む)


【課題】製造および施工のサイクルタイムを短縮することができるコンクリート部材の強度管理装置を提供する。
【解決手段】コンクリート部材の温度を検出する手段と、コンクリート部材が置かれている場所の雰囲気温度を検出する手段と、検出した温度のデータを収集する手段と、部材温度に基づいて、コンクリート部材の硬化強度を推定する手段とを備えたコンクリート部材の強度管理装置であって、収集した部材温度データと、雰囲気温度データとを参照して、コンクリート部材の温度が雰囲気温度に達したか否かを判定し、コンクリート部材の温度が雰囲気温度に達したと判定された場合に、検出した雰囲気温度に基づいて、コンクリート部材の硬化強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリートの養生装置および養生方法を提供すること。
【解決手段】マスコンクリートの中心部となる部分に通水パイプ2の中間部が埋め込み配置され、その通水パイプ2には、マスコンクリートの外側に位置した部分に給水口と排出口とが設けられ、排出口と、マスコンクリート表面に設置された散水管または散水用ホース11とが接続管を介して接続され、散水されたマスコンクリート表面における養生水の下流側に、養生水の集水設備およびろ過器が設けられ、前記集水設備と通水パイプの給水口は送水管路およびポンプを介して接続されている。マスコンクリートの中心部となる部分に中間部が埋め込み配置された通水パイプ内を通って暖められた温水を、マスコンクリートの表面を散水養生させる養生水とし、散水養生して冷却された養生水をろ過器によりろ過した後、前記通水パイプにもどして、マスコンクリートの中心部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安全に、効率良いコンクリートの高温養生を実現でき、建築物の構築現場での適用に最適である。
【解決手段】鋼製の型枠11の外面13に、可撓性を有する面状の発熱体を内蔵した電気ヒータ1を着脱自在に密着させる(a)。この場合、電気ヒータ1の放熱面2aに粉体の磁石を練り込んで、放熱面2aの全体が磁石となるように構成して着脱自在とする。型枠11の内側12にコンクリート14を打設し、電気ヒータ1を必要な温度に制御して、コンクリート14を高温養生する(b)。電気ヒータ1の放熱面2aは型枠11の外面13に密着し最適な温度条件を自由にコントロールして養生ができ、早期の脱型でコンクリート構造物15を構築できる(c)。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート用型枠本体に収容した未硬化のコンクリートを加熱して養生する際、装置の小型化を図るようにする。
【解決手段】 未硬化のコンクリート13を収容するコンクリート用型枠本体4に電気ヒータ11,12を設ける。前記型枠本体4が金属製であって、前記電気ヒータ11,12が、二重構造となる上下一対の板材8A,8Bを一体に設けてなる上部成形板部8、左右一対の板材9A,9Bを一体に設けてなる内側壁成形板部9、さらには左右一対の板材10A,10Bを一体に設けてなる外側壁成形板部10に内蔵されている。電気ヒータ11,12の発熱によって未硬化のコンクリート13に直接的に加熱して養生することで、寒冷地などでの養生効果を向上することができると共に、養生手段の小型化を図ることができるコンクリート用型枠を提供することができる。 (もっと読む)


1 - 9 / 9