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Fターム[4G146BA11]の内容

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【課題】 幅や長さ、膜厚の調整が容易で、かつ、大面積のグラフェンシートを簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 触媒金属層を形成した基板上に炭素含有ガスを供給してグラフェンシートを形成するグラフェンシートの製造方法であって、所定の性質を有する基板を準備する工程と、この基板の少なくとも一面に、少なくとも一つのライン状の触媒金属層を位置決めして形成する工程と、前記触媒金属層を形成した前記基板を容器内に収容するとともに、所定環境下で前記基板を加熱する工程と、前記基板の少なくとも前記触媒金属層を形成した面に、炭素含有ガスを供給する工程とを有し、前記触媒金属層の基板からの高さを、形成しようとするグラフェンシートの膜厚及び層数に応じた高さとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱光源及びその製造方法に関し、特にカーボンナノチューブを利用した発熱光源及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の面発熱光源は、カーボンナノチューブ構造体と、所定の距離で分離し、それぞれ該カーボンナノチューブ構造体に設置された少なくとも二つの電極と、を備える。ここで、前記カーボンナノチューブ構造体は、複数のカーボンナノチューブを含む。前記複数のカーボンナノチューブは前記カーボンナノチューブ構造体の表面に平行に配列されている。前記複数のカーボンナノチューブは等方的に配列されているか、所定の方向に沿って配列されているか、または、異なる複数の方向に沿って配列されている。本発明は面発熱光源の製造方法も提供されている。 (もっと読む)


【課題】可視光域の波長の光を閉じ込めることができるコロイド結晶を形成することができ、細孔の利用効率が高い球状シリカ系多孔体およびその製造方法、および上記特性を持つ球状カーボン系多孔体を提供する。
【解決手段】キュービックの細孔配列構造を有し、X線回折における2nm以上のd値に相当する回折角度(2θ)の範囲に2本以上のピークを有し、下記式(i)及び(ii)を満足する、球状シリカ系多孔体。
100nm≦Rm≦400nm ・・・(i)
(σ(R)/Rm)×100≦20 ・・・(ii)
[式中、σ(R)は粒子径Rの標準偏差、Rmは粒子径Rの平均値を示す。] (もっと読む)


【課題】核生成速度が速く、粒子密度が高いダイヤモンド膜を得ることができる導電性ダイヤモンド膜が形成された基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板に対する前処理として、銅、アルミニウム、ガラスのいずれかからなる基板上に、ダイヤモンドナノ粒子の含有量が、ダイヤモンドナノ粒子分散溶液全体に対して0.001〜0.1質量%であるダイヤモンドナノ粒子分散溶液を塗布した後、基板温度を250℃以上として、化学気相成長法により、前記基板上に導電性ダイヤモンド膜を合成する。 (もっと読む)


実質的に同様のキラリティを有するナノチューブを発生させるのに用いることのできるシステムを提供する。このシステムは、所望のキラリティと関連する所望のラディアル・ブリージング・モードに調節された共振振動数を提供し、それによって、与えられた共振振動数で、触媒粒子のテンプレートまたはナノチューブが振動し、その結果、成長するナノチューブを刺激して、対応する共振振動数で振動させる。この共振振動数は、システムによって発生する高振動数の場または固有の熱放射に起因する。
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所定の直径、長さ、対掌性、及び壁構造(即ち、単壁又は多壁)を有するナノチューブの選択的製造が可能になる、過飽和カーボン溶液源から、エピタキシャル成長を介してカーボンナノチューブを製造するシステムと方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂を炭化して得られる分子篩炭素について、CO2の選択吸着性を持つように細孔径を制御してなる分子篩炭素およびその製造方法を得る。
【解決手段】CO2を選択的に吸着する、細孔を制御した分子篩炭素であって、フェノール類とアルデヒド類から合成したフェノール樹脂を炭化してなることを特徴とするCO2を選択的に吸着する細孔を制御した分子篩炭素およびその製造方法。その製造に際して賦活剤が不要である。 (もっと読む)


【課題】電気炉内に触媒を設置し、原料ガスをフローしてカーボンナノチューブを合成する際に、液状原料から濃度を制御した原料ガスを得られるようにすること。
【解決手段】定量ポンプ14−1によって、液体状の原料を収容した原料タンク121から一定量ずつ原料を汲み上げ、気化器16−1によって、この汲み上げた原料を加熱することで気化して原料ガスを生成し、電気炉22内に導入する。 (もっと読む)


【課題】高品質なカーボンナノチューブを高収率に合成できるようにすること。
【解決手段】電気炉22に触媒を設置し、原料ガスをフローしてカーボンナノチューブを合成する際、上記電気炉22内に酸化剤ガス又は還元剤ガスを断続的に投入する。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持する単体にダメージを与えることなく高品質なカーボンナノチューブを合成できるようにすること。
【解決手段】筒状の反応管221と、そのほぼ全長にわたってその周りに配され、上記反応管内の雰囲気を加熱するための加熱機構222と、上記反応管の長手方向に延在する熱伝導性送気管223と、を有する電気炉22を備え、上記電気炉内に設置した上記触媒に対して上記原料ガスをフローしてカーボンナノチューブを合成するカーボンナノチューブ製造装置において、上記加熱機構を、第1ステージ221の方を第2ステージ222よりも高温に設定した2つのステージを一体的に構成したものとし、触媒を上記第2ステージに対応する位置に設置して、上記第1ステージ側で上記熱伝導性送気管内を流れる原料ガスを加熱した上で上記触媒に流す。 (もっと読む)


本発明は、グラファイト層を製造する方法であって、側方方向に架橋される、低分子量芳香族化合物及び/又は低分子量ヘテロ芳香族化合物を有する少なくとも1つの単層を、減圧又は不活性気体下で800Kを超える温度まで加熱する工程を含む、グラファイト層を製造する方法、並びにこの方法によって得ることができるグラファイト層に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来より低温でナノ粒子等のカーボン微小構造体を得られる炭素含有化合物の分解方法及びカーボン微小構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物である炭素含有化合物を亜臨界流体、臨界領域流体又は超臨界流体に調整し、光照射して分解する。この炭素含有化合物の分解方法に従って炭素含有化合物からカーボン微小構造体を生成する。照射光として紫外光を用い、グラファイト層で形成される中空粒子や、アモルファス炭素によるカーボンナノコイル等が生成する。金属の共存下で分解すると形成核として働く。 (もっと読む)


【課題】新規なカーボンナノチューブの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブの製造方法は、混合ガス中にプラズマを生成させる方法であり、混合ガスは、炭素源と酸化性成分を含有している。ここで、炭素源が、CO,CH4, C2H4, C2H2, CH3OH, C2H5OHから選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の混合物からなることが好ましい。また、酸化性成分が、O2,CO2,H2Oなどから選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の混合物からなることが好ましい。また、O2/CO流量比が0.0001〜0.1の範囲内にあることが好ましい。また、プラズマが直流放電プラズマであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】単位体積当たりの静電容量および出力密度が高い粒状炭素電極材であって、リチウムイオン電池、電気二重層キャパシタおよびリチウムイオンキャパシタ用として好適に使用できる粒状炭素電極材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が10μm以下、単粒子率が0.7以上であり、かつ、(d84%−d16%)/(2×平均粒径)(d84%、d16%はそれぞれ、レーザー回折・散乱法によって得られた頻度分布において累積頻度84%、16%を示す粒径である)で示される粒径分布の変動係数が、0.65以下である粒状炭素電極材およびその製造方法、ならびにこれを用いた電気二重層キャパシタ、リチウムイオン電池およびリチウムイオンキャパシタである。 (もっと読む)


【課題】無給油ベアリングなどのカーボン摺動材、搬送装置のエア噴出し用部材などとして好適な気孔性状を備えた多孔質炭素材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径70〜300μmの炭素質粉末Aが40〜70重量部、平均粒子径10〜45μmの炭素質粉末Bが20〜50重量部、平均粒子径1〜30μmのピッチ粉末が10〜30重量部の組成比に混合した混合原料粉末100重量部を、分散剤0.5〜5重量部と熱硬化性樹脂を水または有機溶剤に溶解して樹脂固形分濃度が40〜70重量%に調整した樹脂溶液に加えて攪拌および脱泡処理して、粘度(25℃)が0.5〜8Pa・sのスラリーを調製し、次いで、該スラリーを成形濾過容器に流し込み、加圧濾過してケーキ状の成形体を作製し、該ケーキ状成形体を乾燥した後、熱硬化性樹脂成分を加熱硬化し、非酸化性雰囲気中で800〜3000℃の温度で焼成することを特徴とする多孔質炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バインダーなしで成型可能な炭素材料であって、単位体積あたりの静電容量に優れる負極に与える炭素材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記[1]〜[5]工程を含む炭素材料の製造方法である。
[1]フェノール化合物、アルデヒド化合物及び塩基性触媒を含む水溶液を反応させて湿潤ゲルを作製する工程。
[2][1]で得られた湿潤ゲルを脱水して、乾燥ゲルを作製する工程。
[3][2]で得られた乾燥ゲルに、フェノール化合物、アルデヒド化合物及び塩基性触媒を含む水溶液を含浸、反応させて、再湿潤ゲルを作製する工程。
[4][3]で得られた再湿潤ゲルを脱水して、再乾燥ゲルを作製する工程。
[5][4]で得られた再乾燥ゲルを焼成して炭素材料を作製する工程。 (もっと読む)


タッチスクリーンシステムにカバーシートアセンブリ(10)を提供する。カバーシートアセンブリは、タッチスクリーンシステムの基板の導電性領域にわたって配置するように構成した表面(14)を有する絶縁層(12)を含み、その絶縁層の表面の少なくとも一部に、導電性材料(16)が配置されている。導電性材料は、複数のカーボンナノ粒子(17)および複数の金属ナノ粒子(19)を含む。
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【課題】デュアルダマシン構造にも適用出来る好ましくはカーボンで作られるナノチューブによるビアの形成法を提供する。
【解決手段】底部と、側壁とを備える、少なくとも1つのビアを、金属材料の2つの層4及び12を隔てる絶縁材料層5の中に形成する。次いで接着層7及び/又は保護層8の上に触媒層9を堆積する。さらに抑止層11を、前記ビアの前記底部における前記触媒層9の部分を除く、前記ビアの前記ビアの側壁の上と、前記絶縁材料層5の上に方向性堆積によって形成する。ナノチューブを前記抑止層11のない前記ビア底部の前記触媒層9の部分から成長させて前記金属材料の2つの層4及び12を電気的に接続する。 (もっと読む)


本発明は、従って、一態様においては、不飽和有機不純物から精製された少なくとも2個の炭素原子を含むヒドロフルオロアルカンを得るための方法であって、(クロロ)フルオロオレフィンを含む有機不純物を含有するヒドロフルオロアルカンが、好ましくはイニシエータの存在下で臭素またはBrClとの少なくとも1種の精製処理に供される方法に関する。この方法は、例えば、1,1,1,2−テトラフルオロエタンを精製するために好適である。さらなる態様は、気体−気体、液体−液体または気体−液体タイプの化学反応を支援するためのLEDまたはOLEDの適用、ならびに、対応する反応器に関する。
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【課題】黒鉛化筒状炭素化合物によって調合される医薬品、食品、栄養物、健康製品または化粧品組成物および該黒鉛化筒状炭素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】該黒鉛化筒状炭素化合物が、触媒で炭素源を触媒することによって製造される。また、本発明の組成物は50重量パーセントを超えない黒鉛化筒状炭素化合物を含み、該黒鉛化筒状炭素化合物は官能基を介してDNA分子、アミノ酸分子、ポリサッカリド分子、糖およびAgイオン、Auイオン、Ptイオン、Rhイオン、Feイオンなどを保持している。これらの有効成分保持黒鉛化筒状炭素化合物類は、薬品、栄養物、健康製品または化粧品組成物の原料とすることができる。さらに本発明の組成物は、多量の栄養物または汚れを効果的に吸着/解放することができる。 (もっと読む)


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