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Fターム[4G146CB31]の内容

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【課題】導電性が安定して維持し、かつ基材の補強材として優れたCNTネットワーク構成体を提供すること。
【解決手段】本CNTネットワーク構造体は、グラファイト層が単層または多層の同軸管状になった物質であるCNTを複数含み、これら各CNTは最表面側のグラファイト層同士が連続的に接合した箇所を有し、これら接合箇所によりCNTのネットワークを構成している。 (もっと読む)


複合材料は、熱可塑性マトリックス材料と、該熱可塑性マトリックス材料の少なくとも一部に分散されたカーボンナノチューブ(CNT)浸出繊維材料と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、炭素ナノチューブ、炭素ナノチューブ以外の1種以上の炭素化合物及び分散媒を含む混合物を50乃至400atmの亜臨界または超臨界条件において処理して生成された炭素ナノチューブ複合素材及びその製造方法に関する。より具体的には、a)炭素ナノチューブ、炭素ナノチューブ以外の1種以上の炭素化合物及び分散媒を含む混合物を1乃至400atmの圧力で予熱槽に注入して予熱する段階と、b)前記予熱された混合物を50乃至400atmの亜臨界または超臨界条件において処理する段階と、c)前記b)段階の生成物を0乃至100℃に冷却及び1乃至10atmに減圧する段階と、d)前記冷却/減圧された生成物を回収する段階と、を含む炭素ナノチューブ複合素材の製造方法及びそれを連続的に製造する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】機械強度が良く、破壊されにくい線熱源及び該線熱源の製造方法を提供する
【解決手段】線熱源20は、線状の支持体202と、前記線状の支持体202の外表面に被覆された加熱素子204と、前記加熱素子204と電気的に接続された二つの電極206と、を含む。前記加熱素子204がカーボンナノチューブ複合構造体を含み、該カーボンナノチューブ複合構造体がカーボンナノチューブ構造体及び基体材料を含み、該カーボンナノチューブ構造体及び基体材料が複合される。該カーボンナノチューブ構造体が複数のカーボンナノチューブのみからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線熱源に関する。
【解決手段】本発明の線熱源の製造方法は、カーボンナノチューブ構造体及び線状の支持体を提供するステップと、前記カーボンナノチューブ構造体を前記線状の支持体の表面に設置するステップと、二つの電極を、間隔を置いて設置し、該二つの電極にカーボンナノチューブ構造体と電気的に接続させるステップと、基体材料の予製体を提供し、該基体材料の予製体と前記カーボンナノチューブ構造体とを複合し、カーボンナノチューブ複合構造体を形成するステップと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、水蒸気により補助された、向上したカーボンナノチューブのオゾン分解法に関する。向上した方法は、さらなる化学官能基化および複合材料分散のための、酸素含有部分によりカーボンナノチューブを官能基化する、環境に優しく、より安価で、実用的で効率的な取り組みを提供する。
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【課題】テトラクロロエチレンのようなハロゲン化有機化合物を活性炭を用いて吸脱着を繰り替えし行う場合に、活性炭上に残留する塩素量を低減して活性炭の長寿命化を図るようにする。
【解決手段】活性炭をシランカップリング剤であるビニルトリメトキシシラン水溶液で処理し、濾過、乾燥して処理活性炭を得る。該処理活性炭は、10回のトリクロロエチレンの吸脱着を繰返したときの塩化水素残留量が、未処理活性炭に比して1/50以下とすることができる。 (もっと読む)


組成物には、巻き取り可能な寸法のガラス繊維材料と、それに結合されるカーボン・ナノチューブ(CNTs)と、を含むカーボン・ナノチューブ(CNT)浸出ガラス繊維材料が含まれる。CNTsは、長さ及び分布が均一である。CNT連続浸出処理には、(a)巻き取り可能な寸法のガラス繊維材料の表面にCNT形成触媒を配置すること、及び(b)ガラス繊維材料にカーボン・ナノチューブを合成し、それにより、カーボン・ナノチューブ浸出ガラス繊維材料を形成すること、が含まれる。CNT連続浸出処理には、溶融ガラスからガラス繊維材料を押し出すこと、又は既製のガラス繊維材料からサイジング材料を除去すること、が任意に含まれる。 (もっと読む)


【課題】溶媒中や樹脂中での分散性に優れたカーボンナノ複合体、このカーボンナノ複合体を含む分散液、ならびに流動性および熱伝導性に優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】カーボンナノ構造体と、前記カーボンナノ構造体に吸着し、数平均分子量が20000以下であり且つ全構成単位に対してイミド環含有構成単位の含有率が50質量%以上であるイミド環含有ビニル系重合体とを、含有することを特徴とするカーボンナノ複合体、ならびにこのカーボンナノ複合体を含有する分散液および樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた吸着性能を有する、多孔質炭素材料を用いた吸着剤を提供する。
【解決手段】本発明の吸着剤は、ケイ素の含有率が5重量%以上である植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、ケイ素(Si)の含有率が1重量%以下、BJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料から成り、インドール、尿酸、アデノシン、α−アミラーゼ、3−メチルインドール、トリプトファン、インジカン、テオフィリン、イノシン−5−1燐酸2ナトリウム塩、アデノシン−5−3燐酸2ナトリウム塩、脂肪酸、色素、疎水性の分子、あるいは、数平均分子量が1×102以上、5×102未満の有機物(例えば、有機分子、若しくは、蛋白質)を吸着する。 (もっと読む)


【解決手段】 炭素質物質を活性化するシステムは、5%未満のミネラル含有量の炭素質物質を生成する炭素質物質原料装置と、前記炭素質物質原料装置と連通する温浸装置と、前記温浸装置と連通している、酸性混合溶液を提供する酸性原料装置と、前記温室装置と連通している、前記温浸炭素質物質を前記酸性混合溶液から分離する分離装置と、前記分離装置と連通している、前記温浸炭素質物質を乾燥して前記炭素質物質を分離する乾燥装置と、前記炭素質物質を活性化させて活性化炭素質物質を生成する熱装置とを含み、前記熱装置は、前記炭素質物質を前記乾燥装置から受け入れる注入口と、前記活性炭素質物質を前記熱装置から出す放出口とを有する。
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【課題】遷移金属酸化物/多層壁炭素ナノチューブナノ複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】尿素合成法で製造した遷移金属酸化物が界面活性剤により炭素ナノチューブに均一に分散されるように誘導された、電子伝達と応力緩和効果を有する1次元形態の多層壁炭素ナノチューブと、高容量を発現する0次元ナノ粉末状の遷移金属酸化物を複合体形態に製造したナノ複合体及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 様々な有害ガスに対する十分な吸着除去効果を発揮し、このような吸着除去効果の即効性および持続性に優れる炭粉含有コーティング剤とこれを用いたコーティング物を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる炭粉含有コーティング剤は、炭粉とバインダーを含むスラリーからなるコーティング剤であって、前記炭粉が特定の活性化木炭の粉に活性炭の粉を配合してなることを特徴とし、本発明にかかる炭粉含有コーティング物は、前記コーティング剤を被処理物に含浸してなり、被処理物に対する前記コーティング剤の含浸量が炭粉の純分基準で被処理物に対し1〜50重量%であることを特徴とするか、前記コーティング剤を被処理物の表面に被覆してなり、被処理物に対する前記コーティング剤の被覆量が炭粉の純分基準で被処理物に対し1〜50g/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低抵抗であり、かつ電力輸送用途にも使用可能な長尺の高導電性炭素繊維を提供する。
【解決手段】高温の液体Ga中にグラファイトを含有する炭素繊維を浸漬すると、炭素繊維の表面で分断していたグラファイト結晶に対するグラファイト化反応が進行し、グラフェン同士の接合が実現する。この場合、炭素繊維の表面ですべてのグラフェンが多層カーボンナノチューブのように規則正しく配列することはないが、C面同士の接合が増えることで繊維自体の電気伝導性は格段に改善する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の電熱板の表面の温度上昇と放熱と均一である炭素ナノ結晶材料とそれを用いた電熱板の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素ナノ結晶材料は全体重量の70〜80%を占めるアクリロニトリル基炭素繊維と、全体重量の1〜5%を占める炭素ナノ繊維と、全体重量の15〜29%を占める炭素結晶とから組成される。アクリロニトリル基炭素繊維は、K数が10〜15K、直径が1〜5μm、長さが2〜4mmと4.5〜6mmのアクリロニトリル基炭素繊維の重量比が0.5〜2:1の組成であり、炭素ナノ繊維は直径50〜200nm、炭素結晶のメッシュの数は400〜1000である。炭素ナノ結晶材料は均質な面状発熱体を形成でき、それを用いた電熱板の表面の温度上昇と放熱とを均一にさせることができる。発熱が均一で安定し、温度上昇が速く、絶縁性に優れ、寿命が長いため、生活の需要に応じた大量生産に適する。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ(CNT)の薄膜を形成する新規な方法を提供する。カーボンナノチューブを超酸中に分散させ、この分散液組成物を基体上に付着させて、導電性で且つ透明なCNT網状体膜を製造する。超酸は脱プロトン化したアニオンの形態であり永久双極子モーメントを有する。超酸は純粋な超酸であるか又は追加の溶媒を含む。好ましくは、超酸溶液は酸化剤を含まない。さらに、高度に導電性で透明なカーボンナノチューブ(CNT)の薄膜も記載する。
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本発明は、少なくとも一部分が互いに連結された複数のループパターンを有するカーボンナノチューブ透明導電膜およびその製造方法を提供する。本発明に係るカーボンナノチューブ透明導電膜は、スプレーコーティングによって形成された少なくとも一部分が互いに連結された複数のループパターンを有することにより、透過度および伝導性が非常に改善される。また、このようなカーボンナノチューブ透明導電膜は、透明電極に非常に適した伝導性および面抵抗特性を持っている。
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【課題】溶剤中に、必要な場合には界面活性剤を用いて、コロイド粒子を分散させ、上記のコロイド粒子の分散液を凝固剤としてのポリマーから成る凝固溶液中の同方向流中に注入してプレファイバーを形成し、上記のプレファイバーをダクト中に循環させ、上記プレファイバーを取出し、必要に応じて上記プレファイバーを洗浄し、上記プレファイバーを乾燥して繊維とし、得られた繊維を巻き取ることから成る複合繊維の連続製造方法と、この方法で得られる複合繊維。
【解決手段】上記ダクトから抜き取るのに充分な機械強度をプレファイバーが有するように上記ダクト中でのプレファイバーの最少滞留時間を調節し且つプレファイバーを垂直方向に連続して取出す。 (もっと読む)


本発明は、(a)炭素ナノチューブ(CNT)と(b)中心金属上に1種以上のリガンドが配位された金属錯体との物理的及び化学的結合によって形成された複合体であって、前記炭素ナノチューブが、金属錯体内の金属と直接的に結合して連結していることを特徴とする複合体を提供する。
また、本発明は、(i)中心金属に1種以上のリガンド(L)が結合された錯イオンと(ii)対イオンとを含む金属錯体を含有する炭素ナノチューブ用分散剤を提供する。
本発明では、金属錯体をCNT分散剤として用いることで、金属錯体が有する多様な特性をCNTにさらに付与でき、分散媒と親和的な物性を持つリガンド及び/又は対イオンを導入して、CNTの分散性を有意に増大させることができる。
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【課題】比較的入手し易い材料を必須成分とし、かつ、石炭灰及び汚泥に含まれる有害微量元素の溶出を抑制できる溶出防止剤を提供とすること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて生成された石炭灰または汚泥に添加して、有害微量元素の溶出を抑制する溶出防止剤20であって、石灰石を必須成分として含む。特に、この溶出防止剤の石灰石は、平均の粒径が10μm以上100μm以下の範囲内の粉末状であることが好ましい。 (もっと読む)


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