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Fターム[4G132BA06]の内容

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【課題】実用に耐える強度を有し、焼成によって割れ等が生ずることがない成形体、該成形体を焼成した焼成体、さらには成形体及び焼成体の製造方法を得る。
【解決手段】本発明に係る成形体47は、非可塑材料としての微粒状無機材料の黒鉛微粒体49を熱硬化性樹脂からなる凝結体51によって結合してなるものであって、凝結体51は、熱硬化性樹脂の組成成分である単量体及びオリゴマーを黒鉛微粒体49の表面に浸透及び付着させた状態でゲル化させたものであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ゲートから吐出後の金型内における優れた流動性を呈し、且つより高い強度と熱伝導を備えたカーボン凝結体成形原料及び電磁誘導加熱調理器具の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体成形原料の製造方法は、黒鉛の円柱ブロックを回転させた状態で表面を平鑿で刮いで得られた針状を成す黒鉛粒を、フェノール基とアルデヒド基を含む化合物とともに、界面活性剤の存在下で重合させることによって、フェノール系樹脂未硬化物の塗膜を表面に被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】以下に示す事項を目的とするカーボン粉粒複合樹脂の成形方法を提供する。
(1)射出成形金型の鍋状成形品の底面中央に相当する部位の内型表面において、黒鉛粉粒の固着や金型の摩耗による意匠性の低下、成形品層内におけるクラック発生や物性低下を回避する。
(2)ゲート近傍における反応遅延に起因する応力残留に伴うクラック発生や衝撃強度の低下を抑止する。
【解決手段】カーボン粉粒複合樹脂の成形方法は、ロッドを内在する吐出管4を設けた金型10に、ロッドの上死点直下にゲート1を設け、ゲートからカーボン粉粒とフェノール樹脂を含む混合物である成形材料を注入して加熱・加圧によるカーボン粉粒複合樹脂の成形方法であって、金型内への射出による注入直後に保持圧を解放してロッドを降下させて吐出管内にある成形材料を追加注入した後、金型の保持圧を回復させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維状物質が高温焼成時に分解して気散して形成される気孔として形成される。この気孔に塗料が侵入させて、塗装の密着性に優れた電磁誘導加熱調理器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る電磁誘導加熱調理器の製造方法は、カーボンの粉粒と結合材が主体の混合物を金型内に充填して得た成型品を無酸素雰囲気下で焼成して得たカーボン凝結体の表面に塗装を施す電磁誘導加熱調理器の製造方法であって、成型品が、金型表面に繊維状物質と混合物を混合したものを配し、残りの空隙内に混合物のみを充填して容器状に賦型する工程を備えて成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径1μm以下の互いに結合した複数の繊維状炭素と、Gaとを含む成形体に関する。 (もっと読む)


【課題】成形品の金型への嵌合力を抑制して脱型時の応力も小さくなり、ノックアウトピンなどによる局部的な応力負荷を軽減して成形品のクラック発生などの不具合を軽減することができるカーボン凝結成形品のを提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結成形品の脱型方法は、金型表面に高炭素含有有機物の溶融体を塗布して圧縮成形に供することによって、金型面に薄膜を成す溶融体を成形品に転写して脱型を容易にする。タールを主体に易分解性の有機繊維を混合したものを金型内壁面に塗布する、または、易分解性有機繊維の不織紙の片面に含浸したものを金型に載置したことにより、それらが金型との嵌合力を緩和して、脱型時の金型から成形品の脱離を容易にして、亀裂の発生を抑止するものである。 (もっと読む)


【課題】従来、結合材である熱可塑性樹脂を主体とする有機バインダーの可塑化に伴う変形を来さない脱脂及び焼成の条件の確保に制約される。そのほか、有機バインダーの分解した痕跡である微細気孔が生成して粒子間の結合力低下を来して成形品の強度が過度に低下し、カーボン焼結体本来の高い熱伝導率を損ない易い、という課題があり、この課題を解決するために強度と熱伝導率を向上することができるカーボン凝結体の成形材料を提供する。
【解決手段】この発明に係る成形材料は、カーボン粉粒1の表面に、フェノールとアルデヒド基を含む化合物とを界面活性剤の存在下で重合したフェノール樹脂未硬化物2が被覆され、被覆されたフェノール樹脂未硬化物2の塗膜上に、易分解性の繊維状物質を保持して成るものである。 (もっと読む)


【課題】調理器具として使用する際に受ける各種応力によって損傷を軽減することが出来るとともに、調理具材の密着抑止を目的に形成するフッ素系樹脂などの塗膜が成形品の基材であるカーボン凝結体との凝集剥離するのを抑制して高い密着性を維持することができるカーボン凝結体成形品及びカーボン凝結体成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体成形品は、カーボン粉粒とフェノール系樹脂未硬化物を含んで成る成形材料を用いて得た成形品に対し、成形品の表面に表面改質剤を塗布し、これを無酸素状態の高温で焼成処理したことを特徴とする。 (もっと読む)


水溶性炭素前駆体、非イオン性の界面活性剤、および油を含む、水性の前駆体混合物を基板またはスキャホールド上に堆積させ、前記前駆体混合物を乾燥し、その後、前記炭素前駆体を架橋結合および熱処理(炭化)することによって、独立した規則性メソ多孔質炭素フィルムおよび形状因子を調製する。炭化後、前記規則性メソ多孔質炭素フィルムおよび形状因子は、中規模の細孔の規則性離散領域を含む。
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【課題】射出成形時の成形材料の流動に伴う成形体の異方性を低減して焼成時の収縮による歪みを抑制し、焼成時の収縮異方性が小さく、物性の異方性を低減化した炭素成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】有機化合物或いは合成樹脂化合物を0.01〜5重量部添加した炭素粉末を機械的摩砕処理して粒子表面を平滑にし、該炭素粉末100重量部と、残炭率40%以上の熱硬化性樹脂固形分10〜40重量部を溶解した樹脂溶液と混合、混練し、乾燥後、粉砕した成形粉を、射出成形、射出圧縮成形或いはトランスファ成形により成形し、得られた成形体を180〜280℃の温度で硬化処理し、次いで、非酸化性雰囲気下800℃以上の温度で焼成処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、熱伝導性能の高い炭素を主体とする基材であり、しかも原料を成形加工することによって任意の形状に賦形でき、かつ家庭用電磁誘導加熱式調理器で用いられるような一般的な出力の電磁誘導加熱により容易に発熱させることが可能な、炭素質組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂(好ましくは、ディスクキュアー法で測定した熱流動性が100〜190mmのフェノール樹脂)30〜70質量部と、広角X線回折により求めた結晶子サイズLa及び/又はLcが600Å以上である炭素材(好ましくは平均一次粒子径が10μm〜100μmの黒鉛粉末)70〜30質量部からなる樹脂組成物を成形加工し、その後、真空又は不活性ガス雰囲気中、800℃〜1800℃で炭化焼成して得られる炭素質構造体であって、電磁誘導加熱性能を有することを特徴とする炭素質構造体。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の成形材料の流動に伴う成形体の異方性および焼成時の収縮による歪みを抑制して、物性の異方性が低い炭素成形材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が100〜2000μmの炭素粉末100重量部に対し、平均粒子径が100μm以下で軟化点が射出成形時の金型温度より30〜250℃高いピッチ粉末を3〜30重量部の割合で混合し、混合粉に残炭率40%以上の熱硬化性樹脂および融点が40〜150℃の有機物質からなる成形助剤を有機溶剤に溶解した樹脂溶液を加えて、炭素粉末100重量部に対し熱硬化性樹脂の樹脂固形分が10〜40重量部、成形助剤が0.1〜5重量部の量比に混練した後、混練物を乾燥、粉砕して成形粉を作製し、成形粉を射出成形、射出圧縮成形あるいはトランスファ成形により成形し、得られた成形体を180〜280℃の温度で硬化処理し、次いで、非酸化性雰囲気下800℃以上の温度で焼成処理することを特徴とする炭素成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来品よりも血流促進効果が高い健康具の提供、および高価な素材をより有効に活用して従来品以上に効果を高めることができる健康具の提供。
【解決手段】本発明の健康具は、焼結体によって構成された部分を身体に接触させた状態で使用される健康具であって、前記焼結体が、ゲルマニウムと電気伝導性および遠赤外線放射性のある炭素成分とを含む原料粉末を、成型、焼結したものであることを特徴とする。炭素成分としては、合成グラファイト、あるいは、グラファイトを含む天然鉱物を用いると好ましい。これらゲルマニウムおよび炭素成分は、転動造粒によって成型、焼成するとよく、特に、ゲルマニウムおよび炭素成分の含有量が、焼結体の中心部より外周部で多い構造となっていると好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化できる上、強固な積層状態を確保でき、水の沸騰状態で優れた沸騰促進効果を確保できる誘導加熱式調理器及び誘導加熱式調理器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る誘導加熱式調理器の製造方法は、カーボンの粉粒と結合材との混合物を金型内に投入し、圧縮・硬化させることによって前駆体成形品を成形し、これを窒素で置換した無酸素状態の炉中に配置して焼成処理を行い成型品を作製する工程と、セラミックス粉末と、添加剤とを溶媒に分散させたスラリー液を成型品に塗布して乾燥した後に焼成処理を行う工程とから成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性が優れた導電膜を作製できる微細炭素繊維構造体及びその製法を提供する。
【解決手段】炭素繊維と粒状部とを有する微細炭素繊維構造体であって、当該構造体において少なくとも2つの粒状部が炭素繊維で結合されており、また、炭素繊維の外径のメディアン径をDとし、粒状部の面積基準の円相当メディアン径をDとしたときに、D/Dが1.3〜10であり、Dが0.05〜0.4μmであり、炭素繊維メディアン長さが20μm以下であり、粒状部は炭素繊維の成長過程で形成されたものであり、かつ炭素繊維と粒状部とは少なくとも表面においてグラフェン層が連続している炭素繊維構造体である。 (もっと読む)


【課題】様々な形状のナノ構造を有する炭素構造体を安価且つ効率的に作製することが可能な炭素構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】含炭素材料をパターンに成形した後、得られたパターンを原形型で被覆し、焼成して炭素化させる。 (もっと読む)


【課題】 破損に対する十分な耐性を有し、食品の迅速かつ均一な加熱ができるカーボン凝結体製の電磁誘導加熱調理器用容器およびこれを装備した電磁誘導加熱調理器ないし電磁誘導加熱炊飯器を得る。
【解決手段】 電磁誘導加熱調理器用容器10は、カーボン凝結体を容器形状に切削加工した容器本体2と、セラミックス前駆体を外層面に載置して焼結固着したセラミックス外層体1とから構成される複層構造体である。容器本体1はコークスが主体の粉粒物を原料にして石油タールピッチと共に混練加圧しながら丸棒状態に押出した押出品を、焼結処理し、切削加工(旋盤等)を用いて容器形状(鍋状等)に加工したもので、セラミックス前駆体は花崗岩の粉砕乾燥体とフリットとベントナイトとの混合体に、SiCを含有するγAl23の繊維を混合した繊維混合体であるから、焼結収縮率の差から、容器本体2はセラミックス外層体1によって締め付けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、金属イオン含有量が制御された金属イオン含有ポリアミック酸複合材料の製造の方法を提供することである。
【解決手段】 金属イオン含有ポリアミック酸複合材料を金属抽出剤で処理して前記金属イオン含有ポリアミック酸複合材料から任意の量の金属イオンを抜き出す工程を含んでなる金属イオン含有量が制御された金属イオン含有ポリアミック酸複合材料を製造することができる。この金属イオン含有量が制御された金属イオン含有ポリアミック酸複合材料をイミド化処理することによって金属含有量が制御された金属含有ポリイミド複合材料を得ることができる。さらに、この金属含有量が制御された金属含有ポリイミド複合材料を炭化処理することによって金属含有量が制御された金属含有炭化物複合材料を清掃することができる。 (もっと読む)


【課題】強度、特に圧縮強度、曲げ強度などの基本特性が極めて優れ、卓越した補強効果を示す膨張化炭素繊維の特性を活かした膨張化炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の膨張化炭素繊維複合材料は、製法としてピッチ系、PAN系あるいは気相成長炭素繊維などの炭素繊維を化学的にあるいは電気化学的にサイジング処理して得た炭素繊維層間化合物あるいは残余化合物を熱分解することによりナノメーターサイズの小繊維形状を得てこれを微少量マトリックスに分散含有させて成形したものである。 (もっと読む)


【課題】 少量の添加にて、マトリックスの特性を損なわずに電気的特性、機械的特性、熱特性等の物理特性を向上させることのできる炭素繊維構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】 外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、前記炭素繊維構造体は、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものであることを特徴とする炭素繊維構造体。 (もっと読む)


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