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Fターム[4G146CB36]の内容

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Fターム[4G146CB36]に分類される特許

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【課題】本発明は、熱界面材料の製造方法に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱界面材料の製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明の熱界面材料の製造方法は、基板にカーボンナノチューブアレイを成長させる第一ステップと、前記カーボンナノチューブアレイの一つの表面に少なくとも一種の金属を堆積させる第二ステップと、前記カーボンナノチューブアレイ及び前記少なくとも一種の金属を加熱させて、前記金属を溶かす第三ステップと、を含む。前記第二ステップにおいては、伝送装置を利用して、前記カーボンナノチューブアレイの一側から前記カーボンナノチューブアレイに少なくとも一種の金属を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの連続的な表面処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】下記の化学式1のニトロ化合物が含有されたカーボンナノチューブ溶液及び硝酸形成酸化剤が含まれたカーボンナノチューブ混合液を50〜400atmの亜臨界水または超臨界水条件で処理し、表面が官能基化された生成物が製造されて、強酸または強塩基の使用を排除し、ニトロ化合物を使用して、亜臨界水または超臨界水条件でカーボンナノチューブを連続的に表面処理する方法及び装置。[化学式1]R−(NO)(式中、Rは、C1〜C7のアルキル基、またはC6〜C20のアリール基であって、x及びyは、互いに独立した、1〜3の整数である) (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)が均一に水に分散したCNT分散水溶液を提供する。
【解決手段】CNT分散水溶液は、A)CNT、B)水、C)ステロイド骨格を有する非イオン性界面活性剤を含む。C)ステロイド骨格を有する非イオン性界面活性剤としては、式(1)で表される化合物が挙げられる。X−O-(AO)m−Y・・・・・(1)(式(1)中、Xはステロイド骨格を有する基、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、mはオキシアルキレン基の平均付加モル数であり10〜40、Yは水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、炭素数2〜4のアシル基を表す。) (もっと読む)


【課題】各種センサの先端端子として利用可能なカーボン電極を提供する。
【解決手段】廃タイヤ乾留処理することで得られる活性炭素粒子、グラファイト粒子、アモルファス炭素粒子、及びこれらの混合物からなる炭素細材及びグリセリン、オイル、パラフィン、ワセリン寒天、ゼラチンの少なくとも一つである担体とからなるカーボンペーストを絶縁性シート及びもしくは絶縁性チュ−ブからなる絶縁性外層内に充填してなることを特徴とするカーボン電極。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ含有粉末の製造方法及びカーボンナノチューブ含有粉末並びにカーボンナノチューブ含有再分散液を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ含有粉末の製造方法は、水に、カーボンナノチューブを分散させ、且つ23℃で固体の陰イオン界面活性剤(β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合ナトリウム塩等)を溶解させて水分散液を調製し、その後、スプレードライ法により水分散液から水を除去することを特徴とする。他の製造方法では、非イオン界面活性剤(ポリエキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル等)と23℃で固体の増粘剤(k−カラギーナン等)との混合物を用いる。カーボンナノチューブ含有粉末は、カーボンナノチューブの一部が界面活性剤等からなる粒子の内部に取り込まれており、且つ他部が粒子の表面から突出していることを特徴とする。再分散液は、カーボンナノチューブ含有粉末を水に再分散させたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブと、高温にさらされたときにカーボンナノチューブを損傷または分解(例えば、酸化による)から保護する保護材料とを含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ナノカーボン材料の凝集がなく均一に安定したナノカーボン材料含有分散液の提供。
【解決手段】前記課題を解決するためのナノカーボン材料含有分散液は、ナノカーボン材料と、水及びまたは親水性溶媒と、非イオン系の界面活性剤とを含んでなり、前記界面活性剤は下記式で示される3級アミンオキサイド化合物からなる。式(1)のR1は炭素数12〜24のアルキル基、アルケニル基を表し、R2及びR3は同一若しくは異なる炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、−(AO)n−Hで表せる基(但し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、nは1〜35の整数である)のいずれかを表す。
【化1】
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【課題】カーボンナノチューブの飛散性、ハンドリング性や作業性を改良すると共に、単独又は複数のカーボンナノチューブの本来の機能を最大限引き出したカーボンナノチューブ成型体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1種以上のカーボンナノチューブを混合し、造粒、加圧成型体とすることにより、見かけかさ比重を高め、樹脂マスターバッチ製造時や分散液作製時の作業性を向上でき、カーボンナノチューブの特性を充分にひきだすことができる成形体。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを含有するRFLフィルム即ち接着剤浸漬被覆層及び、該被覆層で被覆又は含浸したヤーンを提供する。
【解決手段】(イ)RFL組成物を調製する工程;(ロ)カーボンナノチューブの分散物を調製する工程;(ハ)RFL組成物中にカーボンナノチューブの分散物を装入することにより混合して懸濁物を得る工程;(ニ)該懸濁物をヤーン上に被覆、含浸又は沈着する工程からなる。ナノチューブは単壁型又は複数壁型を有し、1〜100ナノメーターの平均直径を有する。カーボンナノチューブの固形分は0.5〜10重量%とする。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと相互貫通された炭素フィブリルの網状組織に基づく分子複合体を製造する。
【解決手段】(a)多数のランダム配向炭素フィブリルの硬化した三次元巨視的集合体、および(b)ポリマーの相互貫通集団、から成る炭素フィブリルとポリマーの相互貫通網状組織。 (もっと読む)


【課題】非常に分散性に優れることにより、高濃度のカーボンナノチューブ集合体の分散体を与え得るカーボンナノチューブ集合体を提供する。
【解決手段】
本発明は、以下の条件を満たすカーボンナノチューブ集合体が分散媒に分散しているカーボンナノチューブ集合体の分散体;
(1)透過型電子顕微鏡において観察したときに、任意の100本中のカーボンナノチューブ中、50本以上が2層カーボンナノチューブであること;
(2)波長532nmのラマン分光分析で140±10cm−1、160±10cm−1、180±10cm−1、270±10cm−1、320±10cm−1にピークが観測されること;
(3)波長633nmのラマン分光分析で220±10cm−1にピークが観測されること;
(4)波長532nmのラマン分光分析で190cm−1超から260cm−1未満の領域にピークが観測されないこと
である。 (もっと読む)


【課題】タイプまたは特性の異なるカーボンナノチューブを、手軽に分離することができる効率的で費用効果に優れた新しいプロセスを提供する。
【解決手段】本発明は、カーボンナノチューブ(CNT)を処理する効率的で費用効果に優れた方法であって、該カーボンナノチューブを分散媒体中に分散させて分散系を調製することと、該分散系に含まれるタイプ別カーボンナノチューブが、タイプの異なるカーボンナノチューブに対して異なる吸着選択性を持つように化学的/生物学的変性剤により変性された吸着剤に吸着されるよう、該分散系と吸着剤とを混合することと、吸着剤が分散系から分離されることで、吸着剤に吸着したタイプ別カーボンナノチューブが、分散系で濃縮された別のタイプのカーボンナノチューブから分離されることと、この処理方法により製造されるカーボンナノチューブと、それを含むCNTデバイスとを含む、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸着能力に優れた高品質な活性炭化物を有機性汚泥から製造し、該活性炭化物を利用して排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
【解決手段】有機性汚泥を炭化処理又は炭化・賦活処理して得られる炭化物を濃度0.1規定以上の酸で処理し炭化物に含まれる灰分を除去することで、有機化合物蒸気の吸着能力に優れバイモーダル細孔構造を有する活性炭化物を製造し、該活性炭化物を充填した吸着塔に有機化合物蒸気を含む排気ガスを通気させることで排気ガス中の有機化合物蒸気を吸着除去する。
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2つの導電面または導電層と、これら2つの導電面または導電層の間に電気的または熱的接続部を生成するように2つの導電面または導電層に接合されたナノ構造体アセンブリとを備える装置、およびその製造方法。
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【課題】微細炭素繊維のより安定かつ良好な分散液を効率よく製造する、微細炭素繊維分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 微細炭素繊維の凝集体を、両親媒性物質を含有する水溶液に分散させた微細炭素繊維分散液の製造方法であって、微細炭素繊維を分散させる分散工程において、分散液のpHを4.0〜8.0に保持することを特徴とする微細炭素分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フラーレン細線を基盤に対して垂直に配向したフラーレン細線付き基盤とその製造方法を提供する。
【解決手段】基盤である表裏貫通型多孔質体の表面にフラーレン分子を含有した良溶媒を配置し、裏面にフラーレンに対する貧溶媒を配置し、この多孔質体の表裏を貫通する孔を通して貧溶媒を良溶媒側に注入することで、孔から良溶媒側に向かってフラーレン細線を析出して成長させて、基盤の表面に対してフラーレン細線が垂直に配向されているフラーレン細線付き基盤を製造する。 (もっと読む)


延伸性構造体、例えばヤーンまたは不織シート、内のナノチューブを整列させる方法およびシステム。この方法は、非整列のナノチューブを有する延伸性構造体を提供する工程、延伸性構造体に薬品混合物を添加して延伸性構造体を濡らす工程および延伸性構造体を伸張して延伸性構造体内のナノチューブを実質的に整列させる工程を含む。このシステムは、周りに延伸性構造体が巻き付けられる対向ローラー、ローラーを独立して回転させるかまたは回転すると互いに離れて延伸性構造体を伸張するメカニズム、および伸張プロセスに役立つように薬品混合物を分配して延伸性構造体を濡らすための液溜めを含む。
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【課題】有効なプラグ効果を実現し、歩留りの向上や、プラグ付加時の内包物質の漏出の抑制を図ることのできる、カーボンナノホーン内包物質の放出抑制のための新しい技術手段を提供する。
【解決手段】カーボンナノホーン集合体(NHs)の単層カーボンナノホーン(NH)内に開孔部を介して内包させた物質の外部への放出を制御する方法であって、単層カーボンナノホーンの開孔部に嵩高な分子もしくは高分子を物理吸着させて開孔部を覆うことでカーボンナノホーン内包物質の放出を制御する。 (もっと読む)


本発明は、炭素質材料(材料(C))の改質方法に関するものであり、前記方法は、−材料(C)を、sp炭素原子間に含まれる少なくとも1個のペルオキシ部分と、少なくとも1種類のフルオロポリオキシアルケン鎖(鎖R)、すなわち主鎖中にエーテル結合を含むフルオロカーボンセグメントとを含む、(ペル)フルオロポリエーテルペルオキシド(過酸化物(P))に接触させる工程、および、−この材料(C)を、過酸化物(P)と接触したままの状態で、前記過酸化物(P)の分解温度を超える温度で加熱する工程
を含む。さらに本発明の目的は、その表面に化学的に結合した少なくとも1種類のフルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R)を有する、改質された炭素質材料である。 (もっと読む)


本発明は、電気化学的分析のための電極であって、絶縁表面と、絶縁表面上に少なくとも0.1μmCNTμm-2の密度で置かれているカーボンナノチューブと、カーボンナノチューブに対し電気的に接触する導電性材料とを備え、カーボンナノチューブは絶縁表面の5.0%以下の範囲を被覆することを特徴とする電極に関する。また、当該の電極および当該の電極を用いた分析装置またはキットを製造するための方法が提供される。
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