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Fターム[4G146AB01]の内容

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【課題】多孔性樹脂構造を有するメソ多孔性炭素を環境的にも安全でかつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】メソ多孔性炭素に炭化され得る多孔性樹脂が、細孔形成剤(好ましくは、100重量部の樹脂当り少なくとも120重量部のエチレングリコールの量のエチレングリコール)の存在下でフェノールホルムアルデヒドプレポリマーを架橋すること、および形成された樹脂を炭化することによって作製され得る。この樹脂は、部分的に架橋した樹脂を熱い油に注ぐことによって、改変剤を用いてかまたは用いずに、フェノールを架橋剤と縮合させることによって形成され得る。メソ多孔性炭素ビーズに炭化され得る多孔性樹脂ビーズが得られる。 (もっと読む)


【課題】資源豊富な植物炭化とした吸着作用は、多孔質体をもつ表面積の大きさを特徴とし、持ち合わせた素材を吸着材とする。素材は大量安定供給で安価とした。地上、床面、水面に浮き、水面下などでも対応でき、多様化素材で、しかも、処理後は焼却処理可能とした炭化物を提供する。
【解決手段】農業植物廃棄物、植物産業廃棄物を対象として取り組んだこの発明は、植物炭化物を大量に安定供給を得ることで成功をした。炭化物を通油性のある袋体に充填することで多様化の更なる成果を得た。 (もっと読む)


【課題】炭素電極の原料として低品質な仮焼石油コークスを使用することができ、かつ、熱膨張係数が低く、高品質な炭素陽極を得ることができる炭素陽極の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム精錬用の炭素陽極の製造方法であって、溶剤を用いて石炭を改質して、改質炭である無灰炭を製造する無灰炭製造工程と、前記無灰炭を炭素化処理して無灰炭コークスとする炭素化工程と、前記無灰炭コークスと、生石油コークスを仮焼して得られた仮焼石油コークスと、を混合して炭素材料とする炭素材料製造工程と、前記炭素材料を加熱処理して炭素陽極とする炭素陽極製造工程と、を含み、前記炭素材料製造工程において、前記炭素材料の粒度配合として、粒径が0.25mm以上の粒部を、前記無灰炭コークスと前記仮焼石油コークスとで構成し、粉径が0.25mm未満の粉部を、2.0質量%以上の硫黄を含有する前記仮焼石油コークスで構成するように混合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属めっき皮膜中に平均粒径1nm〜1000nmのダイヤモンド微粒子を均一に分散共析させ、耐摩耗性、自己潤滑性等の機能を付与することが可能な複合めっき液の製造方法を提供する。
【解決手段】親水性ポリマー又はイオン性官能基が導入された平均粒径1nm〜1000nmのダイヤモンド微粒子をイオン性又は非イオン性の界面活性剤とともに分散させた分散液を金属めっき液に添加して、ダイヤモンド微粒子を安定して分散させた複合めっき液を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高温で一酸化窒素の吸着性能を有する、強度が高い一酸化窒素用吸着材を、効率よく、低い製造コストで製造できる一酸化窒素用吸着材の製造方法を提案する。
【解決手段】 イオン交換樹脂の粉末を、石油系ピッチまたはポリビニルアルコール等のバインダーと混合して成型した成型物を、200〜300℃の空気中で焼成し、焼成物を600〜700℃の不活性ガス中で炭化し、炭化物を800〜1000℃で賦活して一酸化窒素用吸着材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 初回充放電時の不可逆容量が小さく、かつ充放電サイクル特性が良好なリチウム二次電池、前記リチウム二次電池を構成し得る負極材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルゴンイオンレーザーラマンスペクトルにおける1580cm−1のピーク強度に対する1360cm−1のピーク強度比であるR値が0.1〜0.5であり、かつ002面の面間隔d002が0.338nm以下である黒鉛と、その表面を被覆する天然多糖類またはその誘導体とを有するリチウム二次電池用負極材料と、この負極材料を含有する負極を有するリチウム二次電池により、前記課題を解決する。なお、前記負極材料は、天然多糖類またはその誘導体を水に溶解させてなる溶液に、前記黒鉛を分散させる工程を有する製造方法によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布が狭く、グラファイト化度の高い炭素微粒子、さらには粒子径分布が狭く、品質のよい炭素微粒子の簡便な製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】アクリロニトリル系単量体と親水性ビニル単量体との共重合体からポリアクリロニトリル共重合体微粒子等のポリマーAからなるポリマーAと、異種のポリマーBと単一の有機溶媒に混合した後、ポリマーA溶液相とポリマーB溶液相からなるエマルションを形成させ、ポリマーAを析出させることによりポリマー微粒子を製造し、得られたポリマー微粒子を炭化焼成することを特徴とする炭素微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】溶媒中や樹脂中に高度に分散させることが可能な有機化グラファイト材料を提供すること。
【解決手段】グラファイトと、該グラファイトの層間に存在し且つ該グラファイトの層表面の炭素原子にオレフィン分子が直接結合して形成されたアルキル基とを含有することを特徴とするオレフィン有機化グラファイト材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温加熱の必要がない薄片化黒鉛分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、分散媒中に酸化黒鉛が分散してなる第一分散液中の上記酸化黒鉛を薄片化し、薄片化酸化黒鉛が分散してなる第二分散液を製造する工程と、第二分散液に周波数が100〜500kHzの超音波照射処理を施して薄片化酸化黒鉛を還元する工程とを含むことを特徴とするので、分散液を高温に加熱することなく分散媒中に薄片化黒鉛が均一に分散してなる薄片化黒鉛分散液を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンキャパシタの出力密度を向上させるための炭素材料が求められている。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタ用電極材料としての下記炭素材料の使用、該炭素材料を含むリチウムイオンキャパシタ用電極、及び、該電極を含むリチウムイオンキャパシタ。
<炭素材料>
フェノールフタレインを800〜1200℃で加熱して得られる炭素材料 (もっと読む)


【課題】放電容量をより向上させ得るリチウムイオン二次電池電極用の炭素材料が求められている。
【解決手段】フェノールフタレインを800〜1200℃で熱処理して得られる炭素材料であって、500℃から前記熱処理温度までの昇温速度が2〜10℃/分であることを特徴とする炭素材料、該炭素材料を含む電極、該電極を含むリチウムイオン二次電池、及び、フェノールフタレインを500℃から昇温速度2〜10℃/分で800〜1200℃まで昇温する工程と、同温度で熱処理する工程とを有することを特徴とする炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素材料のアルカリ賦活剤との濡れ性を改善することにより、炭素材料と賦活剤との接触効率を向上させ、原料炭素材料と賦活剤の反応を効率的に進行させることができる電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素材料をそのままもしくは焼成処理したものを平均粒子径が0.5μm〜15μmの範囲に粒度調整して得られる炭素粉末を酸素含有量が3質量%以上となるように酸化処理し、得られる酸化処理物をアルカリ賦活剤で賦活処理することを特徴とする電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄片化黒鉛が安定的に分散してなる薄片化黒鉛分散液を効率良く製造することができる薄片化黒鉛分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、黒鉛化合物と、テトラヒドロフランやN−メチルピロリドンなどの五員環を含有する環状化合物とを含む被処理液を振とうさせて、上記黒鉛化合物を薄片化することを特徴とするので、黒鉛化合物の層面同士を剥離して薄片化黒鉛が安定的に分散してなる薄片化黒鉛分散液を効率良く製造することができる。 (もっと読む)


被覆活性炭を製造するシステム及び方法の幾つかの態様は、約100μm以下の粒径を有する活性炭粒子を用意し、そして活性炭粒子の表面上にカチオン性ポリマー溶液の液滴を噴霧することによって活性炭粒子を被覆する工程を含み、カチオン性ポリマー溶液は約1重量%〜約15重量%のカチオン性ポリマーを含み、液滴径は約5μm〜約100μmの間である。 (もっと読む)


【課題】酸密度や酸強度や細孔分布について、容易に制御を行うことができ、比表面積及び細孔容積が大きなスルホン化多孔性カーボン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスルホン化多孔性カーボンは、レゾルシノールとアルデヒドとを付加縮合させて有機湿潤ゲルを得る重合工程と、該有機湿潤ゲルに含まれる水分を水溶性有機溶媒で置換する溶媒置換工程と、該溶媒置換された有機湿潤ゲルを超臨界乾燥する超臨界乾燥工程と、熱処理によって多孔性炭化物を得る炭化工程と、該多孔性炭化物をスルホン化処理することによりスルホン酸基を化学修飾するスルホン化工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル特性の優れたリチウム2次電池負極用炭素材を提供すること。
【解決手段】本発明によるリチウム2次電池負極用炭素材は、1次粒子平均粒径が5nm以上1.5μm以下のリチウムイオンの吸蔵・放出が可能なケイ素の合金、酸化物、窒化物もしくは炭化物を含むケイ素含有粒子と、該ケイ素含有粒子を包囲する樹脂炭素材とからなる複合粒子、ならびに該複合粒子の表面に結合し、かつ、該複合粒子を包囲するナノファイバーおよび/またはナノチューブからなるケイ素含有網状構造体を含み、該複合粒子中の前記ケイ素含有粒子の2次粒子平均粒径が、1次粒子最小粒径以上、5μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 直径が0.45〜1nmの範囲のサブナノ細孔を大容量で、且つ、シャープな分布で有し、特に、ガス吸着材として有用な多孔質炭素材の製造方法を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂中に水酸化カリウムを含有するフェノール樹脂複合成形体を、非酸化性雰囲気中、550〜750℃の温度で加熱して炭化物を得た後、該炭化物中に含まれる水酸化カリウムを洗浄除去する方法であり、かかる方法により、サブナノ細孔の容積が0.33cm/gを超え、且つ、直径が0.45nm〜0.4μmの範囲の細孔容積に対するサブナノ細孔容積の割合が65%以上を占める多孔質炭素材が得られる。 (もっと読む)


【課題】毎年、大量に発生する鶏の羽根の有効利用の道を開くものであり、高い比表面積を持ち、かつ2〜50nmの細孔であるメソ孔主体の細孔分布を有する活性炭化物であって、脱臭、浄化、ガス分離などに好適な気相吸着材として、また、排水処理や浄水処理などに好適な液相吸着材として、酵素・微生物の固定化用担体として、さらには大電流大容量の蓄電デバイス材料として好適な活性炭化物を提供する。
【解決手段】平均径が50〜2000μmである鶏の羽根の粉砕物にアルカリ溶液を含浸し、不活性ガスの雰囲気下で700〜850℃の温度で賦活炭化処理することにより得られる活性炭化物であって、比表面積が2300〜3200m2/g、幅1.5〜2.5nmのメソ孔容積が1〜2ml/gであり、平均細孔径が1〜3nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な親水性部材の製造方法,親水性部材,籾殻炭化方法,籾殻炭化装置及び親水性部材の保存方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液体吸着材,スリップ防止材,排泄物処理材,土壌改良材,調湿材,消臭材若しくはろ過材として使用される親水性部材の製造方法であって、炭化処理部1で多孔質植物材料を攪拌しながら無酸素状態若しくは低酸素状態で加熱し、この加熱処理する際、前記炭化処理部1の内で発生するガスを該炭化処理部1の外へ強制排気して前記多孔質植物材料へのグラファイト含有量を低減せしめる親水性部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
リグノセルロース資源からの合成樹脂増量剤、又はセルロース系炭化物を簡便に、且つ、低コストで得ることが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】
リグノセルロース資源に対して水蒸気蒸留処理を施す水蒸気蒸留工程と、水蒸気蒸留処理が施された水蒸気蒸留処理物を粉砕する粉砕工程と、粉砕工程において得られた粉砕物をさらに微粉末化する微粉末化工程と、微粉末化工程において得られた微粉末に対して150℃〜250℃の温度で過熱水蒸気処理を施す過熱水蒸気処理工程とを備えることを特徴とする合成樹脂増量剤の製造方法、又は当該微粉末対して200℃〜400℃の温度で加熱処理を施す加熱処理工程とを備えることを特徴とするセルロース系炭化物の製造方法。 (もっと読む)


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