説明

Fターム[4G146DA13]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 装置 (3,924) | 装置の種類 (466) | 流動炉 (43)

Fターム[4G146DA13]に分類される特許

1 - 20 / 43



【課題】流動層を用いてカーボンナノコイルなどを製造する際に、その製造効率の改善を図り得る製造装置を提供する。
【解決手段】上下端部が閉塞された筒状部材1と、この筒状部材内の中間部に配置されて流動層形成用の上方空間部Aと反応ガス供給用の下方空間部Bとに区画すると共に中央に製品の取出用開口部2aが形成され逆円錐形状の流動層保持部材2と、この保持部材上の製品を回収手段4に導く取出用筒部材3と、取出用開口部を開閉自在な開閉手段5と、筒状部材の上方空間部に粒状体を供給する粒状体供給手段6と、取出用筒部材と筒状部材との間の環状空間部C内に反応ガスを供給する反応ガス供給手段7と、筒状部材の外周に配置されてその内部を加熱し得る加熱手段8と、筒状部材の上方空間部内に配置されて当該筒状部材の内壁面に付着した付着物を掻き落し得る掻き落し手段9とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】目的とする触媒の担持状態に応じたグラフェンシートの微細構造を設計することが可能なマリモカーボンの製造技術を提供すること。
【解決手段】表面が酸化されたダイヤモンド微粒子と、このダイヤモンド微粒子の表面に担持された遷移金属触媒と、この遷移金属触媒から等方向的に放射伸長しマリモ状に成長した多数のカーボンナノフィラメントからなる、ほぼ球状形態を有するマリモカーボンであって、
前記カーボンナノフィラメントは、ほぼ円錐カップ形状からなるグラフェンシートが該円錐の軸方向に積層して線状に成長してなる1次構造を有し、
前記前記グラフェンシートの前記円錐の半頂角の角度分布が比較的揃った分布を有するカーボンナノフィラメントによって構成されることを特徴とする、マリモカーボン。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ連続繊維を安定して連続的に製造することができる実用的な装置を提供する。
【解決手段】流動気相CVD法によって炭素源と触媒とキャリアガスとから連続的にカーボンナノチューブを合成する管状反応炉2と、管状反応炉の下流側に設けられた、内径が、管状反応炉の内径の0.1〜0.5倍の範囲の筒状体12と、管状反応炉内から連続的に引き出したカーボンナノチューブのスライバーを挟持しながら加撚し送り出す一対のベルトニップツイスター410と、得られたカーボンナノチューブ連続繊維を連続的に巻き取る巻取装置500とを備えたカーボンナノチューブ連続繊維の製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】製造に必要なエネルギーを低く抑えつつ、ナノ炭素を量産することができ、また二酸化炭素の発生量を抑えることができるナノ炭素の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】流動触媒、又は流動媒体を併用する流動触媒1が収容され、低級炭化水素と酸素とが供給されて自己燃焼可能な流動層反応器2と、流動層反応器2に接続され、流動層反応器2内に低級炭化水素と酸素とを供給するガス供給部5と、流動層反応器2に接続され、流動層反応器2内の排ガスを外部に排出する排ガス路8と、流動層反応器2に接続され、流動層反応器2内に流動触媒、又は流動媒体を併用する流動触媒1を補給する補給部2aとを有するナノ炭素の製造装置を用い、流動触媒、又は流動媒体を併用する流動触媒1に低級炭化水素と酸素とを供給して流動層を形成し、低級炭化水素と酸素との自己燃焼を伴う低級炭化水素の分解反応によって、ナノ炭素と水素とを生成する。 (もっと読む)


【課題】保持部材内面に容易に離型材層を形成でき、また、使用途中には離型材層が保持部材内面から剥離落下し難くて優れた離型性を発揮し、しかも、シリコン保持作業の終了後には保持部材内面から劣化した離型材層を剥離させ、新たな離型材層を形成することにより、容易に再生できる溶融シリコンの保持部材を提供する。
【解決手段】溶融シリコンを保持するための黒鉛製保持部材であって、保持部材の少なくとも溶融シリコンと接する部分には、離型材層として、窒化珪素粉末と熱硬化性フェノール樹脂との混合離型材を酸化雰囲気中200〜300℃の条件で熱硬化焼成させて得られた混合材料焼成層が形成されている溶融シリコンの保持部材である。 (もっと読む)


【課題】純度が高いナノカーボン材料を効率よく製造することができるナノカーボン材料製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】流動触媒11を充填した流動層反応部12aと、炭素源である炭素原料(CH4)13を前記流動層反応部12a内に供給する原料供給装置14と、流動触媒11を前記流動層反応部12a内に供給する流動触媒供給装置15と、前記流動層反応部12a内の流動材である流動触媒11が飛散及び流下する空間を有するフリーボード部12bと、前記流動層反応部12aに導入し、内部の流動触媒11を流動させる流動ガス16を供給する流動ガス供給装置17と、流動層反応部12aを加熱する加熱部12cと、該フリーボード部12bから排出される排ガス18aを処理する排ガス処理装置18と、前記流動層反応部12aから触媒付ナノカーボン材料19Aを回収ライン20により抜出して回収する回収装置21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ構造物をより効率よく製造するために、高い成長効率を達成することができるカーボンナノ構造物の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノ構造物の製造方法は、流動層を用いた化学的気相成長法によってカーボンナノ構造物を製造する方法であって、触媒担持基材と触媒非担持基材とを混合してなる混合触媒を用い、炭素源となる原料ガスを、上記混合触媒と接触させることによってカーボンナノ構造物を生成させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料製造装置及びナノカーボン材料精製方法を提供する。
【解決手段】流動層反応器により触媒付きナノカーボン材料を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付きナノカーボン材料を酸溶液16に分散してなり、触媒を酸溶液16により溶解分離する酸処理装置17と、前記酸処理したナノカーボン材料18を水洗する水洗装置19と、水洗したナノカーボン材料18を濾過装置23で濾過した後に、乾燥する乾燥装置24と、乾燥したナノカーボン材料を微粉砕して精製ナノカーボン材料26とする微粉砕装置25とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な装置で熱損失を抑えながら高品質且つ均一な粉末炭を連続的に製造する。
【解決手段】原料を、加熱気体が循環する循環路101に導入し、加熱気体により加熱し乾燥させながら粉砕機20に搬送し、加熱気体の存在下で粉砕し乾燥させて粉末原料を得る。次いで、粉末原料を加熱気体とともに循環路に沿って炭化器30に搬送し、加熱気体の存在下で粉末原料を加熱し炭化させて粉末炭を得る。次いで、粉末炭を加熱気体とともに循環路に沿って粉末炭回収装置50に搬送し、加熱気体から粉末炭を回収する。粉末炭が回収された後の加熱気体は循環路に沿って原料が導入される地点P10に送られる。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブの凝集形態での製造方法、およびこれから得られる新規カーボンナノチューブ凝集体に関する。 (もっと読む)


【課題】反応器内の固形炭素不純物などの堆積による目詰まりや劣化を防止することができ、長時間にわたって連続運転が可能なカーボンナノチューブの製造装置を提供する。
【解決手段】粒状触媒と炭素含有ガスが反応する流動部を有し、かつ、内部にガス分散板が設けられた反応器を有するカーボンナノチューブの製造装置であって、少なくともガス分散板がセラミックスでコーティングされてなるカーボンナノチューブの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】竪型炉を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、バイオマス炭の収率を向上可能であって、しかもバイオマス炭の品質の低下の少ない、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】バイオマス炭の製造方法は、バイオマス1を炭化し、バイオマス炭と、タールを含有する排出ガス3とを生成し、排出されたガス3中のタールの少なくとも一部をバイオマス1及び/又はバイオマス炭に接触させ、タール4が付着して炭化物として析出したバイオマス炭2を製造することからなる。 (もっと読む)


【課題】炭素ナノチューブの合成装置を提供することである。
【解決手段】本発明の炭素ナノチューブの合成装置の一実施形態(Aspect)は、垂直型反応チェンバと、前記垂直型反応チェンバの内部に具備されて上側から供給される触媒を攪拌させる攪拌器、および前記垂直型反応チェンバの内部を複数に上下分割し、上側から供給されるソースガスを反応チェンバ内部に均一に分散させる複数の分散板と、を含む。 (もっと読む)


【課題】炭素ナノチューブの合成装置が提供する。
【解決手段】炭素ナノチューブが形成される空間を提供して垂直に長く形成される反応器と、前記反応器の外側に形成されて反応器を加熱する加熱部120と、反応器の内部に位置する触媒と反応して炭素ナノチューブを合成するための反応ガスを噴射するガス供給部と、反応器の上段部に連結されて炭素ナノチューブの合成に反応しない反応ガスを外部に排出する排気部150、および反応器の内部に形成されて炭素ナノチューブの合成に反応しない反応ガスだけを排気部を通じて排出させて合成された炭素ナノチューブまたは触媒の排出を遮断する遮断部180と、を含み、遮断部は、断面が複数の多角形構造で区切られ、各々の区切られたセル(cell)には下方向に傾いた遮断翼184,186が形成された炭素ナノチューブの合成装置。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を原料として製造された炭化物の可燃分含有率を瞬時に正確に測定し、可燃分含有率に応じて振り分けを行い、それぞれの用途に出荷することができる炭化物の出荷方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を炭化炉1により炭化させて得られた粉粒状の炭化物の嵩比重を測定し、比較的低比重の炭化物を可燃分含有率の高い炭化物、比較的高比重の炭化物を可燃分含有率の低い炭化物として振り分けてサイロ7,8,9に貯留したうえ、用途に応じて出荷する。炭化炉1を流動床式炭化炉とすれば、均一な粒径の炭化物を得ることができる。出荷時に各サイロ内の炭化物をブレンドすることもできる。 (もっと読む)


本発明はカーボンブラックの表面積を増加するため、及びメソポーラスカーボンブラックを生成するための方法を対象とする。その方法は、第1BET窒素表面積よりも大きい第2BET窒素表面積を有するカーボンブラック生成物を生成するのに効果的な条件下で、流動床にて第1BET窒素表面積を有するカーボンブラック出発材料と酸化剤とを接触させる工程を含む。本発明はまた、本方法によって生成されたカーボンブラック生成物を対象とする。
(もっと読む)


【課題】高効率で大量生産が可能な炭素ナノチューブ生成装置を特徴とする。
【解決手段】金属触媒とソースガスとが互いに反応して、炭素ナノチューブが生成される反応空間を提供する反応炉と、反応空間で金属触媒の流動化を向上させて、生産性の向上とガス転換率を高めて、炭素ナノチューブ価格の低減及び金属触媒が反応炉の側壁に癒着するのを防止するための回転体を備える炭素ナノチューブの生成装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、窒素ドープカーボンナノチューブ(NCNT)を流動床において製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】純度及び安定性の高い高機能のカーボンナノチューブを低コストで効率よく量産することができる合成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】還元雰囲気で縦型の加熱炉容器11と、この加熱炉容器11の内部に充填された金属ボール12と、加熱炉容器11の外側に配置された加熱ヒータ13と、前記加熱炉容器11の内部に配置され,金属ボール12を受け持つとともに、金属粉末触媒及びガスが通り抜ける連通孔が形成された棚板14と、金属ボール12を攪拌する攪拌羽根16と、金属粉末触媒と原料である炭化水素を投入できる投入手段を具備したことを特徴するカーボンナノチューブ生成炉。 (もっと読む)


1 - 20 / 43