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Fターム[4G169AA02]の内容

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Fターム[4G169AA02]に分類される特許

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【課題】 大気汚染物質のNOxやNOの副生を極力抑えながら、排ガス中の窒素化合物を効率よく窒素に分解することのできる窒素化合物分解触媒、及び窒素化合物含有排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 酸化マンガンと酸化セリウムとゼオライトを含有する窒素化合物分解触媒であり、酸化マンガンの含有量がMnO換算で1〜80重量%、且つ酸化セリウムの含有量がCeO換算で1〜30重量%である。この触媒を用いることによって、NOxやNOの副生を極力抑えながら、90%を超える窒素化合物分解率で排ガス中の窒素化合物を酸化分解して除去することができる。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノール製造用の変性イオン交換樹脂触媒を調製する際に、より短時間でイオン交換樹脂に変性剤が均一に変性された触媒を調製する。
【解決手段】強酸性イオン交換樹脂をカチオン基を有するチオール化合物で変性させたビスフェノール製造用の触媒を調製する方法において、反応器に未変性イオン交換樹脂を充填し、次いで水を流通させ、さらにカチオン基を有するチオール化合物またはその前駆体を注入して変性を行うにあたり、カチオン基を有するチオール化合物又はその前駆体の注入速度を、反応器入口での濃度が100〜900ppmの範囲となるよう設定することを特徴とするビスフェノール製造用触媒の調製方法。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルスズオキシドとアルコールから、エネルギー効率が高くしかも高純度、高収率でアルキルスズアルコキシド化合物を得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの第一及び第二の反応器を用い、ジアルキルスズオキシド及び/又はテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンを含む出発物質と、アルコールから選ばれる反応物質とを脱水反応させ、発生する水を含む第一の低沸成分を第一の反応液から蒸発させて、アルキルスズアルコキシドを製造する方法であって、該第一の反応器の低沸成分の熱量を、該第一の反応器と連結した第二の反応器にある第二の反応液と熱交換させる工程と、該第二の反応液から、発生する水を含む第二の低沸成分を蒸発させる工程とを含むことを特徴とするアルキルスズアルコキシドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 可視光線の照射によって高い光触媒活性を示す塗膜を中性領域において容易に形成することができる光触媒分散体を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒分散体は、光触媒および水系溶媒を含む分散体であって、リン酸アンモニウム塩を光触媒100重量部に対し5重量部未満の割合で含有し、かつ、重合性ケイ素化合物を含有しないか又は光触媒100重量部に対し7.5重量部以下の割合で含有するとともに、重合性ケイ素化合物/りん酸アンモニウム塩(重量比)の値が5以下であり、pHが5〜9である。 (もっと読む)


【課題】廃水中の有機性汚濁物質、特に油脂系汚濁物質を酸化分解して確実に低減化する処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】有機性汚濁物質が含有されている廃水内に配置した酸化触媒にマイクロバブルを供給して接触させる。マイクロバブルにより励起状態となった酸化触媒により有機性汚濁物質、特に油脂系汚濁物質を酸化分解して低減化し、省スペース化とランニングコストとに優れる廃水処理装置を安価に提供することができる。また、循環経路にマイクロバブル供給手段が設けられているので、マイクロバブルを発生させるのに別途装置や槽を設ける必要がなく、初期投資も安価となる。さらに、酸化処理に加えて嫌気処理や好気処理を行うことで油脂系汚濁物質以外の有機性汚濁物質をさらに低減することが可能となり、汚泥の排出を極めて少なくすることもできる。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒寿命を有するメタクリル酸製造用触媒を製造し、この触媒を用いて、長期間にわたり生産性良くメタクリル酸を製造する。
【解決手段】触媒原料の水性混合液を乾燥して、b値が6.0以上である乾燥物を得、この乾燥物を成形した後、焼成することにより、リン及びモリブデンを含むヘテロポリ酸化合物からなる触媒を製造し、この触媒の存在下に、メタクロレイン、イソブチルアルデヒド、イソブタン及びイソ酪酸から選ばれる化合物を気相接触酸化反応に付す。 (もっと読む)


【課題】 優れた光触媒活性を有する光触媒酸化チタンを安定して生産性よく得ることができる光触媒酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒酸化チタンの製造方法は、光触媒酸化チタン前駆体を焼成したのち、冷却速度150℃/時間以下で冷却する。本発明の好ましい態様は、300℃以上の温度から100℃以下の温度にまで冷却することである。前記光触媒酸化チタン前駆体は、水酸化チタン、オルトチタン酸、メタチタン酸および窒化チタンからなる群から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光触媒を含有する光触媒コーティング剤で基材表面を処理する場合に、光励起のための光線量が少ない環境や少ない光触媒量であっても、基材の耐久性を確保しながら優れた光触媒能を発揮できるようにする。
【解決手段】水または有機溶剤に、紫外線照射により光触媒能を発揮する酸化チタン微粒子の表面の少なくとも一部にリン酸カルシウムが付着してなるアパタイト被覆酸化チタン微粒子が分散されており、基材表面に塗布することで光触媒能を付与するものとした光触媒コーティング剤において、紫外線照射により蛍光発光する蛍光剤が所定割合で混合されてなるものとした。 (もっと読む)


【課題】殊更高価な装置を用いることなく、微粒子化が容易で可視光線の照射による光触媒活性が高い酸化チタンを製造するための酸化チタン前躯体の製造方法およびこれを用いた酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物の酸性水溶液と塩基とを混合・反応させて酸化チタン前躯体スラリーとする混合反応工程と、この混合反応工程により得られた反応生成物をろ過する工程と、ろ過工程により得られたろ過残渣を乾燥する工程とを有する。乾燥工程を、乾燥雰囲気の最大露点が50℃以下の雰囲気かつ70℃以下の温度で予備乾燥した後、200℃以上かつ300℃以下の温度で本乾燥することにより行う。 (もっと読む)


【課題】非晶質シリカの吸着性能と光酸化触媒機能を利用して、大気中に、多くの場合、希薄な濃度で存在して、通常、悪臭を有する揮発性有機化合物を光酸化分解し、その濃度を低減する方法を提供する。
【解決手段】気相中の揮発性有機化合物、例えば、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、アセトアルデヒド、ノナナール等の脂肪族アルデヒド類、吉草酸等の脂肪族カルボン酸類、酢酸エチル等の脂肪族カルボン酸アルキルエステル類、メチルイソブチルケトン等の脂肪族ケトン類を非晶質シリカに吸着させ、これに紫外線を照射することによって、揮発性有機化合物を酢酸及び/又は二酸化炭素を含む分解物にまで光酸化分解することができる。 (もっと読む)


【課題】各種のアパタイトの奏する触媒機能をさらに発展させて、VOC等の各種の有機物あるいはウィルス等の特定の被吸着物質に対する優れた分解特性及び吸着特性を長期間にわたって維持することができ、かつ暗所においても昼光下におけると同様に優れた抗菌性を発現できる光触媒アパタイトを提供すること。
【解決手段】光触媒アパタイトが、例えば酸化チタンのような光触媒作用を有する金属酸化物及び例えば銀イオン及び銅イオンのような抗菌性を有する金属イオンがアパタイト結晶構造中に組み込まれている光触媒アパタイトからなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】光触媒を利用して効果的に脱臭を行い、且つ光触媒の活性化のための光の照射で被乾燥物の樹脂を劣化させることのない、簡便な脱臭乾燥機を提供すること。
【解決手段】本発明の脱臭乾燥機10は、被乾燥物14に対向して連続の壁を形成するよう配置した、回転式の複数の壁部材16と、この壁部材16により形成した連続壁の背後に位置する光照射手段20とを含み、壁部材16の表面に、光触媒活性と高温での吸着特性を併せ持つ光触媒を有することを特徴とする。光触媒としては、カルシウムヒドロキシアパタイトのカルシウムの一部をチタンに置換した光触媒アパタイトを好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 菌体やカビ等の発生および増殖を抑制して長時間にわたり良好な保存安定性を保持する光触媒分散体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒分散体は、平均粒子径1000nm以下の光触媒粒子および水系溶媒を含む分散体であって、安息香酸および/またはp−ヒドロキシ安息香酸アルキルエステル(但し、アルキル基は、炭素数1〜3のアルキル基である)を含有し、pHが3〜6である。本発明の光触媒分散体の製造方法は、光触媒粒子と少なくともカルボン酸類を含有する水系溶媒とを混合してpH3以下の混合物を得、この混合物のpHをアルカリ溶液を用いてpH3〜6に調整するにあたり、安息香酸および/またはp−ヒドロキシ安息香酸アルキルエステル(但し、アルキル基は、炭素数1〜3のアルキル基である)を前記アルカリ溶液に溶解させておく。 (もっと読む)


【課題】殊更高価な装置を用いることなく、微粒子化が容易で可視光線の照射による光触媒活性が高い酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物の酸性水溶液と塩基とを混合・反応させて酸化チタン前躯体スラリーとする混合反応工程と、この混合反応工程により得られた反応生成物をろ過する工程と、このろ過工程により得られたろ過残渣を乾燥する工程と、ろ過残渣を焼成する工程とを有する。焼成工程を、ろ過残渣の層高さ5mm以下にして310〜500℃で行う。 (もっと読む)


【課題】殊更高価な装置を用いることなく、微粒子化が容易で可視光線の照射による光触媒活性が高い酸化チタンを製造するための酸化チタン前躯体の製造方法およびこれを用いた酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物の酸性水溶液と塩基とを混合・反応させて酸化チタン前躯体スラリーとする混合反応工程と、この混合反応工程により得られた反応生成物をろ過する工程と、ろ過工程により得られたろ過残渣を乾燥する工程とを有する。乾燥工程を、炉内最大水蒸気分圧が45kPa以下の雰囲気で乾燥する酸化チタン前駆体の製造方法。 (もっと読む)


金属触媒の実質的な非存在下で1,1,1,3−テトラフルオロプロペンにフッ化水素を付加することを含む、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンの製造方法。他の実施形態は、アミンフッ化水素酸錯体および金属触媒の存在下で1,1,1,3−テトラフルオロプロペンにフッ化水素を付加することを含む、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンの製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線領域および可視光領域の双方において高い光触媒活性を示す光触媒を提供する。
【解決手段】 窒素含有不活性ガス雰囲気および基板温度400℃以上の条件下、ターゲットを酸化チタンとするRFマグネトロンスパッタ法により窒素置換型酸化チタン薄膜を製造する。前記窒素置換型酸化チタンは、ルチル構造を含まず、また窒素置換率が1.5%以上である。前記窒素置換型酸化チタンは、図1のグラフに示すように、紫外線領域および可視光領域の双方において、光吸収性を示す。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に使用される触媒として、より高いメタクリル酸収率を発揮できるものを提供する。
【解決手段】特定の組成のメタクリル酸製造用触媒を製造する方法であって、触媒前駆体を200〜500℃で焼成する焼成工程と、該焼成工程で得られた焼成物から、該焼成物中の水溶性成分の少なくとも一部を抽出溶媒に抽出して除去する除去工程とを有する方法である。除去工程後には、通常、乾燥、焼成を行う。 (もっと読む)


【課題】固体水添触媒の充填層にオレフィンを含有する液と水素を含むガスを通過させるオレフィンの水添方法であって、反応器の差圧を低減できるという優れた効果を有するオレフィンの水添方法を提供する。
【解決手段】固体水添触媒の充填層にオレフィンを含む液と水素を含むガスとの液ガス混合物を通過させるオレフィンの水添方法において、該触媒充填層中に含有する直径1mm以下の触媒微紛の割合を5重量%以下であって、かつ、通過させる液ガス混合物の流速がガス空塔速度3cm/sec以上であるオレフィンの水添方法。固体水添触媒としては、成分としてCuO、Cr23、ZnO、FeO3、Al23、La23、Sm23、CeO2、ZrO2、TiO2、SiO2、MnO2、Co23、NiO、BaO、CaO、MgOを少なくとも1種類含有する金属酸化物や、Pd、Rh、Pt、Ruを含む貴金属触媒があげられる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製造の圧延工程から排出されるアルカリ排水を浄化処理した場合に、処理水中の油分やCOD成分を、確実に且つ経済的に排出規制値以下にすることができる鉄鋼製造排水の浄化処理方法を提供すること。
【解決手段】油分及び難分解性有機物を含有する鉄鋼製造排水を浄化処理する方法であって、凝集剤による凝集加圧浮上又は凝集沈殿処理を行った後、更に、金属触媒の存在下、酸素系酸化剤で化学酸化処理を行うことを特徴とする鉄鋼製造排水の浄化処理方法。 (もっと読む)


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