Fターム[4G146CB22]の内容
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チタン酸リチウム結晶構造体、チタン酸リチウム結晶構造体とカーボンの複合体、その製造方法、その複合体を用いた電極及び電気化学素子
【課題】電気的特性に優れた電極や電気化学素子を製造するのに適したチタン酸リチウム結晶構造体と、そのチタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの複合体を提供する。
【解決手段】数原子層レベルの厚みを有し、二次元面が平面状をしたチタン酸リチウム結晶構造体をカーボンナノファイバー(CNF)に高分散担持させる。チタン酸リチウム結晶構造体の前駆体とこれを担持したCNFは、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を与えるメカノケミカル反応によって作製する。チタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの質量比が75:25〜85:15が好ましい。カーボンナノファイバーは、その外径が10〜30nmで、外比表面積は150〜350cm2/gが好ましい。この複合体をバインダーと混合した後、成形して電極を得て、この電極を電気化学素子に用いる。
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多層カーボンナノチューブ、及びその製造方法
【課題】分散性の改善された多層カーボンナノチューブ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多層カーボンナノチューブの表面には、水に可溶なセルロース誘導体がコーティングによって固着されている。多層カーボンナノチューブの製造方法は、水に可溶なセルロース誘導体を水性溶媒に溶解させた溶液と、多層カーボンナノチューブの粉体とを混合した混合液に超音波を照射する超音波照射工程と、その超音波照射工程の後に、水性溶媒を揮発させる揮発工程とを備えている。
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カーボンナノチューブの剥離方法および剥離用吸引具
【課題】基板から確実にカーボンナノチューブを剥離でき、且つ基板上で生成されたカーボンナノチューブの形状および密度を維持することができるカーボンナノチューブの剥離方法を提供する。
【解決手段】表面にカーボンナノチューブCが生成された基板Kを連続的に導き当該カーボンナノチューブCの先端表面部に接着フィルム11を配置して接着層を形成した後、この連続的に導かれる接着層を回転ローラ式の吸引具2にて吸引することによりカーボンナノチューブCを基板Kから剥離させる方法である。
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Liイオン電池用正極活物質、およびその製造方法
【課題】放電容量が高く、サイクル特性の良好なLiイオン電池用正極活物質、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ロッド状LiFePO4粉末と、カーボンナノファイバーまたはナノカーボンと、を含み、かつ前記ロッド状LiFePO4粉末の内部および/もしくは表面に前記カーボンナノファイバーが存在するか、または前記ロッド状LiFePO4粉末表面にナノカーボンが存在する、ことを特徴とする、Liイオン電池用正極活物質である。この正極活物質は、リチウム化合物、鉄化合物、リン酸化合物、およびカーボンナノファイバーを含有する水溶液に、不活性雰囲気中、還元性雰囲気中または真空雰囲気中で、マイクロ波水熱法によりLiFePO4を合成することができる。
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透過型電子顕微鏡グリッド、及び該透過型電子顕微鏡グリッドに用いられるグラフェンシート−カーボンナノチューブフィルム複合構造体
【課題】本発明は、透過型電子顕微鏡グリッド、及び該透過型電子顕微鏡グリッドに用いられるグラフェンシートーカーボンナノチューブフィルム複合構造体に関するものである。
【解決手段】本発明の透過型電子顕微鏡グリッドは、支持体及び該支持体に被覆された少なくとも一つのグラフェンシート−カーボンナノチューブフィルム複合構造体を含む。前記支持体の少なくとも一つの穿孔は、前記グラフェンシート−カーボンナノチューブフィルム複合構造体の一部で被覆され、該グラフェンシート−カーボンナノチューブフィルム複合構造体は、少なくとも一つのカーボンナノチューブ構造体及び該カーボンナノチューブ構造体に被覆された少なくとも一つの官能性グラフェンシートを含み、前記カーボンナノチューブ構造体は少なくとも一つの微孔を有し、且つ該微孔が前記官能性グラフェンシートで被覆されている。
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炭素膜の形成方法、磁気記録媒体、及び磁気記録再生装置
【課題】本発明は、潤滑剤に対する濡れ性が高く、平滑な表面を有し、高硬度で緻密な水素を含む炭素膜を形成することを可能とした炭素膜の形成方法、並びに、該炭素膜の形成方法により形成された水素を含む炭素膜を有する磁気記録媒体及び磁気記録再生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】水素を含む炭素膜の形成後に、成膜室101内に不活性ガスを導入し、不活性ガスをイオン化して水素を含む炭素膜の表面に加速照射し、水素を含む炭素膜の少なくとも表層部を脱水素化する。
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溶媒和を容易にするための単層カーボンナノチューブの化学的誘導体化及び誘導体化ナノチューブの使用
【課題】カーボンナノチューブ、特に単層カーボンナノチューブの側壁を誘導体化する方法を提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブをフッ素ガスと反応させ、フッ素誘導体化カーボンナノチューブを回収し、次いでフッ素誘導体化カーボンナノチューブを求核試薬と反応させることにより該ナノチューブに付着した置換基を有する単層カーボンナノチューブを調製する。好ましい求核試薬としてはメチルリチウム等のアルキルリチウム種が含まれる。
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ダイヤモンド粒子および、凝集構造体からダイヤモンド粒子を得るための方法
本発明は、平均粒子径が10nm以下のダイヤモンド粒子を含有する凝集構造体からダイヤモンド粒子を得るための方法であって、前記凝集構造体をガス雰囲気下で加熱することにより当該凝集構造体から前記ダイヤモンド粒子を得る方法に関する。枢要な点は、前記凝集構造体は少なくとも80%の割合の水素ガスを含む反応性ガスのガス雰囲気下で加熱されることである。
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ダイヤモンド微粒子を分散させた複合めっき液及びその製造方法
【課題】本発明は、金属めっき皮膜中に平均粒径1nm〜1000nmのダイヤモンド微粒子を均一に分散共析させ、耐摩耗性、自己潤滑性等の機能を付与することが可能な複合めっき液の製造方法を提供する。
【解決手段】親水性ポリマー又はイオン性官能基が導入された平均粒径1nm〜1000nmのダイヤモンド微粒子をイオン性又は非イオン性の界面活性剤とともに分散させた分散液を金属めっき液に添加して、ダイヤモンド微粒子を安定して分散させた複合めっき液を製造する。
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脱バンドル化したナノチューブの分散および回収
ナノチューブを分散させる方法であって、会合したナノチューブとナノプレートレットを用いてナノコンポジットの溶液を形成するステップと、該ナノコンポジットの溶液に界面活性剤を混合するステップと、前記ナノチューブを界面活性剤の溶液中に懸濁させたままで溶液中の前記ナノコンポジットを分離するステップと、溶液中のナノチューブを単離するステップと、を有している。場合によってこの方法は、溶液中のナノチューブを官能化させるステップを有する。
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ヒドロキシアルキルエステル基を含有するカーボンナノチューブの製造方法および前記カーボンナノチューブを含有する物質および分散体
本発明は、カルボン酸基を有するカーボンナノチューブを1以上のエポキシドと反応させることによるヒドロキシアルキルエステル基を有するカーボンナノチューブの製造方法およびこのように官能基化されたカーボンナノチューブを含有する分散体および物質に関する。 (もっと読む)
高性能カーボンナノチューブエネルギー蓄積装置
本発明の実施形態は、エネルギー蓄積装置およびエネルギー蓄積装置を製造する方法に関する。この方法は、金属基板にアクセスすること、および金属基板上に複数のカーボンナノチューブ(CNT)を直接形成することを含む。この方法は、前記複数のCNTから実質的にすべての非晶質炭素を除去すること、および複数のCNTを電解セパレータに結合することをさらに含む。 (もっと読む)
超撥水性炭素材料とその製造方法、並びに液体誘導炭素板
【課題】水滴との接触角が140°を超える超撥水性を示す炭素材料および液滴との接触角が異なることにより液体を誘導する液体誘導炭素板を提供する。
【解決手段】炭素板の表面にレーザ処理により約30μm間隔で窪みを形成し、その上をフッ素プラズマ処理することで水滴との接触角が140°を超える超撥水面が得られる。面Aをフッ素プラズマ処理のみの撥水面とし、面Bを超撥水面として、面Aに水滴を落とすと、水滴との接触角が異なる境界線に沿って水滴が誘導される。
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ポリオレフィン中のナノチューブ及び/又はナノ小板の分散
本発明は、A)ナノチューブ、ナノ小板又はその両方を含む溶液を調製する工程;B)工程(A)により得られた溶液を攪拌する工程;C)工程(B)で攪拌された溶液中に1種以上のポリマー材料を溶解し、さらにその溶液から沈殿物を単離する工程;及びD)1種以上のポリオレフィンと前記沈殿物溶融混合する工程を含む、ポリオレフィン中でナノチューブ及び/又はナノ小板を分散する方法、それにより製造されたナノコンポジット、並びに、前記ナノコンポジットから形成される品物を提供するものである。 (もっと読む)
スルホン化多孔性カーボン
【課題】酸密度や酸強度や細孔分布について、容易に制御を行うことができ、比表面積及び細孔容積が大きなスルホン化多孔性カーボン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスルホン化多孔性カーボンは、レゾルシノールとアルデヒドとを付加縮合させて有機湿潤ゲルを得る重合工程と、該有機湿潤ゲルに含まれる水分を水溶性有機溶媒で置換する溶媒置換工程と、該溶媒置換された有機湿潤ゲルを超臨界乾燥する超臨界乾燥工程と、熱処理によって多孔性炭化物を得る炭化工程と、該多孔性炭化物をスルホン化処理することによりスルホン酸基を化学修飾するスルホン化工程とを有することを特徴とする。
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グラフェン分散液およびグラフェン−イオン性液体高分子複合物
【課題】本発明は、グラフェン分散液の製造方法およびこれにより製造されるグラフェン-イオン性液体高分子複合物、並びにその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、黒鉛をイオン性液体に入れて分散させることにより製造されたグラフェン分散液を用いてグラフェン-イオン性液体高分子複合物を製造することができる。
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カーボンナノチューブ複合体、カーボンナノチューブ複合体分散液、カーボンナノチューブ複合体分散膜および電界効果型トランジスタ
【課題】半導体層にカーボンナノチューブ複合体を含有する電界効果型トランジスタの移動度およびオンオフ比を向上することのできるカーボンナノチューブ複合体を提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブの表面の少なくとも一部に共役系重合体が付着したカーボンナノチューブ複合体であって、前記カーボンナノチューブが半導体性カーボンナノチューブを80重量%以上含有するカーボンナノチューブ複合体。
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親水性多孔質炭素材の製造方法および親水性多孔質炭素材
【解決課題】親水性に優れた親水性多孔質炭素材を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】多孔質炭素材をオゾンガスおよび水蒸気に接触させることにより、表面のカルボキシル基量が100〜30,000μmol/m2である親水性多孔質炭素材を得ることを特徴とする親水性多孔質炭素材の製造方法であり、好適には上記オゾンガスの濃度が5,000〜35,000ppmであり、上記水蒸気の濃度が5,000〜120,000ppmである親水性多孔質炭素材の製造方法である。
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熱可塑性マトリックス中のCNT浸出繊維
複合材料は、熱可塑性マトリックス材料と、該熱可塑性マトリックス材料の少なくとも一部に分散されたカーボンナノチューブ(CNT)浸出繊維材料と、を含む。 (もっと読む)
グラフェンとナノ構造体との複合構造体及びその製造方法
【課題】 グラフェンとナノ構造体との複合構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 複合構造体100は、グラフェン120と、該グラフェン上に形成され、実質的に1次元形状を持つ少なくとも一つのナノ構造体110とを備える。
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