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Fターム[4G169BA02]の内容

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Fターム[4G169BA02]に分類される特許

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【課題】三酸化硫黄分解触媒、特にI−Sサイクル法で水素を生成する際に必要とされる温度を低下させることができる三酸化硫黄分解触媒を提供する。
【解決手段】本発明の三酸化硫黄分解触媒は、銅とバナジウムとの複合酸化物がシリカ担体に担持されてなり、かつラマン分光分析において、バナジウム−酸素(V−O)結合に起因する920cm−1付近のピークの高さが、(a)920cm−1付近のピークの高さが、バナジウム−酸素(V−O)結合に起因する他のピークの最大高さの3.0倍以下、及び(b)920cm−1付近のピークの半値幅が、30cm−1以上の少なくとも一方の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基盤材料の表面に塗膜処理を施して常温で乾燥させることにより可視光応答型光触媒被膜を形成する可能なコーティング溶液の製造方法および該可視光応答型二酸化チタン-二酸化ケイ素系光触媒コーティング溶液に関する。
【解決手段】Ti(OR)4 [Rは互いに独立で、炭素数1〜6の炭化水素基]で表わされるアルコキシチタン化合物ないしチタンアセトナトキレート化合物から選ばれる少なくとも1種の有機チタン化合物と、Si(OR)4 [Rは互いに独立で、炭素数1〜6の炭化水素基]で表わされるアルコキシシランないしシランアセトナトキレート化合物から選ばれる少なくとも1種の有機ケイ素化合物とを、混合した混合溶液に、酸触媒および尿素を加えたのち、加圧下に100〜200℃の温度に加熱し、1分から72時間反応させてアナターゼ型酸化チタンを含む二酸化チタン‐二酸化ケイ素複合型潤ゲルを調製する工程を含むことを特徴とする可視光応答型光触媒コーティング溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 酸素過剰雰囲気下であっても十分に高い触媒活性を有する排ガス浄化用触媒を得ることができる排ガス浄化用触媒担体を提供すること。
【解決手段】 Al、Ti、Zr及びCeからなる群から選択される少なくとも1種の元素を含む酸化物からなる多孔質体(A)と、前記多孔質体(A)に担持されている、Ti、Fe及びAlからなる群から選択される少なくとも1種の添加元素を含むSi系複合酸化物粒子(B)とを備えており、
800℃で空気中において5時間焼成後の比表面積が100m/g以上であり且つ前記焼成後の細孔半径1〜5nmの細孔の細孔容積の割合が細孔半径1〜100nmの細孔の細孔容積に対して8〜50%であること、
を特徴とする排ガス浄化用触媒担体。 (もっと読む)


【課題】貴金属排ガス浄化触媒を用いても排ガス浄化触媒の劣化を正確に検出できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る劣化検出方法は、強制リッチ制御と、該強制リッチ制御における酸素放出量の検知と、強制リーン制御と、該強制リーン制御における酸素吸収量の検知と、排ガス浄化触媒の酸素吸蔵能の算出を包含している。そして、この劣化検出方法は、排ガス浄化触媒中の貴金属触媒の含有量を、排ガス浄化触媒の容量1Lあたり2g以下に設定することと、OSC材を含む担体への添加物としてバリウム化合物を用いること、強制リッチ制御における混合ガスの空燃比をA/F<14.7に制御し、強制リーン制御における混合ガスの空燃比をA/F=14.7±0.05の範囲内の値に制御すること、算出した酸素吸蔵能に基づいて排ガス浄化触媒の劣化判定を行うこと、をさらに包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルファ−オレフィンの選択的生成のためのプレ触媒の合成とエチレンオリゴマー化反応におけるかかるプレ触媒の使用によるクロム及びニッケルオリゴマー化触媒を提供する。
【解決手段】周期表第6族及び第10族遷移金属化合物、特にクロム(III)及びニッケル(II)を含む多座配位子を含有する配位化合物の調製及び使用。かかる触媒前駆体は、アルファ−オレフィンの生成に高い触媒活性及び選択性を示す。 (もっと読む)


【課題】 光反応における太陽電池および光触媒の分野では酸化チタンが用いられているが、一般的に酸化チタンの吸収波長は紫外域であり使用目的には限界がある。
酸化チタンなどは光を照射することにより光反応を示すことが知られおり、強力な触媒機能を発揮することが知られており、消臭、汚れの除去、大腸菌などの殺菌用として応用されている。従来、酸化チタンであれば主として400nm以下の紫外光に吸収ピークがあり、光の利用効率が低かった。
【解決手段】 結晶化する温度以上での熱処理したバナジウム結晶化複合酸化物に光を照射することで長波長域まで反応する新規光反応性材として提供する。酸化チタンのバンドギャップは3.2eVであるが、本発明のバナジウム結晶化複合酸化物のバンドギャップは組成により1.0〜2.5eVあり、吸収波長域は長波長の広範囲を有する、新規光反応性材として提供する。 (もっと読む)


【課題】エタノールを原料として、効率よく水素を製造することのできるエタノール改質触媒を提供する。
【解決手段】下記工程を含む複合酸化物型エタノール改質触媒の製造方法。
工程(1):Ni前駆体(A)、ケイ酸アルカリ金属塩(B)及び水溶性高分子(C)を含む混合溶液をゲル化させてゲル状体を形成する工程
工程(2):前記ゲル状体を乾燥した後、400℃〜700℃にて焼成してNi酸化物とシリカからなる複合酸化物を得る工程 (もっと読む)


【課題】無機材料を含み、薄く、かつ均質であり、十分な撥水性を有する薄膜材料を提供する。
【解決手段】複合化された撥水性材料と無機材料とを含む薄膜を含み、当該薄膜は、撥水性材料が露出する第1領域と、無機材料が露出する第2領域と、が混在して分布する撥水性表面を有し、無機材料が、光照射により有機物を酸化または還元する光触媒作用を示す材料、または半導体材料である撥水性薄膜であり、その撥水性薄膜は、粗表面を有する基材の当該粗表面に対し、気相法により、撥水性材料と無機材料とを同時に堆積させる工程により形成され得る。 (もっと読む)


【課題】モノアルキル化芳香族化合物を高選択率で製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明はアルキル化可能な芳香族化合物を有効なアルキル化条件下で触媒組成物の存在下でアルキル化剤と接触させる工程を含むモノアルキル化芳香族化合物の製造方法を提供し、前記触媒組成物は触媒組成物中の結晶/バインダー質量比が20/80以上から約80/20 までであるように、種添加合成方法により生成されたMCM-56結晶及びバインダーを含む。 (もっと読む)


【課題】高いHC浄化性能を示し得るCo担持触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】Co担持触媒の製造方法であって、
コバルト酸化物前駆体のコロイドと担体とのゼータ電位の差が50mV以上であるコバルト酸化物前駆体のコロイド分散液と担体とを用意する工程、
前記コバルト酸化物前駆体のコロイド分散液と前記担体とを混合する工程、
得られた混合物から粉末を分離取得する工程、および
得られた粉末を焼成して担体にCoを担持させる工程
を含む、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、通常被毒物質と呼ばれる成分を含む排ガス中に含まれる窒素酸化物を処理することにある。
【解決手段】本発明は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、リン、砒素、ケイ素、亜鉛、鉛、鉄、アンチモンおよびバナジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素および/またはその化合物を含有する窒素酸化物含有排ガス中の窒素酸化物を脱硝触媒の存在下に処理する排ガス処理方法であり、当該脱硝触媒がバナジウム、ニオブ、タンタル等の活性成分とチタン酸化物を含みかつ当該チタン酸化物がアルミニウム、ケイ素、ジルコニウム等の基材添加成分とチタンとの複合酸化物である事を特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】セラミック多孔体とセラミック基材とが剥離し難い、品質安定性に優れたセラミック接合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
本発明によって提供される製造方法は、セラミック基材20の表面にセラミック多孔体10が接合されたセラミック接合体30を製造する方法である。この製造方法は、少なくともセラミック粉末と有機バインダと非水溶性有機溶剤と水とを含有しているセラミック多孔体形成用組成物を調製すること、ここで、該組成物中における水の含有量はセラミック粉末とバインダと非水溶性有機溶剤との合計質量に対して1質量%〜50質量%に相当する量である;該組成物をセラミック基材20の表面に塗工すること;及び、その塗工物を焼成してセラミック基材20の表面にセラミック多孔体10が接合されたセラミック接合体30を得ること;を包含する。 (もっと読む)


【課題】触媒成分としてカルシウムフェライトを含む排ガス浄化用触媒であって、その触媒活性がより改善された排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】カルシウムフェライトと、該カルシウムフェライトとは異なる金属酸化物とからなる排ガス浄化用触媒であって、前記カルシウムフェライトが、Ca2Fe25、CaFe24及びそれらの組み合わせからなる群より選択され、前記金属酸化物の比表面積が10m2/g超250m2/g未満であり、かつ前記カルシウムフェライトと前記金属酸化物の質量比(金属酸化物/カルシウムフェライト)が1.0以上3.0以下であることを特徴とする排ガス浄化用触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】500℃以上の高温脱硝性能を長時間に亙って維持することができる高温排ガス用脱硝触媒及びその製造方法、高温排ガス脱硝方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる高温排ガス用脱硝触媒は、窒素酸化物を含む高温排ガス用脱硝触媒であって、酸化チタンを含む複合酸化物担体上に、酸化タングステン(WO3)分子層数が5以下の酸化タングステンが担持されてなり、高温脱硝を継続した場合においても、WO3の担体との結合力を適正に保ち、高い脱硝性能を維持しながら揮発を抑制することができ、例えば火力発電所や高温ボイラ等から排出される高温のガス中に含まれる窒素酸化物を還元除去するのに特に適する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、電気抵抗率の温度変化依存性が抑制されたハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】セル壁によって区画されたセルを有する柱状のハニカムユニットを含むハニカム構造体であって、前記セル壁は、炭化ケイ素粒子を含み、前記炭化ケイ素粒子の表面には、窒素含有層が形成されていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本願発明は上記の通り。特定組成を有し、かつ酸強度の量と塩基強度の量の比が特定比となる触媒であり、アルカノールアミンの接触気相分子内脱水反応によりアジリジン化合物を製造することにおいて、従来の触媒に較べ、アジリジンへの選択性を高くすることができる技術を提供することができるものである。
【解決手段】本発明は、特定の触媒組成で示され、更に酸量(200−500℃)/塩基量(200−500℃)が0.01以上、5以下であることを特徴とするアジリジン化合物製造用触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス中の窒素酸化物の処理をする際に生じる窒素酸化物成分同士の影響を抑制することで、窒素酸化物を有効に処理することにある。好ましくは、NOxによる影響を抑制し、NOを高効率で分解除去することにある。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物を含む排ガスを、脱硝触媒により処理し、次いで亜酸化窒素分解触媒により処理する事を特徴とする排ガス処理方法である。当該排ガスに還元剤を添加した後に当該脱硝触媒に導入することが好ましく、当該還元剤はアンモニアおよび/または尿素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得ること。
【解決手段】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得た。この物質を、水分の存在下室温で硫化水素を除去するための媒体として用いた。初期吸着媒、および破過試験後の消尽吸着媒を、窒素の吸着、熱分析、XRD、ICP、および表面pH測定を用いて特性評価した。タバコとスラッジを混ぜると強い相乗作用をもたらし、吸着媒の触媒特性を向上させる。熱分解の際に新規な鉱物相が、各スラッジ成分間の固相反応の結果として生成する。高温の熱分解は、炭素質相の活性化が増大され、無機相が化学的に安定化されるので、吸着媒に対して効果がある。低温で得られたサンプルは水に対して感受性があり、これは、その触媒中心を非活性化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機ハイドライドを使用してエネルギー変換効率に優れた動力変換システムを提供する。
【解決手段】本発明の動力変換システムSは、供給される有機ハイドライドを所定の触媒の存在下に加熱して水素及び有機ハイドライドの脱水素化物を生成する水素発生装置1と、前記水素発生装置1で得られる水素と有機ハイドライドの脱水素化物とを分離すると共に水素を送出する分離装置2と、前記分離装置2から送出される水素を燃焼させることで動力を得る動力変換装置4と、前記動力変換装置4から排出される排ガスと、前記水素発生装置1に供給する前の有機ハイドライドとの間で熱交換を行う熱交換器5と、前記熱交換器5での熱交換で過熱蒸気となった有機ハイドライドにより動力を発生すると共にこの有機ハイドライドを前記水素発生装置1に送出する膨張機6と、を備える。 (もっと読む)


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