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【課題】導電型を容易に制御することができる炭素のナノ構造体を有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グラフェンにより形成された第1の電極と、第1の電極から離間して配置されたグラフェンにより形成された第2の電極と、第1のインターカラントを介して第1の電極に結合された第1導電型の一端部と、第2のインターカラントを介して第2の電極に結合された第2導電型の他端部とを有するカーボンナノチューブとを有する。 (もっと読む)


【課題】電気化学系において有用であり、高い電気化学容量、良好なサイクル容量、低い自己放電率及び良好な環境耐性のうちの少なくとも1つを示す電極を製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも部分的に炭素で被覆された多孔質ケイ素を基材とする電気化学系のためのアノードであって、多孔質ケイ素でできている絶縁性支持体上に被覆されたポリマー層を熱分解する工程を含む、多孔質材料から電気化学系のためのアノードを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】多孔質炭素材料と製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の具体例は、多孔質炭素材料の製造方法を提供し、界面活性剤と炭素原材料を溶剤中に溶解し、有機テンプレート前駆体溶液を形成するステップと、ケイ酸塩水溶液を準備するステップと、有機テンプレート前駆体溶液を前記ケイ酸塩水溶液に注入して、界面活性剤、前記炭素原材料と酸化ケイ素テンプレートを含む中間体を凝結するステップと、中間体を加熱して、中間体を炭化するステップと、酸化ケイ素テンプレートを除去して、多孔質炭素材料を形成するステップと、からなる。本発明の別の具体例は、多孔質炭素材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】比表面積が極めて高く、しかも、比抵抗が小さな多孔質炭素を提供することを目的としている。
【解決手段】メソ孔とこのメソ孔の外郭を構成する炭素質壁とを備えた多孔質炭素であって、比抵抗が1.0×10Ω・cm以下であることを特徴とする。また、上記炭素質壁は3次元網目構造を成すことが望ましく、比表面積は200m/g以上1500m/g以下であることが望ましく、上記メソ孔は開気孔であって、気孔部分が連続するような構成となっていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】結晶質の炭素であっても比表面積が極めて高い多孔質炭素及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】メソ孔4とこのメソ孔4の外郭を構成する炭素質壁3とを備えた多孔質炭素であって、上記炭素質壁3には層状構造を成す部分が存在することを特徴とするものである。その製造方法は、炭素前駆体としてのポリアミック酸樹脂1と、鋳型粒子としての酸化マグネシウム2とを混合するステップと、この混合物を窒素雰囲気中1000℃で1時間熱処理してポリアミック酸樹脂を熱分解させるステップと、得られた試料を1mol/lの割合で添加された硫酸溶液で洗浄して、MgOを溶出させるステップと、この非晶質の多孔質炭素を、窒素雰囲気中2500℃で熱処理するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶質の炭素であっても比表面積が極めて高い多孔質炭素を提供することを目的としている。
【解決手段】メソ孔とこのメソ孔の外郭を構成する炭素質壁とを備えた多孔質炭素であって、CuKα線(波長1.541Å)に対するX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角度2θの26.45°にピークを有することを特徴とする。また、上記炭素質壁は3次元網目構造を成すことが望ましく、比表面積は200m/g以上1500m/g以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】緻密かつ変形のない、極めて灰分濃度の低い高純度の炭素材料を、経済的に得ることができる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄または非鉄金属精錬用の還元用炭素材、構造用炭素材、電気材料用炭素材、または、これらの原料として用いる炭素材料の製造方法であって、溶剤を用いて石炭を改質して、改質炭である無灰炭を製造する無灰炭製造工程S1と、無灰炭製造工程S1で製造された無灰炭を加熱処理して、揮発分(VM)が40質量%以下である改質無灰炭を製造する無灰炭加熱工程S2と、無灰炭加熱工程S2で製造された改質無灰炭を成形原料の主成分として、この改質無灰炭を成形して見掛比重0.9g/cm以上の成形体を製造する成形工程S3と、成形工程S3で製造された成形体を炭素化処理して炭素材料とする炭素化工程S4と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グラフェンの集合体ともいえる薄層グラファイトの含有率の高い炭素材料を提供すること。
【解決手段】植物由来の木質系原料を、炭化炉にて不活性ガス雰囲気下で炭化する炭化工程を実行するとともに、炭化工程を経て得られる炭化物を不活性ガス雰囲気下2000℃以上の温度で黒鉛化する黒鉛化工程を実行し、薄層グラファイト富化炭素材料を得る。 (もっと読む)


【課題】大面積のグラフェンを低コストで生産可能なグラフェン製造用銅箔及びそれを用いたグラフェンの製造方法を提供する。
【解決手段】圧延平行方向及び圧延直角方向の60度光沢度が共に500%以上であり、1000℃で1時間加熱後の平均結晶粒径が200μm以上であるグラフェン製造用銅箔である。 (もっと読む)


【課題】炭素材料表面のカルボキシ基と塩基性化合物とが反応し形成される表面修飾基において、カルボキシ基とアミノ基との結合状態がイオン結合か共有結合かを区別して定量するための分析方法が求められていた。
【解決手段】その表面にカルボキシ基が存在する原料である炭素材料に対して塩基性化合物を反応させた後に得られる、表面が改良・改善された炭素材料における表面性状の分析方法であり、原料である炭素材料、および、表面が改良・改善された炭素材料に対して、表面が改良・改善された炭素材料の表面に存在するカルボキシ基と塩基性化合物との結合状態がイオン結合か共有結合かを区別可能となる処理を施し、当該処理後の原料である炭素材料に基づき得られた試料を用いて測定された表面に存在する基に係る分析値と当該処理後の表面が改良・改善された炭素材料に基づき得られた表面に存在する基に係る分析値との差異に基づき、前記の結合状態を判定、識別、又は評価する工程を含むことを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


【課題】濾過流量が多くとも浄水機能を十分に発揮することができ、しかも、浄化された水と共に浄水器から漏出するといった問題が生じ難い濾材を提供する。
【解決手段】本発明の濾材は、窒素BET法による比表面積の値が1×1022/グラム以上、BJH法による細孔の容積が0.3cm3/グラム以上、粒径が75μm以上である多孔質炭素材料から成り、あるいは又、窒素BET法による比表面積の値が1×1022/グラム以上、非局在化密度汎関数法によって求められた直径1×10-9m乃至5×10-7mの細孔の容積の合計が0.1cm3/グラム以上、粒径が75μm以上である多孔質炭素材料から成る。 (もっと読む)


【課題】珪藻土・ゼオライト等の多孔質体をもつ表面積の大きいのを特徴とする素材を油類吸着材・炭化物とする。
【解決手段】多孔質体の珪藻土・ゼオライト等に食用油・その他の廃油類を吸着させ加熱することの油類吸着製造方法。一体化により炭化され。珪藻土・ゼオライト等の多孔質体に付着することで炭化物の製造方法。多孔質体の珪藻土の特性は、熱に強い・圧力に強い・酸に溶けない耐久性を発揮する。さらに、加熱によって再利用の継続を可能とし、高度利用化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】パーティクルが発生するのを抑制することにより、発塵性が低いことが重要視される半導体製造分野等においても用いることができる炭素材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素基材の表面に炭化クロム層が形成された炭素材料において、上記炭化クロム層がCrから構成されていることを特徴とするものであり、炭素基材の表面に、Cr以外の炭化クロムを含む炭化クロム層を形成する第1ステップと、上記炭素基材を還元性雰囲下で加熱処理し、上記Cr以外の炭化クロムをCrに転化させる第2ステップとを経ることにより作製することができる。 (もっと読む)


【課題】均一で大面積のグラフェン膜を形成する製造技術を提供することにある。
【解決手段】所定の基材2上において、基材上に形成された炭素含有層3と、前記炭素含有層上に形成された炭素化合物層4を有する基板1に対してアニーリングを実施することによりグラフェン膜5を製造する。 (もっと読む)


【課題】グラフェンシートを使い、大電流をオンオフできる電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置は基板と、前記基板上にゲート絶縁膜を介して形成されたグラフェンシートと、前記グラフェンシートの一端に形成されたソース電極と、前記グラフェンシートの他端に形成されたドレイン電極と、前記グラフェンシートに前記ソース領域とドレイン領域との間でゲート電圧を印加するゲート電極と、前記グラフェンシートに前記ソース電極とドレイン電極の間において、前記ソース電極からドレイン電極へのキャリアの流れを横切って形成された、複数の開口部よりなる開口部列と、を備え、前記各々の開口部では前記グラフェンシートから4個以上の炭素原子が除去されており、前記各々の開口部は、他の炭素原子に結合していない結合手を有する炭素原子を二個以上含む少なくとも5個の炭素原子からなるジグザグ形状の端部により画成されている。 (もっと読む)


【課題】貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。
【解決手段】以下(1)〜(6)の工程よりなる貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。(1)熱可塑性樹脂と、レーヨン、ピッチ、ポリアクリロニトリル、等々から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性炭素前駆体繊維を形成する。(2)溶剤により熱可塑性樹脂を溶解除去して熱可塑性炭素前駆体繊維とし、その分散液を作製する。(3)前記熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した溶液を冷媒中に滴下させ、熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した凍結体を作製する。(4)前記凍結体を凍結乾燥させることにより、熱可塑性炭素前駆体繊維から成る低密度構造体を形成させる。(5)前記低密度構造体を不融化処理した後、炭素化または黒鉛化し、極細炭素繊維綿状体を得る工程。(6)前記極細炭素繊維綿状体を、貴金属化合物溶液に浸漬させ、還元剤を添加することにより、極細炭素繊維綿状体の表面に貴金属を担持させる工程。 (もっと読む)


【課題】単位質量当たりに導入可能な官能基の量に優れたナノカーボンを提供すること。
【解決手段】触媒支援化学的気相成長法において、マグネシウム、カルシウム及びアルミニウムからなる第1の金属群から選ばれる少なくとも1種以上の金属の酸化物と、ニッケル、鉄及びコバルトからなる第2の金属群から選ばれる少なくとも1種以上の金属の酸化物とを、特定の割合で含有する多孔質複合金属酸化物を触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】炭素系被膜の有する長所を活かしつつ、相手攻撃性を小さくした炭素系被膜を有する被膜付き基材を提供する。
【解決手段】被膜付き基材は、基材と、基材表面を覆う炭素系ナノ材料の積層構造被膜とを備える。炭素系ナノ材料は、カーボンナノチューブ、グラフェン、フラーレン、カーボンブラックおよびケッチェンブラックからなる群から選ばれたものである。 (もっと読む)


【課題】炭素質材料中に金属またはその化合物が分散固定された高容量の非水電解質二次電池負極材料を、安定してかつ簡便に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂に金属のイオンを吸着させるイオン交換工程と、その後にイオン交換樹脂を熱処理する工程とを含むことを特徴とする、炭素質材料中に金属またはその化合物が分散固定された非水電解質二次電池負極材料の製造方法である。イオン交換樹脂に金属イオンを予め吸着させてから熱処理することによって、得られる複合粒子中の金属・金属化合物の含有量、組成を安定に制御することが可能となる。また、生成した複合粒子は炭素質材料中に金属化合物等の微細な粒子が高分散に担持された状態となり、高容量な負極材料となる。 (もっと読む)


【課題】高品質のグラフェンオキシドナノプレートを得る方法を提供すること。
【解決手段】この方法は2つの段階からなり、第1の段階は、カーボンナノフィラメントからなる中間物質を得るものであり、この場合、カーボンナノフィラメントは、少数の層のグラフェン層を有するグラファイト物質のリボンが、その主軸に沿ってその周りに螺旋状に巻かれている構造を有する。第2の段階は、前記カーボンナノフィラメントを熱処理して、それを清浄にし、その結晶性を高め、次いで、酸化による化学的エッチングにより細分化し、劈開を開始させて、グラフェンオキシドナノプレートを得るものである。 (もっと読む)


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