説明

Fターム[4G146CB36]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 処理、後処理−その他 (8,009) | 処理剤(被覆剤、複合化剤含む)の使用 (2,365) | 機能による特定 (452)

Fターム[4G146CB36]の下位に属するFターム

 (230)
アルカリ (62)

Fターム[4G146CB36]に分類される特許

141 - 160 / 160


【課題】CNT/ポリマー複合材料およびその製造方法を提供する。このポリマーはCNTによって改良され、その特性を改善させうる。
【解決手段】CNT/ポリマー複合材料溶液を形成するために、CNT(カーボンナノチューブ)およびドデシル硫酸ナトリウム等のアニオン性界面活性剤を前もって水中で混合し、次にポリビニルアルコール等の水溶性ポリマーをその中へ高速度小振動で混合する工程からなるCNT/ポリマー複合材料。 (もっと読む)


【課題】樹脂、金属、セラミックスなどに添加することによる導電性、熱伝導性、摺動性等の特性付与能力が高く、且つ生体に対する安全性が高く、取り扱い性に優れるカーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】粗カーボンナノチューブを2500〜3200℃で10〜120分間、不活性ガス雰囲気中で熱処理し、次いで不活性ガス雰囲気中で冷却し、さらにカーボンナノチューブを抗酸化剤に接触させて、活性酸素発生能が実質的に無いカーボンナノチューブを得る。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブ強化ポリマー(の調製方法)に関し、マトリックスポリマーは、低分子量フラクション及び高分子量フラクションの両方を有し、その結果、得られるコンポジットの伝導度のレベルを制御し得る。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性や力学的特性に優れるとともに、カーボンナノチューブの配向状態を所望の方向に制御可能な液晶性化合物−カーボンナノチューブ複合材料、及び当該複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】リオトロピック液晶性を有する液晶性化合物をマトリックスとしてカーボンナノチューブを分散させ、近赤外蛍光測定における蛍光波長が1110〜1150nmで蛍光強度のピークが現れる、液晶性化合物−カーボンナノチューブ複合材料。かかる複合材料は、カーボンナノチューブを分散させた分散液とリオトロピック液晶性を持つ液晶性化合物を重量比で分散液/液晶性化合物=50/50〜30/70で混合し、その後所定の期間放置することにより製造することができる。 (もっと読む)


本発明によると、炭素を含んだ多孔質材料、特には複合材料C/Cからなる部品が、酸素と炭素の酸化触媒である少なくとも1つのアルカリ又はアルカリ土類元素Mとの存在下で、酸化硼素B23によって結合し且つ元素Mを捕捉した少なくとも1つのP−O−Ti−M型会合を形成するべく、少なくとも1つの燐化合物と、元素チタンと、硼素又は二硼化チタン以外の硼素化合物とを含有した水溶液中の組成物を含浸させることによって耐酸化保護される。 (もっと読む)


カーボンナノチューブの非対称末端官能基化に対する光化学的アプローチが説明されている。非対称に末端が官能基化されたナノチューブも開示されている。 (もっと読む)


少なくとも1つの有機マトリックスコンポーネントにおいてナノファイバー材料を含み、前記ナノファイバー材料が少なくとも1つの方法ステップで前処理され、その組成物の物理的特性が調整される、1つの組成物、具体的には分散物を開示する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブが孤立分散状態で安定であるカーボンナノチューブ分散体を簡単かつ迅速に製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 カーボンナノチューブバンドル1の表面に磁性体5を付着させる。これにより、カーボンナノチューブバンドル1を覆う磁性体5は、他のカーボンナノチューブバンドル1を覆う磁性体5と磁気的に結合する。その結果、複数のカーボンナノチューブバンドル1が磁気的な力で互いに引っ張り合うことになり、カーボンナノチューブバンドル1を構成するカーボンナノチューブ3がカーボンナノチューブバンドル1から引き剥がされる。この過程が全てのカーボンナノチューブ3が完全に分散するまで繰り返されるため、孤立分散状態で安定したカーボンナノチューブ分散体が得られる。
(もっと読む)


床機構(100)は、床基材(112)、前記床基材と熱伝達関係にある加熱または冷却素子(114)を包含する。放熱体(116)は、床基材(112)と熱伝達関係にある。放熱体(116)は、可撓性グラファイト材料の層を包含する。床カバー(118)は可撓性グラファイト材料の層の上にある。床カバー(118)の露出した表面を横切る温度変化は、可撓性グラファイト放熱体(116)の存在により低減されて、床および床に関連する部屋を効率的に、より均一に加熱する。
(もっと読む)


【課題】長寿命で大電流特性に優れたリチウム二次電池の提供。
【解決手段】天然黒鉛または人造黒鉛を用いた負極活物質に、気相法炭素繊維を10μm以上の凝集体を形成させることなく分散させたリチウム二次電池用負極を用いる。その負極を製造するために使用する組成物は、例えば、負極活物質、増粘剤水溶液、及びバインダーとしてのスチレンブタジエンゴム分散水を含む負極材含有増粘剤水溶液と、炭素繊維を増粘剤中に分散させた所定の粘度を有する組成物とを混合撹拌するか、負極活物質と気相法炭素繊維を乾燥状態で混合したのちポリフッ化ビニリデンを添加し撹拌混合することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 加工される炭素材料自体から、粉塵が出にくいようにした炭素材料及びその加工方法を提供する。
【解決手段】 加工される炭素材料の組織内部に、パラフィン、ワックス、油脂のような防塵剤を含浸させる。この防塵剤を含浸した炭素材料を工作機械で加工する。 (もっと読む)


本発明は、既存の材料を組み合わせ、処理し、修正して、向上した機械的、電気的及び電子的性質を有する新規な生成物をもたらす新たな方法に関する。本発明は、地上及び航空宇宙用途のためのより軽い及び/またはより強い構造構成要素、導電性及び熱伝導性ポリマー複合体、並びに静電気放散材料にとって有益な、増大した強度及び靱性を有するポリマー/カーボンナノチューブ複合体に対処したものである。このような複合体は、絡み合った単層カーボンナノチューブ(SWNTs)と架橋済みポリマーとの間の分子相互貫入に、先のプロセスの場合には可能ではない程度に依拠する。 (もっと読む)


【課題】金属触媒をカーボンナノチューブの内部に簡単に固定可能なカーボンナノチューブに担持した金属触媒の作製方法を実現し、金属が溶解して触媒活性が少なくなるようなことのない金属触媒を実現する。
【解決手段】カーボンナノチューブに金属触媒を固定して、カーボンナノチューブに担持した金属触媒を作製するに際し、カーボンナノチューブを硝酸等で酸化処理してカーボンナノチューブ表面に開口部及び欠陥部形成し、金属触媒の前駆体物質(acac錯体等)を、開口部を通してカーボンナノチューブ内に導入し、金属触媒をカーボンナノチューブ内に固定する。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタの電極材料、特に活物質として用いたとき、高出力、高エネルギー密度の電気二重層キャパシタを得ることが可能な、電極材料として好適な活性炭およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】2〜5nmφの細孔を有し、該細孔の細孔容積が0.2cc/g〜2.0cc/gの範囲にある活性炭において、更に充填材を全質量を基準として1〜30質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、早期の不活性化を防止するために除去可能な物質(例えば、被包剤)で活性粒子を不活性化すること。
【解決手段】被包化活性粒子であって、前記活性粒子による吸収を阻害する少なくとも1種類の被包剤によって、少なくとも部分的に被包された活性粒子を含む、粒子。この被包剤は、この活性粒子を早期の不活性化から防護し得る。所望の場合には、この被包剤は、活性粒子を再生するために除去され得る。種々のプロセスが、被包化粒子を、種々の製品に使用され得る埋封物質に導入するために実行され得る。本発明により、活性粒子の早期の不活性化を生じるプロセスを経て製造される物品に対して、活性粒子の活性を与えることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ある分子がアクセスできないほどに小さい高密度多孔質カーボン材料の孔サイズを選択的に拡大する方法である。少なくとも0.6g/cmの密度、ベンゼン吸収によって測定される少なくとも0.45cm/gの比細孔体積を有し、細孔の少なくとも20%が10A未満のサイズの孔サイズ分布を有する多孔質カーボン材料に対して本発明の方法が用いられる。前駆体カーボン材料は、典型的には800m/gよりも大きい比表面積を有している。本発明の方法では、前駆体材料がモレキュラー・シーブとして機能するような液体酸化剤を使用する。かかる酸化剤としては水が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 塗布や印刷技術を用いて電気部品用として実用に適う架橋カーボンナノチューブ膜を形成可能な電気部品用塗料、およびかかる電気部品用塗料を用いた塗布膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも、官能基を有するカーボンナノチューブと、加熱を伴う架橋反応により前記官能基間を架橋する架橋剤と、を含む塗料であって、
前記架橋剤が、グリセリンおよび/またはブタントリオールであることを特徴とする電気部品用塗料、および当該電気部品用塗料を被塗物に塗布し、加熱することで、前記被塗物表面にカーボンナノチューブの架橋体膜を形成することを特徴とする塗布膜の形成方法である。 (もっと読む)


本発明は、疎水性及び/または疎油性表面を有するデバイスに関し、該表面はカーペット状のナノファイバー(20)を含むものであって、これらのナノファイバー(20)は疎水性及び/または疎油性の連続的なフィルムで全て覆われ、これらのナノファイバー間の表面(22)が、この同じポリマー層で覆われる。
本発明は、そのようなデバイスを作成する方法にも関する。
(もっと読む)


本発明の実施形態はサーマルインターフェース材料を提供する。一実施形態においては、カーボンナノチューブがアライメント材料と混合される。アライメント材料は、カーボンナノチューブがアライメントされ且つ熱を効率的に伝導するようにアライメントされる。アライメント材料は、例えば、クレイ材料又は液晶材料である。
(もっと読む)


本発明は、特定の型又は型の範囲のカーボンナノチューブを、その電子的特性に基づいてジアゾニウムの化学反応を使用して選択的に官能化する方法を指向する。本発明は、更にカーボンナノチューブを、選択的官能化及び電気泳動法により特定の型又は型の範囲の集団に分離する方法、そして更にこのような分離によって生成される新規な組成物を指向する。 (もっと読む)


141 - 160 / 160