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Fターム[4G146AD33]の内容

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Fターム[4G146AD33]に分類される特許

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【課題】混合物の分離膜として使用する際に高透過性と高選択性とを両立することができ、かつ、モジュール化に必要な柔軟性を確保し、実用性の高い中空糸炭素膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】中空糸状の第1の炭素膜と、前記第1の炭素膜の外表面に設けられた第2の炭素膜とを備え、破断伸度が1〜4%であり、前記第2の炭素膜は、前記第1の炭素膜よりも透過成分との親和性が高い中空糸炭素膜、ならびに、第1の炭素膜の前駆体ポリマーである第1の前駆体ポリマーを作製する工程と、第2の炭素膜の前駆体ポリマーである第2の前駆体ポリマーを作製する工程と、中空糸状の第1の前駆体ポリマーの外表面に第2の前駆体ポリマーが設置された中空糸炭素膜前駆体を形成する工程と、中空糸炭素膜前駆体を炭素化処理する工程とを含む、中空糸炭素膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カルシウムやマグネシウムが共存する海水や廃液中から放射性ストロンチウムを選択的に除去することのできる方法、及びそのための吸着剤を提供する。
【解決手段】廃液に、(a)水酸化チタン又は水酸化ジルコニウムと、(b)リン酸化合物と、(c)アルカリ金属、アルカリ土類金属、鉄、コバルト、ニッケル、銅及び亜鉛からなる群から選ばれた少なくとも1種の金属を含有する水溶性金属塩と、(d)ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブとを添加する工程を有することを特徴とする廃液中の金属原子を除去及び回収する廃液処理方法。 (もっと読む)


【課題】炭素材料の表面改質する方法および当該方法で表面改質された炭素材料を提供する。
【解決手段】炭素材料をヘキサフルオロプロペン二量体またはヘキサフルオロプロペン三量体を含有する溶液に浸漬させて表面改質を行う。 (もっと読む)


【課題】造粒活性炭の製造工程を短縮することを課題とする。
【解決手段】粉砕状、粒状及び繊維状から選ばれる一種以上の活性炭(11)100重量部と、平均粒径1〜500μmの固化した熱可塑性のバインダー(12)2〜70重量部と、を含む素材を液状分散媒非存在下で混合した後、液状分散媒非存在下でバインダー(12)の軟化温度以上かつバインダー(12)が発火しない温度に加熱して混合し、混合終了後に混合物(40)を砕いて造粒活性炭100を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の活性炭を併用する場合にバインダーの使用量を少なくする。
【解決手段】前混合工程S1では、平均粒径D1の活性炭と、平均繊維径D2の繊維状活性炭とから選ばれる一種以上の第一の活性炭(11)100重量部と、平均粒径D3の固化した熱可塑性のバインダー(12)7〜70重量部と、を含む素材を混合する。第二活性炭添加工程S2では、前混合工程S1で得られる混合物(20)に平均粒径50〜500μm(D4とする。ただし、D4>D1、D4>D2、D4>D3。)の第二の活性炭(21)500〜10000重量部を少なくとも加える。加熱混合工程S3では、第二の活性炭(21)を少なくとも加えた混合物(30)をバインダー12の軟化温度以上かつバインダー(12)が発火しない温度に加熱して混合する。造粒活性炭形成工程S4では、加熱混合工程S3の混合終了後に混合物(40)を砕いて造粒活性炭を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属原子、特に放射性金属原子に対する吸着能力が高い吸着剤と、その吸着剤を収率よく沈降させることのできる凝集剤を使用することにより、廃液から前記金属原子を効率よく除去することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】廃液中の金属原子を、(a)フェロシアン化金属化合物及び/又はフェリシアン化金属化合物を担持してなる複合ダイヤモンド微粒子、及び/又は(b)フェロシアン化金属化合物及び/又はフェリシアン化金属化合物を担持してなる複合カーボンナノチューブを用いて除去及び回収する廃液処理方法であって、前記廃液に、前記複合ダイヤモンド微粒子及び/又は複合カーボンナノチューブを添加混合する工程、及び前記複合ダイヤモンド微粒子及び/又は複合カーボンナノチューブを添加混合した廃液に、凝集剤を添加する工程を有することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】金属原子、特に放射性金属原子に対する吸着能力が高い吸着剤と、その吸着剤を収率よく沈降させることのできる凝集剤とを使用することにより、廃液から前記金属原子を効率よく除去することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】廃液中から金属原子を除去及び回収する処理方法であって、前記廃液に、ダイヤモンド微粒子又はカーボンナノチューブを添加混合する工程、及び前記ダイヤモンド微粒子又はカーボンナノチューブを添加混合した廃液に、凝集剤を添加する工程を有することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素を吸着した活性炭からヨウ素を溶離する際に用いる溶離液を、適正な分量で活性炭に通液することができる活性炭に吸着されたヨウ素の溶離方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素を吸着している活性炭に溶離液を通液し、溶離後液のORPが180mV(銀−塩化銀電極基準)以下に達した後、さらに、pH=1.7以上且つ還元剤の未反応率が60%以上に達したときを溶離終了とする活性炭に吸着されたヨウ素の溶離方法。 (もっと読む)


【課題】放射線に対する耐性に優れ、放射性セシウムの吸着除去能力の高い吸着剤を提供する。
【解決手段】フェロシアン化金属化合物及び/又はフェリシアン化金属化合物を担持したダイヤモンド微粒子、及び/又はフェロシアン化金属化合物及び/又はフェリシアン化金属化合物を担持したカーボンナノチューブからなる、セシウムを吸着するための複合吸着剤。 (もっと読む)


【課題】所望の物質を高効率で吸着することができる多孔質炭素材料を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質炭素材料は、泥炭を原料とし、非局在化密度汎関数法によって求められた直径1×10-8m乃至2×10-7mの細孔の容積の合計が0.5cm3/グラム以上であり、あるいは又、BJH法によって求められた細孔の容積が0.5cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】無酸素雰囲気で撹拌を加えながら炭化される炭化装置によって炭化されたもみ殻炭、あるいは桐炭、あるいは杉炭を使用した浄水効果の高い浄水材及びその使用方法、ならびにその製造方法。
【解決手段】無酸素囲気中にて、撹拌しながら炭化される炭化装置にて炭化された桐炭を主成分とすることを特徴とする浄水材1をカートリッジ21Cに充填し、ドリップコーヒーのフイルタ81の前段に装着することを特徴とする浄水材の使用方法とする。 (もっと読む)


【課題】濾過流量が多くとも浄水機能を十分に発揮することができ、しかも、浄化された水と共に浄水器から漏出するといった問題が生じ難い濾材を提供する。
【解決手段】本発明の濾材は、窒素BET法による比表面積の値が1×1022/グラム以上、BJH法による細孔の容積が0.3cm3/グラム以上、粒径が75μm以上である多孔質炭素材料から成り、あるいは又、窒素BET法による比表面積の値が1×1022/グラム以上、非局在化密度汎関数法によって求められた直径1×10-9m乃至5×10-7mの細孔の容積の合計が0.1cm3/グラム以上、粒径が75μm以上である多孔質炭素材料から成る。 (もっと読む)


【課題】珪藻土・ゼオライト等の多孔質体をもつ表面積の大きいのを特徴とする素材を油類吸着材・炭化物とする。
【解決手段】多孔質体の珪藻土・ゼオライト等に食用油・その他の廃油類を吸着させ加熱することの油類吸着製造方法。一体化により炭化され。珪藻土・ゼオライト等の多孔質体に付着することで炭化物の製造方法。多孔質体の珪藻土の特性は、熱に強い・圧力に強い・酸に溶けない耐久性を発揮する。さらに、加熱によって再利用の継続を可能とし、高度利用化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池といった電池や電気二重層キャパシタ等の電気化学デバイスに用いた場合、優れた特性が得られる多孔質炭素材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二次電池用電極材料あるいは電気二重層キャパシタ用材料は、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が130m2/グラム以上、メソ細孔及びマイクロ細孔の容積が0.1cm3/グラム以上であり、且つ、20nmを超える孔径のメソ細孔よりも20nm以下の孔径のメソ細孔を多く含む多孔質炭素材料から成り、あるいは又、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、水銀圧入法によって得られた細孔の容積が2.2cm3/グラム以上、ケイ素の除去によって得られたBJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料から成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、球状多孔質ダイヤモンド粒子、該球状多孔質ダイヤモンド粒子の製造方法、該球状多孔質ダイヤモンド粒子が充填されているカラム、該カラムを有する液体クロマトグラフ及び該液体クロマトグラフを用いる分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】球状多孔質ダイヤモンド粒子は、平均粒径が0.1μm以上1mm以下である。球状多孔質ダイヤモンド粒子の製造方法は、ナノダイヤモンドを用いて球状多孔質ダイヤモンド粒子を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】脱塩素処理に用いられる活性炭の脱塩素能力を効果的に回復乃至維持できる、活性炭の脱塩素能力回復維持方法を提供する。
【解決手段】逆浸透膜処理された処理水に塩素剤を添加し、その後、活性炭を備えた脱塩素処理槽に通水することにより脱塩素処理する工程を備えた飲料用水の製造工程において、脱塩素処理槽に供給する水に酸を添加して脱塩素処理槽に通水することにより、活性炭の脱塩素能力を回復乃至維持することを特徴とする、飲料用水の製造工程における活性炭の脱塩素能力回復維持方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】脱塩素処理に用いられる活性炭の脱塩素能力を効果的に回復乃至維持できる、活性炭の脱塩素能力回復維持方法を提供する。
【解決手段】逆浸透膜処理された処理水に塩素剤を添加し、その後、活性炭を備えた脱塩素処理槽に通水することにより脱塩素処理する工程を備えた飲料用水の製造工程において、酸を添加した酸添加水で前記脱塩素処理槽を洗浄することにより、活性炭の脱塩素能力を回復させることを特徴とする、飲料用水の製造工程における活性炭の脱塩素能力回復方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】瀘材として粒径の小さな活性炭を採用して吸着能力を高めつつ、成形強度に優れかつ濾過抵抗の低い成形吸着体を提供し、その成形吸着体により吸着能力が高く、かつ、丈夫で取り扱い性の良い浄水材を提供すること。
【解決手段】活性炭を主成分とする瀘材を、繊維状バインダーにて成形してある成形吸着体であって、活性炭が、体積基準モード径が20μm以上100μm以下の微粒子状活性炭であり、繊維状バインダーが、フィブリル化により瀘水度20mL以上100mL以下とした繊維材料を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は低濃度溶液中の低級アルコールを吸着して回収する用途に適した吸着剤として有用な、比表面積が高い活性炭を提供することを目的とする。
【解決手段】リグニン類にアルカリ金属炭酸塩を含浸させ、次いで、不活性ガス中で700℃以上の温度において加熱して得られた活性炭は、高い比表面積を有し、かつ、低級アルコールに対して高い吸着能を有することができる。この方法は、高比表面積の活性炭を高い収率で得ることができるという点でも有利である。 (もっと読む)


互いに接続された孔を有する無機のマトリックス材料製のモノリス状テンプレートを製造すること、テンプレートの孔に炭素または炭素前駆体を浸透させて、マトリックス材料で取り囲まれた炭素含有グリーン体骨格を形成すること、および該グリーン体骨格をか焼して、多孔質炭素製品を形成することを含む、多孔質炭素製品の製造のための公知の方法。ここから出発して、多孔質炭素製の製品の安価な製造を可能にする方法を提供するために、本発明によれば、テンプレートの製造がスート堆積プロセスを含み、その際、加水分解性または酸化性の、マトリックス材料の出発化合物を反応ゾーンに供給し、該反応ゾーン内で、加水分解または熱分解によってマトリックス材料粒子へと変換し、該マトリックス材料粒子をアグロメレート化またはアグリゲート化し、且つ、テンプレートへと成形することが提案される。
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