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Fターム[4G146BA04]の内容

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Fターム[4G146BA04]に分類される特許

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【課題】薄い膜厚で密着性の高い膜を形成する鉄基材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】基材10の表面処理方法であって、基材10の表面にフラーレン20を塗布し、フラーレン20を塗布した基材10の表面に窒素イオンを照射し、窒素イオンを照射した鉄基材10の表面に再度フラーレン30を塗布し、再度フラーレン30を塗布した基材10の表面を加熱する。また、基材10の表面に窒素イオンを照射するときには、フラーレン20が窒素イオンの照射によってアモルファス化される前に、フラーレン20がアモルファス化しない所定のイオンエネルギー以下の窒素イオンを少なくとも1回照射する。 (もっと読む)


【課題】その製造に際して用いたフラーレンの貧溶媒の残留量を低減したフラーレン内包シリカゲルを容易に得ることができる方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、フラーレンをトルエンに溶解し、得られた溶液に乾燥シリカゲルを加えて攪拌した後、トルエンを揮散させて乾固物を得、次いで、この乾固物をフラーレンの貧溶媒である塩化メチレンに加え、攪拌した後、減圧下に塩化メチレンを除去することを特徴とするフラーレン内包シリカゲルの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を維持しつつ分散性に優れたフッ素化カーボンナノファイバーとその製造方法および用途を提供する。
【解決手段】酸化処理による酸素含有量を1〜5wt%に制御したカーボンナノファイバーを、フッ素ガス濃度10〜50vol%のフッ素含有ガスに接触させてフッ素化することを特徴とし、好ましくは、フッ素ガスと窒素ガスおよび/またはアルゴンガスとの混合ガスを用い、室温〜100℃で処理することによって、高い導電性を維持しつつ分散性に優れたフッ素化カーボンナノファイバーを得る。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガスを多量に吸蔵することができ、フッ素ガスの放出率が極めて高いカーボンナノホーンの製造方法を提供する。
【解決手段】0〜400℃でカーボンナノホーンにフッ素ガスを吸着させる工程(P)、及び、0〜600℃でフッ素ガスを脱着させる工程(Q)を有することを特徴とするカーボンナノホーンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリ元素等の電子供与性金属元素内包によるフラーレンの電子状態改質は非常に有効で興味深いが、金属内包フラーレンの合成と単離は一般的に困難である。特にC60への金属内包ドーピングは、実現例が極めて少ない。本発明では、Li@C60塩を原料として用いて、Li@C60薄膜の作製することを目的とする。
【解決手段】本願発明の膜は、Li@C60塩を昇華させた生成物をCu(111)面上に堆積させることによる形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スピントロニクスデバイス、単分子磁気デバイス等への応用が期待されるニッケル内包フラーレンは、鉄やニッケルなどに代表される遷移金属がフラーレンとの間で効率の良い電子移動が起こらず金属原子が生成途中でフラーレンから脱離するために、ニッケル内包フラーレンの合成は困難とされていた。
【解決手段】るつぼに入れたニッケル金属に対し電子ビームを照射し、蒸発したニッケル原子に電子を衝突させ、電子とニッケルイオンからなるプラズマを生成し、プラズマとフラーレンの反応により堆積基板上にニッケル内包フラーレンを含む堆積物を形成した。電子ビームのエミッション電流を制御することにより、ニッケル内包フラーレンの高効率合成が可能になった。 (もっと読む)


【課題】平面に対して垂直な方向において、イオンの移動が可能なグラフェンを提供する。
【解決手段】炭素で構成される六員環と、炭素、または炭素及び酸素で構成される七員環以上の多員環と、該六員環または七員環以上の多員環を構成する炭素に結合する酸素とを有する複数のグラフェンが層状に重なり、複数のグラフェンの層間距離が0.34nmより大であり0.5nm以下、好ましくは0.38nm以上0.42nm以下である多層グラフェンである。 (もっと読む)


【課題】リチウムなどのイオンを透過させる能力と導電性を併せ持つグラフェンを提供する。また、該グラフェンを用いることにより、充放電特性に優れた蓄電装置を提供する。
【解決手段】炭素と窒素で形成された環状構造の内側の空孔を有するグラフェンは、リチウムなどのイオンを透過させる能力と、導電性を有する。グラフェンに含まれる窒素濃度は、0.4原子%以上40原子%以下であることが好ましい。また、該グラフェンを用いると、リチウムなどのイオンを好適に透過させることができるため、充放電特性に優れた蓄電装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 アミン官能化メソ多孔性カーボンナノケージおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明によるアミン官能化メソ多孔性カーボンナノケージは、KIT−5であるメソ多孔性シリカをテンプレートとして得られるメソ多孔性カーボンナノケージと、メソ多孔性カーボンナノケージの表面およびメソ細孔の側壁にグラフトしたアミン類とからなり、アミン類は、n−プロピル、シクロヘキシル、o−フェニル、n−ブチルおよびp−ペンチルからなる群から選択されるアルキル基を有するアミンである、アミン官能化メソ細孔カーボンナノケージ。 (もっと読む)


【課題】低い基板温度でナノ構造体またはナノ材料を製作する方法を提供する。
【解決手段】熱コントロールバリアを基板上に実質的に連続した層として提供するステップと、ガスプラズマを提供するステップと、当該ガスプラズマとは異なる熱源によって熱コントロールバリアを層の上方から追加加熱を先行して提供するステップと、追加加熱する間にガスプラズマを使用するプラズマ化学気相堆積法によって、ナノ構造体またはナノ材料を基板の層上に形成するステップと、を含んでいる製作方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒及びポリオレフィン樹脂中において分散性に優れた表面修飾炭素材料を高い生産性で製造する方法、並びに上記表面修飾炭素材料とポリオレフィン樹脂との樹脂複合材料及び上記樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】グラフェン構造を有する炭素材料とポリオレフィン樹脂とを、超強酸中に溶解または分散させることにより、超強酸混合液を得る工程と、前記超強酸混合液中において、前記ポリオレフィン樹脂により前記炭素材料を表面修飾することにより、表面修飾炭素材料を生成させる工程と、前記工程の後に、前記超強酸混合液から前記表面修飾炭素材料を分離することにより、前記表面修飾炭素材料を得る工程とを備える、表面修飾炭素材料の製造方法、前記表面修飾炭素材料とポリオレフィン樹脂材料とを含む樹脂複合材料及び樹脂複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シール装置で基板や蒸着膜を傷つけることなく、高品質の蒸着膜を連続的に得られる連続真空蒸着装置を提供する。
【解決手段】基板Kをその長さ方向に送ることで連続的に基板Kを真空容器6に通過させて、真空容器6の内部で連続的に基板Kに蒸着を行う連続真空蒸着装置であって、基板Kを真空容器6の内部から外部に導く下流側開口部に、基板Kを通過させるとともに真空容器6の内部を気密にし得るシール装置60が設けられ、シール装置60が、基板Kの表裏面との間に隙間を有して配置されたシール部63と、シール部63に保持されて隙間を密封する磁性流体69とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の熱音響装置は、基板と、音波発生器と、発熱器と、を含む。前記基板は、ネットワーク構造体であり、前記ネットワーク構造体は、少なくも一つの線状カーボンナノチューブ構造体及び該線状カーボンナノチューブ構造体の表面に被覆された絶縁層からなる。前記音波発生器は、前記基板の一つの表面に設置され、グラフェン構造体からなり、前記発熱器は、前記音波発生器にエネルギーを提供し、前記音波発生器に熱を発生させる。また、本発明は、前記熱音響装置を利用した電子デバイスも提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にグラフェンを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の熱音響装置は、音波発生器と、発熱器と、を含む。前記発熱器は、前記音波発生器の一つの表面に設置される。前記音波発生器は、グラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体からなる。前記グラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体は、グラフェン構造体及びカーボンナノチューブ構造体からなり、前記グラフェン構造体が前記カーボンナノチューブ構造体に被覆される。前記カーボンナノチューブ複合構造体における複数のカーボンナノチューブの面積と複数の微孔の面積との比が1:1000〜1:10である。前記発熱器は、前記音波発生器にエネルギーを提供し、前記音波発生器から熱を発生させる。 (もっと読む)


【課題】
研磨用等に適する角のない大きさのばらつきの小さい球形多結晶ダイヤモンドや、各種微小センサー等の用途に適する針状多結晶ダイヤモンドの選択的合成等が求められている。
【解決手段】
フラーレン類又は直径が1〜100nmのチューブ状或いはファイバー状の炭素ナノ構造体を炭素原料として含む爆薬組成物を爆発させ、爆発合成することを特徴とする微細ダイヤモンドの製造方法及び該方法によって得られた微細ダイヤモンドに関するもので、本発明で得られる大きさのそろった球状の0.01〜100μmの微粒ダイヤモンドは精密加工における研磨用砥粒などとして期待され、針状ダイヤモンドは各種のセンサーなどとしての用途が期待される。 (もっと読む)


【課題】異方性及び形状復元性を有する複数のCNTからなり、所望の位置に所望の形状で形成することのできる集合体及びそれを備える2端子スイッチを提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に設けられ該基板の表面と平行な一方向に配向する複数のカーボンナノチューブを備えるカーボンナノチューブ層を備え、前記カーボンナノチューブ層は、純度;98質量%以上、本数密度;1.0×1012〜4.0×1013本/cm2を備え、かつ形状復元性を備えることを特徴とするカーボンナノチューブ集合体。前記カーボンナノチューブ集合体を備える2端子スイッチ。 (もっと読む)


【課題】導電性が高く、高温環境下で使用することが可能なシート状カーボンナノ構造物を製造することが可能な、シート状カーボンナノ構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともカーボンナノ構造物の分散液と繊維とを混合して混合分散液を作製する第1工程と、前記混合分散液を用いてカーボンナノ構造物含有繊維シートを作製する第2工程と、前記カーボンナノ構造物含有繊維シートを加熱して前記繊維を炭化又は除去することにより、前記カーボンナノ構造物を主体としてなるシート状カーボンナノ構造物を作製する第3工程と、をこの順序で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作成効率が向上されて、品質も安定して高いグラフェンナノリボンの作成方法の提供。
【解決手段】カーボンナノチューブを分散媒中に分散させカーボンナノチューブ分散液を得る工程と、酸化剤を前記カーボンナノチューブ分散液に添加して反応液を得る工程と、マイクロ波で前記反応液を加熱し、前記カーボンナノチューブを縦方向に切開する工程とを含むことを特徴としたグラフェンナノリボンの作成方法。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて低抵抗化をカーボン材料の改質処理により図ることが可能なホウ素含有カーボン材料の製造方法及びそれにより製造された低抵抗のホウ素含有カーボン材料を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明のホウ素含有カーボン材料の製造方法は、例えば、放電プラズマ焼結機(SPS)1にて、カーボン材料とホウ素もしくはホウ素化合物との混合材料7に電流を流した状態で加熱して、前記カーボン材料にホウ素をドープすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの分散体および分散方法の提供。
【解決手段】カーボンナノチューブ(CNT)とポリ(3-ヘキシルチオフェン)(P3HT)の複合体をポリジメチルシロキサン(PDMS)中に均一に分散してなるカーボンナノチューブ分散体。 (もっと読む)


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