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【課題】SiCの表面を含む基板上でのエピタキシ法によるグラフェンの製造方法を提供する。
【解決手段】SiCの表面からなる基板3上にエピタキシ法によりグラフェンを製造するにあたり、基板3からのシリコンの昇華9の過程がエピタキシャル反応器を通して不活性ガスや不活性ガス以外のガスの流れによって制御されること。 (もっと読む)


【課題】 電池に用いた場合に、この電池の入出力特性を向上できる負極活物質粒子、この負極活物質粒子を配置した負極活物質層を備える負電極板、この負電極板を用いてなるリチウムイオン二次電池、このようなリチウムイオン二次電池を搭載した車両及び電池搭載機器を提供する。負極活物質粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 負極活物質粒子22は、結晶子23と、この結晶子に比して結晶性の低い低結晶性炭素24とを含み、BET法による比表面積S1が1.0〜5.0m2/gであり、X線回折分析による黒鉛結晶の(110)面についてのピーク強度I110と、(004)面についてのピーク強度I004との比R1が0.2〜0.7であり、かつ、ラマンスペクトルから得られる、Dバンド(1360cm−1)の強度I1360とGバンド(1580nm−1)の強度I1580との比をR2としたとき、全体の90%以上の粒子が、R2=0.3〜1.0の特性を有する。 (もっと読む)


【課題】高い放電容量および高い初回充放電効率、さらに優れたレート特性とサイクル特性を得ることが可能な炭素質材料を提供する。
【解決手段】高結晶性の黒鉛質からなる黒鉛質芯材12と該芯材の表面を被覆する低結晶性の炭素質被覆層16とを有するリチウムイオン二次電池用負極材料であって、リチウムイオン二次電池用負極材料の表面は細孔14がなく、黒鉛質芯材は細孔を有し、黒鉛質芯材は、炭素質被覆層を有さない単独粒子の状態で略球状であり、黒鉛質芯材の細孔容積は、リチウムイオン二次電池用負極材料を粉砕後、水銀圧入法で測定した0.01〜100μmの細孔の容積が、0.05〜0.4cm/g、リチウムイオン二次電池用負極材料のd002:0.3360nm以下で、リチウムイオン二次電池用負極材料のラマンスペクトルにおけるR値(I(1360)/I(1580))が0.3〜1.0であるリチウムイオン二次電池用負極材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブの含有割合の高い、成膜性に優れた膜を簡便に製造することができるカーボンナノチューブ含有膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シス体のアゾベンゼン構造を主鎖中に有するポリマーと、カーボンナノチューブと、溶媒とを含むカーボンナノチューブ分散液を用いて、前記ポリマーと前記カーボンナノチューブとを含有する塗膜を製造する塗膜形成工程と、前記塗膜に加熱処理または露光処理を施した後、溶媒を用いて塗膜から前記ポリマーを除去して、カーボンナノチューブ含有膜を製造するポリマー除去工程と、を備えるカーボンナノチューブ含有膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な炭素材料を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】超臨界状態のアルゴン、二酸化炭素または窒素を雰囲気流体とする密閉容器内に炭素源となる原料化合物を供給しつつ、前記密閉容器内に設けられた2つの電極に電圧を印加することで前記2つの電極間に生起させた放電プラズマによって前記原料化合物を分解し、前記2つの電極のうちの少なくとも一方の電極上に膜状の炭素材料を形成する炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド層を表面に形成したフッ素ガス生成用の炭素電極において、高い電流密度を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】炭素電極10は、炭素材料からなり複数の凹穴24が主面21に形成された炭素基材20と、凹穴24が形成された主面21から凹穴24の内壁面25の少なくとも一部の深さ位置に亘って炭素基材20の表面に形成された導電性のダイヤモンド層30と、を含んでいる。また、フッ素ガス生成装置は、炭素電極10と、炭素電極10に電流を供給する給電手段と、を備え、ダイヤモンド層30に接して供給されたフッ素系の電解液を電気分解して炭素電極10でフッ素ガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】水素アニール処理を必要とせず、かつ従来よりも低い温度の真空アニールで高品質のグラフェンを形成することが可能なSiC基板へのグラフェン成膜方法及びグラフェン付きSiC基板を提供する。
【解決手段】スクラッチが除去されてステップテラス構造が出現する程度に単結晶SiC表面を平坦化加工することが可能な触媒基準エッチング(CARE)法による精密加工工程と、洗浄工程と、真空中で800〜1100℃、1〜10分間熱処理してSiC表面にグラフェンを形成するアニール工程と、からなるグラフェン成膜方法とし、前記アニール工程の熱処理条件を制御することによりグラフェンの層数を単層又は2層に制御する。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布が狭く、特定の大きさの多孔質構造を含有する炭素微粒子、さらにはさらには粒子径分布が狭く、品質のよい多孔質炭素微粒子の簡便な製造方法およびその用途の提供を課題とする。
【解決手段】アクリロニトリル系単量体と親水性ビニル単量体との共重合体からなるポリアクリロニトリル共重合体などのポリマーAと異種のポリマーBを有機溶媒に混合し、エマルションを形成させた後に、ポリマーAと異種のポリマーBを有機溶媒に混合し、エマルションを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒接触させることにより、ポリマーAを析出させる方法で子粒子を含有した合成樹脂微粒子を得、その子粒子含有合成樹脂微粒子を炭化焼成させることを特徴とする炭素微粒子の製造方法およびその炭素微粒子。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ配向集合体を連続的に製造する装置において、排気管中に付着する炭素固形物の生成を抑制することによって、CNT配向集合体の連続製造を安定的に保つことを可能にする。
【解決手段】触媒基板10上に原料ガスを供給してカーボンナノチューブ配向集合体を成長させる成長炉3aと、成長炉3a内のガスを排気する排気管23と、を備えるカーボンナノチューブ配向集合体の製造装置において、前記原料ガスと化学反応を起こすことで前記排気管内23に付着する炭素固形物を低減する反応ガスを噴射する反応ガス噴射部16、17を備えている。 (もっと読む)


【課題】CVD法によるグラフェンの大量合成に好適に用いられるグラフェン前駆体化合物及びその製造方法、並びにそのグラフェン前駆体化合物から得られるナノグラフェン構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るグラフェン前駆体化合物は、ジベンゾチオフェン骨格を有する化合物とメタロセン化合物とを加熱溶融して配位子交換を行うことで得られる。このグラフェン前駆体化合物を800〜1200℃で加熱することにより、花弁形状、又は複数の花弁形状のグラフェンシートが集合した花冠形状のナノグラフェン構造体が得られる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池用の炭素材料において、充放電効率と耐久性を改良する。
【解決手段】低結晶炭素材の粉末を圧縮せん断力で表面処理するステップと、表面処理された低結晶炭素材の粉末を2000℃以上に加熱して黒鉛化するステップとを少なくとも含んでなるリチウムイオン二次電池用炭素材料の製造方法を提供する。また、低結晶炭素材の粉末を圧縮せん断力で表面処理した後に、2000℃以上に加熱して黒鉛化して得られるリ炭素材料を提供する。この炭素材料とバインダーとを少なくとも含むリチウムイオン二次電池用電極、この炭素材料、バインダー及び溶剤を混合してペーストを得るステップと、得られたペーストを金属箔上に塗布するステップと、金属箔上のペーストを乾燥するステップと、乾燥された金属箔上のペーストを上記金属箔とともにプレスするステップとを少なくとも含むリチウムイオン二次電池用電極の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】炭素系ガスを用いて、低温でグラフェンの形成を可能とするグラフェンの形成方法を提供する。
【解決手段】グラフェンの形成方法は、基材1の一方の面1aにグラフェンを形成するグラフェンの形成方法であって、還元雰囲気下、前記基材1の温度を600℃以下に保持した状態で、前記基材1の一方の面1a近傍に炭素系ガスを導入し、前記基材1の一方の面1aを100℃以上に、5μsec以下の時間でパルス的に、加熱する加熱処理工程を備える。 (もっと読む)


【課題】重量密度(単位体積あたりの重量が小さい)が低く、優れた成形加工性を備え、比表面積が高く、且つ一本一本のCNTが規則的な方向に配向している単層CNT配向集合体、バルク状単層CNT配向集合体、粉体状単層CNT配向集合体を提供する。
【解決手段】比表面積;600〜2600m/g、蛍光X線測定で得られた炭素純度;95%以上、ラマンスペクトルのGバンドピークとDバンドピークの比G/D;1〜50、平均外径;1.5nm〜4nm、半値幅;1nm以上で平均外径の倍以下を備え、かつ配向度が所定の条件で定義されるバルク状単層カーボンナノチューブ配向集合体。 (もっと読む)



【課題】 高純度であり、かつ長さあるいは高さの飛躍的なラージスケール化を達成したカーボンナノチューブ・バルク構造体を提供する。
【解決手段】 触媒の薄膜の厚さによってカーボンナノチューブの層数を選択的に制御して単層カーボンナノチューブ及び、三層カーボンナノチューブ以上の多層カーボンナノチューブの少なくともいずれかと共存し、該共存割合が、50%以上を有する二層カーボンナノチューブを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 CNT含有ゲル、又はCNT分散液とゲルを用い、物理的分離手段により処理することによって、半導体型CNTをゲル中に、金属型CNTを溶液中に存在させて、金属型CNTと半導体型CNTを分離する方法において、ゲルに吸着した半導体CNTを、ゲルを溶かすことなく、より簡便な方法で回収する方法を提供する
【解決手段】CNT含有ゲル、又はCNT分散液とゲルを用い、遠心分離法、凍結圧搾法、拡散法、又は浸透法などの物理的分離手段により処理することによって、半導体型CNTをゲル中に、金属型CNTを溶液中に存在させて、金属型CNTと半導体型CNTを分離し、さらに、半導体型CNTが吸着しているゲルに適当な溶出液を作用させることで、ゲルから半導体CNTを溶出させる。 (もっと読む)


【課題】充電容量、放電容量、充放電効率が優れたリチウムイオン電池を提供できる炭素材を提供する
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用炭素材は、陽電子消滅法により測定した該炭素材の陽電子寿命が370ピコ秒以上、480ピコ秒以下であり、かつ、前記炭素材に満充電状態となるまで電気化学的にリチウムをドープし、7Li核−固体NMR分析を行ったとき、基準物質である塩化リチウムの共鳴線に対して低磁場側に60ppm〜80ppmシフトした主共鳴ピークが観測されることを特徴とするリチウムイオン二次電池用炭素材である。 (もっと読む)


【課題】炭素同位体比率を任意に制御してなる単層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブまたはカーボンファイバーからなる炭素材料、及びその炭素材料を用いた識別マークを提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブまたはカーボンファイバーからなる炭素材料であって、該炭素材料が12C及び13Cの同位体比率を人為的に制御した炭素を含む気体を原料として合成してなる炭素同位体比率が制御された単層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブまたはカーボンファイバーからなることを特徴とする炭素材料、及びその炭素材料を用いた識別マーク。 (もっと読む)


【課題】充電容量、放電容量、充放電効率が優れたリチウムイオン電池を提供できる炭素材を提供する
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用炭素材は、陽電子消滅法により測定した該炭素材の陽電子寿命が370ピコ秒以上、480ピコ秒以下であり、かつX−ray Photoelectron Spectroscppy(XPS法)により測定した285eV付近に認められるピークの半値幅が0.8eV以上、1.8eV以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用炭素材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑剤に対する濡れ性が高く、平滑な表面を有し、高硬度で緻密な水素を含む炭素膜を形成することを可能とした炭素膜の形成方法、並びに、該炭素膜の形成方法により形成された水素を含む炭素膜を有する磁気記録媒体及び磁気記録再生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】水素を含む炭素膜の形成後に、成膜室101内に不活性ガスを導入し、不活性ガスをイオン化して水素を含む炭素膜の表面に加速照射し、水素を含む炭素膜の少なくとも表層部を脱水素化する。 (もっと読む)


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