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Fターム[4G146AC05]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−数値の特定 (6,666) | 形状、構造に関するもの (3,308) | 細孔に関する(細孔径、細孔容積等) (516) | 細孔直径又はピーク値20Å未満 (94)

Fターム[4G146AC05]に分類される特許

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【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料に炭化を施す工程(S1)と、この炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77K〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5MPa〜20MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。炭化及び賦活調整された多孔質炭素として、複数のミクロ孔と複数のメゾ孔とを含み、多孔質炭素の全体の比表面積が700m/g〜3800m/gであり、かつ、該メゾ孔は、2nm〜10nmの範囲の孔径を有する多孔質炭素を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 活性炭素繊維(ACF)を充填した低沸点有機溶剤除去装置であって、排ガス中からの有機溶剤除去効率を高めると共に、ACFの持つ吸着能力を最大限に発揮させて、ランニングコスト及び装置製作費用を縮減させた有機溶剤の除去装置を提供する。
【解決手段】 ACF6が充填される第1吸着槽Aと、前記ACF6と同一又は異なるACF26が充填される第2吸着槽Bであって、第2吸着槽に充填されるACFの質量(M2)が第1吸着槽に充填されるACFの質量(M1)を基準とする質量比(M2/M1)で0.05〜0.25のACF26が充填される第2吸着槽Bと、前記第1吸着槽Aと、第2吸着槽Bとを連結する連結管24と、前記連結管24に介装される凝縮器25と、前記第1吸着槽A及び第2吸着槽Bにそれぞれ設けられるスチーム注入手段15、35とを有する有機溶剤の除去装置。 (もっと読む)


【課題】金属や窒素を含有させないでも、従来の「カーボンアロイ触媒」と同程度の酸化還元活性を有する改質カーボンナノチューブを用いた、燃料電池の空気極触媒を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブからなる燃料電池用空気極触媒であって、該カーボンナノチューブは、側壁に側壁を貫通していてもよい細孔を有し、その細孔は0.1nm〜30nmの範囲の細孔径分布を有し、かつBET比表面積が100〜4,000m/gである、燃料電池用空気極触媒。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池といった電池や電気二重層キャパシタ等の電気化学デバイスに用いた場合、優れた特性が得られる多孔質炭素材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二次電池用電極材料あるいは電気二重層キャパシタ用材料は、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が130m2/グラム以上、メソ細孔及びマイクロ細孔の容積が0.1cm3/グラム以上であり、且つ、20nmを超える孔径のメソ細孔よりも20nm以下の孔径のメソ細孔を多く含む多孔質炭素材料から成り、あるいは又、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、水銀圧入法によって得られた細孔の容積が2.2cm3/グラム以上、ケイ素の除去によって得られたBJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料から成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、球状多孔質ダイヤモンド粒子、該球状多孔質ダイヤモンド粒子の製造方法、該球状多孔質ダイヤモンド粒子が充填されているカラム、該カラムを有する液体クロマトグラフ及び該液体クロマトグラフを用いる分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】球状多孔質ダイヤモンド粒子は、平均粒径が0.1μm以上1mm以下である。球状多孔質ダイヤモンド粒子の製造方法は、ナノダイヤモンドを用いて球状多孔質ダイヤモンド粒子を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水中もしくはアルカリ水溶液中でもポリフェノール類が溶出されにくく、消臭性に優れたポリフェノール類と活性炭の結合体を得ることを課題とする。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類60〜98重量%、(B)ポリフェノール類、(C)カフェイン及び(D)カリウムを含有し、非重合体カテキン類に含まれる非エピ体カテキン類(C)及びエピ体カテキン類(D)の割合が(C)/(D)=0.05〜2.0である緑茶抽出物と、(1)ベンゼン吸着性能が20%〜60%以上、(2)細孔半径の最頻値が5Å〜30Åの範囲、(3)細孔半径が30Å以下の細孔の占める累積細孔容積が細孔半径50Å以下の細孔の占める累積細孔容積の80%以上及び(4)細孔半径8〜20Åの細孔の占める累積細孔容積が細孔半径50Å以下の細孔の占める累積細孔容積の50%〜90%の範囲である活性炭を組み合わせ結合させることにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】毎年、大量に発生する鶏の羽根の有効利用の道を開くものであり、高い比表面積を持ち、かつ2〜50nmの細孔であるメソ孔主体の細孔分布を有する活性炭化物であって、脱臭、浄化、ガス分離などに好適な気相吸着材として、また、排水処理や浄水処理などに好適な液相吸着材として、酵素・微生物の固定化用担体として、さらには大電流大容量の蓄電デバイス材料として好適な活性炭化物を提供する。
【解決手段】平均径が50〜2000μmである鶏の羽根の粉砕物にアルカリ溶液を含浸し、不活性ガスの雰囲気下で700〜850℃の温度で賦活炭化処理することにより得られる活性炭化物であって、比表面積が2300〜3200m2/g、幅1.5〜2.5nmのメソ孔容積が1〜2ml/gであり、平均細孔径が1〜3nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沸点が70〜120℃の範囲の有機化合物に対し特に優れた吸着性能を有する活性炭素繊維を提供する。
【解決手段】BET比表面積が1000〜1800m2/g、全細孔容積が0.4〜0.9cc/g、細孔直径1nm以下のマイクロポア細孔容積が全マイクロポア細孔容積の93〜94%であり、かつ、温度25℃、相対湿度52%における水分吸着率が6%以下である活性炭素繊維。このような活性炭素繊維において、好ましくは、カルボキシル基量が0.04meq/g以下である。 (もっと読む)


【課題】沸点が120〜300℃の範囲内の有機化合物に対し特に優れた吸着性能を有する活性炭素繊維を提供する。
【解決手段】BET比表面積が1500〜2300m2/g、全細孔容積が0.7〜1.2cc/g、細孔直径1nm以下のマイクロポア細孔容積が全マイクロポア細孔容積の90〜92%以上であり、かつ、温度25℃、相対湿度52%における水分吸着率が4%以下である活性炭素繊維。このような活性炭素繊維において、好ましくは、カルボキシル基量が0.04meq/g以下である。 (もっと読む)


【課題】沸点が−30〜70℃の範囲内の有機化合物に対し特に優れた吸着性能を有する活性炭素繊維を提供する。
【解決手段】BET比表面積が700〜1500m2/g、全細孔容積が0.3〜0.7cc/g、細孔直径1nm以下のマイクロポア細孔容積が全マイクロポア細孔容積の95%以上であり、かつ、温度25℃、相対湿度52%における水分吸着率が15%以下である活性炭素繊維。このような活性炭素繊維において、好ましくは、カルボキシル基量が0.04meq/g以下である。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池の充放電サイクル特性を一層向上させることを目的とする、リチウム二次電池負極合剤、リチウム二次電池負極、リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質と、結着材とを含むリチウム二次電池負極合剤であって、前記負極活物質は、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能なケイ素の合金、酸化物、窒化物または炭化物を含むケイ素含有粒子と、該ケイ素含有粒子を包囲する樹脂炭素材とからなる複合粒子、ならびに該複合粒子の表面に結合し、かつ、該複合粒子を包囲するナノファイバーおよび/またはナノチューブからなるケイ素含有網状構造体を含むものであり、前記結着材は、合成ゴムを含むものであることを特徴とするリチウム二次電池負極合剤、前記負極合剤を含むリチウム二次電池負極、前記負極を含むリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池の充放電サイクル特性を一層向上させることを目的とする、リチウム二次電池負極合剤、リチウム二次電池負極、リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質と、結着材とを含むリチウム二次電池負極合剤であって、前記負極活物質は、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能なケイ素の合金、酸化物、窒化物または炭化物を含むケイ素含有粒子と、該ケイ素含有粒子を包囲する樹脂炭素材とからなる複合粒子、ならびに該複合粒子の表面に結合し、かつ、該複合粒子を包囲するナノファイバーおよび/またはナノチューブからなるケイ素含有網状構造体を含むものであり、前記結着材は、ポリイミドを含むものであることを特徴とするリチウム二次電池負極合剤。前記負極合剤を含むリチウム二次電池負極、前記負極を含むリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池の充放電サイクル特性を一層向上させることを目的とする、リチウム二次電池負極合剤、リチウム二次電池負極、リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質と、結着材とを含むリチウム二次電池負極合剤であって、前記負極活物質は、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能なケイ素の合金、酸化物、窒化物または炭化物を含むケイ素含有粒子と、該ケイ素含有粒子を包囲する樹脂炭素材とからなる複合粒子、ならびに該複合粒子の表面に結合し、かつ、該複合粒子を包囲するナノファイバーおよび/またはナノチューブからなるケイ素含有網状構造体を含むものであり、前記結着材は、ポリアクリロニトリル、ポリアクリレート、またはポリアクリル酸を含むものであることを特徴とするリチウム二次電池負極合剤、前記負極合剤を含むリチウム二次電池負極、前記負極を含むリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料にガス賦活を施す工程(S1)と、ガス賦活工程により調整された前記炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5〜6MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。アルカリ賦活を施す工程(S2)では、炭素原料との重量比で3〜8倍の水酸化カリウムを添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非水系電解液を利用する蓄電デバイスの電極材料として有用な炭素多孔体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素多孔体の製造方法は、カルボキシ基又はヒドロキシ基を有する含窒素複素環式化合物とアルカリ土類金属イオンとの混合物を不活性雰囲気下で焼成することにより焼成物を得たのち、焼成物中のアルカリ土類金属イオンに由来する成分を溶解可能な洗浄液で前記焼成物を洗浄してこの成分を除去することにより炭素多孔体の前駆体を生成し、前駆体とアルカリ金属イオンとの混合物を不活性雰囲気下で熱処理することにより熱処理物を得たのち、更に、熱処理物中のアルカリ金属イオンに由来する成分を溶解可能な洗浄液で熱処理物を洗浄してこの成分を除去することにより炭素多孔体を得る。 (もっと読む)


【課題】アルカリ賦活剤を用いた賦活処理において、アルカリ賦活剤の使用量を増加させることなく、また、得られる活性炭の比表面積を過剰に高めることなく、細孔径を大径化できる活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、炭素原料とアルカリ賦活剤との混合物を炉に収容し、炉内を加熱してアルカリ賦活する賦活工程;賦活工程後、炉内に水を供給する水和工程;水を供給した後、炉内を加熱する加熱工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有する多孔質炭素材料を提供する。また、本発明の多孔質炭素材料に基づき、吸着剤、充填剤、マスク、吸着シート及び担持体を提供する。
【解決手段】多孔質炭素材料は、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が130m2/グラム以上、メソ細孔及びマイクロ細孔の容積が0.1cm3/グラム以上であり、且つ、20nmを超える孔径のメソ細孔よりも20nm以下の孔径のメソ細孔を多く含む。 (もっと読む)


【課題】吸着量と吸着物質の移動速度とをバランスよく両立させた活性炭を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭は、BET比表面積が1000m2/g以上3000m2/g以下であり、細孔径1.0nm以上2.0nm以下の細孔のBET比表面積中の面積比率が40%以上、かつ、細孔径2.0nm超50.0nm未満の細孔の全細孔容積中の容積比率が40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタに適した粒度を有し、かつ、表面官能基量をより低減した活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、炭素原料に賦活処理する賦活工程;得られた賦活炭を、平均粒子径1μm〜20μmに調整する粉砕工程;および、粉砕後の賦活炭を不活性ガス雰囲気下で500℃〜1200℃に加熱する熱処理工程;をこの順序で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗値が小さく、単位体積当りの静電容量の大きい電気二重層キャパシタ電極用炭素材の製造方法を提供する。
【解決手段】易黒鉛化性炭素材料を原料とし、3種以上のアルカリ金属化合物を用いて賦活処理することにより、BET比表面積が1500〜3000m/g、かつMP法による細孔径分布における最大値を与える細孔直径の範囲が1〜2nmの活性炭を製造することを特徴とする電気二重層キャパシタ電極用炭素材の製造方法。 (もっと読む)


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