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Fターム[4G146CB17]の内容

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Fターム[4G146CB17]に分類される特許

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【課題】負極活物質層のプレス特性を改善し、負極活物質による負極への損傷を防止する。
【解決手段】窒素吸着測定における相対圧力0.4〜1.0の範囲において、吸着等温線と脱着等温線との間にヒステリシスを示すメソフェーズ黒鉛小球体を負極活物質として用い、メソフェーズ黒鉛小球体を含有する負極活物質層の体積密度が1.80g/cm3以上2.26g/cm3以下となるように圧縮成型を行う。このとき、相対圧力20%以上80%以下で圧縮成型し、体積密度が1.80g/cm3以上2.26g/cm3以下の範囲になるようにする。また、メソフェーズ黒鉛小球体の体積分率50%時の平均粒径D50を10μm以上40μm以下とし、比表面積を0.1m2/g以上5.0m2/g以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


強化された光学的特性および電気的特性を有するカーボンナノチューブに基づく透明導電体の調製に関する種々の方法が開示される。いくつかの実施形態では、本方法は、透明導電体において使用するために、電子タイプおよび/または光吸収度に従って事前分類されたカーボンナノチューブを用いることを含む。他の実施形態は、束密度に従って事前分類されたカーボンナノチューブ束の使用を含む。より具体的には、一局面では、本教示は、着色透明導電膜を提供する。
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【課題】被膜の成形性、成膜性に優れ、かつ、カーボンナノチューブの特性を損なうことなく、簡便な方法で基材への塗工が可能で、しかも得られる被膜が長期的に優れた導電性、透明性、耐水性、機械強度、熱伝導性、耐擦傷性を維持できるカーボンナノチューブ含有構造体の製造方法を目的とする。
【解決手段】カーボンナノチューブ(a)と、ウレタン化合物(b)と、粒状物質(c)とを含有することを特徴とするカーボンナノチューブ含有構造体。基材の少なくとも一つの面上に、カーボンナノチューブ(a)と、ウレタン化合物(b)と、粒状物質(c)とを含有するカーボンナノチューブ含有組成物を塗工し、活性エネルギー線を照射及び/または常温で放置、もしくは加熱処理することを特徴とするカーボンナノチューブ含有構造体の製造方法。 (もっと読む)


母材と複数の補強要素(CNTs)とを備える複合材料から部品を加法的に製造する方法であり、各層が前の層の上に形成されるように複合材料の一連の層を形成し、複合材料に対し、次の層が上に形成される前に、補強要素の少なくとも一部を回転させる電磁場を印加する。構造プラットフォームと、構造プラットフォーム上に複合材料の一連の層を形成するためのシステムと、電磁場を印加するための電極とを備えた装置もまた開示される。CNTsおよび母材からなる複合粉体とその製造方法は、本出願の第2の目的として開示される。
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【課題】高品質であるにもかかわらず、従来よりもさらに分散性が良好で、すぐれた光透過率と表面抵抗を有するなど、カーボンナノチューブ本来の特性を発揮し得るカーボンナノチューブ集合体を得ることを課題とする。また、本発明は、高品質でありながら分散性に優れ、優れた特性を有するフィルム、成型品、膜などをあたえるカーボンナノチューブ集合体を用いた分散体、導電性フィルムを得ることを課題とする。
【解決手段】
(1)粉末X線回折分析により24°±2°に2θピークが存在する、(2)波長532nmのラマン分光分析によるGバンドとDバンドの高さ比(G/D比)が30以上、かつ、(3)燃焼ピーク温度が550℃以上、700℃以下であるカーボンナノチューブ集合体。本発明は、高品質でありながら分散性に優れ、優れた特性を有するフィルム、成型品、膜などをあたえるカーボンナノチューブ集合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機FET素子の高移動度と低閾値電圧を両立することのできる有機トランジスタ材料を提供すること。
【解決手段】単層カーボンナノチューブおよび有機半導体材料を含む有機トランジスタ材料であって、該有機トランジスタ材料に含まれる単層カーボンナノチューブから得られる膜の波長1000nmにおける吸光度(A)に対する波長1200nmにおける吸光度(B)の比(B/A)が1.0未満である有機トランジスタ材料。 (もっと読む)


ナノチューブデバイスおよびデバイス製造のためにナノチューブを堆積させる方法を開示する。本方法は、ナノチューブの電気泳動堆積に関し、画定された領域内での堆積したナノチューブの数および位置決めの制御を可能にする。
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【課題】本発明は、CNTが安定に分散しており、簡便に、かつ短時間で製造可能で、さらには、カーボンナノチューブの薄膜形成も可能なCNT分散液およびその製造方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】可溶化剤として、金属イオンに平面構造を有する分子が配位してなる金属錯体を含有する可溶化剤を用いる。該可溶化剤と、カーボンナノチューブとを粉砕した粉砕混合物に、有機溶媒を添加する。こうして得られる有機溶媒溶液中では、上記金属錯体は、上記カーボンナノチューブと相互作用し、有機溶媒中に、カーボンナノチューブを安定に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブの金属性・半導体性の分離精製を行うことで、その混合状態では黒色の状況から、様々な色を呈するカーボンナノチューブを獲得すること。
【解決手段】 様々な直径を備えるCNTの金属性・半導体性の分離精製を行うことにより、マゼンタ色・シアン色・イエロー色を呈する金属性カーボンナノチューブを得ることが可能である。カーボンナノチューブ分散水溶液にドデシル硫酸ナトリウム、コール酸ナトリウムおよびiodixanol含有水溶液を混合させて得られたカーボンナノチューブ混合液を遠心分離混合溶液に入れて遠心分離して金属性カーボンナノチューブ分散水溶液と半導体性カーボンナノチューブ分散水溶液とを分離して得られた金属性カーボンナノチューブ分散水溶液がシアン色、マゼンタ色、イエロー色を呈する金属性カーボンナノチューブ分散水溶液。 (もっと読む)


【課題】 従来石炭や石油のような化石資源を用いていた用途で、木材や竹のような再生可能なバイオマスを代替利用するために、木材や竹の性状を物理的に変更する具体的な手段を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る導電性炭化バイオマス製造方法は、木材や竹等のバイオマス原料を、バイオマス原料10の植物細胞が実質的に保持される熱処理温度で、油性溶液40を用いて加熱処理する工程(S100)と、加熱処理されたバイオマス原料から油性溶液40を除去する工程(S110)と、前記油性溶液除去工程で処理されたバイオマス原料40を、実質的に無酸素状態で、水の沸点温度とバイオマス原料の自己炭化温度との中間温度で、乾燥する工程(S120)と、乾燥させたバイオマス原料10を、実質的に無酸素状態で、グラファイト組織形成処理温度で、高温焼成する工程(S130)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】使用環境に存在する酸素や水、二酸化炭素、各種浮遊分子等が表面に吸着しても、電荷移動を生じることなく、その分光透過率及び導電性が変化しないカーボンナノチューブ薄膜の提供。
【解決手段】金属性カーボンナノチューブ及び半導体性カーボンナノチューブとから構成され、前記金属性カーボンナノチューブの割合が95重量%以上であり、薄膜表面に電荷移動を生じる物質が吸着したことによる光透過率の変化が光透過率の初期値の5%以下であり、面抵抗の変化が初期値の30%以下であるカーボンナノチューブ薄膜。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を使わず、また化学修飾を行なわずに、凝集体が少なく薄膜化できる技術を完成させる必要がある。
【解決手段】
本発明は、単層カーボンナノチューブ粉末を、エタノール溶液に加え濃度を10mg/lとして、超音波処理分散させた後、直ちに分散溶液をポリスチレンディッシュに滴下した。その後エタノールを乾燥させ、カーボンナノチューブが薄膜化したポリスチレンディッシュを得ることにより、透過性能と導電性の優れた薄膜である。。 (もっと読む)


【課題】 導電性などの特性を発揮するカーボンナノチューブ構造体を形成する簡便な技術を提供する。
【解決手段】 カルボキシルアニオン基を有するカーボンナノチューブ(例えば、切断された単層カーボンナノチューブ)とカチオン性脂質とから成るポリイオンコンプレックスの有機溶媒分散溶液を60%以上の相対湿度下に基板上にキャストしてキャストフィルムを作製した後、前記キャストフィルムに酸処理を施して前記カチオン性脂質を除去することにより、ハニカム状構造の導電性カーボンナノチューブフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】水性溶媒にも非水性溶媒中にも高分散しなかったカーボンナノチューブの高分散液を得る。また、フッ素系電解質の代替となり、プロトン伝導性を有し、耐熱性等にも優れるポリベンゾイミダゾール(PBI)の機械的強度を向上させた、プロトン伝導性材料を得るとともに、特に固体高分子型燃料電池に適した固体高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】(A)ポリベンズイミダゾール又はポリベンズイミダゾール誘導体、プロトン伝導性基が導入されたポリベンズイミダゾール又はポリベンズイミダゾール誘導体と、(B)カーボンナノチューブ又はプロトン伝導性基が導入されたカーボンナノチューブを含有する分散液。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を含むカーボンナノチューブ組成物、カーボンナノチューブ薄膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブと、熱処理により金属ナノ粒子に変換できる金属前駆体と、を含むカーボンナノチューブ組成物、基板と、前記基板上に塗布される組成物と、を含むカーボンナノチューブ薄膜であって、前記組成物は、カーボンナノチューブおよび前記カーボンナノチューブ表面に均一に分布する金属粒子を含む、カーボンナノチューブ薄膜およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】性能の向上したアクチュエータを提供する。
【解決手段】以下の工程を含むことを特徴とするアクチュエータ素子の製造方法
工程1:カーボンナノチューブ、およびイオン液体、ポリマー、溶媒を含む分散液を低速ボールミル法と高速ボールミル法をこの順に行なうことからなる2段階ボールミル法により調製する工程;
工程2:ポリマーおよび溶媒、必要に応じてさらにイオン液体を含む溶液を調製する工程;
工程3:工程1の分散液を用いる導電性薄膜の形成と工程2の溶液を用いるイオン伝導層の形成を同時にあるいは順次行い、導電性薄膜層とイオン伝導層の積層体を形成する工程(ここで、導電性薄膜層とイオン伝導層の形成は、塗布、印刷、押し出し、キャスト、または、射出により行う。) (もっと読む)


【課題】成形面に均一な膜厚の離型膜を形成することにより焼き付きや曇りのない高精度な光学成形品を得る。
【解決手段】成形用型10の成形面10aに離型剤12を用いて離型膜22を形成する離型膜形成方法において、成形用型10を加熱する工程(図1(a))と、成形用型10に離型膜22を形成する工程(図1(b))と、形成された離型膜22の厚み分布に起因する所望の形状からの誤差を測定する工程(図1(c))と、測定された誤差分の補正加工を行う工程(図1(d))と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブによる導電性付与効果を充分に発揮できるカーボンナノチューブ含有構造体及び複合体を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ含有構造体は、カーボンナノチューブ(a)及び樹脂(b)を含有し、下記式(I)で表されるカーボンナノチューブ面積率[A1]の平均値が10%以上、且つ、下記式(II)で表されるカーボンナノチューブ微凝集体面積率[A2]の平均値が25%以上である。式(I):カーボンナノチューブ面積率[A1]=[(観察面積中の全カーボンナノチューブ占有面積)/(全観察面積)]×100(%)、式(II):カーボンナノチューブ微凝集体面積率[A2]=[(長さ30μm以上のカーボンナノチューブ微凝集体の面積の合計)/(観察画像中の全カーボンナノチューブの占有面積)]×100(%) (もっと読む)


【課題】高電気伝導度カーボンナノチューブ(CNT)薄膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CNT薄膜は、プラスチック基板上に塗布されるCNT組成物を含むものであって、該CNT組成物は、CNT、及び分散剤として用いられ150℃未満の沸点を有するアミン化合物を含むことを特徴とし、また、CNT組成物は、プラスチック基板上への塗布時にはアミン化合物を分散剤として含み、アミン化合物は、CNT組成物がプラスチック基板上に塗布された後に熱処理にて除去されることを特徴とする構成を有する。また、CNT薄膜の製造方法は、分散剤として用いられ150℃未満の沸点を有するアミン化合物をCNTと混合してCNT分散液を用意する段階と、CNT分散液をプラスチック基板上に塗布してCNT薄膜を成膜する段階、及びCNT分散液に対して熱処理を施すことにより、CNT薄膜からアミン化合物を除去する段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブのドーピング方法、これを使用して得られるp−ドーピングカーボンナノチューブおよびこれを備える電極、表示素子、または太陽電池を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブを、酸化剤を使用して改質することによって、伝導度の改善されたカーボンナノチューブのドーピング方法、これを使用して得られたドーピングカーボンナノチューブ、およびこれを備える電極、表示素子または太陽電池などを提供できる。 (もっと読む)


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