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【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属及びその合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供すること。
【解決手段】上記炭素材料は、50モル%以上のアクリロニトリル成分と1モル%以上のビニル系ホウ酸類モノマー成分とを有するアクリロニトリル−ビニル系ホウ酸類モノマー共重合体を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成することによって得られる。上記共重合体は、好ましくはアクリロニトリル成分のアイソタクティックトライアド含量が全アクリロニトリル成分基準で15モル%以上である。 (もっと読む)


【課題】充電容量、放電容量、充放電効率が優れたリチウムイオン電池を提供できる炭素材を提供する
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用炭素材は、陽電子消滅法により測定した該炭素材の陽電子寿命が370ピコ秒以上、480ピコ秒以下であり、かつX−ray Photoelectron Spectroscppy(XPS法)により測定した285eV付近に認められるピークの半値幅が0.8eV以上、1.8eV以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用炭素材。 (もっと読む)


【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属及びその合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供すること。
【解決手段】上記炭素材料は、アクリロニトリル(共)重合体からなる繊維を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成して得られる炭素材料であって、前記繊維が、アクリロニトリル成分を50質量%以上有し、該アクリロニトリル成分のアイソタクティックトライアド含量が全アクリロニトリル成分基準で30モル%以上であるアクリロニトリル(共)重合体を電界紡糸する工程を経て成形された、平均繊維径が10〜2,000nmであり、繊維径5μm以上のフィラメントを実質的に含まないナノ繊維であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充電容量、放電容量、充放電効率が優れたリチウムイオン電池を提供できる炭素材を提供する
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用炭素材は、陽電子消滅法により測定した該炭素材の陽電子寿命が370ピコ秒以上、480ピコ秒以下であり、かつ、前記炭素材に満充電状態となるまで電気化学的にリチウムをドープし、7Li核−固体NMR分析を行ったとき、基準物質である塩化リチウムの共鳴線に対して低磁場側に60ppm〜80ppmシフトした主共鳴ピークが観測されることを特徴とするリチウムイオン二次電池用炭素材である。 (もっと読む)


【課題】各種の金属を層間に挿入したグラファイト状窒化炭素(g−C)であり、かつ比表面積の大きな微粒子粉末、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グラファイト状窒化炭素の粉末を、金属イオンを含む水溶液中で処理して得られた粉末を主成分とすることを特徴とする金属挿入グラファイト状窒化炭素であって、この処理は加熱により行うことがより好ましい。得られた粉末は、金属を挿入することにより比表面積が増大した微粒子粉末であり、すぐれた触媒活性を示す物質や、可視光吸収特性がグラファイト状窒化炭素とは異なる物質も得られる。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布が狭く、グラファイト化度の高い金属含有炭素微粒子、さらには粒子径分布が狭く、品質のよい金属含有炭素微粒子の簡便な製造方法およびその用途の提供を課題とする。
【解決手段】アクリロニトリル系単量体と親水性ビニル単量体との共重合体からなるポリアクリロニトリル共重合体などのポリマーAと異種のポリマーBを有機溶媒に混合し、エマルションを形成させた後に、ポリマーAと異種のポリマーBを有機溶媒に混合し、エマルションを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒接触させることにより、ポリマーAを析出させる方法で金属を含有した合成樹脂微粒子を得、その金属含有合成樹脂微粒子を炭化焼成させることを特徴とする炭素微粒子の製造方法およびその炭素微粒子。 (もっと読む)


【課題】低温度かつ短時間で高比表面積または低比表面積のバイオマスカーボンを賦活させる方法およびその装置を提供することである。
【解決手段】半炭化後に粉砕し急速熱分解したバイオマスカーボン粉末を定量供給し落下させる原料供給工程と、前記落下直後の粉末を分散させる粉末分散工程と、前記分散し落下する粉末を、羽根状の板を多段式に配設した邪魔板の回転軸の回転速度を可変させることにより落下時間を調整可能とし、賦活ガス雰囲気中で高周波電源により100〜1800℃で放電発熱させて賦活反応をさせる賦活工程とを含む工程からなるバイオマスカーボン賦活方法によって実現できた。 (もっと読む)


【課題】 多孔質の炭素材よりなり、電解質イオンの吸着量が大きく、静電容量、特に放電容量が飛躍的に改善された電気二重層キャパシタ用電極活物質を提供する。
【解決手段】 直径が0.45〜1.0nmの範囲の細孔の容積が0.4cm/g以上であり、且つ、直径が0.45nm〜0.4μmの範囲の細孔の容積に対する前記サブナノ細孔の容積の割合が70%以上を占める多孔質炭素材よりなる電気二重層キャパシタ用電極活物質であり、電気二重層キャパシタの正極材料或いは負極材料として使用される。 (もっと読む)


【課題】 精製装置に装填する場合の詰め効率の向上と、粉塵の発生抑制によるハンドリング性の向上を図ることができると共に、バインダー等に添加した場合の分散性を飛躍的に向上と、不純物の確実な除去とを図ることができるカーボンナノチューブ集合体等の提供を目的とする。
【解決手段】 粒状であって、かさ密度が0.25g/cm以下であることを特徴とするカーボンナノチューブ集合体。粒径が1mm以上であることが望ましく、また、空隙率が80体積%以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】活性炭の再生を短時間で効率良く行うことができるようにする。
【解決手段】過熱水蒸気が内部に供給され、受入れ口12aから受入れた使用済み活性炭を前記過熱水蒸気により再生し、再生した活性炭を排出口12bから外部へ排出する再生炉12と、前記再生炉12の内部に、前記受入れ口12aから前記排出口12bへ前記使用済み活性炭を移動させつつ攪拌するように設けられ、軸回りに回動する軸部材14aの周りに螺旋状のフィン14bが形成された攪拌移動手段14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】非水電解液二次電池の電極材料として好適な黒鉛材料及び電池電極用炭素材料、並びに充放電サイクル特性、大電流負荷特性に優れた二次電池を提供する。
【解決手段】光学異方性と光学等方性の組織の大きさ、存在割合、結晶方向の多様性を持った黒鉛材料を形成することにより、大電流負荷特性、サイクル特性を高レベルで維持しつつ、放電容量が大きく、小さい不可逆容量を有する電池電極用炭素材料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄片化黒鉛が安定的に分散してなる薄片化黒鉛分散液を効率良く製造することができる薄片化黒鉛分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、黒鉛化合物とアルカリ金属の水酸化物と水とを混合してpHが7.5〜10である混合液とし、上記黒鉛化合物を薄片化することを特徴とするので、黒鉛化合物の層面同士を剥離して薄片化黒鉛が安定的に分散してなる薄片化黒鉛分散液を効率良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】終末糖化産物(AGEs)等の生体内毒素を効果的に吸着可能な吸着炭、及びそのような吸着炭を有効成分として含有する吸着剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る吸着炭は、全細孔容積が0.10〜1.0mL/g、平均細孔直径が1.0〜2.0nmであり、1650−1800cm−1における赤外吸収バンドの吸光度が0.005以上である。 (もっと読む)


【課題】高容量で、サイクル特性及び急速充放電特性に優れたリチウム二次電池負極用炭素材料の製造法、高容量で、サイクル特性及び急速充放電特性に優れたリチウム二次電池負極用炭素材料、集電体と負極合剤の密着性に優れ、高容量で、サイクル特性及び急速充放電特性に優れたリチウム二次電池用負極並びに高容量で、サイクル特性及び急速充放電特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】炭素粉末を等方性加圧処理することを特徴とするリチウム二次電池負極用炭素粉末の製造法、この製造法により得られるリチウム二次電池負極用炭素粉末、前記の製造法で作製した炭素粉末又は前記の炭素粉末を含有してなるリチウム二次電池用負極及びこの負極及びリチウム化合物を含む正極を有してなるリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵能が向上した水素吸蔵炭素材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る水素吸蔵炭素材料は、全細孔容積が0.5cm/g以上であり、単位重量当たりの全ミクロ孔容積に対する全メソ孔容積の比が5以上である。また、前記水素吸蔵炭素材料は、窒素含有量が0.5重量%以上、20重量%未満であることとしてもよい。また、前記水素吸蔵炭素材料を三極式における作用極に用いたクロノポテンショメトリーによる電気化学測定において、前記水素吸蔵炭素材料に対するカソード電流を1000mA/gで保持した際の安定電位が−1.28V以上であることとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できるとともに、高い電極密度で使用した場合でも、各種の電池性能にバランス良く優れたリチウム二次電池を得ることが可能な負極材料を提供する。
【解決手段】タップ密度が0.80g/cm3以上、1.35g/cm3以下であり、表面官能基量O/C値が0以上、0.01以下であり、BET比表面積が2.5m2/g以上、7.0m2/g以下であり、ラマンR値が0.02以上、0.05以下である黒鉛粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来のリチウムイオン二次電池と比較して、入出力特性及び寿命特性に優れたチウムイオン二次電池、並びにそれを得るための黒鉛粒子、及び該黒鉛粒子を用いてなるリチウムイオン二次電池用負極を提供する。
【解決手段】粉末X線回折測定(XRD)結果をリートベルト解析して得られる等方性温度因子(B値)の値が1.0Å以上であり、粉末X線回折測定(XRD)より求められる、炭素002面の面間隔d002が3.40Å以下である黒鉛粒子、該黒鉛粒子を用いてなるリチウムイオン二次電池用負極、及び該リチウムイオン二次電池用負極を用いてなるリチウムイオン二次電池である。 (もっと読む)


【解決手段】BET比表面積が2200m2/g以上2700m2/g以下であり、平均細孔径が2.2nm以上2.8nm以下であり、かつクランストンインクレー法で算出した細孔直径が5.0nmから30.0nm間の細孔容積が0.20cm3/g以上0.60cm3/g以下であることを特徴とする電気二重層キャパシタ用活性炭。
【効果】内部抵抗が小さく、高い出力密度を有し、耐久性にも優れた特性の電気二重層キャパシタ用活性炭を提供できる。 (もっと読む)


【課題】様々な分子サイズの物質を効果的に気相吸着できるガス吸着材を提供する。
【解決手段】ガス吸着材を大豆皮、菜種粕、胡麻粕、綿実粕、コットンハル、大豆殻の焼成物から構成する。この焼成物の焼成温度とメディアン径とを調整することによって、特定の細孔半径値に微分容積のピークが現れるようにする。焼成物の粉砕物は、メディアン径が約80μm以下となるように篩分する。焼成物は、700[℃]以上の温度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】多孔性樹脂構造を有するメソ多孔性炭素を環境的にも安全でかつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】メソ多孔性炭素に炭化され得る多孔性樹脂が、細孔形成剤(好ましくは、100重量部の樹脂当り少なくとも120重量部のエチレングリコールの量のエチレングリコール)の存在下でフェノールホルムアルデヒドプレポリマーを架橋すること、および形成された樹脂を炭化することによって作製され得る。この樹脂は、部分的に架橋した樹脂を熱い油に注ぐことによって、改変剤を用いてかまたは用いずに、フェノールを架橋剤と縮合させることによって形成され得る。メソ多孔性炭素ビーズに炭化され得る多孔性樹脂ビーズが得られる。 (もっと読む)


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