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Fターム[4G146CB36]の内容

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Fターム[4G146CB36]に分類される特許

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【課題】 微小カーボンの単分子膜を簡便且つ効率的に形成することができる微小カーボン単分子膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 微小カーボンを液体溶媒に単分子状態で分散させた微小カーボン分散液を基材上に展開し、乾燥して微小カーボン単分子膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 表面を官能基で変性された炭素性材料を提供する。
【解決手段】 表面を電気化学的に製造する方法において、該方法は該炭素性材料をプロトン性または非プロトン性溶媒の中にKolbe反応をなし得る官能基のついた残基(R)のカルボキシレートの塩を含み且つ随時電解質を含む溶液と接触させ、該炭素性材料をやはり該塩の溶液と接触させた陰極に関し正の電位に分極させ、変性された材料を回収する工程から成ることを特徴とする方法、表面がアリールメチル基で変性された炭素材料、および例えば複合材料の製造に対するこれらの材料の使用に関する。 (もっと読む)


カーボンナノチューブの安定な電荷移動ドーピングがドーパント含有ポリマー(DCP)を用いて達成され、ここに、DCPは、ポリマーに連結したナノチューブに電子を供与するか、または該ナノチューブから電子を受容することのできる複数のドーパント部分を有する。DCPは、ポリマーに連結した十分数のドーパント部分を有し、その結果、特定のドーパント部分およびナノチューブ間の電荷移動平衡が解離状態または脱ドープ状態にある場合、ドーパント部分は、連結部分によってポリマーに拘束されたままであり、ポリマーは、DCPの少なくとも1つ結合型ドーパントによって、ナノチューブに結合したままなので、ナノチューブの周辺に残存する。連結基は、ポリマー骨格によって妨げられず、電荷移動ドーピングを受けることができる方法で、ドーパント部分をナノチューブに提供することが可能になるように選択される。 (もっと読む)


【課題】 化学修飾された特定のカーボンナノチューブに限定されることのない、あらゆる種類のカーボンナノ物体を集積する方法並びにこの方法により得られる中空膜構造体の提供。
【解決手段】 カーボンナノ物体を含有する液体を、固体表面に滴下する滴下工程と、光線を前記固体表面上に照射する照射工程からなり、前記照射工程が、前記光線を前記固体表面上又は該固体表面近傍で集光する段階を含むことを特徴とするカーボンナノ物体の集積方法である。 (もっと読む)


本発明は、凝集したカーボンナノチューブからカーボンエアロゲルを生産する方法であって、以下の工程、すなわち、(A)分散剤の存在下、水の中でカーボンナノチューブの水分散液を作る工程、(B)発泡剤の存在下、ガスの作用で拡張することによって、その工程(A)のナノチューブ水分散液から泡を形成する工程、及び、(C)その工程(B)で得られたその泡を凍結し、昇華によってその水を取り除く工程を含む方法に関する。また、本発明はこのようにして得られたカーボンエアロゲルに関し、さらに、本質的に、分離材料又はバイオマテリアルとしての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】CNTの網目状薄膜を含み、優れた光透過性及び電気伝導性を示すカーボンナノチューブ(CNT)パターンの透明電極、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板と、前記透明基板上に形成された、CNTの網目状薄膜と、を含むCNTパターンの透明電極である。また、CNTパターンの透明電極の製造方法は、(a)粒状物とCNTとを混合して混合組成物を形成する段階と、(b)前記混合組成物を用いて、透明基板上に混合組成物の薄膜を形成する段階と、(c)前記混合組成物の薄膜から前記粒状物を除去し、CNTを残して、CNTの網目状薄膜を形成する段階とを含む。または、(a)透明基板上に粒状物を配列して薄膜を形成する段階と、(b)前記粒状物の薄膜中にCNTの組成物を注入し、混合組成物を生成して、CNTの組成物が注入された薄膜を形成する段階と、(c)前記CNTの組成物が注入された薄膜から前記粒状物を除去し、CNTを残して、CNTの網目状薄膜を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便に、かつ短時間で製造可能な、CNTが安定に分散したCNT分散液およびその製造方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】可溶化剤として、水素結合により超分子錯体を形成可能な平面状分子を含有する可溶化剤を用いる。該可溶化剤と、カーボンナノチューブとを粉砕した粉砕混合物に、有機溶媒を添加する。こうして得られる有機溶媒溶液中では、上記平面状分子が超分子錯体の状態で存在する。該超分子錯体は、上記カーボンナノチューブと相互作用し、有機溶媒中に、カーボンナノチューブを安定に分散させることができる。 (もっと読む)


ナノチューブの壁によって規定される内部キャビティを持つナノチューブと、ナノチューブの内部キャビティ内に含有された爆発性化合物とを含む爆発性化合物を包含するナノチューブ、および爆発性化合物を含有するナノチューブを形成する方法。基板上の予め決定された位置にナノチューブを提供すること、ナノチューブを爆発性化合物に暴露すること、爆発性化合物をナノチューブ内で爆発させ、予め決定された位置でエネルギーを解放することを含む予め決定された位置にエネルギーを提供する方法。爆発性化合物を提供することであって、爆発性化合物が衝撃および/または摩擦に対して第1の感度を持つこと、爆発性化合物がキャビティに入るようにナノチューブのキャビティを爆発性化合物に暴露することを含み、キャビティ中で爆発性化合物が第1の感度に対して低下した衝撃および/または摩擦に対する第2の感度を持つ爆発性化合物を安定化する方法。
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本発明は、炭素ナノチューブ分散剤と、炭素ナノチューブ組成物と、炭素ナノチューブフィルム及び炭素ナノチューブフィルムの製造方法とを開示する。本発明による炭素ナノチューブ分散剤は、少なくとも一つの芳香族炭素環を含む少なくとも一つの発色団を有し、全体的に平面構造を有する。
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本発明は、カーボン層内に少なくとも部分的に包埋されたナノチューブネットワークを含むナノ構造複合体に関する。本発明は、特定的には、エネルギー変換、エネルギー貯蔵の分野、さらには生物医学の分野で使用するための伝導性ナノ構造複合体に関する。本発明はまた、基体上の触媒層上へのカーボンのCVDを介する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】半導体材料として使用可能な膜厚を有するカーボンナノチューブ膜を形成する方法及び当該カーボンナノチューブ膜を提供する。
【解決手段】カルボキシル基又はアミノ基含有ポリマーで表面修飾されたカーボンナノチューブの水分散液に電極を浸漬して電圧を印加することを特徴とする、カルボキシル基又はアミノ基含有ポリマーで表面修飾されたカーボンナノチューブ膜の製造法。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤がコーティングされた炭素ナノチューブが外部の環境変化にも安定的な分散状態を維持するとともに、乾燥後、水中に入れても安定的に分散する炭素ナノチューブの製造方法と、この炭素ナノチューブを提供すること。
【解決手段】(i)炭素ナノチューブと界面活性剤を1:2〜2:5(w/w)の比率で混合し、酸素を除去する工程と、(ii)前記工程から得られた混合物と酸素のない水を0.7:100〜0.8:100(v/v)の比率で混合し、超音波処理して炭素ナノチューブを分散させる工程と、(iii)前記工程から得られた分散溶液に界面活性剤の量に対して1〜5%(モル比)の開始剤を使用し、55〜65℃で12〜24時間の間、攪拌しながら炭素ナノチューブの表面に界面活性剤をコーティングする工程とを包含してなる、界面活性剤がコーティングされた炭素ナノチューブの製造方法を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


カーボン・ナノチューブ(CNT)を含む熱可塑性ポリマー複合体の伝導性を制御し、改善し、または、絶縁材料を伝導性材料に変える方法。熱可塑性ポリマーとカーボン・ナノチューブ(CNT)とをベースにした伝導性複合材料と、この伝導性複合材料の製造方法と、溶融温度以上の温度で射出成形または押出成形をするか、射出成形または押出成形で得られた複合材料を熱処理する段階を含む方法。 (もっと読む)


【課題】導電性超微粉末に絶縁皮膜を設けてなる絶縁化超微粉末の粒子間架橋を防ぎ、該絶縁化超微粉末を用いる樹脂複合材料の誘電特性を安定化させる。
【解決手段】導電性超微粉末に絶縁皮膜を設けてなる絶縁化超微粉末に表面処理を施し疎水化した絶縁化超微粉末であって、導電性超微粉末が、粒子直径1nm以上500nm以下の球状、断面直径1nm以上500nm以下の繊維状、または厚さ1nm以上500nm以下の板状の炭素材料からなり、絶縁皮膜が絶縁性金属酸化物またはその水和物からなり、絶縁皮膜の厚さが、0.3nm以上で、かつ導電性超微粉末が球状の場合にはその粒子直径以下、繊維状の場合にはその断面直径以下、板状の場合にはその厚さ以下であることを特徴とする絶縁化超微粉末。該絶縁化超微粉末と樹脂とを体積比5/95〜50/50の範囲で配合して得られる高誘電率樹脂複合材料。 (もっと読む)


【課題】 安全性の高いフラーレン類の水分散方法を提供する。
【解決手段】 単糖又は少糖の結晶と、フラーレン類と、非イオン又は陰イオン界面活性剤とを擂潰して得られる擂潰混合物に水を添加するフラーレン類の水分散方法であって、フラーレン類が水酸化フラーレンであるフラーレン類の水分散方法。単糖又は少糖には、ショ糖、グルコース等を、界面活性剤には、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油又はポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等を使用できる。単糖又は少糖の結晶に代えて、水溶性糖類とKBr、NaCl等の無機塩とを使用することによりフラーレン類水分散液を製造することも可能である。 (もっと読む)


組成物は完全にコンジュゲートした骨格またはコンジュゲートしたブロックのポリマーと、連結部分により骨格に接続されている複数の結合基とを含む。結合基はカーボンナノチューブなどの黒鉛面との非共有結合を可能とする。塩基活性ポリマーと連結部分を介してコンジュゲートした骨格に接続される結合基との組成物をカーボンナノチューブに結合させる。かかる組成物は電気活性材料を用いる種々の用途に用いることができる。
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【課題】カーボンナノチューブの膜を形成するのに適したカーボンナノチューブ分散液であって、分散剤を用いること無く、あるいは、分散剤の添加量が少なくてもカーボンナノチューブが均一に分散したカーボンナノチューブ分散液、これを用いたカーボンナノチューブ構造体の製造方法、およびカーボンナノチューブ構造体を提供する。
【解決手段】少なくとも下記構造式Aで表されるカーボンナノチューブ化合物と、これが分散乃至溶解される分散媒とを含むカーボンナノチューブ分散液、これを用いたカーボンナノチューブ構造体の製造方法、およびカーボンナノチューブ構造体である。


二重線はカーボンナノチューブ。R1は水素、置換又は未置換の炭素数1又は2のアルキル基、置換又は未置換のアリール基、若しくは、置換又は未置換のカルボジイミド基。R2は置換又は未置換の炭素数1〜4のアルキル基。mおよびnはそれぞれ独立に1以上の整数。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ自体の特性を損なうことなく、分散化あるいは可溶化が可能であり、長期保存においても分離、凝集せず、導電性、成膜性、成形性に優れ、簡便に塗布、被覆可能で、その塗膜が無色透明性、耐水性、耐候性、機械強度、耐擦傷性及び硬度に優れているカーボンナノチューブ含有組成物、及び複合体を提供する。
【解決手段】 ドープ状態のスルホン酸基及び/またはカルボキシル基を有する導電性ポリマー、及びスルホン酸基のアンモニウム塩及び/またはカルボキシル基のアンモニウム塩を有する導電性ポリマーから選ばれた少なくとも一種の導電性ポリマーを予め表面に被覆したカーボンナノチューブを含有し、さらに必要に応じて溶媒、高分子化合物、塩基性化合物等剤を含むカーボンナノチューブ含有組成物、並びに基材の少なくとも一つの面上に該組成物からなる塗膜を持つ複合体。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、カーボンナノチューブが均一に分散された分散液を効率よく製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基体上で成長したカーボンナノチューブに分散剤および溶媒を加えた後に基体からカーボンナノチューブを剥がす処理を行い、基体を分離することによって、溶媒中にカーボンナノチューブが均一に分散された液を得ることができる。前記分散剤としては、陽イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、ポリマーのいずれかもしくはこれらの組み合わせであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを用い分散安定性に優れる分散液を提供する。また、この分散液を塗液として用いることで、ヘイズおよび表面電気抵抗に優れる塗膜を実現する。
【解決手段】特定の外径(10〜50nm)および結晶性(0.70〜1.50)を有するカーボンナノチューブ、塩基性官能基を有する化合物、分子量15000以下の化合物、およびケトン系溶剤を用いて分散液を作製する。また、この分散液を基材上に塗布することで、ヘイズおよび表面電気抵抗に優れたカーボンナノチューブ塗膜を得る。 (もっと読む)


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