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Fターム[4G132GA45]の内容

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Fターム[4G132GA45]に分類される特許

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【課題】導電性、耐熱性、耐薬品性、柔軟性、取扱い性が高く、かつ炭素繊維シートの品質の安定化が図りやすい炭素繊維シートを提供することを目的とする。
【解決手段】炭素繊維シートの原料繊維にフィブリル部を有する繊維を原料の一部として使用し、該フィブリルによって繊維を絡み合わせることにより、柔軟性、取扱い性を高め、同時に、炭素繊維シートを所定の物性値になるように焼成することで導電性、耐熱性、耐薬品性を高める。繊維原料は所定のサイズの物を用いることで抄紙工程における均質化を図る。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、かつ強度の高い炭素−炭化ケイ素複合材を提供する。
【解決手段】炭素粒子同士が炭化ケイ素層を介して接合した構造を有する炭素−炭化ケイ素複合材であって、曲げ強度が50MPa以上、ショア硬さがHSD50以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】セラミックスに比べ軽量で、かつ耐酸化性、耐発塵性、熱伝導性、電気伝導性、強度、緻密性等の少なくともいずれかの特性に優れたセラミックス炭素複合材及びセラミックス被覆セラミックス炭素複合材を得る。
【解決手段】黒鉛もしくは黒鉛を含む炭素粒子同士間にセラミックスの界面層が形成されたことを特徴とするセラミックス炭素複合材であり、このセラミックス炭素複合材は、黒鉛もしくは黒鉛を含む炭素粒子の表面に、セラミックス層を被覆したセラミックス被覆粉末を成形し、この成形体を焼結することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径1μm以下の互いに結合した複数の繊維状炭素と、Gaとを含む成形体に関する。 (もっと読む)


【課題】X軸及びY軸の面方向のあらゆる方向に優れた熱伝導率を示す炭素繊維強化炭素複合材料を得る。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維をX軸及びY軸の面方向にランダムに分散させたシート状分散体を積層した炭素繊維積層体の炭素繊維の表面上に熱分解炭素を堆積して該炭素繊維の周囲を被覆することにより、前記炭素繊維積層体内に熱分解炭素が充填されていることを特徴とする炭素繊維炭素複合成形体及びこれを用いて得られる炭素繊維強化炭素複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、炭素繊維を用いた多孔質炭素板を製造するにあたり、焼成工程において、多孔質炭素板の周辺部にわたってもシワの発生が抑制された多孔質炭素板とその製造方法を提供することにある。さらに、この多孔質炭素板を用いて、安定した性能を発現する膜電極融合体を製造することができる。
【解決手段】少なくとも、炭素繊維と熱硬化性樹脂からなるシート形状のプリプレグを1枚もしくは複数枚積層させてプレス成形することで成形品を得る工程と、成形品を2,000〜2,700℃の温度で焼成して熱硬化性樹脂を炭化する焼成工程からなる多孔質炭素板の製造方法であって、前記成形品の端部をトリミングしてから前記焼成工程を行う多孔質炭素板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂などの樹脂バインダーを使用せずに安価で能率よく、ハンドリング性に優れた強度と低熱伝導率を備えた炭素繊維質断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】レーヨン繊維と、レーヨン繊維が炭化する温度以下の温度で軟化、溶融する有機質繊維とを、レーヨン繊維90〜50重量部、有機質繊維10〜50重量部の割合で混紡し、ニードルパンチした不織布を複数枚積層し、積層体の両面を耐熱性板で挟持して、150〜500Paの加圧力を付加しながら、非酸化性雰囲気中700〜1000℃の温度で一次熱処理して炭化し、更に2000℃以上の温度で二次熱処理することを特徴とする炭素繊維質断熱材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子機器や設備の発熱部から放熱部への熱伝導や電気伝導等に使用され、また、複合化することによって、電磁波シールドや特殊環境での構造材として使用される高い耐熱性や優れた機械的強度と異方性等の機能性を併せ持つグラファイト伝導体とその製造方法を提供する。
【解決手段】竹材を熱処理しグラファイト化することによって、得られるグラファイトに伝導性を持たせることができる。このようにして得られるグラファイト伝導体は、竹材を短冊状、繊維状又は薄板状にして、坩堝内に所望の伝導傾斜がつくように並べ、加熱加圧処理することによって得ることができる。また、植物の細胞構造をグラファイト化する特徴を活かし、その空隙に他材料を挿入することによって、伝導性以外の機能性も併せ持ったグラファイト伝導体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池のガス拡散体の材料として多孔質炭素シートに求められる特性、具体的には、圧縮変形率が高いこと、両表面の圧縮残留歪みが小さいこと、導電性が高いこと、機械的特性が高いことを全て同時に満足する多孔質炭素シートを提供する。
【解決手段】炭素繊維を含む多孔質の構造を有するシート状物であって、加圧時の圧縮変形率が13〜30%であって、両表面の圧縮残留歪みが3〜10μmであることを特徴とする多孔質炭素繊維シート。 (もっと読む)


グラファイト炭素体の形成方法において、コークスおよびピッチの原料ブレンドを圧縮および抵抗加熱する。好ましくは、原料は、原料コークス、高融点ピッチ、およびピッチに由来する炭素繊維を含む。所望により、原料は、か焼されたコークス、グラファイト、炭素繊維、コールタールまたは石油ピッチ、もしくはコーキング触媒、例えば硫黄も含む。物体を成形する際、機械的圧力をかけながら抵抗加熱し、得られるプリフォーム物体の密度および炭素化度を増加させる。次いで、プリフォームをグラファイト化温度に加熱し、グラファイト系炭素体、例えばグラファイト電極またはピンを形成する。所望により、高温プレス加工の後、プリフォーム電極またはピンに、炭素化し得るピッチを使用して1回以上の緻密化工程を施し、グラファイト化工程の前に、プリフォームの密度をさらに増加させることができる。
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【課題】 フラーレンを用いた加圧焼結法によって、従来のように異なる結晶からなるものや、ポリマー化したものとは異なり、単一構造を有し、力学的強度、及び電気伝導性の高い優れた特性を備えたガラス状炭素類似構造による緻密な組織を有する緻密硬質導電性カーボンを提供する。
【解決手段】 フラーレンウィスカーを炭素源とし、これを高温(800〜1200℃
)で加圧焼結(0.1MPa〜10GPa)し、フラーレン構造をガラス状炭素類似構造に変化させる。 (もっと読む)


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