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Fターム[4G132AA46]の内容

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【課題】セラミックスに比べ軽量で、かつ耐酸化性、耐発塵性、熱伝導性、電気伝導性、強度、緻密性等の少なくともいずれかの特性に優れたセラミックス炭素複合材及びセラミックス被覆セラミックス炭素複合材を得る。
【解決手段】黒鉛もしくは黒鉛を含む炭素粒子同士間にセラミックスの界面層が形成されたことを特徴とするセラミックス炭素複合材であり、このセラミックス炭素複合材は、黒鉛もしくは黒鉛を含む炭素粒子の表面に、セラミックス層を被覆したセラミックス被覆粉末を成形し、この成形体を焼結することにより製造することができる。 (もっと読む)


無機繊維で強化された無機マトリックスを含む複合材から形成された、セラミックス部材(3)を結合するための、2つの端部(2A,2B)を備えた管状複合部材が提供され、この管状複合部材が、少なくとも部分的にねじ山が設けられた内面(4)と、外面(6)とを備えている。さらに、内側シェル面(10)と、外側シェル面(11)と、底部(12)とを有する少なくとも1つの環状溝(9)を備えた、少なくとも1つの面(8)を備えたセラミックス部材(3)が提供され、内側シェル面(10)には少なくとも部分的にねじ山が設けられている。さらに、少なくとも1つの管状複合部材によって結合された少なくとも2つのセラミックス部材(3)を含むセラミックス部材(3)アセンブリが提供され、前記管状複合部材(1)の端部(2A,2B)が、2つの隣接するセラミックス部材(3)のそれぞれの対応する環状溝(9)に螺入されている。このような固定/接合されたセラミックス部材(3)は、特に熱サイクル及び/又は熱衝撃条件及び異なる方向での動的機械的荷重を受けながら、高温(1000℃を超える)において作動させられることができる。さらに、本発明による管状複合部材(1)を製造する方法が提供される。
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【課題】低密度であっても高熱伝導性を示す炭素材料、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】かさ密度が1.65Mg/m以上、X、Y、Z軸方向の平均熱伝導率が180W/(m・K)以上であり、水銀による細孔分布測定において、細孔半径が0.01μm以上1.0μm以下の累積細孔容積をV、細孔半径が1.0μmより大きい部分の累積細孔容積をVとしたとき、V≧2Vである炭素材料である。この炭素材料の固有抵抗は8μΩ・m以下であることが好ましい。この炭素材料は、骨材と結合材とを混捏、粉砕して成形粉を得て、この成形粉に対して外掛け1.0部以上20部以下の炭化物を添加して混合した後に、この混合したものを成形することによって得られた成形体を所定温度以上で熱処理するという工程を有する製造方法により作製できる。 (もっと読む)


【課題】1000℃を超える高温の還元性ガス雰囲気中においても、優れた還元性ガス反応抑制効果を発揮し、製品寿命を大きく延ばすことができる還元性雰囲気炉用炭素複合材料を得る。
【解決手段】本発明の還元性雰囲気炉用炭素複合材料は、タンタル微粒子を、炭素を含む反応性ガス粒子と共に、黒鉛基材の表面に付着させることによって、前記表面に炭化タンタル微粒子を積層してなる結晶組織の炭化タンタルの被膜を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1000℃を超える高温の還元性ガス雰囲気中においても、優れた還元性ガス反応抑制効果を発揮し、製品寿命を大きく延ばすことができる還元性雰囲気炉用炭素複合材料の製造方法を得る。
【解決手段】本発明の還元性雰囲気炉用炭素複合材料の製造方法は、ターゲット材としての金属タンタル及び炭素を含む反応ガスを使用してアークイオンプレーティング(AIP)式反応性蒸着法により、400〜600℃の雰囲気中において、前記金属タンタルの微粒子を前記反応ガスの粒子と共に前記黒鉛基材の表面に付着させて、前記表面に炭化タンタル微粒子を積層してなる前記被膜を形成すると共に、黒鉛基材の表面にTaC被膜を、その組成比(Ta/C)が0.8〜1.2となるように形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維からなる強化材を含む炭素マトリックスから成形物体を製造するに当たり、繊維束から所定の寸法を持つ強化材を形成可能とし、成形材料に混入するとき束内で繊維の結合および平行な空間的配置を維持可能にする。
【解決手段】形状安定的に硬化した炭化可能な結合剤で結合され、平行に整列した炭素繊維から調整された所定の長さ、幅および厚さを有する束を製造し、繊維束と炭化可能なマトリックス形成剤と選択的補助物質とを混合して成形材料を製造し、ニアネットシェープ成形型内で温度を高めて成形材料を加圧してニアネットシェープ素地を製造し、炭化可能なマトリックス形成剤を硬化させ、引き続き離型し、素地を炭化させ、炭化した成形物体とし、炭化した成形物体を炭化可能なマトリックス形成剤で選択的に再含浸して炭化し、CVI法で炭素マトリックスを析出することで、炭化した成形物体を圧縮する。
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【課題】焼結時における炭素系母材による被焼結体への浸炭現象や、被焼結体の炭素系母材との溶着などを抑制し得る焼結用セッター材を提供する。
【解決手段】炭素系母材表面に、ガラス状カーボン40質量%以上を含む炭素質材料を用いて形成された厚さ10〜1000μmの被覆層を形成し、かつ当該被覆層がその表面に露出したセラミックス粒子を保持する焼結用セッター材。 (もっと読む)


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