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Fターム[4G140AA16]の内容

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【課題】本発明は、有機ハイドライドを使用してエネルギー変換効率に優れた動力変換システムを提供する。
【解決手段】本発明の動力変換システムSは、供給される有機ハイドライドを所定の触媒の存在下に加熱して水素及び有機ハイドライドの脱水素化物を生成する水素発生装置1と、前記水素発生装置1で得られる水素と有機ハイドライドの脱水素化物とを分離すると共に水素を送出する分離装置2と、前記分離装置2から送出される水素を燃焼させることで動力を得る動力変換装置4と、前記動力変換装置4から排出される排ガスと、前記水素発生装置1に供給する前の有機ハイドライドとの間で熱交換を行う熱交換器5と、前記熱交換器5での熱交換で過熱蒸気となった有機ハイドライドにより動力を発生すると共にこの有機ハイドライドを前記水素発生装置1に送出する膨張機6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で水素ハイドレートを生成する。
【解決手段】水素ハイドレートの相平衡圧力・温度を低圧・高温側にシフトさせるハイドレート生成補助剤を利用して水素ハイドレートを生成する方法であって、ハイドレート生成補助剤含有水にポアサイズがナノサイズからサブミクロンサイズの多孔質フィルタを介して水素ガスを供給する水素ガス供給工程を含み、水素ガス供給工程を、水素ハイドレートの相平衡圧力以上の圧力条件下にて実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】電力及び水素を生成する小規模なエネルギー生成システムを提供する。
【解決手段】電力及び水素を生成する水素ステーション1であって、作動に伴って電力及び高温の排気ガスを生成するエンジン11及び発電機13と、エンジン11からの高温の排気ガスの熱を利用して、MCHを脱水素反応させることで水素を生成する反応器30と、発電機13からの電力によって水を電気分解し、水素及び酸素を生成する電気分解装置60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 未処理ライナをアルゴンガス等の特殊ガス雰囲気下で簡易に加熱することができ、その際に使用する特殊ガスの量を少量とすることができる熱処理容器の提供。
【解決手段】蓋体41と、開口部42aを有する容器本体部42とを備え、蓋体41が開口部42aに取り付けられることにより、密閉された内部空間が形成され、内部空間に熱処理するための未処理物120が配置される熱処理容器40であって、蓋体41又は容器本体部42に設けられ、内部空間の圧力が外部の圧力より低いときには、内部空間と外部とを連通させる第一弁50と、蓋体41又は容器本体部42に設けられ、内部空間の圧力が外部の圧力より高いときには、内部空間と外部とを連通させる第二弁60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の特性を利用したエネルギー貯蔵・反応列利用複合システムにおいて、反応熱を高効率で利用する。
【解決手段】水素供給源11からの水素を水素吸蔵合金タンクA、B、C、D内に蓄え、水素負荷12に対して蓄えた水素を供給可能な水素吸蔵合金タンクシステムであって、対となる水素吸蔵合金タンクA、Cと水素吸蔵合金タンクB、Dにおいて、一方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程開始前、または一方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程開始前との間に、対となるタンク相互間で熱交換が行なわれる。各水素吸蔵合金タンクA、B、C、Dにおける水素放出時の冷熱は、熱交換器2を介して、冷熱利用系3に供給される。 (もっと読む)


制御されたコヒーレント光を使用する、固体貯蔵媒体から水素ガスを得るための水素エネルギーシステム。水素化マグネシウムを得るために、水素をマグネシウムに充填/再充填するためのシステムも開示される。そのような固体貯蔵媒体の貯蔵、輸送、および使用(車両におけるなど)を支援する、その他の比較的安全なシステムが開示される。
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本発明は、製造が容易であり、素速い動態での水素の吸収を可能にする安全な水素貯蔵タンクであって、体積の変化が小さく、材料およびエネルギーに関して低コストである水素貯蔵タンクに関する。本発明の目的は、水素の発熱性の吸収および吸熱性の放出が可能な少なくとも1つの固形物(10−11)に連通した水素導入部(21)および水素排出部(22)を備えている水素貯蔵タンクであって、前記少なくとも1つの固形物(10−11)が、軽金属水素化物と熱伝導性のマトリクスとを含む圧縮された材料から製作され、前記少なくとも1つの固形物(10−11)が、塩または融解塩化合物を含まず、水素の吸収によって生じる熱を吸収でき、かつ前記吸収した熱を水素の放出のための熱を供給するために放出することができる少なくとも1つの熱回収物質(42)との熱伝達の関係にある水素貯蔵タンクを提供することにある。
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【課題】小型の場合であっても水素を発生する化合物を含む材料から安定的且つ効率的に水素を発生させられるようにすること。
【解決手段】加熱されることによって水素を発生する化合物を含む材料で構成された複数の燃料ペレット3と、上記複数の燃料ペレットを格納する耐圧容器と、上記燃料ペレットからの水素発生を制御するコントローラを搭載した制御基板と、を有する水素発生器において、上記耐圧容器内の基板16上に上記複数の燃料ペレット3に対応した複数の発火器を設置し、上記複数の燃料ペレット3を上記発火器上に配置し、それぞれの上記燃料ペレット3の周囲を断熱部材20によって囲むと共に、他の燃料ペレット3との間に熱伝導率の高い導熱部材18で構成された格子状の枠を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝逹テープを用いてスタックから発生した廃熱を水素貯蔵タンクに供給することにより、別途の熱供給装置がなくても水素供給効率を高めることができ、燃料電池発電システムの体積を低減できて、携帯用電子機器に適用できる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池発電システムは、水素が燃料として供給され、空気中の酸素と反応して電気エネルギーを生産する燃料電池用スタックと、スタックに水素を含んでいる燃料を供給する水素貯蔵タンクと、スタックから発生した熱を水素貯蔵タンクに伝達する熱伝逹テープと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の活性化工程を簡略化可能であり、かつ、水素吸蔵合金の活性化完了を正確に把握することが可能な、水素吸蔵合金の活性化方法及び活性化装置を提供する。
【解決手段】水素吸蔵合金を収容した容器へ水素含有ガスを流入させながら水素吸蔵合金を昇温させる昇温工程と、容器を通過した水素含有ガスに含有される水素の濃度と水素吸蔵合金の温度との関係を用いて水素吸蔵合金の活性化が完了したか否かを判断する判断工程と、を有する水素吸蔵合金の活性化方法、並びに、水素吸蔵合金を収容した容器と、水素吸蔵合金を昇温可能な昇温手段と、水素含有ガスが流通する水素流入部及び水素流出部と、水素流出部を流通する水素含有ガスを分析可能なガス分析手段とを備え、容器から排出されたガス成分の濃度と水素吸蔵合金の温度との関係を用いて、昇温手段の動作停止及び容器への水素含有ガスの流入停止が判断される、水素吸蔵合金の活性化装置とする。 (もっと読む)


【課題】過冷却状態で発核させることで凝固熱を発生する潜熱蓄熱材の凝固熱と、水素吸蔵合金の水素吸蔵熱を合理的に無駄なく自己完結的に利用して、水素の放出、吸蔵を行えるエネルギー効率の高い水素ガス放出・吸蔵ユニットを提供する。
【解決手段】水素吸蔵合金14と、その周囲に配置され過冷却状態で発核させることで凝固熱を発生する潜熱蓄熱材16と、潜熱蓄熱材16の過冷却状態を解除するトリガー手段24と、を備える。潜熱蓄熱材16の発生する凝固熱を利用して水素吸蔵合金14を加熱するプロセスと、水素吸蔵合金14の水素吸蔵熱を利用して潜熱蓄熱材16を溶解させるプロセスと、が自己完結する閉じた循環系をなしている。 (もっと読む)


【課題】燃料を加熱する熱源として水素吸蔵合金を用いた加熱システムにおいて、エンジンの廃熱を効率的に利用してエネルギー効率の高い水素吸蔵合金利用型燃料加熱システムにする。
【解決手段】熱を発生する熱源として水素吸蔵合金32が収容され、フューエルインジェクションレール15に水素吸蔵熱を直接伝熱する水素吸蔵合金加熱器20を設け、水素ガスを貯蔵する水素タンク21と、エンジンの廃熱を水素吸蔵合金加熱器20へ一方向に伝熱するとともに、前記水素吸蔵合金を加熱する伝熱加熱手段34と、水素吸蔵合金加熱器20と水素タンク21の間を接続する水素ガス配管22を設け、水素吸蔵合金加熱器20と水素タンク21の相互の間で移動する水素ガスを流れの方向を制御し、水素吸蔵合金加熱器20での水素ガスの吸蔵、放出状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】金属水素化物と有機水素担体からなる水素貯蔵材料を提供する。
【解決手段】有機水素担体は環式炭化水素、部分的又は完全に水素化された窒素含有芳香族複素環、部分的又は完全に水素化された芳香族炭化水素からなる液体形態であり、金属水素化物と前記有機水素担体からなる水素貯蔵材料がスラリー又はエマルションである。脱水素化反応器14と流体連通している燃料電池12、及び脱水素化反応器14と流体連通している水素貯蔵材料タンク16を含んでなり、水素貯蔵材料タンク16が前記水素貯蔵材料を含有している水素貯蔵/燃料電池システム10。 (もっと読む)


アンモニアボランが次式:LnM−X
(式中Mは鉄の如き卑金属であり、Xは陰イオン性の窒素−又はリン−基質の配位子又は水素化物であり、Lは中性の単座又は多座配位子である中性の補助配位子である)の触媒錯体と反応する時に水素(H2)を製造する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの貯蔵または放出により、効率よく水素を吸蔵または放出することができる水素吸蔵ステーション、水素供給ステーションおよび複合カートリッジを提供する。
【解決手段】水素吸蔵ステーション1は、水素との反応によりアンモニアを放出し水素を吸蔵する水素貯蔵材料に、水素を吸蔵させる水素吸蔵ステーション1であって、水素を導入する水素導入部V1と、水素貯蔵材料を有する水素貯蔵部10と、水素吸蔵時に水素貯蔵部から放出されるアンモニアを貯蔵するアンモニア貯蔵部30と、を備える。水素吸蔵ステーション1は、アンモニア貯蔵部30を備えており、水素貯蔵部10から放出されるアンモニアをアンモニア貯蔵部30に貯蔵することで、効率よく水素を吸蔵することができる。 (もっと読む)


【課題】
単位重量当たりの高い水素発生量を確保しながら、比較的低い周囲圧力で水素の発生を中断及び再開することができる水素貯蔵材料、水素貯蔵材料の製造方法、水素供給システム、燃料電池、内燃機関及び車両を提供する
【解決手段】
水素貯蔵材料は、水素を貯蔵する第1貯蔵材本体(1)と、水素を貯蔵し、かつ、前記第1貯蔵材本体(1)の表面を被覆する第2貯蔵材本体(2)と、を備え、前記第1貯蔵材本体(1)の水素発生温度における、前記第2貯蔵材本体(2)の水素平衡圧(HP)が、前記第1貯蔵材本体(1)の水素平衡圧(HP)より低い。 (もっと読む)


【課題】 エンジンで発生した廃熱を利用して、十分に低い温度で十分な量の水素をエンジンに供給することが可能な水素燃料の供給方法を提供すること。
【解決手段】 金属元素として実質的にマグネシウム及びスズのみを含有する水素吸蔵材料20に、エンジン10で発生した廃熱を供給して水素を放出させ、該水素を上記エンジン10に供給することを特徴とする水素燃料の供給方法。 (もっと読む)


【課題】必要とする量の水素を安定して放出させることが可能であり、エネルギー効率が良い水素供給装置、該水素供給装置を備える燃料電池システム、及び該燃料電池システムを搭載した燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】一方向への断面形状が一定に形成された水素化物含有構造体5と、一方向に移動可能に構成された加熱手段1、2とを備える、水素供給装置10とする。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテルを原料として低温で効率よく、貯蔵、輸送が容易な形態で水素を製造できるようにする。
【解決手段】水素製造装置に、ジメチルエーテル気化器3と、水蒸気発生器4と、ジメチルエーテル気化器3から供給されるジメチルエーテルおよび水蒸気発生器4から供給される水蒸気を混合して混合ガス13を生成する混合器5と、混合ガス13を予熱する混合ガス予熱器6と、改質分離器20とを備える。改質分離器20は、水蒸気改質触媒および取り出し可能に収容された水素吸蔵材を備え、水蒸気改質触媒に予熱された混合ガス14を接触させて水蒸気改質して改質ガス22を生成し、改質ガス22を水素吸蔵材に接触させて改質ガス22に含まれる水素を水素吸蔵材に吸蔵させる。改質分離器20は、着脱可能に取り付けられた水素吸蔵材容器に水素吸蔵材を収容した水素分離器2を備える。 (もっと読む)


【課題】水素を貯蔵する方法及びユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、水素を貯蔵し、水素を生成するための方法に関するものであり、この方法においては、水素を貯蔵するために、カチオン・ドナー、特にH+イオン・ドナーと、アノード(20)と、原子状及び/又は分子状水素を貯蔵することができるカソード(22)と、カソードとカチオン・ドナーの間の、非導電性且つイオン伝導性の材料を有するイオン透過性の仕切り壁(21)と、を有するユニット(2)が、少なくともカソードと非導電性材料の界面における原子状及び/又は分子状水素の形成、及び、少なくともカソード内における水素の貯蔵、を可能にする電場に曝され、そして、気体水素を回収するために、カソードが加熱され及び/又は減圧下に置かれる。 (もっと読む)


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