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【課題】カーバイド誘導炭素(CDC)を、穏やかな条件下で環境にやさしい態様で合成すること。
【解決手段】CDCは、Mn+1AX相(n=1、2または3)中のM及びA元素を選択的にエッチングすることによって製造される。ここで、Mは遷移金属、AはA族元素、またXは炭素である。形成されたCDCは、乱層状微小構造、樽状、リボン状、玉葱状、棒状等々の多様な種類の形態を有する。本プロセスは塩素ガスを使用しないため、従来技術によるプロセスよりもはるかに環境にやさしい。 (もっと読む)


【課題】 低濃度の窒素及び低い拡張欠陥密度を含む単一結晶ダイヤモンドの製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、低濃度の窒素を含むダイヤモンドの結晶完全性を改良する方法に及ぶ。詳細には、本発明の方法は、高温及び高圧、代表的には2100から2500℃の間の温度及び6〜8GPaの圧力で、成長したダイヤモンドを熱処理するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】有機物を利用して安価に二価鉄イオンを効率的に溶出させることができる二価鉄イオンを溶出する成形体の提供。
【解決手段】水中に入れることにより水中に二価鉄イオンを発生させる二価鉄イオン溶出成形体であって、有機物と屑状又は紛状の鉄を混合して還元型熱処理炉に投入し、低酸素雰囲気状態で、加熱還元処理して得られる還元鉄と炭の焼結体及び還元鉄、炭の混合物で、粉状又は粒状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド微粒子が、高い濃度で均一に分散したダイヤモンド-樹脂複合材料を溶融混練法により製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂にメジアン径2〜250 nmのダイヤモンド微粒子を分散させてなるダイヤモンド-樹脂複合材料を製造する方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径D0との比L/D0が30以上である二軸押出機を用いて、前記二軸押出機に前記樹脂及び前記ダイヤモンド微粒子を供給してから押出すまでの滞留時間が1〜30分の条件で溶融混練することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムイオンをドープかつ脱ドープすることができる負極活物質としての炭素材料を製造するためには、一般的にはフェノール樹脂など高分子を炭化する製造法が用いられるが、用途に応じて種々の炭素材料の製造方法の開発が期待されている。
高分子化合物は一般的にはモノマーと呼ばれる低分子を重合させることにより得られ、この重合工程により得られた高分子化合物を不活性化ガス雰囲気で焼成することにより炭素材料を製造している。中間体として高分子化合物を経由せず、低分子から直接炭素材料を製造する製造方法の開発が期待される。
【解決手段】有機化合物を800〜2500℃の温度で加熱するナトリウム二次電池用の炭素材料の製造方法。
<有機化合物>
分子中に酸素原子を有する芳香族化合物の誘導体1と、分子中にカルボキシル基を有し、芳香族化合物の誘導体1とは異なる芳香族化合物の誘導体2との混合物。 (もっと読む)


【課題】グラフェン構造を持つナノ構造体を効率よく、かつ、むらが殆どできないように微小物体に吸着させる。
【解決手段】微小物体の表面にグラフェン構造を持つナノ構造体を吸着させる方法において、界面活性剤にグラフェン構造を持つナノ構造体を分散させたナノ構造体分散液に、表面に親水基を有する微小物体を入れ、微小物体の表面にナノ構造体分散液を接触させることにより、ナノ構造体を微小物体の表面に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池といった電池や電気二重層キャパシタ等の電気化学デバイスに用いた場合、優れた特性が得られる多孔質炭素材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二次電池用電極材料あるいは電気二重層キャパシタ用材料は、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が130m2/グラム以上、メソ細孔及びマイクロ細孔の容積が0.1cm3/グラム以上であり、且つ、20nmを超える孔径のメソ細孔よりも20nm以下の孔径のメソ細孔を多く含む多孔質炭素材料から成り、あるいは又、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、水銀圧入法によって得られた細孔の容積が2.2cm3/グラム以上、ケイ素の除去によって得られたBJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料から成る。 (もっと読む)


【課題】白金等の触媒金属を使用せずに水素の酸化還元及び酸素の貴電位における還元を行うことができる炭素を基体とする電極材料の製造方法、炭素を基体とする電極材料並びにこれを使用した燃料電池及び二次電池を提供する。
【解決手段】カルバミン酸を含む水溶液を電解酸化することにより、電極として使用した炭素材料の表面の炭素原子に含窒素官能基を共有結合させ、表面に含窒素官能基を共有結合させた炭素材料を強酸中で電解還元処理することにより、白金等の触媒金属を使用せずに水素の酸化還元及び酸素の貴電位における還元を行うことができる炭素を基体とする電極材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形燃料電池の電極触媒として、白金触媒の代替が期待される炭素化触媒は、焼成工程で極めて堅固な塊状物となるため、微粉化に問題がある。
【解決手段】ホウ素、ケイ素、窒素、リン、硫黄、フッ素よりなる群から選ばれる1つ以上のヘテロ原子、及び少なくとも1つのヒドロキシ基を有する前駆体化合物と、アルカリ金属とのソルボサーマル反応物を、熱分解することによるヘテロ原子含有グラフェンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物等の有機質原料から超微粉炭化物を連続的に得ることができる超微粉炭化物の製造設備を提供すること。
【解決手段】有機質原料を乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留処理工程、及び、該炭化物から複数段微粉砕工程を経て超微粉炭化物を得る超微粉炭化物の製造設備。有機質原料2aを減圧下で連続的に乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留装置1と、炭化物を前段微粉砕する圧砕ローラー式の前段微粉砕機Bと、該前段微粉砕機からの微粉砕砕製物を後段微粉砕するジエットミル式の後段微粉砕機Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】被包化活性粒子、ならびにその製造法および使用法の提供。
【解決手段】本発明は、除去可能であり得る被包剤の使用を介して、活性粒子の特性を保存することに関する。この被包剤は、この活性粒子を早期の不活性化から防護し得る。所望の場合には、この被包剤は、活性粒子を再生するために除去され得る。種々のプロセスが、被包化粒子を、種々の製品に使用され得る埋封物質に導入するために実行され得る。早期の不活性化を防止するために除去可能な被包剤で不活性化された活性粒子を提供することは、本発明の別の目的である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池用負極材料として用いて、放電容量が高く、優れたサイクル特性と初期充放電効率が得られる負極材料、得られた負極材料を用いてなる、放電容量が高く、優れたサイクル特性と初期充放電効率を有するリチウムイオン二次電池用負極およびこの二次電池用負極を用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 黒鉛質物の表面の少なくとも一部に、リチウムと合金化可能な金属原子および炭素原子を有する化合物層を介して、リチウムと合金化可能な金属および/または金属化合物の層を設け、前記黒鉛質物が、平均粒子径が10nm〜1μmの微小黒鉛粒子を、それより粒径の大きな黒鉛粒子を母粒子として、該母粒子の表面に付着することで凹凸を形成してなることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極材料。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置を用いて有機系爆薬からダイヤモンドを容易に効率よく合成する方法を提供する。
【解決手段】耐圧性の容器中で、爆薬を爆発させることによりダイヤモンドを製造する方法であって、前記爆薬を氷で覆った状態で爆発させる工程を有することを特徴とするダイヤモンド製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒径ナノメーター単位のUDDが、経時での分散状態に変化がなく、高速攪拌された状況などの外的ショックがあっても粒子の凝集が起こりにくい分散体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ダイヤモンド構造を有する微粒子と、ビスフェノールスルホン酸ポリマーと媒体とを含む分散体。媒体が、有機溶媒または水である請求項1記載の分散体。ダイヤモンド構造を有する微粒子が、レーザー光回折・散乱を測定原理とした粒度分布計で測定したときの、メジアン径が、4〜100nmであるである分散体。
ビスフェノールスルホン酸ポリマーが、一般式(1)で表される構造単位と、一般式(2)で表される構造単位とを有するポリマーである分散体。 (もっと読む)


【課題】低プレス圧力で高密度に到達し、放電容量が高く、優れた急速充電性、急速放電性、サイクル特性を有するリチウムイオン二次電池用負極材料、該負極材料を用いた負極、リチウムイオン二次電池の提供。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用負極材料は、平均粒子径10〜40μm、平均アスペクト比1.3未満のメソフェーズ小球体黒鉛化物(A)と、平均粒子径が、該(A)のものよりも小さい他の黒鉛(B)〜(D)とを、式(1)〜(3)で特定される量比で含む。(B):平均粒子径が5〜35μm、平均アスペクト比が2.0未満の球状化または楕円体状化天然黒鉛、(C):平均粒子径が1〜15μmで、平均アスペクト比が5.0以上である鱗片状黒鉛、(D):平均粒子径が2〜25μmで、平均アスペクト比が2.0未満の黒鉛。a:b=(10〜70):(90〜30)(1)、(a+b):d=(70〜98):(30〜2)(2)、(a+b+d):c=(85以上〜100未満):(15以下〜0超)(3)。a〜dは、それぞれ対応する成分(A)〜(D)の各質量。 (もっと読む)


【目的】1、省エネで迅速に炭化物を得る基礎技術を提供すること。
2、炭素化合物とマイクロ波の熱反応を応用してなる熱反応体や炭素複合化合物の創造。
【構成】1、難燃剤を担持させた状態で炭化させ耐酸化性炭素を得て、その耐酸化性炭素を可燃性有機物質や難燃剤を担持した有機物質に、被覆してその炭素媒体にマイクロ波を照射吸収させ炭素の放射熱で連鎖的に焼成炭化させることを特徴とする炭化方法。
2、前記炭化法で得られた蓄熱した状態の炭素を表面被覆して連鎖的に、短時間で炭素化合物を得ることを特徴とする炭化方法。
3、炭素化合物とマイクロ波の調整からなる炭素熱反応を応用してなる炭素発熱体を暖房器具などや電子レンジクッキングなどに応用することを特徴とする炭素発熱体。
4、炭素と水ガラスなどの液状無機物を混合してマイクロ波を照射してなる複合発泡体。 (もっと読む)


【課題】高容量で、放電負荷特性及びサイクル特性に優れるリチウムイオン二次電池を構成可能なリチウムイオン二次電池用負極材の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用負極材を、噴霧乾燥造粒法により、天然黒鉛およびバインダを含む黒鉛粒子を得る造粒工程と、前記黒鉛粒子を、非酸化性雰囲気下で600〜1400℃で焼成する焼成工程と、を含む製造方法で製造する。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス用基板として有用な大面積でかつ歪が少ない高品質単結晶ダイヤモンドを安定して得ることを目的とする。
【解決手段】1主面から2つの互いに直交する直線偏光の合成とみなされる直線偏光を照射して、対面の主面から出射した2つの互いに直交する直線偏光の位相差が、試料全体にわたり、試料厚さ100μmあたり最大50nm以下であることを特徴とする気相合成法により成長された単結晶ダイヤモンドである。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルの繰り返し、充電状態での保存、及びフローティング充電などに伴う容量劣化が抑制可能となるリチウムイオン二次電池負極用黒鉛材料を提供する。
【解決手段】粉末X線回折法で測定される(112)回折線より算出されるc軸方向の結晶子の大きさであるLc(112)が4.0〜30nmであり、Xバンドを用いて測定される電子スピン共鳴法において出現する炭素由来のスペクトルが3200〜3400gauss(G)の範囲にあり、温度40Kで測定される前記スペクトルの信号強度(I40K)に対する、温度4.8Kで測定される前記スペクトルの信号強度(I4.8K)の相対信号強度比(I4.8K/I40K)が1.5〜3.0であり、温度4.8Kの一次微分スペクトルから算出される前記スペクトルの線幅である△Hppが20〜40gauss(G)であること、を特徴とするリチウムイオン二次電池負極用黒鉛材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】磁気感度を向上させることが可能なダイヤモンド及びこれを用いた磁気センサーを提供する。
【解決手段】本発明に係るダイヤモンドは、NVセンターの含有量が1×10−7mol%以上であり、炭素原子12C及び炭素原子13Cの合計量を基準とする炭素原子12Cの含有量が99.9mol%を超えることを特徴とする。本発明に係る磁気センサーは、本発明に係るダイヤモンドを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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