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Fターム[4G146CB36]の内容

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Fターム[4G146CB36]に分類される特許

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実質的に平行に配列された浸出カーボン・ナノチューブを含むカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料について説明する。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、繊維材料とこの繊維材料に浸出されたカーボン・ナノチューブ層とを含み、浸出カーボン・ナノチューブは、繊維材料の長手軸に実質的に平行に配列され、実質的に平行に配列された浸出カーボン・ナノチューブの少なくとも一部は、相互に、繊維材料に又はその両方に架橋結合される。架橋結合は、例えば、共有結合又はπスタッキング相互作用により起こる。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、実質的に平行に配列された浸出カーボン・ナノチューブ層の上に成長した追加のカーボン・ナノチューブをさらに含むことができる。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を含む複合材料及びカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料の生産方法についても説明する。 (もっと読む)


【課題】基板から確実にカーボンナノチューブを剥離でき、且つ基板上で生成されたカーボンナノチューブの形状および密度を維持することができるカーボンナノチューブの剥離方法を提供する。
【解決手段】表面にカーボンナノチューブCが生成された基板Kを連続的に導き当該カーボンナノチューブCの先端表面部に接着フィルム11を配置して接着層を形成した後、この連続的に導かれる接着層を回転ローラ式の吸引具2にて吸引することによりカーボンナノチューブCを基板Kから剥離させる方法である。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブが固形分の総重量に対して9重量パーセント未満を占めるペースト使用し、電子電界エミッタを形成し、材料と前記電子電界エミッタとを接触させ、その後、材料を剥離して、電子電界エミッタの新たな表面を形成する電子電界エミッタの製造方法を提供する。
【解決手段】 固形分の総重量に対して9重量%未満、好ましくは0.01から2重量%のカーボンナノチューブを含むペースト、或いは、0.01から6.0重量%のカーボンナノチューブ、40〜75重量%の銀微粒子及び3〜15重量%のガラスフリットを含むペーストを用いて、電子電界エミッタを形成し、材料を電子電界エミッタに密着接触し、その後、剥離して電子電界エミッタの一部を除去するか、あるいは前記電子電界エミッタを再配列させ、前記電子電界エミッタの新たな表面を形成し、カーボンナノチューブで構成される電子電界エミッタを製造することを特徴とする方法 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属めっき皮膜中に平均粒径1nm〜1000nmのダイヤモンド微粒子を均一に分散共析させ、耐摩耗性、自己潤滑性等の機能を付与することが可能な複合めっき液の製造方法を提供する。
【解決手段】親水性ポリマー又はイオン性官能基が導入された平均粒径1nm〜1000nmのダイヤモンド微粒子をイオン性又は非イオン性の界面活性剤とともに分散させた分散液を金属めっき液に添加して、ダイヤモンド微粒子を安定して分散させた複合めっき液を製造する。 (もっと読む)


【課題】高性能のナノカーボン薄膜を簡便な操作により製造可能で、生産性に優れたナノカーボン薄膜の製造方法およびそれにより得られるナノカーボン薄膜を提供する。
【解決手段】酸化剤による酸化処理を行っていないナノカーボンを疎水性有機溶媒中に溶解または分散したキャスト液を調製する工程Aと、相対湿度60%以上の雰囲気中でキャスト液を基材上にキャストし、疎水性有機溶媒を蒸発させ、キャストフィルムを作製する工程Bとを有することを特徴とするナノカーボン薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カーボン繊維のように乱層構造を持つ黒鉛性構造体から強酸化剤を使用することなく、より高い収率でグラフェンシートを製造できるグラフェンシートの製造方法および前記方法により製造されたグラフェンシートを提供する。
【解決手段】 本発明は、乱層構造を持つ黒鉛性構造体を酸化させる酸化段階と、酸化された黒鉛性構造体に対してマイクロ波照射を行うことにより、数個の層からなるグラフェン層結合体を得るマイクロ波照射段階と、グラフェン層結合体を超音波分解処理する超音波処理段階と、を含むグラフェンシートの製造方法で、マイクロ波照射により数個の層からなるグラフェン層結合体を容易に得ることができ、マイクロ波照射段階は、マイクロウエーブオーブンを用いて50〜100秒間、150〜550Wで行う。 (もっと読む)


被覆活性炭を製造するシステム及び方法の幾つかの態様は、約100μm以下の粒径を有する活性炭粒子を用意し、そして活性炭粒子の表面上にカチオン性ポリマー溶液の液滴を噴霧することによって活性炭粒子を被覆する工程を含み、カチオン性ポリマー溶液は約1重量%〜約15重量%のカチオン性ポリマーを含み、液滴径は約5μm〜約100μmの間である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グラフェン分散液の製造方法およびこれにより製造されるグラフェン-イオン性液体高分子複合物、並びにその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、黒鉛をイオン性液体に入れて分散させることにより製造されたグラフェン分散液を用いてグラフェン-イオン性液体高分子複合物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性が安定して維持し、かつ基材の補強材として優れたCNTネットワーク構成体を提供すること。
【解決手段】本CNTネットワーク構造体は、グラファイト層が単層または多層の同軸管状になった物質であるCNTを複数含み、これら各CNTは最表面側のグラファイト層同士が連続的に接合した箇所を有し、これら接合箇所によりCNTのネットワークを構成している。 (もっと読む)


【課題】密度勾配剤を用い遠心分離によりカーボンナノチューブの直径分離を行う際に、溶液に密度勾配を予め形成しておく必要がなく、しかもカーボンナノチューブの直径分離を行うことのできる方法を提供する
【解決手段】カーボンナノチューブ分散液を遠心処理することにより直径に応じカーボンナノチューブを分離するカーボンナノチューブの直径分離方法において、カーボンナノチューブを塩化セシウムと界面活性剤を含有する水溶液に分散した液を遠心チューブに均一に挿入し、遠心処理し、形成されたカーボンナノチューブバンド域の液を分画することにより、カーボンナノチューブの直径分離を行う。塩化セシウムは30〜50%程度の濃度が好ましい。また界面活性剤としては、コール酸ナトリウム、デオキシコール酸ナトリウムなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】作製したグラフェン薄膜の電気抵抗が増大せず、高い伝導率が確保されるとともに、300℃以下程度の低温プロセスでも作製可能な、グラフェン薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化グラフェン粉末を液体中に分散させた分散液を基板20に塗布し、液体を除去して、酸化グラフェン薄膜10を基板20上に形成し、この酸化グラフェン薄膜10の上に金属21を接触させて、金属21を加熱溶融することによって、酸化グラフェン薄膜21を還元し、グラフェン薄膜を得る。ここで、酸化グラフェンは、酸化グラファイトを単層に剥離することによって得られることが好ましい。また、金属21がGa、In、Zn、Cd、Sn、Pb、Biの金属元素、及びこれらの金属元素の合金であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フッ素化炭素微粒子の分散安定性に優れたフッ素化炭素微粒子分散液およびその製造方法、ならびに当該フッ素化炭素微粒子分散液を含有する有機溶媒系塗料を提供すること。
【解決手段】フッ素化炭素微粒子を非プロトン性極性有機溶媒中に分散させてなるフッ素化炭素微粒子分散液、フッ素ガス雰囲気中で炭素微粒子を0.1〜80kPaの減圧下でフッ素化させ、得られたフッ素化炭素微粒子を非プロトン性極性有機溶媒中に分散させることを特徴とするフッ素化炭素微粒子分散液の製造方法、および前記フッ素化炭素微粒子分散液を含有してなる有機溶媒系塗料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面増強ラマン散乱基板及びそれを採用したラマンスペクトル測定システムに関する。
【解決手段】本発明の表面増強ラマン散乱基板は、複数のカーボンナノチューブからなるカーボンナノチューブ構造体及び前記カーボンナノチューブ構造体に被覆された金属層を含む。前記カーボンナノチューブ構造体において、隣接したカーボンナノチューブは、分子間力で接続されている。前記金属層は、ナノサイズの間隔をおいて配列された複数の金属粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】初期充放電容量をより向上させ得るリチウムイオン二次電池電極用の炭素材料が求められている。
【解決手段】α−ナフトールフタレインを600〜3000℃で加熱して得られる炭素材料。該炭素材料をリチウムイオン二次電池の電極に用いれば、初期充放電容量を向上させることができる。また、リチウムイオンキャパシタの電極に用いれば、出力密度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造炭素繊維を用いた高周波帯での電磁波吸収性能が高い材料の構造、及び、炭素繊維を材料中に均一に分散させること、及び低温での加熱焼成を可能とした製造方法を提供する。
【解決手段】アスペクト比が高いナノマテリアル材料であるナノ構造炭素繊維にセラミックス粒子を付着させることで、ギガヘルツ帯での良好な電磁波吸収性能をもつ電磁波吸収材とその製造方法を提供する。炭素繊維にセラミックスを均一に付着させるための製造方法は、ナノ構造炭素繊維に分散性が向上する処理及び濡れ性が向上する処理を施した炭素繊維分散溶液と、金属アルコキシドをセラミックス原材料として調製したゾル溶液とを混合し、ゾル・ゲル法によりセラミックス粒子を炭素繊維に付着させ、低温で加熱焼成する。 (もっと読む)


焼成凝集体に混入する異物量を抑えつつ、内部が密に充填され、研磨粒子が均一に分散された構造を有する焼成凝集体を作製する、焼成凝集体の製造方法。ガラスフリット、研磨粒子及び水溶性多糖類を含有するスラリーを金属塩含有溶液と接触させることにより凝集体を調製する工程と、この調製した凝集体を焼成する工程と、を含む、焼成凝集体の製造方法。

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【課題】カーボンナノチューブの分散方法の提供。
【解決手段】タンパク質−ポリエチレングリコール−リン脂質コンジュゲートをカーボンナノチューブに吸着させ、これを高分子ゲル中に分散させることを特徴とする、カーボンナノチューブの分散方法。 (もっと読む)


グラフェン酸化物の高度に酸化された形態およびそれらの製造方法を本発明の開示の様々な実施態様で説明する。一般的に、本方法は、グラファイト源を少なくとも1種の酸化剤と少なくとも1種の保護剤とを含む溶液と混合すること、続いて該グラファイト源を、少なくとも1種の保護剤の存在下で少なくとも1種の酸化剤で酸化して、グラフェン酸化物を形成すること、を含む。本明細書で説明される方法によって合成されたグラフェン酸化物は構造的に高い品質を示すものであり、少なくとも1種の保護剤の非存在下で製造されたグラフェン酸化物よりも高度に酸化され、芳香環および芳香族ドメインを高い比率で維持する。またグラフェン酸化物の化学変換されたグラフェンへの還元方法も本明細書で開示する。本発明の開示の化学変換されたグラフェンは、他のグラフェン酸化物源から製造された化学変換されたグラフェンよりも有意に高い導電性を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は上記問題点を解決すべく、CNTが本来有する電気的特性を損なうことのないCNT含有多孔質膜を提供する。
【解決手段】
本発明に係るCNT含有多孔質膜は、直径が5nm以下のカーボンナノチューブ(A)および有機化合物(B)を含み、前記有機化合物(B)の双極子モーメントμと分子長Lが、10D>μ>5Dの場合は1.5nm<L<2.5nmであり、μ<5Dの場合は1.5nm<L<3.5nmである。前記有機化合物(B)がアルキル基、水酸基(−OH)、カルボニル基(C=O)、オキシレン基(−O−)、イミノ基(=NH−)、アミノ基(−NH)からなる群から選ばれる一種以上の官能基を有することが好ましい。 (もっと読む)


種々の態様においては、本開示はカーボンナノチューブから官能化グラフェンナノリボンを製造する方法を記載する。概して、本方法は、複数のカーボンナノチューブを溶媒の不存在下においてアルカリ金属源に曝露し、その後、求電子剤を加えて官能化グラフェンナノリボンを形成することを含む。カーボンナノチューブを一般に加熱しながら溶媒の不存在下においてアルカリ金属源に曝露することによって、カーボンナノチューブがそれらの縦軸に対して実質的に平行に開裂し、これは一態様においては螺旋状に起こすことができる。本発明のグラフェンナノリボンは少なくともそれらの端部上において官能化されており、実質的に欠陥が無い。その結果、ここで記載する官能化グラフェンナノリボンは、機械的に剥離したグラフェンのものに匹敵する非常に高い電気伝導度を示す。 (もっと読む)


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