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Fターム[4G146BA11]の内容

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【課題】ホウ素ドープダイヤモンド粒子の製造を容易化するために適用することができる、ホウ素ドープダイヤモンドの製造方法、ホウ素ドープダイヤモンド及び電極を提供すること。
【解決手段】CVD法を用い、ホウ素ドープダイヤモンドを、タングステン又はその酸化物が少なくとも表面の一部に露出した基板上に成長させることを特徴とするホウ素ドープダイヤモンドの製造方法。前記基板の表面粗さは、0.5μm以下であることが好ましい。前記基板として、タングステン又はその酸化物から成る領域と、タングステンを含まない領域とが混在するものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】純度および安定性の高い高機能のナノカーボンを低コストで効率よく量産することができることを課題とする。
【解決手段】内部を還元雰囲気に保持しうる反応容器1と、この反応容器内に設けられ,ローラにより駆動するとともに表面にCNT2が生成される無端状の帯状鉄板3と、帯状鉄板を加熱するヒータ4と、反応容器内に炭化水素を供給する炭化水素供給手段5と、反応容器内に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段6と、帯状鉄板に生成されたCNTを回収する回収手段7と、反応容器内のガスを排気するガス排気手段9とを具備することを特徴とするナノカーボン製造装置。 (もっと読む)


【課題】純度および安定性の高い高機能のナノカーボンを低コストで効率よく量産することができることを課題とする。
【解決手段】内部を還元雰囲気に保持しうる反応容器1と、この反応容器内に設けられ,ローラにより駆動するとともに表面にナノカーボンが生成される無端状で帯状のステンレス板3と、ステンレス板を加熱するヒータ4と、ステンレス板表面に触媒粉を供給する触媒供給手段7と、反応容器内に炭化水素を供給する炭化水素供給手段5と、反応容器内に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段6と、ステンレス板に生成されたナノカーボンを回収する掻き取り回収手段8と、反応容器内のガスを排気するガス排気手段10とを具備することを特徴とするナノカーボン製造装置。 (もっと読む)


【課題】液晶高分子が有する諸特性を十分維持しつつ、溶融成形時の成形収縮率の異方性が十分小さい液晶高分子組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】液晶高分子をナノ構造中空炭素材料と混合して、液晶高分子組成物とする。この液晶高分子組成物を溶融成形して、成形体とする。ナノ構造中空炭素材料としては、炭素部および中空部を有し、中空部が炭素部により完全に覆われている粒子からなるものや、炭素部および中空部を有し、中空部が炭素部により部分的に覆われている粒子からなるものが、好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】メタンガスなどの吸熱反応性炭素含有原料から、活性化したアルミナ担持Fe:Mo触媒を用いてSWCNT(単層カーボンナノチューブ)を製造する方法を提供する。
【解決手段】前記製造方法では、SWCNT成長温度は約560℃未満であり、約900℃よりも高い温度で還元雰囲気に前記触媒を暴露することによって、前記触媒を活性化する。 (もっと読む)


開示の発明は、調整された気孔率を有する球状形態の多孔質炭素に関する。また、該多孔質炭素を作製するための方法であって、(a)コロイダルシリカテンプレート材料と水溶性熱分解性炭素供給源とを水溶液中で混ぜ合わせて前駆体溶液を用意する工程であって、コロイダルシリカテンプレートの粒径及びコロイダルシリカ/炭素供給源の重量比は制御される工程と、(b)前駆体溶液を超音波噴霧熱分解により霧化して小液滴を得る工程と、(c)不活性ガス雰囲気下、700〜1200℃で稼働している高温炉に液滴を導入する工程であって、そこで、液滴は固体球状の炭素/シリカ複合粒子に変換される工程と、(d)炉から出る炭素/シリカ複合粒子を回収する工程と、(e)粒子からシリカを除去して、表面積及び孔径により規定される調整された気孔率を有する球状形態の実質的に純粋な多孔質炭素を得る工程と、を含む方法に関する。本発明の多孔質炭素は、PEM燃料電池の触媒支持体、電気二重層キャパシタやリチウムイオン電池の電極、水素貯蔵材料、及び薬物送達のキャリアとして使用される。 (もっと読む)


【課題】 多層カーボンナノチューブをより高温で再現性良く超伝導状態にすることができる超伝導素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 多孔質膜2中の細孔21内に多層カーボンナノチューブが形成されており、当該多層カーボンナノチューブは、その直径が5〜30nm、その層数が2〜20である超伝導素子であって、前記多層カーボンナノチューブが、多層カーボンナノチューブを構成する炭素原子の一部がホウ素原子で置換されたホウ素置換型多層カーボンナノチューブ3である。 (もっと読む)


【課題】充分に高い触媒活性を有し、性能の高い触媒を実現する炭素触媒を提供する。
【解決手段】窒素が導入されている炭素触媒であって、導入されている窒素は、1s軌道の電子の結合エネルギーが398.5±1.0eVである第1の窒素原子と、1s軌道の電子の結合エネルギーが401±1.0eVである第2の窒素原子との、各エネルギーにおけるピークの面積の比、第1の窒素原子/第2の窒素原子の値が1.2以下である炭素触媒を構成する。 (もっと読む)


【課題】充分に高い触媒活性を有し、性能の高い触媒を実現する炭素触媒を提供する。
【解決手段】酸素が導入されている炭素触媒であって、表面の酸素原子の含有量が、表面の炭素原子に対して、原子比で0.02以上0.4以下である炭素触媒を構成する。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を含まない高純度のカーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】フラーレンと有機溶媒の混合物を超音波ネブライザ2を用い、加熱した雰囲気中に導入することによるカーボンナノチューブの製造方法。有機溶媒は、メタノール、アセトン、ヘキサン、トルエン、テレピン油、酢酸メチル、酢酸エチル、エーテルである。キャリアガスは、窒素、ヘリウム、アルゴンである。加熱雰囲気中に基板5,6を置くことによりカーボンナノチューブ薄膜を形成する。反応チャンバは石英管3であり、加熱手段として、電気炉1を用いる。 (もっと読む)


【課題】細孔径と比表面積を独立に制御することができるメソポア活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】平均細孔径が2.0nm以上であるメソポア活性炭の製造方法であって、窒素含有材料と縮合多環式化合物とを含有する混合物を、アルカリ賦活する。前記製造方法に用いられる窒素含有材料としては、トリアジン化合物またはトリアジン樹脂が好ましく、より好ましくはメラミンもしくはその誘導体、またはメラミン樹脂である。また、前記製造方法に用いられる縮合多環式化合物含有組成物としては、ピッチが好適である。 (もっと読む)


【課題】より小さい値の比表面積を有するカーボンの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】アルキルフェノールとアルデヒド化合物とを重合させて、鎖状または網目状の重合物を得る第一工程と、得られた重合物を、不活性ガス雰囲気下、800℃〜980℃で加熱する第二工程とを含むことを特徴とするカーボンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高品質なカーボンナノチューブを、気相成長法により工業的規模で製造すること。
【解決手段】基板に処理を施すための処理室を有するチューブ状のチャンバと、前記基板に処理を施すためのガスを処理室に導入するための気体導入手段と、前記処理室内の気体を排気する排気手段と、前記処理室に複数の基板をチャージした治具を搬入および搬出するための基板搬入出手段と、前記チャンバの周囲に設けられ、処理室内の基板の温度を調整するヒータと、を有する化学気相成長装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 IV特性において格段に優れた炭素膜を得ること。
【解決手段】本炭素膜の構造は基板10上に複数の炭素膜集合単位12が形成されている。炭素膜集合単位12は、細長い針状に成膜されている幹状炭素膜14と、この幹状炭素膜14の膜中途から膜下部にかけて当該幹状炭素膜14を囲むように成膜されている枝状炭素膜群16とを備える。幹状炭素膜14は、先端近傍の外周面に当該先端に向けて螺旋状の筋状段差部18を有する半径が先端に向かうにつれて小さくなる形状を備える細長い針状である。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で導電性を向上させることの出来るカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供することを課題とする。本発明は更に、導電性の向上したカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供することによって透明導電性の向上したカーボンナノチューブ膜の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】以下の(1)〜(3)の工程を含むカーボンナノチューブ膜の製造方法。
(1)アニオン性分散剤を含有するカーボンナノチューブ分散液を調製する工程。
(2)上記(1)の工程で調製されたカーボンナノチューブ分散液に酸を添加する工程。
(3)上記(2)の工程で酸を添加したカーボンナノチューブ分散液を用いてカーボンナノチューブ膜を製造する工程。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを成長させた場合に膜はがれが生じないカーボンナノチューブ成長用基板及びその製造方法を提供し、さらにまた、膜はがれが生じずにカーボンナノチューブを成長させることができるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ成長用基板は、基板の対象面に、分散された状態で形成された触媒粒子13と、この触媒粒子13が形成された領域上に、触媒粒子13がその側面に露出するように設けられた非触媒層パターンとを備える。このカーボンナノチューブ成長用基板を製造する。また、このカーボンナノチューブ成長用基板でカーボンナノチューブを製造する。 (もっと読む)


【課題】各種センサの先端端子として利用可能なカーボン電極を提供する。
【解決手段】廃タイヤ乾留処理することで得られる活性炭素粒子、グラファイト粒子、アモルファス炭素粒子、及びこれらの混合物からなる炭素細材及びグリセリン、オイル、パラフィン、ワセリン寒天、ゼラチンの少なくとも一つである担体とからなるカーボンペーストを絶縁性シート及びもしくは絶縁性チュ−ブからなる絶縁性外層内に充填してなることを特徴とするカーボン電極。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池及びリチウムイオンキャパシタの負極材料として使用できる黒鉛材料を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池及びリチウムイオンキャパシタを構成する負極の活物質に、比表面積が0.01m/g以上、5m/g以下で、全メソ孔容積が0.005mL/g以上、1.0mL/g以下で、細孔直径が100Å以上、400Å以下のメソ孔容積が、全メソ孔容積の25%以上、85%以下を占めるメソポーラス黒鉛を使用する。かかる構成により、出力特性の改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ容易に製造でき、バンドキャップの制御が容易な半導体カーボン膜、半導体素子、及び半導体カーボン膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体カーボン膜は、π結合を持ち、5員環、6員環、7員環のうち少なくともいずれかを含む多環炭素と、前記多環炭素に結合した水素及び/又は窒素と、から成り、前記多環炭素を100重量部としたとき、前記水素及び/又は窒素の量が、5〜20重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極材料、電極触媒、センサー、吸着材料等として有用な、メソ細孔が膜面に対して垂直な方向に開口した規則的メソ多孔体構造を有する、新規な自立メソ多孔体カーボン薄膜を提供する。
【解決手段】下記工程を組み合わせることにより得られ、メソ細孔が膜面に対して垂直な方向に開口した規則的メソ多孔体構造を有する自立メソポーラスカーボン薄膜。
(i)界面活性剤と、熱硬化性樹脂前駆体とその架橋剤からなるカーボン前駆体との混合物を基板上に塗布しその薄膜を形成する工程
(ii)該薄膜を、20〜25 ℃、大気圧条件下で、乾燥する工程
(iii)乾燥した薄膜を加熱してカーボン前駆体をポリマー化する工程
(iv)ポリマー化された薄膜を焼成炭化する工程
(v)焼成炭化されたカーボン薄膜を基板から剥離する工程
(vi)剥離した自立カーボン薄膜を更に焼成炭化する工程 (もっと読む)


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