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Fターム[4G146DA21]の内容

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【課題】ダイヤモンド微粒子が、高い濃度で均一に分散したダイヤモンド-樹脂複合材料を溶融混練法により製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂にメジアン径2〜250 nmのダイヤモンド微粒子を分散させてなるダイヤモンド-樹脂複合材料を製造する方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径D0との比L/D0が30以上である二軸押出機を用いて、前記二軸押出機に前記樹脂及び前記ダイヤモンド微粒子を供給してから押出すまでの滞留時間が1〜30分の条件で溶融混練することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持した粒状基材を積層した粒状基材の集合体の触媒から効率良く、CNTを合成できるCNTの製造装置および製造法を提供する。
【解決手段】合成炉と、合成炉に連通するガス供給管およびガス排気管と、合成炉内を所定温度に加熱するための加熱手段とを備え、ガス供給管を介して供給される原料ガスを、加熱手段により加熱された合成炉の加熱領域内に供給して、粒状基材に担持された触媒からカーボンナノチューブを成長させ、ガス排気管より、原料ガスを排気するカーボンナノチューブの製造装置であって、合成炉内に設けられ、触媒を担持した粒状基材の集合体を保持し、かつ原料ガスを通過させるための複数の細孔を有する保持具と、保持具に運動を与え、粒状基材を動かす保持具揺動具と、保持具に対向して配設された、ガス供給管から供給される原料ガスを複数の方向に分配するガス流形成手段と、を備えるカーボンナノチューブ製造装置。 (もっと読む)


【課題】周期的微細構造を有する物質を高純度で生成することができる技術を提供
【解決手段】レーザー光LL1,LL2はそれぞれ、固体ターゲット51,52の湾曲面51a,52a上に照射される。これにより、アブレーションが発生し、固体ターゲット51,52の湾曲面51a,52aからプルームプラズマPP1,PP2が放出される。なお、レーザー光LL1,LL2の照射により、プルームプラズマPP1,PP2内のイオンがプルームプラズマの交差衝突部空間を通過する距離に対して、上記イオンの衝突平均自由工程が数分の1以下となるような密度と温度を持つプルームプラズマが生成される。そして、プルームプラズマPP1とプルームプラズマPP2の衝突により、周期的微細構造を有する物質(例えば、カーボンナノチューブ)が生成される。 (もっと読む)


【課題】 炭素材料が粒子表面に付着している炭素材料複合化粒子の製造方法において、炭素材料がより均一に複合化された複合化無機粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 流動させる物体を収納する円筒状の筐体と、前記筐体内の下部に設置された攪拌手段とを有し、前記攪拌手段が、回転させることにより筐体内に収納される物体に上昇流を発生させるための上昇流攪拌羽根と、回転させることにより筐体内に収納される物体をせん断するためのせん断攪拌羽根とを少なくとも有する攪拌装置を用いて、
炭素材料と溶媒とを含有する分散液と、無機粒子と、を前記攪拌装置の筐体内に導入し前記攪拌手段により攪拌してペースト状物を調製する混合工程と、
調製した前記ペースト状物を攪拌しながら前記溶媒を蒸発させて乾燥させる攪拌乾燥工程と、
を有することを特徴とする、炭素材料複合化粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】CVD法において生成されるカーボンナノチューブの長さを調整できる技術を提供する。
【解決手段】装置100は、第1の面11に触媒粒子21が担持された基板10の第1の面11側に原料ガスを供給してカーボンナノチューブ5を成長させるとともに、第2の面12側に酸素を供給する。基板10は、プロトン伝導性を有する固体電解質層15と、その両面に配置された第1と第2の電極層14a,14bとを有しており、副生成物として生成された水素と供給酸素によって発電する。離隔電極板30は、第2の電極層14bと接続されており、予め第1の電極層14aと距離を有するように第1の面11側に配置されている。制御部150は、離隔電極板30までカーボンナノチューブ5が成長し、電位差計測部136によって計測される第1と第2の電極層14a,14bの間の電位差が0Vとなったときに、原料ガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素とフッ素との反応によって生じる反応容器内の局所的かつ急激な温度上昇を抑制し、反応温度の均一化を可能にするとともに、半導体CVD用の洗浄ガス等として有用な二フッ化カルボニル(COF2)を、高純度、高収率で、かつエネルギー効率
よく得ることができる、工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の二フッ化カルボニルの製造方法は、循環している二フッ化カルボニルガスに一酸化炭素ガスとフッ素ガスとを供給し、一酸化炭素ガスとフッ素ガスとを反応させて二フッ化カルボニルを生成させるとともに、二フッ化カルボニルガスを取り出す工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、様々な粒径のダイヤモンド−炭素を有する材料の創出のための方法および調合物を提供する。当該材料は、酸化剤として二酸化炭素、および爆轟のための燃料として粉末状マグネシウム等の材料を、使用する、爆発性調合物の爆轟の副生成物である。 (もっと読む)


【課題】IV特性において格段に優れた炭素膜を得ること。
【解決手段】本炭素膜の構造は基板10上に複数の炭素膜集合単位12が形成されている。炭素膜集合単位12は、細長い針状に成膜されている幹状炭素膜14と、この幹状炭素膜14の膜中途から膜下部にかけて当該幹状炭素膜14を囲むように成膜されている枝状炭素膜群16とを備える。幹状炭素膜14は、先端近傍の外周面に当該先端に向けて螺旋状の筋状段差部18を有する半径が先端に向かうにつれて小さくなる形状を備える細長い針状である。 (もっと読む)


本発明は、単層カーボンナノチューブおよび他の炭素の同素体を製造するための、新規かつ低コストの方法に関する。該方法は、材料がグラファイトからなる固体前駆体の昇華のために、大電流で127 VACまたは220 VACの電源を使用する。固体前駆体は金属電極に接続され、大電流が接点を流れ、高温下でグラファイトが粉砕される。炭素材料は、大気圧下で反応装置の壁および電極に堆積される。得られた材料は酸で精製され、その後、カーボンナノチューブが分離される。一般に、この新規な合成法は金属触媒が無いこと、炭素材料を製造するための媒介に短絡電流を使用すること、低圧で反応すること、および極めて低コストかつ低い動作電圧をう用いる装置のアセンブリであることを特徴とする。
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【課題】気相中でのイオンエネルギーの制御が可能なプラズマ流源、プラズマ流発生方法、並びに前記プラズマ流に昇華したフラーレンを導入して誘導フラーレンを製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振器101でマイクロ波を発振すると共に、ガス導入口102からアルゴンガスArを導入して、アルゴンイオンAr+と電子eから成るプラズマを生成する。このプラズマは、石英管103で囲まれたイオン流形成路と、その外側のプラズマ通過路に別れて、下流側に流れる。イオン流形成路では、空間電位設定電極104に正の電圧を供給して、前記電極104近辺のプラズマの空間電位を上げる。イオン流引き出し電極105に負の電圧を供給することにより、電子を除去してイオン流を形成する。このイオン流とプラズマ流とを合流させたときに、所定のエネルギー有するアルゴンイオンAr+を含むプラズマ流が得られる。このプラズマ流中に昇華したフラーレンを導入することにより、アルゴン原子内包フラーレンを生成する。 (もっと読む)


【課題】装置として極めてシンプルでかつコンパクト等のカーボンファイバ製造装置を提供すること。
【解決手段】本カーボンファイバ製造方法は、流動触媒法によりカーボンファイバを製造する方法において、反応ガスを、屈曲した反応経路内を粘性流領域の圧力で一方向に流しながら、反応ガス成分を反応経路内を流動する触媒粒子に作用させてカーボンファイバを製造する。 (もっと読む)


【課題】良好な被膜強度を有しつつ高い導電性を発揮し得、かつその色調も容易に所期のものとすることのできる導電性コーティング材料を提供することを課題とする。
【解決手段】有機バインダー成分と、外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、前記炭素繊維構造体は、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体とを含有してなる導電性コーティング材料であって、炭素繊維構造体がコーティング材料全体の0.1〜50質量%の割合で配合されてなることを特徴とする導電性コーティング材料である。 (もっと読む)


【課題】基板を有する回転テーブルを用いて基板法CVDの連続運転を実現可能にし、基板法の利点を生かした安定性、制御性の良いナノカーボンの連続製造装置を提供する。
【解決手段】チャンバー1内において、一つの円周上に複数の面状ヒーター11を等分位置に配置し、その上方に、同じ円周上で同じ等分位置にそれぞれ基板22が配設された回転テーブル20を回転可能に設置し、この回転テーブルの上方に、上記円周上における面状ヒーター11の配置の等分位置に対応させて、触媒導入部、触媒前処理部、ナノカーボン生成部、生成物回収部、及び基板クリーニング部を形成する部室31,32,33を設ける。回転テーブル20の一方向への回転により、該回転テーブル上の基板22が上記の順で各部室に対面する位置に順次移動し、ナノカーボンが連続的に製造される。 (もっと読む)


【課題】 石炭火力発電設備等で質系バイオマスを混焼する際においては、木質系バイオマスを効率的に炭化する。
【解決手段】 本発明によれば、木質系のバイオマスをごみ焼却設備の廃熱を利用して炭化した後に、竪型粉砕機により所定の粒度以下に粉砕する。炭化したバイオマスの粉砕に竪型粉砕機を用いることによって効率的な粉砕が可能であり、炭化させるための熱源として、国内各所に設置されているごみ焼却設備の廃熱を利用すれば、省エネルギの点で非常に効果的である。さらに、予め木質系バイオマスを、所定の寸法以下に予め破砕して炭化することによって、炭化の効率化が期待できる。また、石炭火力発電所の発電用ボイラに木質系バイオマスを使用する場合は、石炭粉砕用の竪型粉砕機を使用して炭化した木質系バイオマスを粉砕することにより設備が簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】 金属ナノ粒子の配列蒸着方法及び金属ナノ粒子を用いたカーボンナノチューブの成長方法に関し、不純物の混入のない金属ナノ粒子を粒径を揃えて且つ任意の位置に配置する。
【解決手段】 キャリアガス雰囲気中において金属ターゲットにレーザ光を照射して金属ターゲット材料をレーザ蒸発させてプラズマ化したのち、キャリアガスで冷却して金属ナノ粒子9を生成する工程、生成した金属ナノ粒子9を微分型電気移動度粒径選別器4に導入して粒子移動度の差を利用して特定の粒径の金属ナノ粒子9を選別する工程、所定の形状の開口部パターン3を形成したマスク2を設けた基板1上に選別した金属ナノ粒子9を蒸着する工程、及び、マスク2上に堆積した金属ナノ粒子9をマスク2とともに除去する工程を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】 カーボン繊維の所望の位置を切断・加工でき、且つ、カーボン繊維の構造に基づく特性を損なうことなく切断できる方法及びその装置を提供する
【解決手段】 カーボン繊維3を載置台4に載置し、電子ビームのカーボン繊維への衝突エネルギーと強度とをカーボン繊維に損傷が生じない程度の所定の条件の電子ビームを走査部7によりカーボン繊維3の所望の位置に照射し、所定の圧力の酸化性ガスを導入部9から真空槽2に導入し、電子ビームが照射されている部位の炭素原子のみを酸化性ガスと化学的に反応させ、一酸化炭素或いは二酸化炭素ガスとして蒸発させることによって、カーボン繊維を切断・加工する。 (もっと読む)


【課題】乾式処理のような高価な製造設備を必要とせず、高電圧を印加する必要もないため製造も容易で、製造現場の作業環境を悪化・劣化させず、安全性を確保でき、さらに、生成と回収とを連続的に行うことにより製造効率を向上させて製造コストを飛躍的に低減し、量産性に優れたナノカーボン材料の生成方法及び生成装置を提供する。
【解決手段】A)容器内に充填した有機溶媒中に、電源に接続した電極の陰極および陽極と超音波発生機器に接続された超音波ホーンとを配置する工程と、B)前記超音波ホーンの先端付近の有機溶媒中に超音波を発生させて超音波キャビテーション場を生成し、前記電極に電圧を印加して超音波キャビテーション場に放電プラズマを生起させることによって、有機溶媒中の分子を熱分解してナノカーボン材料を生成する工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭素ナノチューブのマトリックスの成長装置及び多層の炭素ナノチューブのマトリックスの成長方法に関する。
【解決手段】本発明の実施例に係る炭素ナノチューブのマトリックスの成長装置は、吸気口及び排気口を備える反応容器と、この反応容器に設置されたブラジル石の反応皿と、このブラジル石の反応皿に設置された炭素ナノチューブの成長用の基材と、を含む。ここで、第一触媒層はこの基材の表面に設けられ、更に、第二触媒層は反応気体の流動方向に沿って前記ブラジル石の反応皿における前記基材の前に設けられる。また、多層の炭素ナノチューブのマトリックスの成長方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、多くの生き物の外胚葉に見出されるケラチン由来の炭素を用いて様々な色の大型ダイヤモンド単結晶を製造する方法に関する。炭素は、ヒトから毛髪の房を切り取り、この毛髪を炭化した後、高圧高温工程に暴露することによって抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】一定の品質のカーボンナノチューブなどの生成物を高収量で得ることができる気相反応方法を提供する。
【解決手段】反応場に、粉状あるいは粒子状被反応物を装填する装填工程と、前記粉状あるいは粒子状被反応物を、反応工程における反応場の圧力よりも高い圧力下で、不活性ガスを導入しながら600℃以上まで加熱する加熱工程と、600℃以上かつ減圧下の反応場に反応ガスを導入しながら気相反応させる反応工程を有することを特徴とする気相反応方法。 (もっと読む)


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