説明

Fターム[4G146AA21]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−種類 (7,270) | ピッチ (12)

Fターム[4G146AA21]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】本発明は、アクティブ・ソナーシステムに関し、特にカーボンナノチューブを利用したアクティブ・ソナーシステムに関するものである。
【解決手段】本発明のアクティブ・ソナーシステムは、少なくとも一つの送信装置と、少なくとも一つの受信装置と、電気キャビネットと、を含む。前記送信装置は、少なくとも一つの送信トランスデューサを含む。前記送信トランスデューサは、少なくとも一つの第一電極と、少なくとも一つの第二電極と、音響素子と、を含む。前記音響素子はカーボンナノチューブ構造体を含む。該カーボンナノチューブ構造体は、前記第一電極及び第二電極に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 イオン解離性の基を有し、且つフッ素含有樹脂に対して親和性を示すイオン伝導性微粒子とその製造方法、このイオン伝導性微粒子を含有するイオン伝導性複合体、並びに、このイオン伝導性複合体を電解質とする膜電極接合体(MEA)、及び燃料電池などの電気化学装置を提供すること。
【解決手段】 基材微粒子2の表面にイオン解離性の基3と第1の反応基12とを有する原料微粒子11に対し、一方の端部にのみ第1の反応基12と結合し得る第2の反応基14を有し、主部及び/又は他方の端部に、フッ素含有樹脂に対して親和性を有する原子団5を含有する反応分子13を作用させ、第1の反応基12と第2の反応基14との反応によって、基材微粒子2の表面に、一方の端部においてのみ基材微粒子2の表面に結合し、主部及び/又は他方の端部に、フッ素含有樹脂に対して親和性を有する原子団5を含有する改質基4を導入し、イオン伝導性微粒子1を作製する。 (もっと読む)


バイオマスから高炭素含量生成物を製造するための方法において、バイオマス油が、分解反応容器に添加される。バイオマス油は、バイオマス油を分解するのに十分な時間をかけて、ほぼ真空の条件から約20,700kPaまでの範囲の圧力で、約100℃〜約800℃の範囲の温度に加熱される。分解されたバイオマス油からタールが分離される。タールは、少なくとも約50重量%の炭素を含有する高炭素含量生成物になるまでタールを減少させるのに十分な時間をかけて、ほぼ真空の条件から約20,700kPaまでの範囲の圧力で、約200℃〜約1500℃の範囲の温度に加熱される。
(もっと読む)


【課題】
安価で且つ電極単位体積当たりの静電容量が高い電気二重層キャパシタを得ることができる電気二重層キャパシタ用電極活物質の製造方法および電気二重層キャパシタ用電極活物質を提供する
【解決手段】
本発明に係る電気二重層キャパシタ電極活物質の製造方法は、石炭系重質油、石油系重質油および樹脂を熱処理して得られるタールのうちから選ばれた1または2以上の物質由来のメソフェーズピッチを有機用材で抽出処理するときの抽出残分を電極活物質に用いるため、電極単位体積当たりの静電容量が高い電気二重層キャパシタを得ることができる。
また、本発明に係る電気二重層キャパシタは、上記の電気二重層キャパシタ電極活物質の製造方法によって得られ、炭素に対する水素の原子比(H/C)が0.35〜0.42の範囲内に、さらに比表面積が5〜65の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改良型液体クロマトグラフィ充填材、並びに高温熱処理又は黒鉛化のステップを必要としないそのような材料の製造方法を提供する。また、試料成分の分離の改良を実現するクロマトグラフ分離法を提供する。
【解決手段】炭素質粒子と炭化剤又はバインダーとを含む顆粒状生成物とする。この炭化剤又はバインダーは、好ましくは合成樹脂、ピッチ成分、又はこれらの混合物である。クロマトグラフ分離に用いる充填カラム用充填材料、及びこの材料を用いたクロマトグラフ分離の方法を提供する。更に、様々な異なるタイプの炭素質生成物を実現する方法を提供する。熱処理の前又は後に様々な化学基をその顆粒と結合させて、変性顆粒を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒度分布と容積密度特性が最適化された炭素材料系負極活物質とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、二次電池用負極活物質、これを含む二次電池及びその製造方法に関するものである。本発明による二次電池用負極活物質は、粒子形態を持つ芯材炭素材料のエッジの一部または全部が炭化物層からなる被覆炭素材料によって被覆され、PSD(Particle Size Distribution)のd1及びdmaxがそれぞれ0.5μm以上及び60μm以下であり、容積密度が1.0〜1.3g/cm3であることを特徴とする。
本発明による二次電池用負極活物質を用いて二次電池の負極を製造すれば、工程性と圧着性とが向上し、二次電池の放電容量、効率及び長期サイクルでの放電容量維持率を向上させることができる。 (もっと読む)


炭素質材料を粒度分類するための第一振動型スクリーンユニットを含む炭素質材料の供給原料ユニットと、該炭素質材料供給原料ユニットに連通する蒸解ユニットと、H2O源、HF源、H2SiF6源を含み、蒸解ユニットに付与される前に、これらの化合物を比率で互いに混合することによって、酸混合物溶液を準備するための、蒸解ユニットに連通する酸供給原料ユニットと、蒸解した炭素質材料を酸混合物溶液から分離するための、蒸解ユニットに連通する分離ユニットと、蒸解した炭素質材料を乾燥させ、密度に基づいて炭素質材料を分離するための、分離ユニットに連通する乾燥ユニットとを含む炭素質材料を精製するためのシステムを示している。
(もっと読む)


【課題】処理コストの安価な改質された炭素原料油の製造方法および炭素材の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭系重質油および石油系重質油のうちから選ばれるいずれかひとつまたは双方からなる炭素原料油100質量部に対してアルカリ水溶液0.01質量部以上を混合し、生成する固形分を少なくとも除去することにより改質された炭素原料油を製造する。また、改質された炭素原料油を原材料に用いて炭素材を製造する。また、改質された炭素原料油の製造方法において生成する固形分を配合した石炭系重質油および石油系重質油のうちから選ばれるいずれかひとつまたは双方からなる炭素原料油を原材料に用いて炭素材を製造する。 (もっと読む)


【課題】軟化点を変動させることなく粘度が低いバインダーピッチの提供。
【解決手段】軟化点(t)が90〜120℃、
キノリン不溶分の含有量が5〜15質量%、
フリーカーボンの含有量が2質量%以上、
メソフェーズの含有量が7質量%以下、
かつ、軽質分、γレジンおよびβレジンの含有量が下記式(1)〜(4)を満足することを特徴とするバインダーピッチ。{Xl ≦ −0.3t + 57 ・・・式(1)、X2 ≧ 0.2t + 24 ・・・式(2)、X3 ≧ 0.1t + 9 ・・・式(3)、85 ≦ Xl+X2+X3 ≦ 95 ・・・式(4)
ただし、X1:軽質分の含有量(質量%)、X2:γレジンの含有量(質量%)、X3:βレジンの含有量(質量%)、t:軟化点(℃)である。} (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な高比表面積ピッチの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高比表面積ピッチの製造方法は、ピッチをヨウ素処理する方法である。ここで、ヨウ素処理は、ピッチにヨウ素蒸気を接触させる処理であることが好ましい。また、ヨウ素処理は、ピッチとヨウ素を入れた容器を加熱することが好ましい。また、ヨウ素処理の温度は、60℃以上かつピッチの軟化点未満の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】CNFが混入すると共に孔径のほぼ揃った連続多孔体をなす多孔質体を提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチにカーボンナノファイバーが混入され、メソフェーズピッチが孔径のほぼ揃った連続多孔質構造体に形成され、メソフェーズピッチの壁の厚み内に、壁表面に突出することなく前記カーボンナノファイバーが封止込められていることを特徴とする。メソフェーズピッチに、縮合多環式炭化水素またはこれを含有する物質をフッ化水素・三フッ化ホウ素の存在下で重合させて得られるものを用いることができる。 (もっと読む)


本発明は下の段階を利用してコールタールとその蒸留物から炭素前駆体(carbon precursor;炭素繊維製造前の物質)で用いるのに適当なピッチを生産する方法に関する:
1.酸化熱処理:反応物として空気、酸素、低酸素空気またはこれらの混合物を使用、反応条件は温度400℃以下、圧力10bar以下、滞留時間2〜10秒;さらに望ましくは350〜400℃、5〜10barで6〜10秒の滞留時間。
2.不活性雰囲気における熱処理:反応生成物の安定化のために温度340〜400℃、圧力10bar以下、滞留時間3〜10時間;さらに望ましくは温度370〜400℃、大気圧、滞留時間4〜6時間。
3.分別蒸溜:真空で行ったり蒸気や不活性気体雰囲気で行って、必要によってピッチや炭素前駆体の軟化点を調節。
(もっと読む)


1 - 12 / 12