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【課題】本発明は、樹脂本来の物性を維持しながら、高い導電性を有する樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)樹脂成分、および(b)前記樹脂成分中に分散され、炭素原子のみから構成されるグラファイト網面が、閉じた頭頂部と、下部が開いた胴部とを有する釣鐘状構造単位を形成し、前記釣鐘状構造単位が、中心軸を共有して2〜30個積み重なって集合体を形成し、前記集合体が、Head−to−Tail様式で間隔をもって連結して繊維を形成している微細な炭素繊維を含有する導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【目的】1、省エネで迅速に炭化物を得る基礎技術を提供すること。
2、炭素化合物とマイクロ波の熱反応を応用してなる熱反応体や炭素複合化合物の創造。
【構成】1、難燃剤を担持させた状態で炭化させ耐酸化性炭素を得て、その耐酸化性炭素を可燃性有機物質や難燃剤を担持した有機物質に、被覆してその炭素媒体にマイクロ波を照射吸収させ炭素の放射熱で連鎖的に焼成炭化させることを特徴とする炭化方法。
2、前記炭化法で得られた蓄熱した状態の炭素を表面被覆して連鎖的に、短時間で炭素化合物を得ることを特徴とする炭化方法。
3、炭素化合物とマイクロ波の調整からなる炭素熱反応を応用してなる炭素発熱体を暖房器具などや電子レンジクッキングなどに応用することを特徴とする炭素発熱体。
4、炭素と水ガラスなどの液状無機物を混合してマイクロ波を照射してなる複合発泡体。 (もっと読む)


【課題】グラフェンまたは薄片化黒鉛を機械的剥離処理などにより容易にかつ安定に剥離することが可能な膨張化黒鉛及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グラフェン積層体のグラフェン間に層間物質がインターカレートされており、XRDパターンにおいて2θ(CuKα)=26度付近の回折ピーク高さが0カウント以上200カウント以下であって、前記2θ(CuKα)=8度〜12度の範囲の回折ピーク高さが0カウント以上500カウント以下の範囲にある膨張化黒鉛、並びに黒鉛を酸性電解質水溶液中に作用極として浸漬し、対照極としてPtを用い、自然電位以外に0.6V〜0.8Vの範囲の電圧を48時間以上1000時間以下通電することにより電気化学的処理し、膨張化黒鉛を得る方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが分散媒体中に均一に分散されており、成膜性および成形性に優れ、かつ、簡便な方法で基板に塗工することができる組成物、ならびに該組成物から形成されたカーボンナノチューブ含有膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る組成物は (A)カーボンナノチューブと、(B)有機色素誘導体と、(C)水を含有し、前記組成物中の前記(A)成分をX線光電子分光法(ESCA)により分析した酸素含有量が5〜20原子%である組成物である。 (もっと読む)


【課題】従来の熱伝導フィルムでは、ヒートスポットを十分に抑制できない場合がある。
【解決手段】デバイス200は、電子部品22と、電子部品22を収容する筐体10と、電子部品22と筐体10の内壁10aと間に設けられ、高分子フィルムを熱処理することにより生成された、0.01g/cm以上、1.5g/cm以下の比重である発泡状態のグラファイトフィルムを有するヒートスポット抑制フィルム100とを備える。ヒートスポット抑制フィルム100は、電子部品22に対向する筐体10の内壁10aに配置されることにより、筐体10の外壁10bに発生するヒートスポットを抑制する。 (もっと読む)


【課題】カーボングラファイトとガラスクロスとの積層構造であって、とくに天然のカーボングラファイトを用いた場合における脆弱性あるいは機械的強度不足を補った積層構造のシートを提供する。
【解決手段】カーボングラファイト11とガラスクロス12とを、液晶ポリマーフィルム13を挟むようにして30〜50Kg/cmの加圧下で、約300℃の温度に加熱することによって、液晶ポリマーフィルム13を溶融させ、この液晶ポリマーフィルム13を両側のカーボングラファイト11とガラスクロス12とに含浸させ、これによってカーボングラファイト11とガラスクロス12とを強固に接合する。 (もっと読む)


【課題】塗布プロセスを用いて、色味がなく、透明導電性の高い透明導電膜を低コストで容易に製造することができる透明導電膜の製造方法およびそれに用いるカーボンナノチューブ・導電性ポリマー複合分散液を提供する。
【解決手段】表面に親水基を付与したカーボンナノチューブに対して親水性の導電性ポリマーを重量比で0.5以上4以下となるように混合し、溶媒に分散させ、カーボンナノチューブの濃度を0.1g/L以上2.0g/L以下とすることにより、カーボンナノチューブ・導電性ポリマー複合分散液を製造する。このカーボンナノチューブ・導電性ポリマー複合分散液を透明基材上に塗布することにより透明導電膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて低抵抗化をカーボン材料の改質処理により図ることが可能なホウ素含有カーボン材料の製造方法及びそれにより製造された低抵抗のホウ素含有カーボン材料を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明のホウ素含有カーボン材料の製造方法は、例えば、放電プラズマ焼結機(SPS)1にて、カーボン材料とホウ素もしくはホウ素化合物との混合材料7に電流を流した状態で加熱して、前記カーボン材料にホウ素をドープすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硫黄系強酸を含浸させることによる、硫黄改質モノリシック多孔質炭素系材料の調製方法、およびこの方法に従って得ることができる超静電容量特性を有する材料を使用したエネルギー貯蔵システム用に意図された電極を提供する。
【解決手段】(i)ポリヒドロキシベンゼン/ホルムアルデヒド型の少なくとも1種の親水性ポリマーを含むゲルを乾燥させる段階と、(ii)段階(i)の間に得られた材料を熱分解する段階と、(iii)段階(ii)から得られた材料に硫黄系強酸を含浸させる段階と、(iv)段階(iii)の最後に得られた硫黄改質材料を、300℃から500℃、好ましくは350℃から500℃、より好ましくはさらに300℃から400℃の温度で熱処理する段階とを含む硫黄改質モノリシック多孔質炭素系材料の調製方法。 (もっと読む)


【課題】ブロックコポリマーの相分離構造の形成を迅速かつ簡便に制御することにより、高分子ナノ構造体を備える基板を製造し得る方法の提供。
【解決手段】複数種類のポリマーが結合したブロックコポリマーとカーボンナノチューブとを混合することを特徴とする、ブロックコポリマーの相分離構造の形成方法、複数種類のポリマーが結合したブロックコポリマーの溶液にカーボンナノチューブを混合し、混合溶液を調製する工程と、調製された混合溶液を、基板表面に塗布することにより、ブロックコポリマーの相分離構造を有する層を形成する工程と、前記層のうち、前記ブロックコポリマーを構成する複数種類のポリマーのうちの少なくとも一種類のポリマーからなる相を選択的に除去する工程と、を有することを特徴とする、高分子ナノ構造体を表面に備える基板の製造方法、並びに当該製造方法により製造された高分子ナノ構造体を表面に備える基板。 (もっと読む)


【課題】高い平均電圧と大きな容量とを兼ね備え、高いエネルギ密度を有するリチウムイオン2次電池用負極材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性炭素と、当該導電性炭素を被覆しかつリチウムイオンを吸蔵放出する炭素活物質と、を含み、炭素活物質は前記導電性炭素よりも結晶化度が低く、導電性炭素の含有量は負極材料全体に対して1〜20質量%であることを特徴とするリチウムイオン2次電池用負極材料及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】リチウム一次電池の正極の内部抵抗を低下させることができ、高温環境下だけではなく低温環境下でも負荷特性と放電電圧を維持できるリチウム一次電池の正極活物質を提供する。
【解決手段】炭素材料のフッ素化物を200〜400℃にて処理して得られる高温処理フッ素化物を含むリチウム一次電池の正極活物質。 (もっと読む)


【課題】十分な電子伝導率を有し、電極特性にすぐれた鉄負極用の複合電極材を提供する。
【解決手段】炭素基材および酸化鉄粒子を含み、前記酸化鉄粒子はFe34を主成分とし、かつ炭素基材に担持されており、前記酸化鉄粒子のD90が50nm以下である、複合電極材。該複合電極材は、活物質であるFe34を主成分とする酸化鉄粒子の粒径が小さいため、電極反応の中間生成物であるFe(OH)2層に被覆された場合でも電子伝導率が著しく低下することがない。そのため、複合電極材を用いると、十分な電子伝導率と充放電サイクル特性を有する鉄負極が提供される。該複合電極材を有する負極は、金属空気電池用負極として好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】弾性率が高く、透明であり、結晶配向性に優れた膜であって、更にPr値(残留分極値)が高く、強い圧電効果をもつ、P(VDF/TrFE)とカーボンナノチューブとのブレンド膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデンとトリフルオロエチレンの共重合体とMWCNTまたはSWCNTを溶媒に溶解後、これを溶液キャストして得られた膜(キャスト膜)を延伸し、その後、熱処理結晶化することを特徴とするフッ化ビニリデンとトリフルオロエチレンの共重合体とフラーレンとのブレンド膜の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】熱放射性を一層向上することが可能な放熱部品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本放熱部品は、第1の金属からなる基材と、前記基材上に形成された、第2の金属中に炭素材料が分散された複合めっき層である第1めっき層と、前記第1めっき層上に形成された第2めっき層と、を有し、前記第1めっき層は、前記炭素材料の一部が前記第2の金属の表面から突出した複数の突出部を含み、前記第2めっき層は、隣接する前記突出部間を充填せずに、前記突出部の表面及び前記第2の金属の表面を覆うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 水や極性有機溶媒への溶解性に優れ、且つサイズが均質な表面修飾ナノダイヤモンドを得る。
【解決手段】 ポリグリセリン鎖によって表面修飾されたナノダイヤモンドであって、サイズ排除クロマトグラフィーにより分画され、平均粒子径が0.02μm〜0.1μmであるサイズ制御された表面修飾ナノダイヤモンド。前記表面修飾ナノダイヤモンドにおいて、平均粒子径が0.05μm〜0.09μmであってもよい。また、平均粒子径が0.02μm〜0.05μmであってもよい。ナノダイヤモンドに対するポリグリセリン鎖の重量比は、例えば、前者:後者=60:40〜90:10である。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性を有するだけでなく、厚み方向において電気的絶縁性に優れているグラフェン複合シートを得ることを可能とするグラフェン複合材料及びグラフェン複合シートの製造方法を提供する。
【解決手段】層状黒鉛を膨潤することによりグラフェン間の層間距離が広げられているグラファイトシートと、前記グラファイトシートのグラフェン層間にインターカレートされており、グラフェンに反応性を有する絶縁材料層とを備えるグラフェン複合材料並びに前記絶縁材料をインターカレートすると同時に、あるいはインターカレート後に、加熱、電子線照射、光照射、及び/または加圧により絶縁材料を反応させ、絶縁材料反応物からなる絶縁層を形成する、グラフェン複合シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノダイヤモンド及び/又はカーボンナノチューブが高い濃度で均一に分散したポリビニルアセタール樹脂分散物、並びにその樹脂分散物を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂と、ナノダイヤモンド及び/又はカーボンナノチューブとを含有する樹脂組成物であって、ポリビニルアセタール樹脂に対して、ナノダイヤモンド及びカーボンナノチューブの合計が0.1〜30質量%であることを特徴とするポリビニルアセタール樹脂組成物、及びナノダイヤモンド及び/又はカーボンナノチューブを分散したポリビニルアルコール溶液と、アルデヒドとを、水及び/又は有機溶剤中で酸触媒存在下にてアセタール化反応させる工程を有することを特徴とするポリビニルアセタール樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性ハードコート組成物中のカーボンナノチューブの分散安定性を向上し、かつ、少ないカーボンナノチューブの使用率で十分な導電性を有しつつ、透明性に優れた帯電防止性ハードコート組成物を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの溶媒分散液のバインダーとして、イソシアヌレート構造を有する多官能ウレタン(メタ)アクリレートを用いることにより、帯電防止性ハードコート組成物中でのカーボンナノチューブの分散安定性が向上し、カーボンナノチューブを少量使用するだけで十分な帯電防止性能が得られ、透明性に優れた帯電防止性ハードコート組成物およびその塗膜を形成したプラスチック積層フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラス、種々の金属基材および樹脂に塗布した際もムラを生じること無く均一に塗布でき、基材上に導電性の塗膜を形成可能なカーボンナノチューブ分散液を提供する。
【解決手段】以下の特徴を有する2層カーボンナノチューブ分散液。
(1)粒度分布測定をおこなったときのメディアン径が100nmから4000nmである。
(2)2層カーボンナノチューブの平均長さが0.5μmから4.0μmである。
(3)懸滴法によって測定した20℃での表面張力が35mN/m以下である。 (もっと読む)


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