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Fターム[4G140EB47]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | プロセス、装置上の特徴 (8,706) | その他の特徴があるもの (3,035) | 異常発生時の処理(例;警報) (64)

Fターム[4G140EB47]に分類される特許

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【課題】改質水を安定に供給し、安定な水素の生成と改質器の劣化の防止を可能とする。
【解決手段】原料及び水蒸気を用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器1と、改質器1に供給される水蒸気を生成する水蒸発器1aと、水蒸発器1aに供給される改質水が流れる第1の水経路5と、改質水を水蒸発器1aに供給するためのポンプ6と、ポンプ6の下流の第1の水経路より分岐した第2の水経路7と、第2の水経路7を流れる水の流出先である第1の水タンク2と、第2の水経路7上に設けられた第1の流量制御器8と、ポンプ6を動作させるとともに、第2の水経路7に水が流れるように第1の流量制御器8を制御する制御器9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排ガス熱交換器の熱劣化や排気口付近にいる人の火傷が起こる可能性を低減した水素生成装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原料を用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器102と、改質器を加熱する燃焼器104と、燃焼器に燃焼用の空気を供給する空気供給器106と、燃焼器から排出される燃焼排ガスから熱を回収するための第1熱交換器108と、第1熱交換器において燃焼排ガスから回収した熱を受け取る第1熱媒体が流れる第1熱媒体経路110と、第1熱媒体経路の中の第1熱媒体を流すための第1ポンプ112と、第1熱媒体により回収した熱を蓄える蓄熱器140と、停止処理時に燃焼器が燃焼を行っていない状態において空気供給器から燃焼器に空気を供給して、少なくとも改質器を冷却する工程である冷却工程において第1ポンプを動作させる制御器114とを備える、水素生成装置100。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を抑制できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】実施形態の燃料電池システム100は、燃料極1と酸化剤極2とを含む単位セルを積層してなる燃料電池スタック3、燃料極1に水素含有ガスを供給するための水素供給装置4と、酸化剤極2に酸化剤ガスを供給するための酸化剤供給装置5と、燃料電池スタック3から出力された電力を調整するための電力調整機構6と、抵抗7およびスイッチ8を具備し、スイッチ8を閉じた時に、燃料極1と抵抗7と酸化剤極2との間に電流を流すための電流路を形成して、抵抗7で電力を消費するための電力消費機構9と、酸化剤極2に連通する空間を密封するための酸化剤極密封弁10と、酸化剤供給装置5、水素供給装置4、電力調整機構6、スイッチ8および酸化剤極密封弁10の運転を制御するための制御装置11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】改質器の起動昇温時における改質器バーナの失火および着火に伴う温度変化に伴って、改質器やバーナ収容部に発生する熱疲労を防止する。
【解決手段】原燃料ガスを水蒸気改質するための改質器3と、改質器3を加熱する改質器バーナ3aと、改質器温度を計測する改質器温度計測手段3bと、改質器3に接して設けられるバーナ収容部3dと、改質器バーナ3aの失火を検出する失火検出手段Sと、改質器バーナ3aを着火させる着火手段3cと、失火検出手段Sが改質器バーナ3aの失火を検出すると、再着火させる着火リトライ動作を着火手段3cに実施させる着火制御手段Gとを備え、着火制御手段Gは、着火リトライ動作の許容回数を、改質器バーナ3aの失火が検出されたときの改質器3の温度が高くなるにつれて少なくする関係で設定し、着火リトライ動作の回数を許容回数以下の回数に制限する。 (もっと読む)


【課題】リサイクルガス流路の閉塞を検知可能な燃料改質装置及び診断方法を提供する。
【解決手段】脱硫器3と、水素含有ガスを生成する改質器4と、改質器4よりも下流側の水素含有ガス分岐部位12から分岐し、且つ、原燃料ガスが通流する原燃料ガス流路14の途中の、脱硫器3よりも上流側の水素含有ガス合流部位11に合流されて、改質器4での改質処理によって生成された水素含有ガスの一部を脱硫器3に供給するためのリサイクルガス流路17とを備える燃料改質装置Rが、水素含有ガス合流部位11の圧力を水素含有ガス分岐部位12の圧力よりも低くした後での、水素含有ガス分岐部位12からリサイクルガス流路17を介した水素含有ガス合流部位11へのガスの通流により発生する水素含有ガス分岐部位12の圧力の低下度合いによって、リサイクルガス流路17のガス通流状態を判定する通流状態判定手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 改質用水の供給不足を防止ことができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段(16,18)と、燃料ガスを水蒸気改質する改質器8と、改質用水を供給する水供給手段(50,52)と、改質用水を気化して水蒸気を生成する気化器(44)と、改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元によって発電を行う燃料電池(4)と、燃料ガス供給手段及び水供給手段を制御するための制御手段(60)と、を備えた燃料電池システム。気化器(44)内の温度を検出する温度検出手段(62)が設けられ、温度検出手段(62)の検知温度が所定温度以上になると、制御手段(60)は、水供給手段の出力を上げて改質用水の供給量を増加させる。また、水供給手段の出力上昇後に温度検出手段(62)の検知温度の上昇状態が継続すると、水供給異常判定手段(70)は水供給異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】マイコンメータのガス漏れ警報機能による警報を回避する確実性を大幅に高めることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】人の活動を検知する活動検知手段(152,154)と、活動検知手段により、ガス使用器具の不使用時間帯を推定する不使用時間帯推定手段(110)と、を備え、制御部110が、不使用時間帯T0において、第2の所定時間Tbの間継続してガス供給停止状態を維持することで、マイコンメータ200の警報を回避するように運転停止制御を行う燃料電池システム1において、制御部110は、運転停止処理を開始してから、燃料電池モジュール2に対するガス供給が停止されるまでに必要な第3の所定時間Taを記憶しており、制御部110は、不使用時間帯T0に設定した第2の所定時間Tbの開始時刻から第3の所定時間Ta遡った時刻に、燃料電池モジュール2の運転停止処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】水素生成装置の内部圧力が低下している場合においても水素生成装置より下流流路へのガス漏れを検知することが可能な水素生成装置を提供すること。
【解決手段】水素生成器1と、原料ガス供給源からの原料ガスを水素生成器1に供給する原料ガス流路2と、水素生成器1への原料ガスの供給・遮断を行なう原料ガス遮断弁3と、水素生成器1での水蒸気改質により生成した水素リッチな燃料ガスを排出する燃料ガス流路6と、水素生成器1からの燃料ガスの排出・遮断を行なう燃料ガス遮断弁7と、燃料ガス遮断弁7の下流に設けられガス漏れを検知するガス漏れ検知器12とを備え、ガス漏れ検知に関する一連の運転を制御する制御部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系燃料と水素含有ガスの双方を燃焼させる燃焼装置において、火炎検知を応答性良く確実に行うことができ、且つ部品コストや組み立て工程の上昇を抑えてコスト高とならず、常に異常を早期に精度良く検知でき、しかもコンパクトあるいは製作が容易で量産性にも優れる画期的な火炎検知機構を設けた燃焼装置を提供すること。
【解決手段】この火炎温度検知部2の金属製外筒部3に電圧を印加して火炎があれば火炎電流が検知されることで火炎を検知する火炎電流検知部4を、前記金属外筒部3を用いて前記火炎温度検知部2に一体に設け、この一体化した双方の検知部2,4のいずれか一方の検知部2,4が火炎検知作動したとき着火して火炎が発生した若しくは正常に火炎が発生していると判断する検知判断部を設けて前記火炎検知機構を構成した火炎検知機構を設けた燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】停電に対応する機能を備えた水素処理システムを、体積の増加及びコストの増加を抑えて提供する。
【解決手段】電力供給手段60と接続されたバッテリ66と、DMS(Dual Mode Stack)をイオンポンプとして機能させた水素精製運転の実行中に、電圧センサ51により商用電源50の停電が検知されたときに、スイッチ75をオンしてバッテリ70から電力供給手段60に電力を供給して、DMS20に対する第1の停止処理を行う停止制御手段82を備え、バッテリ70の容量は、前記第1の停止処理で必要となる電力に所定の余裕分を加えた第1規定量に設定されている。 (もっと読む)


【課題】停止要因に応じた適切な停止処理を行うことができる水素処理システムを提供する。
【解決手段】発電モード及び水素精製モードでの運転中に、温度センサ24、圧力センサ41、水素センサ26、原料ガスセンサ25、及び回転速度センサ66の検出信号に基づいて、水素処理器(改質器10,DMS(Dual Mode Stack)30,水素高純度化装置40等)の状態を監視し、水素処理器の状態が水素処理器の破損を示すものであるときは、各電磁弁を閉弁して水素処理器のガス流路から外部へのガスの流出を遮断する第1の停止処理を実行し、水素処理器の状態が予め設定された状態域から外れ、且つ、水素処理器の破損を示すものでないときには、水素処理運転を停止して、ブロワ61により水素処理器のガス流路を掃気する第2の停止処理を実行する停止制御手段92を備える。 (もっと読む)


【課題】装置コストの増加を抑制するとともに、改質触媒部の劣化状態を正確に判定してランニングコストの低減を図ることができる改質装置の劣化判定方法及び改質装置を提供する。
【解決手段】改質触媒部及びCO変成部の暖機終了後において、原料の投入開始から改質触媒部及びCO変成部の反応状態が安定するまでの安定化時間内におけるCO変成部の温度状況を検出する温度状況検出ステップと、制御部の劣化判定手段に予め記憶されたCO変成部の温度上昇類型に基づいて、改質触媒部が劣化状態であるか否かを判定するための劣化判定ステップとを有し、劣化判定ステップでは、温度検出ステップで検出された温度状況から温度上昇類型を特定し、改質触媒部の劣化を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素生成用の水供給の異常を判断できる安価な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】バーナ3により水素生成装置1が水供給可能な温度になって改質水ポンプ6を動作させてから30秒経過するまでの間に一酸化炭素濃度検知器14が検知した燃焼排ガス中の一酸化炭素濃度が200ppm以上にならない場合は、判断手段17は、改質水ポンプ6から水素生成装置1への水供給が異常であると判断し、改質水ポンプ6を動作させてから30秒経過するまでの間に、一酸化炭素濃度検知器14が検知した燃焼排ガス中の一酸化炭素濃度が200ppm以上になる場合は、蒸発した水により過渡的に大量の原料ガスがバーナ3に供給されて、燃焼状態が過渡的に不安定となり、燃焼排ガス中の一酸化炭素濃度が増加したと推測できるので、判断手段17は、改質水ポンプ6から水素生成装置1への水供給が正常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ異常による触媒の高温劣化を防止することができ、燃料電池の運転に最適な水素を安定に供給する水素生成装置を提供する。
【解決手段】原料と水蒸気との改質反応により水素含有ガスを生成させる改質部20と、改質部20後の水素含有ガス中の一酸化炭素と水蒸気とを反応させる変成触媒を有する変成部25と、変成部25の変成温度を検出する変成温度検出部17と、変成部25を加熱するヒータ24と、運転制御部16と、を少なくとも備え、運転制御部16は、変成温度検出部17で検出される変成温度に基づいて、ヒータ24の動作を制御するとともに、変成温度検出部17で検出される変成温度に基づいて、ヒータ24の動作が適正かどうかを判断する水素生成装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼器側からの燃料または燃焼ガスの逆流を抑制させる改質システムおよび燃料電池システムを提供する。
【解決手段】改質システムは、燃料を空気で燃焼させる燃焼器2と、燃焼器2に空気を供給させる空気供給装置3と、改質用燃料を改質させる改質装置4と、収容室10をもつ筐体1と、収容室10を換気させる換気流を発生させる換気装置6と、制御部100とを有する。制御部100は、空気供給装置3に不具合が発生するとき、燃焼器2側の燃料または燃焼排ガスが収容室10に逆流することを抑制するように、換気装置6の作動を停止または逆動させる。 (もっと読む)


【課題】発電出力を変更して負荷追従するとき、燃料電池セルの固体差や外気環境の変化等があっても、燃料電池セルを好ましい状態に適応させることができる固体電解質型燃料電池(SOFC)を提供する。
【解決手段】本発明は、要求発電量に対応して発電出力値を変更することができるSOFCであって、発電室10内に配置された燃料電池セル84と、燃料電池セルに燃料を供給する燃料流量調整ユニット38と、発電室の温度(T1)を測定する発電室温度センサ142と、要求発電量に対応して燃料供給量を燃料供給制御特性に基づいて変更する制御部110と、を有し、制御部は、下限温度値(Ta)と上限温度値(Tb)を持つ温度監視帯域を備え、制御部は、更に、発電室温度(T1)が、温度監視帯域外となった場合に、発電室温度(T1)が温度監視帯域内に保持されるように、発電室温度センサからの信号に基づいて、燃料供給量を補正する適応制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】改質器へ供給するための水を貯めるタンクに設けられた水位検出手段に不具合が発生しても、可能な限り運転継続できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムFCSは、運転開始期間のイニシャルチェックとは別に、熱交換器HW1への排出ガスの供給に合わせて、貯水タンクWP2a,WP2bの水位を検出する複数の水位センサDS5a,Ds5b,DS5c,DS5dの異常有無を判断する異常判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】発電出力を変更して負荷追従するとき、燃料電池セルの固体差や外気環境の変化等があっても、燃料電池セルを好ましい状態に適応させることができる固体電解質型燃料電池(SOFC)を提供する
【解決手段】本発明のSOFCは、発電室(10)内に配置された燃料電池セル84と、燃料電池セルに燃料を供給する燃料流量供給ユニット38と、発電室温度(T1)を測定する発電室温度センサ142と、要求発電量に対応して燃料供給量を燃料供給制御特性に基づいて変更する制御部110と、を有し、制御部は、下限温度値(Ta)と上限温度値(Tb)の間に温度監視帯域を備え、制御部は更に、発電室温度が、温度監視帯域外となった場合に、発電室温度が温度監視帯域内に保持されるように、発電室温度センサからの信号に基づいて燃料供給量を補正する適応制御手段を備え、適応制御手段は、温度監視帯域を、予め決定された条件下で、温度監視帯域を変更する温度監視帯域変更手段を有する。 (もっと読む)


【課題】運転状況を示す状態量が変動した場合に、運転停止すべきか運転継続すべきかを的確に判断することが可能な燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムFCSは、燃料電池セルの温度T及び改質器の圧力Pの変化率又は変化量が第1許容範囲Tra,Praを逸脱するか否かを判定する第1異常判定(ステップS07,S10)を実行し、当該第1異常判定の実行の結果、温度T又は圧力Pの変化率又は変化量が第1許容範囲Tra,Praを逸脱した場合には、電力取出手段における電力の取出を停止し、温度T及び圧力Pの監視は継続して第2異常判定を実行する(ステップS12〜S17)。 (もっと読む)


【課題】高温からの停止時における再起動時は、通常起動時のATRをスキップさせる代わりに、余熱を積極的に利用する形でSRによる再起動を実行することにより、運転の再起動時の起動時間を大幅に短縮することができる固体電解質型燃料電池(SOFC)を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料電池モジュール2内に配置された燃料電池セル84と、改質器20と、この改質器内で改質可能な改質状態温度を検出する改質器温度センサ148及び発電室温度センサ142と、燃料電池モジュールの運転を制御する制御部110を有し、この制御部は、高温状態から燃料電池モジュールの運転の停止が実行されている状態で改質状態温度が通常起動時のATR温度帯域内で運転の再起動が実行された場合には、通常起動時のATRをスキップしてSRによって再起動制御を実行する。 (もっと読む)


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