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Fターム[4G146CB22]の内容

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Fターム[4G146CB22]に分類される特許

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【課題】有毒ガス、特殊反応容器および特殊技術を使用することなく、また煩雑な操作を施すことなく、安全、かつ簡便にダイヤモンド材料表面上に硫黄官能基を導入したダイヤモンド材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】硫黄を含む官能基がダイヤモンド材料表面に結合したダイヤモンド材料。該硫黄官能基を介して金属微粒子が結合した金属微粒子修飾ダイヤモンド材料。硫黄官能基を介して金属膜に結合した金属膜修飾ダイヤモンド材料。紫外線照射下、ダイヤモンド材料と単体硫黄を反応させ硫黄官能基をダイヤモンド材料の表面に結合させることにより硫黄を含む官能基が表面に結合したダイヤモンド材料を得る。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用プロトン伝導膜を製造するのに有用な、ホスホン酸基やスルホン酸基を有する不溶化された化学修飾フラーレンを提供する。
【解決手段】有機化合物が実質的に結合していない化学修飾フラーレンのホスホン酸基が、セリウムイオン又はマンガンイオンで架橋された金属イオン架橋ホスホン酸化フラーレンであり、該ホスホン酸基は部分構造H−C−C−PO(OH)の形で1〜12個含まれる金属イオン架橋ホスホン酸化フラーレン。 (もっと読む)


タッチスクリーンシステムにカバーシートアセンブリ(10)を提供する。カバーシートアセンブリは、タッチスクリーンシステムの基板の導電性領域にわたって配置するように構成した表面(14)を有する絶縁層(12)を含み、その絶縁層の表面の少なくとも一部に、導電性材料(16)が配置されている。導電性材料は、複数のカーボンナノ粒子(17)および複数の金属ナノ粒子(19)を含む。
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本発明は、炭素質材料(材料(C))の改質方法に関するものであり、前記方法は、−材料(C)を、sp炭素原子間に含まれる少なくとも1個のペルオキシ部分と、少なくとも1種類のフルオロポリオキシアルケン鎖(鎖R)、すなわち主鎖中にエーテル結合を含むフルオロカーボンセグメントとを含む、(ペル)フルオロポリエーテルペルオキシド(過酸化物(P))に接触させる工程、および、−この材料(C)を、過酸化物(P)と接触したままの状態で、前記過酸化物(P)の分解温度を超える温度で加熱する工程
を含む。さらに本発明の目的は、その表面に化学的に結合した少なくとも1種類のフルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R)を有する、改質された炭素質材料である。 (もっと読む)


【課題】有機FET素子の高移動度と低閾値電圧を両立することのできる有機トランジスタ材料を提供すること。
【解決手段】単層カーボンナノチューブおよび有機半導体材料を含む有機トランジスタ材料であって、該有機トランジスタ材料に含まれる単層カーボンナノチューブから得られる膜の波長1000nmにおける吸光度(A)に対する波長1200nmにおける吸光度(B)の比(B/A)が1.0未満である有機トランジスタ材料。 (もっと読む)


【課題】 水素及び水素より少ない一酸化炭素を含有するガスから、一酸化炭素を選択的に酸化、除去する方法、特に、100℃以下で一酸化炭素を選択的に除去する方法を提供する。
【解決手段】 水素及び水素より少ない一酸化炭素を含有するガスに酸素含有ガスを混合して得られる混合ガスを、カーボンナノチューブ、カーボンナノファイバーおよびフラーレンからなる群より選ばれる少なくとも1種の担体に貴金属を担持した触媒と接触させる。 (もっと読む)


本発明は、電気化学的分析のための電極であって、絶縁表面と、絶縁表面上に少なくとも0.1μmCNTμm-2の密度で置かれているカーボンナノチューブと、カーボンナノチューブに対し電気的に接触する導電性材料とを備え、カーボンナノチューブは絶縁表面の5.0%以下の範囲を被覆することを特徴とする電極に関する。また、当該の電極および当該の電極を用いた分析装置またはキットを製造するための方法が提供される。
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【課題】水性溶媒にも非水性溶媒中にも高分散しなかったカーボンナノチューブの高分散液を得る。また、フッ素系電解質の代替となり、プロトン伝導性を有し、耐熱性等にも優れるポリベンゾイミダゾール(PBI)の機械的強度を向上させた、プロトン伝導性材料を得るとともに、特に固体高分子型燃料電池に適した固体高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】(A)ポリベンズイミダゾール又はポリベンズイミダゾール誘導体、プロトン伝導性基が導入されたポリベンズイミダゾール又はポリベンズイミダゾール誘導体と、(B)カーボンナノチューブ又はプロトン伝導性基が導入されたカーボンナノチューブを含有する分散液。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炭素材中に存在する活性酸化水素(例えば、COOH、CHO、OHなどのような含ヘテロ元素官能基として存在している)を、比較的低温で、かつ効率的に除去する方法を提供し、また、電気二重層キャパシタをはじめとする分極性電極に適した炭素活物質を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の炭素材中に存在する残存活性酸化水素の除去方法は、炭素材と遷移金属あるいは遷移金属化合物とを混合する工程と、得られた炭素材と遷移金属あるいは遷移金属化合物との混合物を還元性ガス気流中で熱処理する工程とを含み、好ましくは、さらに、熱処理された炭素材と遷移金属あるいは遷移金属化合物との混合物から、遷移金属あるいは遷移金属化合物を分離する工程を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に可溶なナノダイヤモンドとその製造方法を提供する。
【解決手段】ナノダイヤモンドを水素で還元して水素化した後、アンモニアと反応させてアミノ基で表面修飾されたナノダイヤモンドとする。さらにアミノ基で表面修飾されたナノダイヤモンドをハロゲン化アルキルと反応させることにより有機溶媒に可溶なナノダイヤモンド。ナノダイヤモンドは、表面に−X−R基(Xはヘテロ原子含有基、Rは炭素数1〜20のアルキル基、置換アルキル基、アリール基、または置換アリール基を表す)を有する。 (もっと読む)


【課題】電荷移動速度、安定性及び/又は電気化学的特性の再現性の点において改善された特性を有する、ホウ素化ダイアモンドに基づく電極、より一般的にはドープされた又はドープされていないダイアモンドに基づく電極を得ること。
【解決手段】本発明は、ダイアモンド系電極を活性化するためのプロセスに関し、このプロセスは、イオン性電解質を含有する水溶液の存在下、該電極を10μA/cmから1mA/cmの間のアノード及びカソード電流密度を得るために振幅を増大させる交互カソード及びアノード分極電位に供することから構成される工程を含む。本発明はまた、このプロセスによって活性化されたダイアモンド系電極、及びそれらの使用に関する。
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本発明は、(a)炭素ナノチューブ(CNT)と(b)中心金属上に1種以上のリガンドが配位された金属錯体との物理的及び化学的結合によって形成された複合体であって、前記炭素ナノチューブが、金属錯体内の金属と直接的に結合して連結していることを特徴とする複合体を提供する。
また、本発明は、(i)中心金属に1種以上のリガンド(L)が結合された錯イオンと(ii)対イオンとを含む金属錯体を含有する炭素ナノチューブ用分散剤を提供する。
本発明では、金属錯体をCNT分散剤として用いることで、金属錯体が有する多様な特性をCNTにさらに付与でき、分散媒と親和的な物性を持つリガンド及び/又は対イオンを導入して、CNTの分散性を有意に増大させることができる。
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【課題】ナノチューブ、特にカーボンナノチューブをベースにしたプレコンポジットの製造方法。
【解決手段】ナノチューブを少なくとも一種の可塑剤と接触させることを特徴とするナノチューブをベースにしたプレコンポジットの製造方法と、得られたプレコンポジットと、ポリマー材料に電気的、機械的および/または熱的特性の少なくとも一つを付与するためのその使用。ポリマーマトリックス中のナノチューブの分散性および/または機械特性および/または導電性および/または熱伝導性の改良剤としての可塑剤の使用。 (もっと読む)


【課題】二重結合を有する作用基を炭素ナノチューブの表面に化学的な方法で導入し、
このように表面修飾された炭素ナノチューブの光硬化によってパターン薄膜を形成する方
法を提供する。
【解決手段】炭素ナノチューブの表面に、ラジカル重合への参加が可能な二重結合を有
する作用基を導入し、前記炭素ナノチューブを光開始剤と共に有機溶媒に分散させて基材
上にコーティングし、その後フォトマスクに介してUVに露光させて露光部で炭素ナノチ
ューブのラジカル重合を誘発した後、非露光部を現像液で取り除くことにより、炭素ナノ
チューブのネガティブパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料を、良好に溶融Alに添加することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】カーボンナノ材料13をSi37で囲い、このSi37をMg材料38で囲い、このMg材料38をAl材料42で囲う。カーボンナノ材料とSiは相性がよく、SiとMgとは相性がよい。そして、MgとAlとは相性がよい。カーボンナノ材料13を母材であるAl材料42に強く結合させることができる。
【効果】Al材料とは濡れ性が良くないカーボンナノ材料を、Si、Mgを仲介させることで、Al材料に強く結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的入手し易い材料を必須成分とし、かつ、石炭灰及び汚泥に含まれる有害微量元素の溶出を抑制できる溶出防止剤を提供とすること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて生成された石炭灰または汚泥に添加して、有害微量元素の溶出を抑制する溶出防止剤20であって、石灰石を必須成分として含む。特に、この溶出防止剤の石灰石は、平均の粒径が10μm以上100μm以下の範囲内の粉末状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の抗生物質、抗ウイルス剤とは全く異なる機構によって、多剤耐性菌、薬剤耐性ウイルスなどの出現を抑制しつつ有害な細菌、真菌、ウイルスなどの微生物を選択的に死滅させる、新規なカーボンナノホーン複合体、該複合体を含む抗菌剤、抗ウイルス剤及び微生物殺菌方法を提供することを課題とする。
【解決手段】リン脂質−ポリエチレングリコール−分子認識素子コンジュゲートをカーボンナノホーンに吸着してなるカーボンナノホーン複合体、該複合体を有効成分とする抗菌剤、抗ウイルス剤及び該複合体と微生物を接触させて微生物捕捉複合体とし、該捕捉複合体に可視(600nm〜700nm)ないし近赤外光(700nm〜2500nm)を照射することにより、微生物を殺すことを特徴とする微生物殺菌方法。 (もっと読む)


【課題】高効率な光電変換システムの材料として有用なドナー・アクセプターナノハイブリッド及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】カップ型ナノカーボンを光捕集分子で修飾したドナー・アクセプターナノハイブリッド、並びに還元したカップ型ナノカーボンとハロゲン置換アニリンとを反応させて、カップ型ナノカーボンをアニリンで修飾する工程(A)及びアニリンで修飾したカップ型ナノカーボンを光捕集分子と反応させて、光捕集分子でカップ型ナノカーボンを修飾する工程(B)を含む、ドナー・アクセプターナノハイブリッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】他の材料と接した場合に親和性が向上し、電子機器や電子部材等に好適に利用することができる、新規なCNT系材料を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ系材料に対し、紫外線を照射し、この紫外線との組合せによりカーボンナノチューブ系材料の表面を改質し得る含ケイ素化合物を供給して、カーボンナノチューブ系材料の表面を改質する。 (もっと読む)


【課題】炭素材料の表面エネルギーを低減させるための簡便な方法を提供する。
【解決手段】炭素材料を、炭素数8〜30のアルキル基またはフルオロアルキル基を含む原子団を外表面に有するフラーレン誘導体で被覆することにより炭素材料の表面処理を行う。フラーレン誘導体で炭素材料を被覆する簡便な方法としては、該フラーレン誘導体の溶液を炭素材料に接触させ、ついで乾燥させる方法が好ましい。このとき用いる溶媒としては、トルエン等の溶媒を用いる。 (もっと読む)


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