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Fターム[4G140AA22]の内容

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Fターム[4G140AA22]に分類される特許

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【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料に炭化を施す工程(S1)と、この炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77K〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5MPa〜20MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。炭化及び賦活調整された多孔質炭素として、複数のミクロ孔と複数のメゾ孔とを含み、多孔質炭素の全体の比表面積が700m/g〜3800m/gであり、かつ、該メゾ孔は、2nm〜10nmの範囲の孔径を有する多孔質炭素を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般的に知られている理論値を超えて、水素吸蔵合金が有する水素の最大吸蔵量まで吸蔵させることができる水素吸蔵方法を提供する。
【解決手段】雰囲気中の圧力を上昇させながら水素吸蔵合金を水素化する水素化工程と、雰囲気中の圧力を下降させながら水素化された水素吸蔵合金を脱水素化する脱水素化工程とを備え、前記水素化工程にて、前記水素吸蔵合金と水素との原子量比で算出される水素吸蔵率を理論値として予め求め、前記水素吸蔵合金が前記水素を前記理論値まで吸蔵したときの圧力を第1の圧力値として設定し、該第1の圧力値の10倍以上の圧力値を第2の圧力値として設定し、該第2の圧力値まで圧力を上昇させ、前記脱水素化工程にて、前記第2の圧力値から前記第1の圧力値以下まで前記圧力を下降させ、前記水素化工程及び前記脱水素化工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】再生可能エネルギ量の変動を考慮しつつ高効率で再生可能エネルギを貯蔵供給可能とした再生可能エネルギ貯蔵システムを提供する。
【解決手段】再生可能エネルギを貯蔵する再生可能エネルギ貯蔵システムであって、再生可能エネルギを電気エネルギに変換する発電手段1と、電気エネルギによって水素ガスを製造する複数水素製造装置2から構成される水素製造手段2と、水素製造手段によって製造された水素ガスを高純度化するバッファタンク3と、水素ガスを不飽和炭化水素に対して付加させる水添手段4と、水素製造装置の接続構成を切替える切替手段7と、切替手段を制御する制御装置8と、を備え、複数の水素製造装置とバッファタンクを接続する配管に、製造された水素ガスが水素製造手段に逆流することを防止する逆流防止機構9を備えた再生可能エネルギ貯蔵システム。 (もっと読む)


【課題】固体表面上に金属を高分散で担持させるための炭素材料を提供する。
【解決手段】細孔を有する炭素材料にリン配位子が導入されてなる、リン配位子を有する炭素材料である。 (もっと読む)


【課題】LiHおよびBを含む物質を出発原材料とし、加熱下でも10MPa以上の水素圧を必要としない水素貯蔵材料の水素化方法を提供する。
【解決手段】LiHおよびAlB、さらにAlに対して原子比で0.1より多い量のC(炭素)を含む混合物を水素化する水素貯蔵材料の水素化方法。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて優れた水素吸蔵能を有する水素吸蔵材を提供すること。
【解決手段】含酸素官能基を表面に有する、植物由来の原料の賦活物からなる多孔性炭素材と、多孔性炭素材の表面に結合したLiと、を備える、水素吸蔵材。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを含む雰囲気下で安全性を確保しつつ効率的な処理を可能とする。
【解決手段】水素雰囲気制御装置10は、気密箱体20と、該気密箱体内に格納される処理部32と、該処理部に接続される電源部36の動作を制御する制御部34と、前記気密箱体内の水素濃度を測定する水素濃度測定部42と、前記気密箱体内の酸素濃度を測定する酸素濃度測定部44と、前記気密箱体に供給される水素ガスの流量を調節する水素ガス制御バルブ52と、前記制御部、前記水素濃度測定部、前記酸素濃度測定部及び前記水素ガス制御バルブに接続され、これらの動作を制御する主制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】大量の水素分子(水素ガス)を簡便な方法で製造する方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】水素原子を含む分子を捕捉する気体状分子吸着性材料2を内部に有する高真空容器1と、該気体状分子吸着性材料2にフェムト秒レーザービームを照射可能なように配置したフェムト秒レーザービーム照射装置4と、を含むことを特徴とする、水素ガス製造装置である。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置から排出される排ガスを処理するシステムを小型化する技術を提供する。
【解決手段】排ガス処理システム100は、半導体製造装置1から排出される少なくとも水素およびモノシランを含む混合ガスを処理する。この排ガス処理システム100は、半導体製造装置から排出された混合ガスを排気するポンプ部2と、ポンプ部2により排気された混合ガスを圧縮して後段へ送る圧縮機11と、圧縮された混合ガスを集めて収容するガス収容部3と、ガス収容部3から供給された混合ガスの流量を制御する流量制御部4と、水素を選択的に透過させ、混合ガスからモノシランと水素を分離する膜分離部6と、を備える。これにより、半導体製造装置1から排出された混合ガスの圧力変動を緩和し、安定して排ガス処理システムを運転することができる。 (もっと読む)


【課題】新規の組成をもつ水素吸蔵合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】YおよびAlの二元系合金またはY、AlおよびVの三元系合金からなり水素を吸蔵脱離可能な水素吸蔵合金であって、Yに対するAlの含有割合(Al/Y)が原子比で0.8以上1.3以下である。Vを含む場合には、全体を100原子%としたときにVを22原子%以下とする。CrB型結晶構造のY−Al化合物相を含むことで、水素の吸蔵および放出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】LiHとMgBとからより低い水素圧且つより低い温度で水素化して水素放出が可能な水素貯蔵材料を得る水素化方法を提供する。
【解決手段】MgBに回転による加速度が90G以上の高エネルギー密度のボールミルによる前処理を施す工程、および得られた前処理MgBとLiHとを含む混合材料を水素化する工程を含む水素貯蔵材料の水素化方法。 (もっと読む)


【課題】比較的温和な条件下で多量の水素を吸蔵し得る水素吸蔵材を得る。
【解決手段】AlH3とMgH2の混合粉末に対し、5G〜30G(Gは重力加速度)の力を付与する条件でボールミリングを行う。これにより得られたミリング生成物に対して脱水素処理を施すと、Al−Mg合金からなるアモルファス相を母相12とし、該母相12中に、最大長が100nm以下であるAl結晶相が分散相14として点在する水素吸蔵材10が得られる。なお、前記混合粉末を得る際にさらに金属粒子を添加し、これにより、母相12中に金属粒子をさらに分散させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵量に優れた水素吸蔵材料を提供すること。
【解決手段】 バナジウムを含む水素吸蔵能を有する金属微粒子に、該金属微粒子と反応することが可能な特性基を1つ有する有機化合物を反応させて得られる、水素吸蔵材料。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵量に優れた水素吸蔵材料を提供すること。
【解決手段】 水素吸蔵能を有する金属微粒子と、上記金属微粒子と結合可能な特性基を2以上有し、且つ、該特性基により上記金属微粒子と結合している有機化合物と、上記特性基の一部と結合した金属イオンと、を含有する水素吸蔵材料。 (もっと読む)


適当な溶媒中に電子供与体及び電子受容体を含んだ水素貯蔵及び/又は発生配合及び組成物、並びに、水素を貯蔵及び/又は発生させるための関連する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】多孔性材料に対して、常温・常圧下においても安定に水素を貯蔵することが可能であり、しかも、貯蔵した水素を容易に放出することができる新規な方法、およびこの方法に使用できる新規な材料を提供する。
【解決手段】ケイ素含有無機質多孔体の表面に、反応性官能基を有するシラン化合物を付着させた後、水素雰囲気下で該多孔体に水素を吸蔵させ、その後、該多孔体の表面に該シラン化合物を結合させることを特徴とするケイ素含有無機質多孔体への水素吸蔵方法、及び該多孔体とシラン化合物との結合を開裂させることを特徴とする水素の放出方法。 (もっと読む)


【課題】300℃より低い水素放出温度において水素放出を可能とし得るLiBHを含む水素貯蔵材料およびその使用方法を提供する。
【解決手段】LiBHと微細孔を有するSiOからなる多孔質材とを含む水素貯蔵材料、及び前記水素貯蔵材料から、Li1212を生成成させて水素を放出させる水素貯蔵材料の使用方法。 (もっと読む)


本発明は、可逆的な水素吸蔵/放出反応を用いて、水素を貯蔵し取り出すためのタンクに関するものである。上記タンクは断熱されたチャンバーから成り、当該断熱されたチャンバーは、ハイドライド形態で水素を貯蔵するための複数の要素(2)を含み、各要素は、ガス状水素との交換のための少なくとも1つの面と、少なくとも1つの熱交換面とを有し、当該断熱されたチャンバーは、さらに、可逆的な水素吸蔵/放出反応に伴う熱を保持し、放出するための複数の熱貯蔵要素(3)を含むことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料にガス賦活を施す工程(S1)と、ガス賦活工程により調整された前記炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5〜6MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。アルカリ賦活を施す工程(S2)では、炭素原料との重量比で3〜8倍の水酸化カリウムを添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水素を放出した後に過度の高温、高圧を必要とせず再度の水素放出反応において水素放出量が多い水素貯蔵材料の使用方法を提供する。
【解決手段】LiBHとMgHとを含む水素貯蔵材料の前記両成分をB1014が生成し得る水素放出条件で反応させて水素を放出させることを特徴とする水素貯蔵材料の使用方法。 (もっと読む)


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