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Fターム[4G146BD01]の内容

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【課題】安価に製造することができるうえ、ランニングコストの低減を図ることができる。
【解決手段】原料としてデーツ(ナツメヤシ)木材を使用し、好ましくは幹由来のデーツを用いることで、とくに含有油分排水の処理において、既存の活性炭よりも優れた性能を有しており、従来のヤシ殻や石炭等の活性炭P1〜P4よりも油分除去能力が略2倍以上と大きくなり、活性炭としてのランニングコストを半分以下に減少させることができる活性炭T1、T2−1、T2−2を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な装置で熱損失を抑えながら高品質且つ均一な粉末炭を連続的に製造する。
【解決手段】原料を、加熱気体が循環する循環路101に導入し、加熱気体により加熱し乾燥させながら粉砕機20に搬送し、加熱気体の存在下で粉砕し乾燥させて粉末原料を得る。次いで、粉末原料を加熱気体とともに循環路に沿って炭化器30に搬送し、加熱気体の存在下で粉末原料を加熱し炭化させて粉末炭を得る。次いで、粉末炭を加熱気体とともに循環路に沿って粉末炭回収装置50に搬送し、加熱気体から粉末炭を回収する。粉末炭が回収された後の加熱気体は循環路に沿って原料が導入される地点P10に送られる。 (もっと読む)


【課題】廃棄処分となったセルロースアシレートフイルムを活性炭の原料として再利用する。
【解決手段】活性炭製造設備60は炭素化装置62と賦活装置69とを備える。炭素化装置62は加熱炉71を有し、賦活装置69はロータリキルン91とガス供給源92とを有する。炭素化工程では、炭素化すべきチップ63を数回に分けて、加熱炉71にチップ63を供給する第一工程と、供給されたチップ63を炭素化する第2工程とを繰り返し行う。前回の第2工程で生成した炭素化物31が次の供給分の溶融物に取り込まれるように、次回の供給分の量が決定される。炭素化物31は、砕かれた後、ロータリキルン51に送り込まれると、羽根56の回転により攪拌されながら、賦活される。これにより、炭素化物31は活性炭22となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率的に被吸着物質を吸着し、しかも、流動性や充填性に優れた球状多孔性炭素粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 平均粒子径が1〜30μmであり、BET比表面積が200m/g〜2000m/g、平均細孔径が0.5〜2nmの範囲にあり、ミクロ細孔容積が0.05〜0.4ml/gである球状多孔性炭素粒子粉末は、フェノール類、アルデヒド類及び炭素粒子粉末を、塩基性触媒を開始剤として水性媒体中で重合反応させてフェノール樹脂を結合樹脂とする炭素とフェノール樹脂からなる複合体粒子を生成させた後、該複合体粒子を固液分離し、次いで、乾燥した後、不活性雰囲気下500〜1000℃の温度範囲において加熱処理して前記フェノール樹脂を炭化させ、さらに賦活処理を行って得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂を用いた活性炭において、特に電気二重層キャパシタ用の活性炭として特性向上、特に静電容量の向上させ、これによって、電子機器の駆動用電源さらには電気自動車の補助電源として使用可能な大容量の電気二重層キャパシタを提供すること。
【解決手段】 フェノール性水酸基とラジカル重合性不飽和基を共に含有する有する変性ノボラック型フェノール樹脂を炭化、賦活することにより得られる活性炭である。
上記の変性ノボラック型フェノール樹脂としては、好ましくはノボラック樹脂にグリシジル(メタ)アクリレートを反応させることにより得られる変性ノボラック型フェノール樹脂、またはノ
ボラック樹脂にN−メチロールアクリルアミドを反応させることにより得られる変性ノボラック型フェノール樹脂が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 絶乾物から半炭化物、炭化物および活性炭化物まで用途や種類の異なる炭化物を、一台の装置で容易にかつ確実に製造することができる炭化物製造装置を提供する。
【解決手段】 円筒状コンベヤケーシング4内の中心部軸方向にリボンスクリュー6を配設したスクリューコンベヤ2を、加熱炉3内を前後方向に貫通させて設け、加熱炉3より前方に突出するスクリューコンベヤ2の端部に原料投入口21を設けるとともに、加熱炉3より後方に突出するスクリューコンベヤ2の端部に製品排出口22を設け、原料投入口21より投入した下水汚泥Bを乾燥して炭化する炭化物製造装置において、リボンスクリュー6の外径を円筒状コンベヤケーシング4の内径よりも小さく形成するとともに、スクリュー回転軸5を円筒状コンベヤケーシング4に対し昇降可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の活性炭に比べてより高い吸着性能を有する活性炭、及びその用途を提供する。
【解決手段】平均マクロ細孔径が0.1〜1.0μmであり、平均マクロ細孔径(δ)とマクロ細孔径分布の標準偏差(σ)との関係が、0.4≦(δ-σ)/δ<1.0、マクロ細孔容積が0.05〜1.0ml/gである活性炭。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調製が容易でかつ取り扱いの簡便な活性炭からなる吸着剤であって、水又は水溶液を通水した場合に、通水初期から処理水のpH値や溶存イオン濃度の変化が小さい吸着剤、及びその製法を提供する。
【解決手段】乾燥減量が10質量分率%以下であり、pH値(JIS K1474)が3〜6であり、硫黄含有量(JIS K2541−3)が300〜800mg/kgである活性炭を含む液相処理用吸着剤、及びその製法に関する。 (もっと読む)


【課題】工程が単純でありながらも炭素の層間距離を飛躍的に拡大させ、体積当り静電容量が大きく、また電圧印加による電極の膨張を低減させる電極活物質の製造方法、電極活物質、電極、及びエネルギ貯蔵装置を提供する。
【解決手段】本発明の活物質は、易黒鉛化炭素を含む炭素物の一部または全部の層間に酸素と結合させた酸化黒鉛構造を形成させてから層間内の酸素の一部または全部を除去することにより炭素物の層間に電気二重層の容量発現が可能な微細空孔を有する。電気二重層キャパシタ用エネルギ貯蔵活物質の製造工程としては炭素物を熱処理して前処理する段階、前処理された炭素物を酸化剤で酸化させる段階を含み、熱処理して還元させる段階をさらに含むこともできる。粉末X線回折法で求めた活物質の段階別層間距離は、前処理段階において0.33〜0.36nm、酸化段階において0.5〜2.1nm、及び還元段階において0.34〜0.5nmである。 (もっと読む)


【課題】 電極性能の向上を図ることができる電極材料を提供する。
【解決手段】 本発明の電極材料は、球状のフェノール樹脂微粒子と球状のフラン樹脂微粒子の少なくとも一方を炭化して得られた平均粒子径が1000nm以下の球状の炭化物から成る。このように本発明の電極材料は、炭化収率の高いフェノール樹脂やフラン樹脂を原料とした高い炭化密度の炭化物であり、しかもナノオーダーの微粒子であって大きな比表面積を有しており、電極性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】1基の無酸素熱分解炉で有機炭素を含む固形廃棄物のチップ状裁断物を連続的に無酸素熱分解可能とし、付帯設備の賦活炉も1基で連続的に処理可能で、比較的安価な設備費用にて連続的に処理可能な有機炭素を含む固形廃棄物の処理装置を提供すること。
【解決手段】固形廃棄物のチップ状裁断物を連続的に第1の圧送機にて移送しながら無酸素熱分解炉にて無酸素熱分解し、前記無酸素熱分解炉で得られた炭化物を賦活炉内の第2の圧送機にて、連続的に移送させると共に賦活処理して活性炭と液体成分と気体成分とを得る有機炭素を含む固形廃棄物の処理装置であり、また、無酸素熱分解ガスのガス成分と無酸素熱分解処理後の高温排ガスとを循環再利用可能とし、大幅な処理経費低減を図った固形廃棄物の無酸素熱分解・賦活処理装置である。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタ用電極材として高い静電容量を発現できる活性炭およびその製造法を提供する。
【解決手段】カーボンブラックと炭素前駆体樹脂を混合し、粉砕、焼成した後、酸化性ガス雰囲気中で賦活することを特徴とする電気二重層キャパシタ用活性炭の製造法。またかかる製造方法で得られ、メソポアとミクロポアが適宜な割合で存在し、高い静電容量を発現するとともに十分な導電性を有する電気二重層キャパシタ用活性炭。 (もっと読む)


【課題】ナノ繊維の外周面から繊維軸方向に放射状の細孔が炭素六角網面層の配列方向にそって形成された多孔性繊維状ナノ炭素およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】繊維の外周面上に細孔が形成され、その細孔は外周面から繊維軸に向けて形成されたトンネル形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の基礎をなす課題は、特に細粒又は小球形状の活性炭の効率の良い製造のための方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくとも実質的に炭化によってカーボンに変換可能な出発原料としてのポリマー細粒、特にポリマー小球の形の適当な炭素質ポリマーを炭化することによって、粒状、特に小球状の活性炭を製造する方法において、前記ポリマー細粒、特にポリマー小球は、複数の温度領域且つ/又は温度勾配を具備し、出発原料の少なくとも実質的に完全なカーボンへの変換が達成される炭化装置内を連続して移動することにある。 (もっと読む)


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